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【44衆】東海

1片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/08/08(月) 16:24:33
44回衆院選東海に関する

351片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 13:27:28
自民系会派が再編 浜松市議会 トリプル選を受け
2007/05/07 静岡
http://www.shizushin.com/local_politics/20070507000000000023.htm

 浜松市議会の会派結成届が7日、出そろった。定数54に対し、最大会派の「自由民主党浜松」(旧名・新世紀浜松)は16人、第二会派の「創造浜松」は12人、新世紀浜松と創造浜松から離れた議員や新人議員が集まった自民党系の議員らでつくる新会派「改革はままつ」は9人となった。
 浜松市長選、市議選、県議選のトリプル選挙も影響し、自民系会派が事実上2つに分かれた。特に県議選浜松市中区で自民党が二議席確保を果たせなかったしこりも残った格好となった。
 連合系の「市民クラブ」は6人、公明、共産はそれぞれ4人、社民、市政向上委員会、市行財政改革推進審議会の元委員から市議に初当選した女性の「市民の風」はそれぞれ1人。
 今後の焦点は、14日の正副議長選と会派間の協力関係がどうなるかに移る。鈴木康友新市長は「選挙は過去のこと。議会と密なコミュニケーションを取りたい」と話していて、重要な政策で過半数の支持が得られるかも注目が集まる。

352片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 22:21:18
浜松市議会:市長選の支援影響し、自民党会派が二分 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070508ddlk22010431000c.html

 浜松市議会の会派届け出が7日締め切られ、最大会派「新世紀浜松」が「自由民主党浜松」に改称し、新たに同じ自民党系の「改革はままつ」が誕生した。4月の市長選の候補者支援などが影響して、自民党会派が二つに分裂した。

 「改革」には新人3人のほか、「新世紀」から2人、第2会派の「創造浜松」から4人が入る。9人は自民党に入党する方針。市長選のスタンスでは鈴木康友市長派と北脇保之前市長派が混在するが、「改革」の鈴木育男会長は「新市長に対しては、あくまで是々非々の立場でものを言う」と述べ、政策本位で動くことを強調した。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年5月8日

353片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 22:22:50
名古屋市議の天下り問題:市長が外郭団体に「議会の反対意向伝えた」 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070508ddlk23010273000c.html

 引退した名古屋市議の市外郭団体への“天下り”を現職議員側が反対している問題について、松原武久市長は7日の定例記者会見で、「議会の意向を重く受け止め、外郭団体側に(議会の意向を)伝えた」と話した。

 先月の市議選で改選された市議会の民主、自民、公明の各市議団と市会自民党の各会派は1日、「引退市議の天下りはしない」との考えを松原市長に伝えた。これを受け、市は総務局長を通じて、各外郭団体に口頭で議会の意向を伝えたという。

 松原市長は「議会の意向を伝えたということは、(外郭団体側が引退市議に天下りを要請するということは)実態的にはあまり出てこないだろうと思っている」と述べ、現職議員の意向が“天下り”に対する抑止力を持つとの認識を示した。

 元市議の天下りを巡っては、20〜30年以上前から、与党会派に3期以上所属した元市議を外郭団体の役員に就任させることが慣例となっていた。この問題では、民主、自民、公明の与党会派が4年前に、07年選挙から天下りをやめることを申し合わせていた。【式守克史】

毎日新聞 2007年5月8日

354片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 22:23:40
県議会:常任委員長、前回改選時と同数に 自民と民主が妥協 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070508ddlk23010269000c.html

 改選後の県議会の運営について協議する各派世話人会が7日開かれ、八つの常任委員会の委員長(任期1年)について、4年間で▽自民党県議団20▽民主党県議団10▽公明党県議団2−−とすることで合意した。知事選を機に与野党が対峙(たいじ)し調整は難航したが、最終的には、オール与党体制だった前回改選時と同数の配分。双方がメンツを保つという「妥協の産物」(中堅県議)となった。

 自民は当初、2月の知事選で民主が独自候補を擁立して県議会で野党となったことから、委員長を与党で独占する構えを示していた。一方、民主は先月の県議選で議席数を29から38に伸ばしたことを受け、議席数に比例して常任委の委員長を11〜12とするよう要求。自民は1日に、民主の1年目をゼロとし残り3年間で8とする案も提示したが民主が拒絶して平行線をたどり、7日に協議を再開していた。

 世話人会での協議が物別れに終わった場合は本会議での採決となり、総定数(104議席)の過半数を占める自民(59議席)の案で決着するのは確実。民主から「数の横暴」との批判を避ける狙いもあったとみられ、民主にさらに2を上乗せする案で妥協した。

 自民としては、改選で民主の議席拡大を許したにもかかわらず、前回改選時のポスト数を維持した格好。民主としても“ゼロ回答”から当初の要求に近づけて議会での存在感を保持したともいえ、双方が体面を保つ決着となった。

 ただ、7月の参院選を控えて対決姿勢を強めたい民主内部には、「(妥協を拒んで委員長ポストが)ゼロとなった方が、県民には分かりやすかったかもしれない」(ベテラン県議)との声も出ている。【武本光政】

毎日新聞 2007年5月8日

355片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/08(火) 22:24:57
下呂市議会:市長に辞職勧告決議 県議選の支援巡り混乱 /岐阜
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070508ddlk21010467000c.html

 下呂市議会は7日、臨時会を開き、議員発議の山田良司市長に対する辞職勧告決議案を賛成多数で可決した。

 山田市長は4月の統一地方選で行われた県議選下呂市選挙区で、自民現職候補と争った対立候補の元市議を支援し、市議の間では「市政を混乱させた」と不満の声が高まっていた。同市議会は定数26(欠員1)。同決議案は議長を除き、賛成13、反対8で可決され、3人が退席した。山田市長は「私の政治信念に基づいての行動で決議は不当。辞職する考えはない」と語っている。【奈良正臣】

毎日新聞 2007年5月8日

356片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 09:03:04
民主県議団:天下り廃止、結論出ず 所属議員の反発強く−−引き続き協議へ /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070509ddlk23010099000c.html

 民主党県議団は8日、会合を開き、引退県議が県の外郭団体に再就職する“天下り”について協議したが結論が出ず、引き続き議論することになった。名古屋市議会の各会派が同様の慣行を廃止する方針を決めたことを受け、同党県議団執行部も廃止を打ち出して改革姿勢をアピールする狙いがあったとみられるが、所属議員からの反発も強く、結論を先送りする格好となった。

 県の外郭団体には現在、県議OB5人が監事として就任。週3回程度の勤務で給与は月30万5000円。団執行部はこの日、政務調査費や費用弁償を見直すために設置した団のプロジェクトチームで監事の問題も協議したいとの考えを提示。廃止の方向で進めたいという意向をにじませた。

 しかし、同党県議団は03年9月に監事就任について「幅広い視点で(外郭団体への)チェックが可能」などとして「問題がない」との考えを示していたこともあり、団員からは疑問の声が噴出。「(監事に)合っている人もいる」などと意見も出て、継続協議となった。【武本光政】

毎日新聞 2007年5月9日

357片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 22:29:07
熱海市議会:19人の会派決定 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070510ddlk22010269000c.html

 熱海市議会は9日、4月の市議選で当選した市議19人の会派が決まった。初当選の川口健、佐藤元昭、杉山利勝、藤曲敬宏の4市議は新しい会派「爽心(そうしん)会」(川口会長)を結成した。新人の金森和道、小森高正の両市議が加わった与党の民主・市民クラブは4人となった。自民党議員団は5人で第一勢力を維持、公明の2人は同議員団と歩調を合わせる。自民党熱海会は2人で尽誠あつみ会と名称変更した。ほかに共産(1人)、市政調査会(同)となった。【鈴木道弘】

毎日新聞 2007年5月10日

358片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/10(木) 22:30:22
引退県議天下り:神田知事、見直し考えず 自民県議団長も問題視せず /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070510ddlk23010122000c.html

 引退県議が県の外郭団体に監事として再就職する“天下り”について、神田真秋知事は9日の定例会見で、「県政に通じ、知見もお持ちの方に就任していただくことは、有意義なことと考えている」と述べ、現時点では見直す考えがないことを明らかにした。この日、県議会最大会派の自民党県議団の新団長に就任した長坂康正氏も「県議の経験を生かしている」と述べ、問題がないとの認識を表明。

 同様の慣行がある名古屋市議会が廃止を打ち出したばかりとあって、対応の違いが際立つ格好となった。

 県の外郭団体には現在、県議OB5人が団体の運営をチェックする立場の監事に就いている。週3回程度の勤務で報酬は月30万5000円。団体側が県の人事担当部局を通じて議長に就任を要請し、議長が各会派の意向を受け、団体側に推薦するOBを伝えるのが慣行となっている。

 一方、名古屋市議会の各会派は今月1日、市の外郭団体に再就職する慣行を廃止する考えを松原武久市長に伝え、市長もこれを尊重する姿勢を示している。【武本光政】

毎日新聞 2007年5月10日

359片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/11(金) 22:35:50
熱海の観光戦略会議辞任問題:市長が委員辞任を正式要請、男性は納得せず /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070511ddlk22010202000c.html

 熱海市観光戦略会議の市民委員に就任した男性委員(28)が、公募の要件から外れていた問題で、斉藤栄市長は10日、この委員に正式に辞任を要請した。同市長は「市側の判断ミスで委員側にはまったく問題がない」と伝えたが、委員は要請を受け入れなかった。

 熱海市在住か在勤が公募の要件になっていたが、斉藤市長は「市内でまちづくり活動をしている」の理由で、在住も在勤もしていない男性を「応募できる」と判断した。応募後、男性は資格問題を事務局に数回、問い合わせており、委員委嘱決定後も、斉藤市長から「問題ない」と伝えられたという。

