[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
帝国博物志
468
:
とある世界の冒険者
:2009/02/16(月) 19:18:59 ID:MTRDgYmA
【 転象憑依(テンショウヒョウイ) 】
精霊や妖怪などの動植物への憑依の一種を便宜的にこう呼ぶ事がある。
条件は主従関係、信頼関係、愛情等の強い感情の交わりがある事。
狐憑き等のように肉体の変化、霊質等の変化は起こるが、
この点は通常の憑依現象と変わりない。
融合変身等が起こる場合は、通常の獣人の変身と同じ程度の時間で混ざる。
憑かれる方が行動の主導権を握ることも少なくない事と、
憑依現象を偶発的な事件、事故と見る考え方からなら
それを人為的に起こせるという事の2点が特異な点。
エクソシスト的には転象憑依を起こした客は面倒な仕事相手だろう。
死者と生者の転象憑依は通常の憑依同様に生者側にとって危険。
精霊側が死者の場合は、物の死の定義からして調べなおし。
憑かれる側が死亡していると、精霊側を混沌状態に導く。
一方が他方を強制的に魅了しているわけでもなく、
本当に互いの意志で憑いて憑かれているので束縛が強く、
その分祓うのが大仕事となる。
言い方を変えれば、互いに生きている異種間の
お仲間同士で憑いて憑かれているだけなら祓う必要もない。
一部の異種間交流が禁止されている国では転象憑依は禁呪で大罪。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板