帝国博物志

346：とある世界の冒険者：2008/04/02(水) 00:19:17 ID:CYB0TciY: iミ..´w｀）　「やー！愛しの皆さん！『なぜなに魔法世界の時間』のようです！」

iミ..´w｀）　「今回は私、世界が嫉妬するほど華麗で素晴らしいこのタイソンが担当することになりました」

iミ..´w｀）　「今回は『魔法の保管』についてです」

『魔法の保管って？』
iミ..´w｀）　「魔法の保管とは、自分の唱えた呪文を魔石に一時的に閉じこめることです」
iミ..´w｀）　「またはその魔石を利用して作られたアイテムに閉じこめることです」
iミ..´w｀）　「分かりにくい方は人工的な遅延呪文の作成だと思ってくれれば結構です」
iミ..´w｀）　「例としては私の左手に二つはまっているこの透明な指輪ですかね」
iミ..´w｀）　「ちなみに私の指輪は他とは違って少し特殊な魔石を利用しています」
iミ..´w｀）　「指輪だけでなく、他にも短剣やブレスレット、靴や眼帯などアイテムの種類は豊富です」

『保管の仕方って？』
iミ..´w｀）　「簡単です。呪文を詠唱した後、その呪文が魔石に行くように念じるんです」
iミ..´w｀）　「そうすると呪文を吸収し、魔石が輝きを放ちます。この輝きが薄くなるごとに魔力が分散されますので」
iミ..´w｀）　「消える前にちゃちゃっと撃っちゃいましょう」

『開放の仕方って？』
iミ..´w｀）　「それも簡単です。ただ、開放したい空間を念じればそこに発動してくれます」
iミ..´w｀）　「ちなみに開放すれば、また保管も出来ますからね」

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