 斉藤市長は同会議の初会合後に与党市議からの指摘で辞任要請を決めていた。男性はグループで同市長の応援団的な活動をしてきた。他の市民委員は、地元FM放送に出演する同市長の聞き手の女性と、前市長が実施した熱海花の博覧会関連の訴訟で原告になっている男性。【鈴木道弘】

毎日新聞 2007年5月11日

360片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/11(金) 22:37:50
民主名古屋市議団:初の女性議長誕生へ 候補に梅村氏 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070511ddlk23010027000c.html

 民主党名古屋市議団は10日、団総会を開き、07年度の議長候補として同市議団の梅村邦子氏(68)=4期、千種区=を推すことを決めた。また、公明党市議団も同日の団総会で副議長候補に同市議団の林孝則氏(59)=5期、瑞穂区=を決定。それぞれ15日開会の臨時議会で選出される見通し。女性議長が誕生すれば名古屋市では初めて。

 07年度は民主、自民、公明の各市議団の与党3会派の申し合わせで議長職を民主から、副議長職を公明から選出することを決めている。【式守克史】

毎日新聞 2007年5月11日

361片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 00:47:50
浜松市議を殴る/片山さつき氏の元秘書
2007年05月08日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000705080004

 3日から5日まで行われた浜松まつりで、浜松市の男性市議(38)が片山さつき衆院議員(静岡7区選出)の30代の元私設秘書に殴られ、ケガをするというトラブルがあったことが7日、分かった。片山議員によるとこの秘書は4月30日で辞めると伝えていたという。片山議員は「元秘書の、しかもオフでの出来事。管理責任はない」としながらも、「けんかはよくない。猛省を促したい」と話している。


 トラブルがあったのは浜松まつり初日の3日夜。市内の民家で初子の誕生祝いがあり、家人と高校の同級生である市議や元秘書らが、招かれていた。酒を飲むうちに口論となり、市議は元秘書に頭などを殴られた。市議は頭や顔、口の中に計7針縫うけがをした。

「現場に片山氏も」元秘書の殴打問題
2007年05月11日 朝日静岡
http://mytown.asahi.com/shizuoka/news.php?k_id=23000000705110004

 今月3日の浜松まつりの初子祝いの席で、片山さつき衆院議員(静岡7区)の元私設秘書(38)に殴られてケガをしたとされる波多野亘・浜松市議(38)は10日、市役所で記者会見を開いた。波多野市議は「殴られたとき片山議員は同じ会場内にいた」「元秘書ではなく現役秘書と認識していた」などと主張、片山議員の言い分と主要な点で食い違いを見せている。


 片山議員は、元秘書を伴って開いた8日夜の記者会見で、「私はけんかを見ていない」「私の到着時には、けんかは終わっていた可能性が高い」と主張していた。


 しかし、波多野市議は「(祝い会場の)民家の敷地の奥で、秘書と私が口論をしているときに、片山議員が到着し、私たちのそばを通って入ってきた。私が殴られた時には、議員は10メートルほど離れた所にいた」と話した。


 元秘書が「市議に手を強く激しく引っ張られ、身の危険を感じて殴打してしまった。顔に擦過傷を負った」と話している点については「暴力は一切振るっていない」と全面的に否定した。


 片山議員側はまた「元秘書は3月末に退職願を出し、4月30日で退職している」としている。この点について、「事件当日に本人や他の秘書から退職の話は聞いておらず、現役と思っていた。翌日、謝罪に来た本人から辞めたと聞いて違和感を覚えた」と話した。


 波多野市議によると、事件の直前、元秘書から「片山代議士とお前を会わせたくない。(到着前に)帰ってくれ」としつこく迫られ、押し問答になった。口論の最中、元秘書は「(4月の市議選で)一生懸命応援したんだよ」などと発言したという。


 波多野市議によると、市議選後の4月下旬、市議会の新会派に加わるよう、片山議員から携帯電話で誘われ、その場で断ると、片山議員から「よく考えなさいね、いろいろ」と言われ、話はそれきりになったという。

362片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 01:32:23
自民系会派が分裂 浜松市議会 産経静岡
http://www.sankei.co.jp/chiho/shizuoka/070508/szk070508000.htm

 浜松市議会の会派届け出が7日締め切られ、9会派が届け出た。届け出たのは「新世紀浜松」を改称した最大会派の「自由民主党浜松」16人(改選前23人)と「創造浜松」が12人(同18人)。新世紀浜松と創造浜松から抜けた議員6人と新人議員3人で構成する新会派「改革はままつ」9人など。この結果、自民党系の会派は自由民主党浜松と改革はままつの2つに割れることになった。

 「改革はままつ」の鈴木育男会長ら所属議員8人は同日記者会見し、鈴木会長は新会派の立ち上げについて、「市長選や県議選の絡みもあり、新会派を立ちあげた。政令市になり、市政にも議会にも改革が求められている」と述べた。鈴木康友新市長に対するスタンスは「是々非々」と述べるにとどめた。

 今回の市長選では、新世紀浜松を中心とする自民系が鈴木氏の対抗馬だった北脇保之氏を支援した経緯がある。「改革はままつ」には、鈴木氏を支援した小松錦司、遠藤隆久議員らも所属しており、鈴木市政でのキャスチングボートをにぎろうという動きとみる向きもある。14日に開会する臨時議会では議長選が行われ、各会派の連携がどうなるかが注目される。

 このほか、届け出を行ったのは市民クラブ6人(同8人)▽公明4人(同7人)▽共産4人(同4人)▽社民1人(同1人)▽浜松市政向上委員会1人(同1人)▽市民の風1人。

(2007/05/08 03:43)

363片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/12(土) 21:32:15
沼津市議会:市議全員の所属会派決まる 鉄道高架事業反対会派が第2勢力に /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070512ddlk22010302000c.html

 4月改選に伴う沼津市議会の全市議34人の所属会派(無所属1人含む)が11日、決まった。JR沼津駅周辺の鉄道高架事業に反対する新会派「未来の風」(5人)が旗揚げされ、保守系の「フォーラム21」(6人)に次ぐ第2会派となった。

 「未来の風」には、高架化反対運動を展開する市民団体「ふれっしゅ沼津」が擁立した新人3人に無所属の現職と新人各1人が加わった。12年ぶりにできた自民党市議団「自由民主党NUMAZU」は4人でスタート。ほかに無所属3人の新会派「知命会」、連合系の「市民クラブ」(5人)、「公明党」(4人)と「日本共産党沼津市議団」(3人)、「新政会」(3人)。【山田毅】

毎日新聞 2007年5月12日

364片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/15(火) 08:07:42
民主:愛知県議団「天下り」廃止 改革姿勢アピール
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20070515k0000m010166000c.html

 愛知県の引退県議が県の外郭団体に監事として再就職する「天下り」の慣行について、民主党県議団は14日、今後は監事に就任しない方針を決めた。自民党県議団はこの慣行が問題ないとの認識を示しており、7月の参院選を前に民主が改革姿勢をアピールした格好だ。

 県の外郭団体の運営をチェックする立場の監事は、週3回程度の勤務で報酬は月30万5000円。団体側が、県を通じて議長に就任を要請し、各会派の意向を受けた議長が、団体側にOBを推薦するのが慣行で、現在5人が在職している。

 民主には「議員の経験を生かす仕事で、問題はない」と容認論もあったが、報酬や勤務形態、監事ポストの議員特権化への批判が強く、この日の会合では所属議員の全員一致で廃止が決まった。また7月の参院選を控え、「自民との対立軸を鮮明にした方が良い」との意見も出た。

 同様の慣行がある名古屋市議会の各会派は今月、廃止を決定。愛知県議会では公明党県議団が4年前に就任しない方針を決めている。【秋山信一】

毎日新聞 2007年5月15日 2時34分

365片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/16(水) 20:07:35
費用弁償:則竹・名古屋市議、受け取り「やっぱり拒否」 支持者反発に遭い /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070516ddlk23010103000c.html

 ◇民主党議員団復帰へ模索も

 議会や委員会の出席のたびに支給される「費用弁償」の受け取り拒否を続け、民主党名古屋市議団から除名された則竹勅仁氏(41)=民主、2期=が先月末、費用弁償の受け取りを条件に同団へ復帰することを、同団幹部に打診された。受け取った費用弁償は私的に使用せずにプールし、引退後に市に寄付するといった具体的な方法も提案された。則竹氏も一時は復帰に意欲を見せていたが、支持者と協議した末、「やはり受け取り拒否を貫く」と決断。15日、同団幹部に正式に伝えた。

 則竹氏は03年4月の統一地方選で初当選して以降、費用弁償(1万円)の受け取りを拒否している。名古屋市は「公職選挙法が禁止する寄付行為に当たる可能性がある」として、則竹氏に支給する分について法務局に供託している。則竹氏が本来受け取る費用弁償は1期4年間で総額301万円に上るという。

 民主党市議団は03年7月、則竹氏について「条例に基づく費用弁償の受け取り拒否は(議員の)義務を果たしていない」などと除名処分にし、則竹氏は同団を離団。しかし、今年4月の市議選で政務調査費など「政治とカネ」の問題がクローズアップされたこともあり、選挙後には民主党市議団の新執行部が費用弁償の見直しに言及。議会改革を進める環境にある中で、則竹氏の費用弁償問題についても、本人と協議の場を持つ意向を見せていた。

 同県連で4月末、県連幹部立ち会いのもと、則竹氏と市議団幹部が協議。則竹氏が「費用弁償を受け取ったら有権者に説明がつかない」と懸念を示すと、同団幹部は、同団所属議員の一人が、受け取った費用弁償を私的に使わずに積み立てている事例を紹介。同様のやり方なら理解は得られると、翻意を促した。

