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帝国博物志

437とある世界の冒険者:2009/01/06(火) 20:37:53 ID:RPJvYnOk
神話 伝承 はできるだけ外したくなかったので濁してみましたが
何かあれば作った自分(ノア)へ

 精霊調律士
魔法的な管理が行き届いていない村や町、新しい開拓地では
そこに住んでいる精霊等による反発等が多い。そんな中
「何の許可もなく、精霊達の神聖な場所を奪い取るのは非人道的だ」
という声の中から生まれた職業
職業の仕事には 反発している精霊達と戦闘行為等は一切行わず
「話し合い」や「譲り合い」で交渉し、精霊の反発を収めるといったもの。
言葉遣いはもちろんな事、精霊に憑かれ易い体質である事や
魔法・魔術的な相性も良くなくてはならない、難しい職業
基本的に女性の調律士が多く、特に10代から20代前半が大半を占める
男性の調律士も居るものの、野生精霊の中には「心が清いのは男性よりも女性」
と認識している場合もあり、さらに宗教的・様々な神話や伝承にも則る為、女性の割合が圧倒的に多い。
野生の精霊達も「男性は争いをする生き物」と認識している場合もある為、それも理由の一つだろう
貞操観念も非常に厳しく、この職業に付く者は全て童貞・処女である

・精霊調律術
精霊達と交渉する為に、周辺の精霊の代表格級の精霊を呼び寄せる術
できるだけ上位の精霊を呼び寄せる必要がある為
その詠唱や魔法陣はかなりの精密さと密度が求められる
また術に成功しても精霊が来ない事や、交渉に失敗することもある
呼び寄せて、使役する「召喚術」とは違い
呼び寄せる為だけの術であり為、呼び寄せに成功しても後の交渉は調理士に託される

・調律対象の精霊
基本的に、開拓地や村や街で反発している、殆どの野生精霊が調律対象だが、例外が存在する
「残虐的に人を傷つけた・故意的に人を殺した精霊・大量殺戮を行った精霊」
「知能を持たないが、戦闘能力を有し、人に多大な被害を加える恐れor加えた精霊」
等、所謂「危険な精霊」は調律対象から外され討伐対象となる
これらの精霊は完全に調律士の対象外であり、無理に調律しようとして
調律士自身が死亡したり怪我を負ってしまったり、他の精霊を暴れださせてしまった例もあるので
基本的にこれらの精霊を特別な許可なしに調律することは、罰則規定の一つ
また使役されている精霊や、非常に優れた自我を持ち、人間と同じように生活している精霊は
調律対象にはならない。


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