帝国博物志

452：とある世界の冒険者：2009/01/28(水) 22:22:53 ID:as2uBIaM: 『渇き』

ある日突然身体の一部から始まる呪いとも病気とも言われる症状。
徐々に『渇き』に犯された部分から脱水して行く。
脱水後も其の部分は使えるが当然脆くなっている。
最終的に『渇き』は全身に巡るが大抵は其の前に別の病気や外的要因で命を失う事が多い。
奇跡的に生き延びたとしても見る影は無い・・・
『渇き』に犯された部分で何かに触れると触れたものから徐々に水分が失われる事が判明している。
長時間握手をしようものなら相手の手は確実にミイラ化するだろう・・・
幸いな事に二次感染はしない模様。

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