 則竹氏も「市議団に復帰し、中から費用弁償改革を訴えていきたい」と前向きだったが、今月中旬、支持者と相談したところ、「4年間やってきたことを貫いてほしい」「費用弁償を受け取ったらもう応援しない」などと批判が相次いだため、結局、断念した。

 則竹氏は「市議団内の協議で費用弁償が廃止になることを期待しながら、見守っていきたい」と話した。【式守克史】

毎日新聞 2007年5月16日

366片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 11:59:51
梅村氏を議長に選出
2007年05月16日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000705160002

《名古屋市議会》


●女性初「何事も初めがある」


 名古屋市議会の臨時会が15日開会し、議長に民主党市議団の梅村邦子氏(68)=千種区選出=、副議長に公明党市議団の林孝則氏(59)=瑞穂区選出=をそれぞれ選んだ。女性が議長に就任するのは、名古屋市議会では初めて。県内では、半田市議会が14日に女性を議長に選出している。名古屋市議会の臨時会の会期は17日まで。
 梅村氏は当選4回。市監査委員や党市議団幹事長などを務めた。夫の行雄氏も元議長。
 梅村氏は就任後の記者会見で「円満な運営に努め、市民に信頼される議会を目指す」と抱負を述べた。初の女性議長ということについては「何事も初めがあり、その立場になったことは光栄。次の議長からは『女性』と言われることもなくなるのでは」と笑顔を見せた。
 懸案となっている政務調査費の透明化については「各会派がプロジェクトチームを作って議論しており、その結果を待ちたい。できる限り早い答えを期待している」と述べるにとどめた。
 一方、副議長になった林氏は当選5回で、これまで党市議団長などを務めた。政務調査費問題については「このほど使途基準をつくったが、新宿区議会(東京)では人件費として支出した一部を返還することになっている。(名古屋市議会も)基準そのものをきちんとする必要があるのでは」と指摘した。
 この日の臨時会ではこのほか、議会運営委員長に民主の上園扶佐江氏(57)=西区選出=、副委員長に公明の馬場規子氏(51)=中川区選出=を選んだ。

367片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 12:01:21
政調費「公開」に包囲網
2007年05月17日 朝日愛知
http://mytown.asahi.com/aichi/news.php?k_id=24000000705170005

《県議アンケート》


【佐藤夕子氏「回答しちゃった」】


●民主県議団が忠告


 政務調査費の全面公開を公約にかかげて先の県議選で初当選した民主党の佐藤夕子氏(44)=名古屋市東区選出=が、早くも県議会のあり方に一石を投じた。名古屋市民オンブズマンが全県議104人を対象に実施したアンケートに、「回答を控える」とした民主県議団の方針から外れ、1人だけ「全面公開」と回答した。「答えないなんて、普通は考えにくい」と強気だが、民主県議団からは早くも「何も分かっていない」などの声も上がる。今後も強気の姿勢を貫けるのか。(二階堂勇)


 アンケートは、月額50万円支給の政務調査費の是非や領収書の公開対象などを聞くもの。
 佐藤氏は4月中旬、「1円以上すべての領収書を公開」と選挙公約の通りに答えた。
 ところが、数日後、当時の民主県議団長から、「個人名で答えないように」とファクスが届いたという。
 「出しちゃいました。ごめんなさい」。佐藤氏は、4月の会派の会議で謝った。同僚県議からは「『出しちゃいました、ごめんなさい』じゃ済まされない」と厳しく怒られたという。
 当の民主県議団は、オンブズマンに「所属議員38名の個々の回答は差し控えさせていただきます」と回答した。この「38名」は、なぜか佐藤氏も含まれた人数だった。
 佐藤氏は「全面公開は有権者との約束。このアンケに答えなければ、『何で答えないのか』と疑問を持たれる」と嘆く。
 民主県議団は、佐藤氏の処分については考えていない。柏熊光代団長は「会派として取り組むことがあることを知ってほしい」と忠告。会派内のベテラン県議も「手順は学んでほしい」と話す。
 佐藤氏は「快く思われていないこともあるでしょう。でも10人いれば10人とも違う意見がある。つらいのは、最初から覚悟していた」。
 こうした事態をほくそ笑んでいるのは、自民党だ。「政調費については、各会派の代表者が集まる議会運営委員会で話す。これは民主の人たちも『異議なし』だったよな。対応をまとめられない会派は、はたして会派と呼べるのかな」
 「私は浮いているのかな」。佐藤氏は、そんな思いを抱き始めた。
 民主県議団は現在、政務調査費や費用弁償のあり方を検討するプロジェクトチームを立ち上げ、6月までに会派の考えをまとめる方針。
 佐藤氏もチームへの手を挙げたが、選ばれなかった。佐藤氏は16日、チームの会合を傍聴した。「同じ気持ちの方もいると信じている」と話した。

368片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 12:08:47
県議会議長に岩名氏固まる
2007年05月16日 朝日三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000705160002

 改選後初の県議会臨時会が15日、開会した。議長には自民系第3会派「未来塾」の岩名秀樹代表(67)=四日市市選出・9期=の就任が固まった。議長選では民主・連合系の最大会派「新政みえ」が共闘体制を保つほか、未来塾との連携を模索する第2会派「自民・無所属議員団(自無)」も岩名氏を推す考えだ。


 副議長は新政みえから選出される見通しで、調整が続いている。正副議長選は閉会日の18日にある。


 また、これら主要3会派は、申し合わせの正副議長任期を1年から延長できないか、検討を始めることで合意した。

県議会副議長民主系に内定
2007年05月17日 朝日三重
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000705170003

◆自民系は擁立断念◆


 県議会は16日、各会派が副議長選出を巡って協議し、最大会派で民主・連合系の新政みえは桜井義之県議(44)=亀山市選出、4期=の擁立を決めた。第3会派で自民系の未来塾と共闘を確認して過半数を確保。桜井氏の就任が事実上内定した。


 自民系3会派では最大の「自民・無所属議員団(自無)」は、会派内からの擁立を断念。自無と、自無から分派した自民党青雲会県議団も桜井氏に投票する方針だ。

369片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/17(木) 23:11:00
県議会:議長に岩名氏選出へ 副議長は桜井氏−−あす /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070517ddlk24010108000c.html

 改選後初の役員改選のための臨時会を開会中の県議会は16日、正副議長の立候補届け出を17日に控え、各会派が会派総会を開き、対応を協議した。議長選には自民党籍のある議員でつくる「未来塾」(4人)の岩名秀樹氏(67)=四日市市選挙区、9期=が立候補の意向を表明。最大会派の民主・連合系会派「新政みえ」は副議長選に桜井義之氏(44)=亀山市選挙区、4期=の擁立を決めた。18日に選挙を行い、両氏がそれぞれ選出される見込み。岩名氏が議長に選出されれば95年と04年に続き、3度目の就任で、同県議会の第100代の議長となる。

 これまで「未来塾」と連携してきた「新政みえ」(24人)の三谷哲央代表は、岩名氏について、「今後の4年間は議会改革の大きな課題を抱えており、そのスタートを切る年に、これまで議会改革の先導的役割を担ってきた岩名氏は適任」と話した。

 第2会派の「自民・無所属議員団」(16人)は、副議長選への候補擁立を模索していたが、最終的に擁立を見送った。山本勝団長は「議会の円満な運営を考え、大人の判断をした」とし、選挙では岩名、桜井両氏に投票する意向を示した。「自民党青雲会県議団」(3人)、「公明党」(2人)も擁立しない見通し。

 一方「共産党県議団」(2人)は、17日の所信表明会に参加する立候補届け出には、5人の推薦人が必要なため、立候補はしないが、投票では自会派の議員に投票する。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年5月17日

370片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 20:14:05
県議会:議長に岩名氏選出「改革の先進県に」 副議長は桜井氏 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070519ddlk24010042000c.html

 県議会臨時会は18日、本会議を再開して正副議長選を行い、議長には第3会派の「未来塾」(4人)の岩名秀樹氏(67)=四日市市選出、9期、副議長には最大会派「新政みえ」(24人)の桜井義之氏(44)=亀山市選出、4期=をそれぞれ選出した。岩名氏は戦後初の3回目の議長就任となる。

 6会派のうち、共産党県議団(2人)は、正副議長選ともに自会派の議員に投票した。議長選では、他の5会派の49人全員が岩名氏に投票したが、副議長選では無効票が3票あった。

 岩名議長と桜井副議長は臨時会終了後に記者会見。岩名議長は、今後の県議会運営について「議会改革の先進県として名実共に認められる議会にしていきたい。昨年12月20日に制定した議会基本条例が、仏作って魂が入ってないというようなことにならないように精いっぱい頑張っていきたい」とし、海外視察調査費や政務調査費の透明化など情報公開を進める考えを示した。

 一方、正副議長以外の主要ポストでは、▽県監査委員に大野秀郎氏(新政みえ)と、貝増吉郎氏(自民・無所属議員団)▽四日市港管理組合議会議長候補に藤田泰樹氏(新政みえ)−−が決まった。【田中功一】

 その他の各委員会正副委員長は次の通り。(敬称略、正、副の順。新政みえは新、自民・無所属議員団は自、未来塾は未)

 【議会運営委員会】西塚宗郎(新)、山本勝(自)

 【常任委員会】予算決算=西場信行(自)、日沖正信(新)▽政策防災=稲垣昭義(新)、中森博文(自)▽総務生活=竹上真人(自)、前田剛志(新)▽健康福祉病院=中村勝(新)、前野和美(自)▽環境森林農水商工=末松則子(未)、大野秀郎(新)▽県土整備企業=青木謙順(自)、舘直人(新)▽教育警察=北川裕之(新)、水谷隆(自)

 【特別委員会】地域活性化対策調査=舘直人(新)、青木謙順(自)▽南北格差対策調査=水谷隆(自)、中村勝(新)▽子育て支援対策調査=日沖正信(新)、前野和美(自)▽県立病院等調査=田中博(新)、中森博文(自)

