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医療崩壊について
11
:
てんびん坊
:2007/03/22(木) 04:08:58 ID:dPjJGBEI0
医療崩壊の事象は患者や医療被害者の側からの切実な指摘が、まずあります。
別の一面で医療従事者が晒されている切実で過酷な現実も存在します。
これらは相対し反目する事実なのではなく、今の厚生政策等々において生じてしまった絶対的事実であり、相対的なものではありません。
ですから、管理人さんとKahnさんと外科系医師さんの見る方向性は、おそらく同じなのだろうと思いましたね。
医療崩壊にも上記の二面性が相対的ではなく絶対的に存在するわけですから、現場医師の抱える切実な問題点と、実態的確実に被害を受けた個別事実の問題点が同時的に語り合えるわけもないのです。
現場医師にとって必要なのは、政策的医療崩壊と、現実的切実な医療被害の声を明確に区別し、まずは患者側に立つ自己を確立しつつ、崩壊した医療行政を指弾するべきことでしょう。
という点で考えますと、Kahnさんや外科系医師さんのような医師に患者が巡り会えれば、このような事故は起きなかったのではないか。ということに帰着するわけです。
これら絶対的二面性は、確かに医療崩壊の顕現ですから、恣意的な点数制も含めて、現場医師側からも声を大にするべきでしょう。
要するに、管理人さん曰くは、現場医療者の過酷さと政策の貧困は当然にわかってはいるが、次元が全く違うだろうということ。
そこのところの「当時者性」を知ろうともしない、知る能力もない馬鹿な医者や法曹ばっかりだから、庶民は当然の怒りの鉾先に困ってしまうのが現実なのです。
しかしながら、そのような過酷な現実(医療行政)の中で患者本位で身を削る医者も多数居るのも事実。
管理人さんがいう「マスターペーション」という意味は、おそろくそこのところにあるのでしょう。
Kahnさんみたいな真摯な医師が多数輩出できるような医療行政にするのも大切。
輩出した医師がKahnさんや外科系医師さんみたいな人ばかりになれば、このような悲劇も防止できるのです。
とも思いますが、
体制やら行政やらではなく、「人」個人に帰結するのですね。結局は。
とのところを総括しますと、管理人さんの「マスターペーション」の意味が見えてきます。
その意味は、現場で過酷な業務に携わっている現業者には、おそらく理解できる暇もないでしょうけども。
(あたまでは理解できても、自分の親族または自分自身ががそういう目に遭うまでは真摯な理解は不能なくらいに想像力が働かないほど目先のことで精一杯。それが現場の切実な現実という医療の貧困)
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