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帝国博物志

416とある世界の冒険者:2008/10/05(日) 01:07:58 ID:d5J10D2g
メサイア

とある種の精霊が憑いている人々の事を差す
それらの精霊を発現させることで、魔力や精神力を使って思い通りに使役する事が出来る
本人を危機から守り、力を与えることから、救世主(メサイア)の名をつけられた。
それらを使役して操る者達をメサイア能力者という。

メサイアが憑いている人々は様々であり
強力な魔術師の血縁者や、はては何の変哲も無い一般人にも憑いている場合もある
全て共通して言えるのが「生まれつき」という点であり
修行や契約で体得できるかは不明である
が、ただ憑いているだけでは何の力も無く
自在に操るには「発現」する必要がある、大概「過度の怒り」や「過度の恐怖」等
主に感情が大きく上下する際に発現する事が多いが、例外もあるという
一度発現させることができれば、以後は自由に発現させる事ができる。

メサイアには原則的に以下の特徴がある

・メサイアの外見や能力は、メサイア能力者の性格や性癖、脳内のイメージである
 たとえば、活発な者がメサイアを発現させた場合
 体が大きく力の強いメサイアが発現される。
 逆に、内向的な者がメサイアを発現させた場合は、体が小さかったり
 体は大きくとも防御型のメサイアが発現される事が多い
 外見も能力者の脳内のイメージであり
 動物や竜、甲冑の型を取るメサイアも居れば
 おとぎ話にでてくる、天使や悪魔に似たような型を取るメサイアも居る。

・メサイア能力者一人につきメサイアは一体。
 これには例外もあり、小型で複数のメサイアや群体型のメサイア等を発現させる者も居る

・メサイア能力者とメサイアの生命力は「=」であり、メサイアが傷つくと
本体であるメサイア使いも同じ部位が傷つき、本体が死亡するとメサイアも消滅する。
 形状が人型を取っていない場合は当てはまらない場合もある(しかしダメージは本体に通る)
 上記した群体型メサイアの場合、1匹程度が潰された程度では本体に大きなダメージにならない。

・本体から離れて行動できる距離(射程距離)に限界がある。
 この距離はメサイア事に違っていて、原則的に射程距離と力の強さは反比例の関係である
 射程距離の長いメサイアは力が弱く、そうでないメサイアは力が強い。
 射程距離は短い部類では本体から10m程しか離れられず
 現在確認されている部類では、長くても30m程であるという

この他にも、属性が確認されていたり
何らかの能力がついているメサイアも多数発見されている


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