〔三重版〕

毎日新聞 2007年5月19日

371片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/19(土) 21:40:45
百代議長に岩名氏 副は桜井氏選出 県議会役選 [ホーム] [戻る] 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20070519/news01.htm

 県議会五月臨時会は十八日再開し、正副議長選により、未来塾代表の岩名秀樹氏=四日市市、九期=が第百代の議長に、新政みえの桜井義之氏=亀山市、四期=が第百一代の副議長に選出された。このほか、各委員会の正副委員長なども決定。議案や報告十六件を可決、承認して閉会した。

 議長選では、投票総数五十一票のうち、岩名氏が共産党県議団を除く全会派一致の四十九票を獲得。共産党内から二票を得た同党団長の萩原量吉氏を大幅に上回り、当選を決めた。

 副議長選では、五十一票中、有効投票が四十八票、無効が三票。このうち桜井氏は四十六票を、共産党の真弓俊郎氏は二票をそれぞれ獲得。三票の白票については、桜井氏が十七日に行った所信表明の中で、地方議会の在り方を批判したことなどに対し、自民・無所属議員団の新人三人が白票を投じ、これに反発した。

 このほかの役員改選では、議会運営委員会は西塚宗郎氏(新政みえ)が委員長に、山本勝氏(自・無)が副委員長に就任。予算決算常任委は西場信行氏(自・無)が委員長に、日沖正信氏(新政みえ)が副委員長に就いた。四港議会の議長には藤田泰樹氏(新政みえ)が内定、六月の同議会臨時会で正式に選出される見込み。

 ほかの常任・特別委の正副委員長は次の通り。(上から委員長、副委員長で記載、新は新政みえ、自は自民・無所属議員団) 〈常任委〉政策防災=稲垣昭義(新)中森博文(自)▽総務生活=竹上真人(自)前田剛志(新)▽健康福祉病院=中村勝(新)前野和美(自)▽環境森林農水商工=末松則子(未来塾)大野秀郎(新)▽県土整備企業=青木謙順(自)舘直人(新)▽教育警察=北川裕之(新)水谷隆(自) 〈特別委〉地域活性化対策調査=舘直人(新)青木謙順(自)▽南北格差対策調査=水谷隆(自)中村勝(新)▽子育て支援対策調査=日沖正信(新)前野和美(自)▽県立病院等調査=田中博(新)中森博文(自)

372片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/21(月) 08:12:05
自民県連幹事長に山本勝氏 きょう党大会で正式決定 三重伊勢
http://www.isenp.co.jp/news/20070520/news02.htm

 自民党県連は十九日夕、役員会を開き、新幹事長に県議会の山本勝自民・無所属議員団長が就くことを内定した。県議会の会派長との兼務は初で、今夏の参院選や来年にも実施が予想される衆院選で、幹事長として機能できるか疑問の声も挙がっている。いずれにしろ、二十日の党大会で、新会長になる川崎二郎衆院議院らとともに正式決定する。

 役員会では山本幹事長のほか、岩田隆嘉県議の総務会長就任が内定した。山本氏の幹事長就任は、川崎氏が今回の県議会役選での働きを評価したほか、衆院三重2区の候補者で、川崎氏の元秘書の小林正人氏を県議に仕立てた点を買ったとされる。

 今回、県議会の百代議長になった岩名秀樹氏でさえ、県連幹事長への就任時には会派長を離れており、山本氏が二つの重職を担えるかどうかは疑問。参院選で惨敗すれば、即座に幹事長としての責任が問われる局面も迎えるだけに、県議OBらからは役欲しさの軽率な行動で、本人の希望をうのみにした、新会長の川崎氏への批判も出ている。

373片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/22(火) 21:50:42
県議会:議長に自民・青山氏 政調費などの見直し、時期明言避ける /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070522ddlk23010474000c.html

 県議会は21日、臨時議会を開き、議長に自民党の青山秋男氏(岡崎市選挙区、6期)を、副議長に同党の加藤精重氏(半田市選挙区、4期)を選出した。任期は慣例で1年。県庁で記者会見した青山氏は、議会改革の焦点となる政務調査費や費用弁償の見直しについて、「議会運営委員会で精力的な論議をしていただく」と述べたものの、改正の時期について明言を避けた。政調費などの見直しについては、内田康宏議長(当時)が3月、議運での検討を要請した経緯がある。

 また、引退県議による県の外郭団体への「天下り」の慣行については、「ノウハウや経験を生かして、(団体側に)率直な意見が出せるのではないか」と語り、見直す考えは示さなかった。【武本光政】

毎日新聞 2007年5月22日

374片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/05/27(日) 11:03:35
金子会長を再任 自民県連が新役員正式決定
 2007年05月27日09:18  岐阜
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20070527/200705270918_1925.shtml

 自民党県連は26日の「定期大会にかわる総務会」で、金子一義会長を再任するなど、新役員を正式決定し、7月の参院選に向けた新体制を整えた。任期は2年。

 新設した会長代理には、松田岩夫元科技相と猫田孝県議が就任。幹事長に尾藤義昭県議、総務会長に岩井豊太郎県議、政調会長に渡辺信行県議、組織委員長には平野恭弘県議が就いた。

 また、復党した野田聖子元郵政相(衆院岐阜1区)、古屋圭司衆院議員(同岐阜5区)が常任顧問として役員に復帰。宮嶋和弘前幹事長は顧問に就任した。

 主な役員は、先月29日の執行部会と常任総務会の合同会議で内定。その他の役員の選任は金子会長に一任され、この日の総務会で新体制が決定した。

375片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/01(金) 09:44:06
名古屋市会政調費収支与党の使途、不透明
報告書公開 使用割合は会派で差 讀賣愛知

 名古屋市議会各会派に交付された2006年度の政務調査費(政調費)収支報告書が31日、公開された。4月に投開票された同市議選では政調費の使途公開が争点の一つに浮上したが、民主、自民、公明など与党会派の具体的な使途内容は分からず、不透明な状況が続いている。

 06年度の交付総額は4億8840万円で、このうち93・8%にあたる約4億5828万円が支出された。収支報告書では「調査費」や「研修費」など8項目の支出金額は分かるが、具体的な使途は分からない。

 例えば、調査費の備考欄には、民主は「委託費、交通費、宿泊費等」と書かれ、自民は「政務調査時の旅費、委託費等」、公明は「団の他都市をはじめ調査に要した交通費・宿泊費など」だった。

 これに対し共産は同日、政調費の領収書を7年連続で自主的に公開したことを明らかにした。事前に市議団事務局に申し込めば閲覧できる。

 一方、各会派に交付された政調費を使った割合をみると、共産が79・6%だったのに対し、旧新風自民は100%、自民99・9%、民主95・6%、公明91・3%と、会派間で差があることもわかった。市への返還金額(利息分含む)は、共産1210万1265円、公明803万896円、民主742万8382円、自民6761円、旧新風自民54円となった。

 これについて共産の鷲野恵子団長は「経費節減に努めた結果」と説明。旧新風自民の団長だった浅井日出雄氏は「交付額以上に政務調査費を使っているため、支出が交付額と同じになった」としている。

(2007年6月1日 読売新聞)

376片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/02(土) 11:28:42
自民の元県議4人きょう“天下り” 産業振興機構監事などに就任
2007年6月1日 中日愛知
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20070601/CK2007060102020587.html

 引退した県議が県の外郭団体に監事として就任する“天下り”の慣行に従い、自民党の元県議四人が一日付で四団体の監事に就任する。一ポストを割り当てられていた民主党県議団は今後、要請を受けないことを決め、就任を辞退。公明党県議団は四年前にすでに辞退を決めており、慣行を続けるのは最大会派の自民党県議団だけとなった。 

 県によると、今回の“天下り”先と就任する元県議(かっこ内は県議時代の選挙区)は、「あいち産業振興機構」に川口英明氏(知多郡第二)、「愛知公園協会」に佐宗靖ひろ氏(北設楽郡・南設楽郡)、「県住宅供給公社」に高橋則行氏(名古屋市瑞穂区)、「愛知水と緑の公社」に河村滉氏(岩倉市)。

 民主党県議団に割り振られていた「県教育・スポーツ振興財団」には、桜花学園大の客員教授が就任する。任期はそれぞれ二年。

 県議会では二年ごとに、外郭団体からの要請で、県の人事課が窓口となり、引退県議が非常勤の監事に就任。週三回程度の勤務で、月額三十万五千円の報酬があり、民主党県議団は五月中旬、「市民感覚とズレがある」として就任辞退を決めた。

 名古屋市民オンブズマンの調査によると、全国で同様の慣行があるのは、愛知県だけという。

 神田真秋知事は会見で「適材適所でお願いしており、悪いとは考えていない」と述べ、慣行を続ける考えを表明。自民党県議団は「議員経験を生かして(外郭団体を)チェックすることは有意義」として従来どおり、要請を受け入れる方針を示していた。

 監事への就任について川口氏は「ぜひ来てくれというので(引き受けた)。きちんと能力を発揮すればいい」。報酬については「交通費だけでもかなりかかる。(高いかどうかは)それぞれの価値観で決めることで、決して高いとは思わない」と話した。

 高橋氏は「四十四年間県政一筋で、経験は豊富だと自負している。官僚の場合は天下りというかもしれないが、県政をチェックしてきた議員が就任することは天下りとは違う。(団体の)業務や経理全般についてしっかりとみていきたい」と意欲を示した。

(山本真嗣)

377片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/13(水) 20:13:41
民主党県議団:費用弁償の制度見直し、PTから執行部除外 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/news/20070613ddlk23010090000c.html

