帝国博物志

482：とある世界の冒険者：2009/03/02(月) 01:26:53 ID:t5B5p73Y: 【忌・泥獄墜第一法『天弓佳人』】
自らの光の魔法の中に特定の紋を巡らせる事で魔法その物に術式を付与し、元の魔術に加え様々な効果を持たせる事が出来る。
効果は以下の8種。また色毎に分けられた名前が付いているが、視覚的には現れない。
勿論のこと、紋を付与すればする程にその魔法を使用する魔力は大きくなる。
この術を習得する代償として、使用者は怒りの感情を失う。
魔法の位により付与できる紋が異なり、下記を順位ごとスロットに置き換えて記載する。

下級呪文：付与可能スロット数5
中級呪文：付与可能スロット数4
上級呪文：付与可能スロット数3

【紋ごとの効果(数字はスロット数)】

4『破砕の赤』付与された魔法の魔力をそのまま同属性の魔力の衝撃波に変えて破裂させる。
4『分散の橙』付与された魔法の魔力を、大きさ威力共にきっちり半分に分散させる。
5『昇華の黄』付与された魔法の魔力を再構成させて同位の魔法に変化させる。
4『肥沃の緑』付与された魔法を倍ほどに肥大化させる事が出来る。但し、威力は元のまま均一に分散される。
3『鈍化の青』付与された魔法の速度を落とす。但し持続時間はそのまま。
1『欺瞞の藍』付与された魔法の魔力の流れを狂わせる。魔法の位置、密度を精密に把握出来なくさせる物だが、それ故に魔法の効果自体が不安定になる。
1『崩落の紫』付与された魔法を使用後の次レスで霧散させる。
6『進覇の虹』詳細不明。

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