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帝国博物志

446とある世界の冒険者:2009/01/25(日) 23:40:40 ID:y1pIOxjM
【編纂法】
体内の魔力を発光現象を伴う粒子に変換し、それを用いてルーンを描く事によって魔法を成す詠唱の様式。
ルーンの組み合わせは多岐に渡り、それぞれが内包する魔術的作用によって従来の魔法の効果を発現する。


才能如何に関わらず、魔力量さえ十全であれば高位の魔法を行使できる利点があるが、それに要するルーンは莫大且つ複雑になっていく。
上記の問題から、暗記が困難な事、ほぼ全ての魔法が従来の詠唱に比べ数倍の詠唱時間を必要とする事などから実用レベルに至らないとする者も多く、現在あまり戦闘利用する者はいない。


魔力の粒子変換に際しては専用の魔具が必要であるが、技術的に難しい物ではない為、市販の杖などに機能が付随されている事も多い。他に指輪型など形状は様々である。
発光したルーンが文章のように連なっていく為、一般的に「唱える」ではなく「綴る」と呼称される。


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