 ◇運営のまずさ指摘も

 県議会第2会派の民主党県議団(柏熊光代団長)は12日、会合を開き、政務調査費と議会、委員会出席ごとに支給される費用弁償の制度見直しのために設置したプロジェクトチーム(PT)から団執行部を外すことを決めた。PTの自主性に支障があるとの団内の指摘を受けてのものだが、PTの議論は当初予定より大幅に遅れており、団内からは執行部の団運営のまずさを指摘する声も上がっている。

 PTは、県議団の承認を経て、団長、幹事長ら団5役と当選回数ごとに選ばれた議員計12人がメンバーに決定。今月上旬、費用弁償について、現行の1万5000〜1万9900円支給を改め、「原則実費+3000円程度の雑費」とする見直し案をまとめ、執行部に報告した。

 だが今月4日の団の会合で、PT案について「県民に説明しにくい」など異論が出たため、執行部はPT案を変更し、「原則実費+特急料金などを支給するための条例改正」との案を、議会運営委員会で提案する方針を決めた。

 ところが、団の承認を得ようと開いた7日の会合では、執行部案がPT案と異なることやPTに執行部が入ることへの反発が相次ぎ、一任したはずの執行部案でまとまらなかった。さらに12日の会合では、PTから5役を外し、新たに中堅、ベテランの4議員がPTに入ることが決まった。

 柏熊団長は12日の会合後、「話し合いの進め方など反省すべき点はある」と述べ、執行部の対応のまずさを認めた。だがPTメンバーのある議員は、「PTや執行部の結論が簡単にひっくり返るような組織自体にも問題がある」と指摘した。【秋山信一】

毎日新聞 2007年6月13日

378片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/16(土) 01:40:36
天下り:県OB80人、建設関係に 「官製談合呼ぶのでは」−−議会で追及 /三重
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/mie/news/20070615ddlk24010225000c.html

 ◇知事は再就職関与否定

 県議会の一般質問が14日行われ、萩原量吉議員(共産党県議団)が、建設関連会社に約80人の県幹部職員ОBが天下りしていることを明らかにした上で「官製談合につながるのではないか」と追及したが、野呂昭彦知事は「あっせん、紹介は行っていない」と述べ、県として再就職に関与していないことを強調した。

 萩原議員は、昨年11月現在、県土整備部の職員ОBでつくる親睦団体「葉月会」の会員80人が、建設関連会社75社に再就職したとするリストを提示。各社の昨年度まで最近5年間の県発注工事の受注件数なども示した。

 これに対し、野呂知事は「以前は企業から人材派遣の要請があった場合、再就職を希望する職員を紹介していたこともあったようだが、現在は行っていない」と述べた。その上で、県が昨年12月、県職員OBを含む公職者らからの悪質な口利きを防止するための取扱要領を定めたことを説明。「記録し、情報公開の対象とすることで、公平性、透明性を高める」として、不正な働きかけがないように対応していることを強調した。

 このほか県は、四日市市大矢知町の産業廃棄物不法投棄問題について、地元住民の要望を受け、埋設物を確認するための掘削調査をするよう産廃業者に要請していることを明らかにした。水谷正美議員(新政みえ)の質問に答えた。

 同処分場に対し、県は今年1月31日付で、露出した産廃を土で覆うことなどを求める措置命令を出し、着手期限は今月末。業者側は、措置命令の実施計画書を提出する姿勢を見せると共に、掘削調査も実施することを6月11日に地元代表者に伝えているという。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2007年6月15日

379片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/23(土) 13:45:14
浜松市議会:行革審設置条例案、ドタバタで可決−−総務委 /静岡
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shizuoka/news/20070623ddlk22010186000c.html

 浜松市議会の総務委員会は22日、第2次行財政改革推進審議会(行革審)設置の条例案などを審議した。同案に対し、公明党から市議会で49年ぶりの修正案が提出されたが、自民党浜松も急きょ対抗する修正案を提出。3時間余りの議論の末、原案と自民の修正案が賛成多数で可決された。市関係者は「こんなドタバタは初めて」と驚いている。本会議で29日に採決される。

 問題となったのは、市総合計画を行革審の審議対象にするかどうか。原案では審議対象に含めていたが、公明党は「総合計画の基本構想は06年度に議決済みで対象にならない」として、対象から外すことを求めた。これに対し自民党浜松は「具体的な実施の部分は対象にすべきだ」として、昼休み中に対抗案を作成。午後の審議では二つの修正案のほか、行革審の人選なども含め白熱した議論が行われた。

 ある議会関係者は「これまでは修正案などわざわざ出さずにその場の申し合わせでやっていた。以前より議会全般がぴりぴりしてきたが、今回はどこか委員がむきになっている気もする」と話している。【竹地広憲】

毎日新聞 2007年6月23日

380片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/23(土) 13:46:32
県議会:「費用弁償廃止に向け活動」 民主・佐藤氏が通告外発言 /愛知
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/aichi/archive/news/2007/06/22/20070622ddlk23010107000c.html

 ◇議運委で協議中、他党を刺激

 21日開かれた県議会定例会の一般質問で、民主党の佐藤夕子氏(44)=名古屋市東区選挙区=が「公約に従い、費用弁償の廃止に向けて活動を続けて参ります」などと事前通告外の発言をし、一時議場が騒然とした。県議会の会議規則では「発言は(議長に事前通告した)議題の範囲を超えてはならない」と定めている。

 「高額」との世論の批判を受け、議会運営委員会で制度見直しを協議中の費用弁償に関する発言だっただけに、他党議員を刺激したこともあるようだ。

 佐藤氏の通告内容は「子育て支援」「高速道路問題」「教育問題」の3項目。だが佐藤氏は冒頭、「自己紹介」として費用弁償の廃止に向けた取り組みを説明。自民党県議から「質問をやれ」とのやじが飛ぶ中、約1分間話し続けた。

 佐藤氏は4月の県議選で「費用弁償の廃止」などを公約に掲げ、初当選。当初、費用弁償について、神田真秋知事の見解をただす意向だったが、「議会で決めるべきことで、知事に聞く案件ではない」などとの団執行部の説得を受け入れ、質問を断念していた。

 自民党県議団は、今回のことを受け、規則順守を徹底するよう民主党県議団に口頭で申し入れた。佐藤氏は本会議後「県や県議の皆さんに費用弁償の廃止に対する思いを伝えたかった」と話した。【秋山信一】

毎日新聞 2007年6月22日

381片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/27(水) 10:24:47
石田氏、再挑戦へ 4年後の愛知知事選
2007年6月27日 朝刊
http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2007062702027447.html

 二月の愛知県知事選に民主党などの推薦で出馬し、落選した石田芳弘前同県犬山市長(61)が四年後の知事選に再挑戦する意向を固めた。二十七日に犬山市で開く後援会の会合で表明する。「地方の自立が大切だと言い続けてきた。地方から日本を変えたい」と話している。

 知事選後、民主党の一部や国民新党などが参院選の全国比例や次期衆院選への出馬を打診したが、石田氏は「知事として地方分権を成し遂げたい」と断った。

 石田氏は知事選後、いったんは政界を引退する意向を表明していた。現在、椙山女学園(名古屋市)の理事を務めている。

382片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/26(日) 07:25:52
自民党市連新会長に玉田県議
「足腰の強い組織にしたい」 讀賣岐阜

 自民党岐阜市支部連合会(市連)は25日の常任総務会で、辞任届を提出していた県議の平野恭弘会長の後任に、玉田和浩県議を選んだ。来月5日の総務会で正式決定する。

 新会長に決まった玉田県議は「逆風の中、一致団結して伝統の岐阜市連を立て直し、足腰の強い組織にしていきたい」とあいさつ。次期衆院選へ向けて、岐阜1区(岐阜市)で野田聖子、佐藤ゆかり両衆院議員が公認争いを続けている問題については、平野会長の考えを継承し、調整を党本部に要請する考えを示した。

 出席した佐藤衆院議員も「相手は民主党。個々の利害関係ではなく、自民党の信頼回復に努めたい」と団結の必要性を求めた。

(2007年8月26日 読売新聞)

383片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/10(月) 17:28:00
関市長選 自民県連前幹事長出馬へ
2007年09月08日 朝日岐阜
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000709080001

 関市長選は9日告示、16日に投開票される。前市議の岡田洋一氏(62)と、前自民党県連幹事長で県議の尾藤義昭氏(61)=自民、公明推薦=の無所属新顔同士の一騎打ちとなる見込み。一方で、次期衆院選をめぐり岐阜1区の公認問題などを抱える中、尾藤氏が幹事長就任からわずか3カ月で転身をはかることに対し、県連内では統率力低下を心配する声も強まっている。(姫野直行)


 尾藤氏は県議5期目。郵政選挙となった05年衆院選後の県連内の「ねじれ」解消への努力を評価され、今年5月、議長経験なしで幹事長に抜擢された。参院選では、岐阜選挙区で藤井孝男・元運輸相(64)のトップ当選に貢献した。県議選関市選挙区の補選は、09年1月に見込まれる知事選と合わせて実施されることになる。


 市長選では、4期務めた現職の後藤昭夫市長(79)が6月に引退を表明。その時点で、名乗りをあげていたのは岡田氏だけだった。ところが、尾藤氏が8月16日になって立候補を表明。29日に離党したため、幹事長は空席となり、後任のめどは立っていない。県連幹部からは「県連の戦力はかなり低下する」と嘆く声も出ている。


 くら替えは以前から取りざたされていたため、他の県議らから「尾藤氏は幹事長も受けるべきではなかった」と疑問視する声も聞かれる。一方で「県議の当選回数もプラス1回、元県連幹事長という肩書も手に入れた。転身を考えていたのだろうから、うまい」と評する声もある。


 尾藤氏は「多くの市民から立候補の要請があり、決意した」と話すが、党の要職を離れることについては「(幹事長と市長の職を)比べてどちらがいいかという問題ではない」と、明確に答えていない。


