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帝国博物志

470とある世界の冒険者:2009/02/17(火) 18:20:59 ID:akLo.72M

<浮翌遊戦艦ライアー800>
大量の魔石を動力に空中浮翌遊が可能となる戦艦。
全長30メートルと巨大であり、無属性魔砲を200門、火、水、雷、風、闇、光属性魔砲を
それぞれ100門に加え複数の魔術師によって編まれた障壁で覆われた装甲"網の目"を
搭載し無類の強さを誇る。
また、その装備の全てを集中砲火する命令、通称"バスターコール"は山脈をも消し去ると
いわれている。

実は、この戦艦は、とある小説家が書いた物語に登場する戦艦であるため、存在はしない。
しかし、この小説家は凝り性であるため、これの設計図(もちろん出鱈目)を、その小説の
巻末に記載し、読者を驚かせた。
もちろん、現在のこの世界の技術では、作成ができない。
ちなみに物語上では以上のスペックから作中最強で、これを操る敵に主人公たち一行は3度、蹴散らされた。
しかし、とあるミスから戦艦が暴走、敵サイドは主人公たちに協力を求め、
"バスターコールが発動する際、魔砲の照準がある一点に集まる隙"を狙い後方から潜入。
動力を破壊することによって見事、戦艦を破壊した。
また、この敵サイドが主人公たちに協力を求める一節は作中屈指の名場面とファンから高く
評されている。


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