 僧侶でもある岡田氏は、市議を6期務めた。2月に市長選くら替えを表明し、4月の市議選には立候補しなかった。

384片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/10(月) 17:29:09
自民岐阜市連 団結強調 残る確執
2007年09月06日 朝日岐阜
http://mytown.asahi.com/gifu/news.php?k_id=22000000709060003

総務会後、玉田県議と佐藤衆院議員は、党費の納入方法について話し込んだ=5日、岐阜市司町の岐阜会館で

 自民党岐阜市連の総務会が5日、岐阜市内であり、会長に玉田和浩県議(63)が承認された。佐藤派とされる玉田・新会長は「みんなで団結」などと強調したが、参加した佐藤派の議員らからは、野田派の党費の納入方法などをめぐって不満が噴出し、岐阜市を中心とする自民党岐阜1区の中に、野田、佐藤両氏の確執が根強く残っていることを改めて印象づけた。


 総務会には同市選出県議や市議、市内各支部の自民党支持者ら約60人が集まった。自民党岐阜1区支部長の佐藤ゆかり衆院議員=比例区東海ブロック=は出席したが、野田聖子衆院議員=岐阜1区=は、後援会の旅行に同行して出席できなかった。
 衆院岐阜1区では、野田、佐藤両氏のどちらが次期衆院選で公認されるのか決まっていない。玉田会長は「2人を生かせるよう、(衆院岐阜1区支部長が比例区選出という)ねじれを解消して市連を立て直したい」と話したが、次期総選挙の公認候補者決定については、「党本部が決めること」と述べるにとどまった。今後、早急に候補者を決めるよう党本部に要請するという。
 一方、総務会終了後には、市連を通じて党費を納入している野田派の方法について、佐藤派の県議が「市連内に影響力を確保するためだ」と批判。「現時点で市連の立て直しや挙党一致は無理だ」と言い切った。
 総務会の途中でも、出席者の1人が「佐藤派、野田派にかかわらず市連の運営は平等にしてほしい」と声を荒らげる場面もあった。
 野田聖子事務所の幹部は「市連での影響力を高めようなどという考えはいっさいない。一つの選挙区に国会議員が2人いるから、このような争いが起こる」と反論。「挙党一致を言っている県議らですら疑心暗鬼になっている。公認を巡って2人が競わされる状況を早く何とかしてほしい」と選挙区内の早期融和への期待を口にしていた。

385片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/25(火) 17:26:47
小嶋氏に復党要請 園田民主県連代表が謝罪
 2007年12月25日08:29  岐阜
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20071225/200712250829_3666.shtml

 民主党県連の県第2区総支部組織の再建問題で、園田康博県連代表と離党中の小嶋昭次郎元同支部代表代行らが24日、岐阜市内で会談した。園田氏は7月の参院選後、関係修復への行動が遅れたことを謝罪した上で、小嶋氏ら離党者の復党を県連として正式に要請した。

 小嶋氏は謝罪を受け入れたが、復党要請に関しては、自身が代表を務める政治団体「西美濃政経研究会」に持ち帰り、ゼロから議論したいとの考えを伝えるにとどまった。

 会談で園田氏は、参院選後に次期衆院選候補者の擁立を急いだため、組織の再建が遅れたことを謝罪。「衆院選のためでなく、組織を立て直すため、ぜひ協力してほしい」と復党を要請した。

 小嶋氏は「不信感はぬぐいきれないものの、組織を立て直すため、参院選後のことはリセットしたい」と、謝罪については評価した。一方、復党に関しては、グループで統一行動を目指したいとして、年明け以降に議論を始めることを伝えた。

386片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/26(土) 13:53:49
民主県連:次期代表に伴野衆院議員が内定 /愛知
 民主党県連は25日、次期県連代表に愛知8区選出の伴野豊衆院議員(47)を内定した、と発表した。3月2日に開く県連大会で正式決定する。

 伴野氏は、JR東海社員、衆院議員秘書などを経て、00年6月の衆院選で初当選し、現在3期目。06年2月から県連選対委員長を務めている。

 県連代表選挙は18日に告示され、25日が締め切りだったが、伴野氏以外に立候補者がいなかった。【秋山信一】

毎日新聞 2008年1月26日
http://mainichi.jp/area/aichi/news/20080126ddlk23010134000c.html

387片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 12:41:07
「刺客」の置き土産:/上 新たな視点 /岐阜
 ◇「無党派層の期待、一身に」−−経済感覚の風吹き込む

 衆院選岐阜1区の自民党公認争いは、佐藤ゆかり氏が東京5区に国替えすることで決着した。05年衆院選で「郵政造反組」の野田聖子元郵政相に対する「刺客」として送り込まれた佐藤氏が、岐阜に残していくものを、2回に分けて検証する。【中村かさね】

 初詣で客でにぎわう岐阜市の伊奈波神社で1月3日午前11時半、佐藤氏が演説を始めた。テーマは地域間格差。「岐阜の木工や農業が世界市場に直接売りに出て、グローバル化の波に乗れれば地方経済は潤う。でも、世界が何を求めているかのマーケティングがうまくいっていない」

 同じ日の午後、同じ場所。野田氏もマイクを握った。「内需が減っている。サービス業も製造業も、一人一人の個性を生かせるような努力をしなくてはいけない」と訴えた。「佐藤さんが来て、自分は経済に弱いと分かった」と野田氏がかつて認めたように、2人の着眼点の差は大きかった。

 5選挙区すべてで自民党の二世議員が議席を占める岐阜県に飛び込んできた佐藤氏は、05年総選挙で野田氏に約1万5000票差と肉薄した。佐藤氏を応援した笠原多見子県議は「しがらみのない佐藤さんの登場は、自民党や岐阜を変えるチャンスだと思った」と振り返る。

 佐藤氏の言葉は、なかばシャッター街と化したJR岐阜駅前の繊維問屋街で店を構える山内道夫さんにも新鮮に響いた。「最初はピンとこなかったけれど、田舎町からでも積極的に営業していく時代なのかも」

 佐藤氏の後援会連合会有志は先月末、1区公認を求めて街頭署名活動を行った。4日間で集まった署名は約2万2000人分。後援会役員の堀敏夫さんが驚いたのは、署名に応じる若者の多さだった。「20〜30代は、足を止めてくれた割合が高かった。佐藤さんが無党派層や無関心層の期待を一身に受けていたということ」と話す。

 岐阜女子大2年の森香奈江さん(20)も期待を寄せた1人だ。「名古屋の存在は消せない。岐阜は、名古屋で働く人の帰る場所として、その良さを伸ばすべきだ」。客が奪われるという被害者視点から語られることの多い名古屋との共存を提案した佐藤氏の言葉に、「岐阜を任せてみたくなった」という。

 事実上の送別会となった今月11日の後援会総会で、佐藤氏は「(JR岐阜駅前の)岐阜シティ・タワー43の国費復活や国道156号のトンネル建設をお手伝いさせてもらった」と、ハード面での貢献を強調した。だが、最大の功績は、乏しかった経済感覚や政治離れが指摘される若者の関心喚起など、目には見えない「新しい風」だ。

毎日新聞 2008年2月23日
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080223ddlk21010224000c.html

388片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/24(日) 14:40:53
「刺客」の置き土産:/下 形勢逆転 /岐阜
 ◇「栄転」の後、残るしこり−−混乱収拾、難しく

 「あの人たち(郵政造反組)の戻る場所はもう絶対にありません! さあ、抵抗勢力の時代は完全に終わりました」

 総選挙真っただ中の05年9月4日。佐藤ゆかり氏の応援に駆けつけた竹中平蔵郵政民営化担当相(当時)は、こぶしを振り回していた。隣で佐藤氏が両手を上げ、にこやかに支持者に応える。佐藤氏を支援した笠原多見子県議の脳裏に、その時の光景が去来し、考え込む。「一体、あの選挙は何だったんだろう」

 約2年半にわたった佐藤氏と野田氏の衆院選岐阜1区の自民党公認争いは、県議や岐阜市議の間に深く影を落とした。野田氏を支持した県議は、衆院選後、離党へと追い込まれた。佐藤氏は「支部長の私が次も公認されるのが筋」と繰り返し、昨年4月の県議選で野田氏派の県議の公認に反対した。

 だが、06年末に野田氏が復党。昨年9月、党選対委員長に野田氏と親しい古賀誠氏が就任すると、形勢は逆転していった。

 「東京や海外では暮らしたが、この2年半は地方のことを学ぶ貴重な経験もできた。(次の選挙は)私の後援会にも挙党体制で野田氏のために戦うようお願いしたい」。東京5区への転出が決定した佐藤氏が会見で発した言葉に、笠原県議は耳を疑った。「『骨を埋める』と言っていたのに。すべて裏で仕組まれていた。私たちは見捨てられ、裏切られたんだと思う」。佐藤氏と野田氏が笑顔で握手を交わした場面がテレビに映った途端、悔し涙がこぼれた。

 都市部からの立候補を望んでいた佐藤氏にとって、出身地でもある東京5区での公認は「敗北」よりも「栄転」の色が濃い。だが、残される岐阜1区の混乱収拾は、簡単ではない。「同じ党内で中傷も受けた。後援会ごと野田さんを支援するのは無理な話だ」という笠原県議。岐阜を去ることを決めた佐藤氏に対し「自分のことしか考えていない」などの不満の声も上がり、次期衆院選で民主党への離反もにおわせる佐藤氏の支持者は少なくない。

 野田派の堀征二市議は「自民党市議24人を団結させたい」と話すが、猫田孝党県連会長代理は「100%のしこり解消は無理」と言う。

 次期衆院選で岐阜1区からの出馬を予定する民主党の柴橋正直氏や共産党の鈴木正典氏は、05年に佐藤氏が獲得した約8万票の取り込みを虎視眈々(たんたん)と狙っている。野田氏は機会あるごとに「佐藤氏の支援者に理解してもらえるよう、どんなことでもする」と謙虚な姿勢を見せ、自民組織に開いている穴を何とかふさごうとしている。【中村かさね】

毎日新聞 2008年2月24日
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080224ddlk21010120000c.html

389片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/14(月) 00:22:34
県議会:自民系5県議、新会派を結成 きょう届け出 /三重
 県議会の自民・無所属議員団(17人)の県議3人が会派を離脱し、自民党青雲会県議団の2人と共に、新会派を結成することが31日分かった。新会派の結成届を1日に提出する予定。

 離脱するのは、水谷隆(いなべ市・員弁郡選出)と中森博文(名張市選出)、青木謙順(津市選出)の3県議で、いずれも2期目。青雲会の森本繁史(熊野市・南牟婁郡選出、3期)、奥野英介(伊勢市選出、1期)両県議と新会派を結成する。

 自民系県議は現在、3会派に分かれており、離脱して新会派を結成する県議の一人は「今の会派に不満があるわけではない。小会派で身軽に行動し、3会派の融和に努めて、党の活性化を図りたい」としている。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年4月1日 地方版
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080401ddlk24010464000c.html

県議会:新会派を断念 /三重
 県議会の自民・無所属議員団(17人)に所属する県議3人と、自民党青雲会県議団の2県議による新会派結成問題で、新会派の代表に就任予定だった青雲会の森本繁史県議(熊野市・南牟婁郡選出、3期)が1日、会見し、新会派結成を断念したことを明らかにした。5人のうち4人は元の会派で活動するが、自民・無所属議員団の水谷隆県議(いなべ市・員弁郡選出、2期)は1人会派を結成する。

 森本県議は、「1日に、自民・無所属議員団を離脱して参加予定だった2人から『現状の会派で、もう一度努力したい』という申し出があった」と説明した。関係者によると、同議員団を離脱予定だった3人のうち、中森博文県議(名張市選出、2期)が自民党県連関係者からの強い反対と説得を受け、離脱を断念。これを受け、青木謙順県議(津市選出、2期)も同様に断念したという。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年4月2日 地方版
http://mainichi.jp/area/mie/archive/news/2008/04/02/20080402ddlk24010295000c.html

390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/14(月) 00:24:11
水谷県議:一人会派を結成 /三重
 県議会事務局は2日、自民・無所属議員団(自・無)に所属していた水谷隆県議(いなべ市・員弁郡選出、2期)から新会派「自民クラブ」の結成届(1日付)が提出されたと発表した。

 水谷県議は、自・無所属の他の2県議と共に会派を離脱し、自民党青雲会県議団の2県議と計5人で1日に新会派結成を予定していた。しかし他の2県議が離脱を取りやめたため、5人による新会派結成を断念。一人会派を立ち上げた。水谷県議は「一人だけの身軽な立場で議員活動を行い、(自民クラブを含む)政府・与党の自公系5会派の融和に尽力したい」としている。

 自民クラブの発足により、県議会は全7会派になる。自・無は16人となるが、民主・連合系の「新政みえ」に次ぐ第2会派は維持する。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年4月3日 地方版
http://mainichi.jp/area/mie/archive/news/2008/04/03/20080403ddlk24010376000c.html

391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/14(月) 00:32:33
民主党県議団、佐藤県議を厳重注意処分
「政調費案」審議、採決退席で
 民主党県議団は11日、団総会を開き、3月24日の県議会本会議で、団員の佐藤夕子議員(東区選挙区)が、政務調査費などの条例改正案の審議、採決時に退席した問題で、「全体で議論を積み重ねた結論を否定したものであり、規律を乱す行為」として、佐藤議員を厳重注意処分とした。

 昨年の県議選で政務調査費の全面公開などを公約にした佐藤議員は、3会派で合意した政務調査費の3万円以上の領収書公開と費用弁償の固定額部分を引き下げる条例改正案に納得せず、採決で賛成するとの党議拘束に従わなかった。

 団員からは除名を求める声も上がっていたが、執行部で検討した結果、「退席は棄権であり、反対ではない」として、事実上の不処分である厳重注意にとどめた。団総会では、「処分が軽すぎる」「会派としての体をなさなくなる」など、反対意見が続出したものの、最終的に了承された。

 総会後、佐藤議員は取材に対し、2007年度分から自身の政務調査費のすべての領収書公開を行うことを明言。改正条例では08年度分の3万円以上を09年度に公開と規定されたが、佐藤議員は「会派の了解が得られなくても公開する」と話した。

 一方、かしわぐま光代団長は「政務調査費は会派への支給であり、個人的な公開は認められない」としたが、佐藤議員が公開に踏み切った場合の対応については「その時に判断する」と述べるにとどまった。

(2008年4月12日 読売新聞)愛知
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/aichi/news/20080412-OYT8T00080.htm

392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/09(金) 00:59:16
弱い自民党女性部の典型、浜松の問題は女帝
2008/5/7(水) 午前 0:26

 1週間ぶっ続けで地元にいると、本当にいろんな問題がさっちゃんに持ち込まれます。ふつう新人にはこういう相談はこないんだそうですが、当選以来、ありとあるゆることを自分で解決してまいりました。火の粉もいっぱいかぶりましたが、さっちゃんの人生観は「私は逃げない!」です。

 自民党の党員は、浜松では、私の支部が2300人強、おとなりの塩谷先生の支部が約1500人。
大都会よりは多いけれど、保守地盤よりは少ないレベルです。ただし、さっちゃんは、郵政民営化で減った分の党員を回復し、上回るまでは増やし、この地域に以前からあったねじれを解消するため、本来保守系だった県議さんや市議さん(多くは、熊谷弘先生の系列)に自民党に戻っていただきました。

 去年の浜松支部の総会では、そうやって新しくできたさっちゃん系の分会がはなばなしく紹介されました。

 そこで、1つつみのこした問題が、という、大して実害がないので、だれも気にしていなかったのですが、浜松支部には女性部というのがあって、郵政選挙のときからさっちゃんに協力してくださっていて、おととし党本部から優秀党員表彰を受けた、松橋さんという方が長年部長をされていました。

 ところが、今年は、松橋さんが辞めて別のかたが部長になることについ最近なったらしいのですが、この過程が、まったく透明性やルール性に欠ける不思議なものだという声がさっちゃんのところに各方面から寄せられました。

 浜松市が、さっちゃんの選挙区と塩谷先生の選挙区の2つからできていて、その2つを分けていないことも、問題なのですが、そもそも普通の支部では仮に女性部を作るのであれば、女性の党員は全員女性部たる資格があるし、会合があるなら案内が受けるのですが、浜松では女性部のメンバーは、長年ほぼ固定。しかも高齢化が著しく、新規の若い人もほとんどはいってこない。もともとこの3年で浜松で増えた女性党員はほとんとさっちゃんの系列ですが、その方々はさっちゃんの後援会の女性部として活動していただいているので、浜松支部の女性部におよびがかかるかどうかはご本人たちも、さっちゃんも、はっきりいって気にもしていませんでした。

 役員は、選挙ではなく、女性部の顧問と称する方のご指名できまるんだそうです。もちろん顧問は公職ではありません。その顧問と称している方は、塩谷○子さんという方ですが、塩谷先生の奥様でもお母様でもありません、したがって、さっちゃんは正式に紹介されたことがありません。

 唖然!!!こんなことってあるんだろうか?さっちゃんは政界での経験はまた3年弱ですが、非常に多くのほかの選挙区に応援にいって、多くの女性部とおつきあいしています。よくあるのは、その選挙区の代議士の奥様や有力県議市議の奥様が仕切っている例。意を決して、他の先輩代議士に相談してみました。お答えは「それは塩谷先生の奥さんが責任をもって収めるべき話だ。」

393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/09(金) 00:59:42
 なるほど!さっちゃんも18年間片山家の長男の嫁をやっています。家を守り、主人を守るためにいろんなことがありました。塩谷先生の奥様じゅんこさんは、深い話はしたことがありませんんが、聡明そうな素敵な方です。昨夜、某大手建設会社のお孫さんの初子のお祝いでご一緒したので、さっそくさつき、じゅんこ会談を申し込み、ご快諾いただきました。

 浜松支部女性部の近代化、透明化、発展のために、とても重要な会談になるでしょう。みなさんも是非期待してください!結果もこのブログでご報告いたします。乞うご期待! 


追伸
 さきほど塩谷先生の奥様、塩谷先生ご本人と電話でお話し、女性部の運営については今までいっさいかかわってきていないということでした。女性部のメンバーたる資格や定義についても「それは女性部で決めているんでしょう。私たちはしらない。会合は塩谷事務所でやっているけれど、場所を貸しているだけ。」、ということでした。

 いろいろなお話をしましたが、ブログで公表するよりも、近々に関係者で話し合いを持とうということになりました。

 自民党として、若い新規党員、それも従来の自民党と違う層をどんどん勧誘しようというのが、全国的な方針となっているときに、信じられないくらい旧態依然の話、しかも証拠も文書も、誰が責任をとるべきなのかのガバナンスもない。

 少なくとも、第7選挙区支部にはいっさいこういう風潮は持ち込んでほしくないので、支部の会合を開いていこうという話を、県議さん市議さんたちとしています。幸いなこに、年初以来、各地域で党本部の幹部をおよびして会合を開き、選対副委員長にまで入っていただきましたので、筋はどんどん通ってきています。

http://blogs.yahoo.co.jp/katayamasathuki2007/archive/2008/5/7

394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/09(金) 01:00:33
◆自民党:党内政局 その144◆
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1209347145/

771 名前:無党派さん[] 投稿日:2008/05/09(金) 00:05:10 ID:YlFZwVqT
片山さつきのなぜか1日で改変されたブログ!!
省略 


 役員は、選挙ではなく、女性部の顧問と称する方のご指名できまるんだ
そうです。もちろん顧問は公職ではありません。その顧問と称している方は、
塩谷○子さんという方ですが、塩谷先生の奥様でもお母様でもありません、
したがって、さっちゃんは正式に紹介されたことがありません。

(ここから消されたところ)

今回の件で、浜松政界の事情通の方々10人に聞いたところ、10人とも、
「その方は塩谷先生の先代の一夫先生のおめかけさんで、その後塩谷家の
戸籍に入られたかただ」、とさっちゃんに説明してくださいました。

 今は、http://blogs.yahoo.co.jp/katayamasathuki2007/archive/2008/5/7

片山さつきが嘘こいてるのか?塩谷立が親父のおめかけさんの言いなりになって
いるのか?

真実は如何に!!!

片山さつきが塩谷立の首を取った!!!!
塩谷もこれで終わりだな。
おそるべし刺客!
自民党は身内同士で叩き合い・・・もうつぶれてる

395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/25(日) 23:51:23
自民県連:次期衆院選勝利目指し決意表明−−津で定期大会 /三重
 自民党県連(会長、三ツ矢憲生衆院議員)は24日、津市のメッセウイング・みえで定期大会を開いた。約2000人が出席し、次期衆院選では県内5小選挙区で勝利を目指すことなどを確認した。

 三ツ矢会長は「党が置かれている状況は厳しく、反省すべき点もある。衆院選に向けて頑張っていく」と決意を述べた。態勢強化のため、党員を1割増やした支部を表彰することも確認した。谷垣禎一・党政調会長も大会後の講演で「今後、変化に対応できる政策を打ち出していく。三重では4人の衆院議員を5人に増やしてほしい」などと激励した。

 大会ではこのほか、県議会副議長に就任のため県連政調会長を辞職した岩田隆嘉県議の後任に、竹上真人県議を選出した。【山口知】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年5月25日 地方版
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080525ddlk24010091000c.html

396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/09(月) 13:30:28
民主県連:代表に平田氏 園田氏は衆院選に専念 /岐阜
 民主党県連は7日、常任幹事会を開き、代表に平田健二参院議員を選んだ。28日の幹事会で正式決定する。現代表の園田康博衆院議員は、新設される代表代行に就任する。

 園田氏は次期衆院選で岐阜3区から出馬を予定しており、選挙に専念するため代表を交代する。園田氏は「次期衆院選の必勝体制の整備に向け、平田氏に陣頭指揮を取ってもらいたい」と述べた。【稲垣衆史】

毎日新聞 2008年6月8日 地方版
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080608ddlk21010023000c.html

397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/01(火) 12:13:08
民主県連:小嶋氏ら6人復党 新代表に平田氏選出−−幹事会 /岐阜
 民主党県連は28日、岐阜市内で幹事会を開き、平田健二参院議員を新代表に選出した。また、昨年の参院選岐阜選挙区の候補者選定をめぐって離党した小嶋昭次郎氏ら計6人が復党した。

 小嶋氏について県連は既に対応を謝罪し、復党を要請していた。

 知事選については、古田肇知事が正式に出馬表明した場合、推薦することを確認した。

 平田代表は「次期総選挙必勝のための体制づくりに取り組んでいく」などと語り、候補者が決まっていない岐阜4区で早急に候補者を選定するなどとした。代表を退いた園田康博衆院議員(比例東海ブロック)は代表代行に就き、次期衆院選で出馬を予定している岐阜3区での活動に専念する。【稲垣衆史】

毎日新聞 2008年6月29日 地方版
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20080629ddlk21010030000c.html

398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/18(金) 11:26:12
県議会:新会派「県政みらい」結成 自民系の3会派6人、代表に岩名氏就任 /三重
 県議会の自民系3会派に所属する県議6人が16日、それぞれの会派を解散し、新会派「県政みらい」を結成した。

 新会派を結成したのは、「未来塾」の岩名秀樹、中嶋年規、末松則子各県議と「自民党青雲会県議団」の森本繁史、奥野英介両県議、「自民クラブ」の水谷隆県議。未来塾には、次期衆院選の三重5区で長男の会社社長、大助氏(31)が民主党公認で出馬する見通しとなった藤田正美県議(度会郡選出、5期)が所属していたが、15日に会派を離脱し、新会派「想造」を結成している。

 「県政みらい」の代表に就いた岩名秀樹県議(四日市市選出、9期)は「藤田氏の離脱を機に以前から連携していた3派が一緒になった。結束して議会改革をさらに前進させ、新たな政策課題に挑戦したい」と話した。

 これにより県議会の会派構成は民主・連合系の「新政みえ」(24人)、「自民・無所属議員団」(16人)、「県政みらい」(6人)、「共産党県議団」(2人)、「公明党」(2人)、「想造」(1人)となった。【田中功一】

〔三重版〕

毎日新聞 2008年7月17日 地方版
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080717ddlk24010133000c.html

399片言丸:2008/08/09(土) 17:57:03
「聖子ちゃ〜ん!」大声援 
大臣就任後、初のお国入り
 野田聖子消費者行政推進担当相(岐阜1区)が9日、大臣就任後初のお国入りをした。
 岐阜市の岐阜駅前には約500人の支援者が集まり、ベージュのスーツ姿の野田氏が登場すると「きゃ〜、聖子ちゃん!」と大声援が飛び交った。「ただ今、帰ってまいりました」の第一声に大きな拍手が起こった。
 野田氏は大臣の仕事を報告したほか「苦労があるからこそ見えてくるものがある」と、郵政造反組として苦境に立たされたにもかかわらず入閣を果たし、これまで温かく見守った支援者への感謝も忘れなかった。
 支援者からの握手攻めに笑顔で応じ「皆さんで岐阜の明るい将来をつくっていきましょう」と次期衆院選への協力も呼び掛けた。岐阜1区で前回競った佐藤ゆかり氏が東京5区に国替えしたこともあってか、余裕も見られた地元凱旋(がいせん)となった。

【写真説明】大臣就任後、初めてお国入りをした野田聖子消費者行政推進担当相=9日午前、岐阜駅前
http://www.meitai.net/archives/20080809/2008080906.html

400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/03(水) 17:45:28
「自民の町」冷ややか
2008年09月03日 三重

◇◆次々退陣「印象良くない」◆◇


 福田首相の退陣表明から一夜明けた2日、県内有数の厚い自民党支持層を誇る南伊勢町でも、今回の辞任劇を冷ややかな目で見つめる人たちが多かった。(信原一貴、中島嘉克)


◆首相辞任 南伊勢町では 政治離れの動き◆
 小野崎耕平(自民)4940票、高橋千秋(民主)3589票。


 自民が歴史的な大敗をした昨年7月の参院選。三重選挙区で、当選した高橋氏を小野崎氏が得票で唯一上回ったのが、南伊勢町だ。


 熊野灘を望む、くまの灘漁協の作業施設前。2日昼、いつものように約10人の高齢の男性らが、おだやかな海風に吹かれて将棋を指していた。


 「漁業で飯を食ってきたが、今は年金暮らしよ」と笑う。雑談が福田首相の辞任表明に及ぶと、「何でも反対の民主党は大嫌いだ」と声が上がった。


 同町は05年、旧南勢町と旧南島町が合併して生まれた。面積約240キロ平方メートルのうち85%が森林。県内一の水揚げ量を誇る奈屋浦漁港があるが、人口は20年間で6千人減り、約1万7千人。38集落のうち七つは、高齢者が半数以上を占める「限界集落」だ。


 「道路、海岸、農道整備。ここは公共事業なくして、発展しなかった。町民の自民党への感謝の念は深い」。合併後、同町議会の初代議長となり、06年に引退した農業山出公一郎さん(60)は長年、自民党支持だ。


 町を東西に横断する国道260号の整備が続く。「国道整備で20年ほど前から町民の生活は一変した。現在計画中の道路が完成すれば、町内が志摩から熊野へ抜ける観光ルートになる。民主党がどれだけ地域振興をしてくれるのかは未知数ですよ」と語る。


 そんな山出さんも、今回の辞任劇には首をひねる。「町内で何が何でも自民党というポリシーがあるのは50代以上が中心。党のトップが次々と代わることへの印象も良くない」と自民党離れを心配する。


 かつて、地元の農協や漁協は自民党の集票組織そのものだった。


 数年前まで漁協の組合長を務めた70代男性は、自民党候補の集会に、貸し切りバス2〜3台で遠方から人を集めたり、組合員の船で候補者を乗せて集落を回ったりしたことを懐かしそうに話した。だが、漁民の生活は、燃料高騰や魚価の低迷で悪化する一方だけに、「今の自民党には期待できるものがないが、民主党にも期待できない」と、政治との距離が広がり始めている。


 小泉改革では、公共事業費が半減した。建設会社社長の男性(59)も「競争も激しくなり、経営は苦しいね」と渋い表情だ。5年間で町内の建設会社は約20社減った。しかし、「県の建設業協会から自民党への支持を頼まれているし、地域のつきあいもあるので支持政党を変える気はない。新しい自民党には公共事業の増加を望みたい」と、新総裁への期待ものぞかせた。


 強固な保守地盤に、少しづつ地殻変動も起きているようだ。


 かつて自民党支持だったある町議は、05年の衆院選から民主党に投票するようになった。「小泉政権以降、都市と農村部の格差は広がるばかり。高齢化が進む町に必要なのは公共事業ではなく、福祉の充実だ。高齢化があまりに進み、生活や町の行く先を変えようという意識さえなくなった」と嘆く。


 福田首相の退陣について「次の総選挙での敗退を避けるために機を見たものだろう。あまりに行動が薄っぺらいが、次の選挙で町民の投票がどう変わるかはわからない」と話した。
http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000000809030005


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