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【44衆】北陸信越

1片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2005/08/08(月) 16:24:04
44回衆院選北陸信越に関する

390片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/06/23(土) 10:29:36
県議会 波乱含みのスタート 
政治倫理条例案 一部議員反発、開会遅れ 讀賣福井

 西川知事の再選後初の県議会が22日、開会した。県民連合と自民党新政会などが、県議の関係する企業が県事業を請け負うことを制限する議員政治倫理条例案を提案しようとしたことに対し、一部の県議が反発。開会が予定の午前11時から約5時間30分遅れる波乱含みのスタートとなった。会期は7月13日までの22日間。

 条例案は、県や、県が資本金などの2分の1以上を出資する法人の工事請負や業務委託について、▽議員本人や2親等以内の親族が役員に就いている▽資本金の3分の1以上を出資している▽顧問料など報酬を受けている――企業に辞退を促す規定が盛り込まれている。

 提案者は鈴木宏治議員(県民連合)。同連合の5人と自民党新政会の12人のほか公明党、緑風会、無所属議員も加わり、過半数を超える計21人が提案・賛成者として名を連ねた。

 これに対し、県議会自民党(19人)の一部が「議員に及ぼす影響が大きすぎる」などと反発し、一時は議案の取り下げを要求。結局、地方自治法上、議員の議案提出を妨げることはできないほか、提案者側が「内容修正に応じることは可能」としたため、開会して提案することで合意した。

 また、原子力発電、新幹線・地域鉄道調査、地域活性化、行財政改革の4特別委員会の新設が決まった。

(2007年6月23日 読売新聞)

391片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/07/18(水) 10:21:58
政治倫理条例が成立 議運委否決覆す 県会本会議
7月14日午前10時28分 福井
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=1246

 定例県会は最終日の13日、本会議を再開。議員提案の「県議会議員の政治倫理に関する条例案」を採決し、21年ぶりの記名投票の結果、賛成21、反対18で可決、成立した。県議と二親等以内の親族がかかわる企業は、県の公共事業の請負を自粛するよう規定。都道府県議会では、最も厳しい内容となっている。

 各委員会の委員長報告で、議会運営委が同条例案を否決したと報告したのを受け、自民党新政会と県民連合の議員が「県議が県の請負から手を引くことは県民の信頼を得る上で必要」と反対討論。県議会自民党の議員が賛成討論で「開会直前に唐突に示され、十分議論できていない。より実効性の高い条例案を上程する」と主張した。石川与三吉議長を除く39議員が投票した結果、議運委での否決を覆した。

 同条例は第4条で、県議がかかわる企業が県発注事業の請負、業務委託の契約を辞退し、県民に疑念を抱かせることのないように努めると規定した。対象企業に▽議員、配偶者または二親等以内の親族が役員を務める▽議員が資本金を3分の1以上出資▽議員が顧問料などの報酬を受領―の3項目を挙げている。

 違反が疑われる場合は、定数(40)の12分の1以上の連署で議長に審査を請求でき、10人以内でつくる審査会を設置して審議する。施行は来年1月1日。

 同条例案は全国的に「政治とカネ」の問題が相次いだことから、第三会派の県民連合が第二会派の自民党新政会、公明党、緑風会、無所属の賛同を得て、計21人の連名で提出した。6日の議運委の採決では賛否同数となり、委員長判断で否決された。

 県議会事務局によると、全国の都道府県議会レベルで政治倫理条例を制定しているのは、三重、滋賀、長崎など五県あるが、本県の請負制限条項は最も厳しい内容という。

392片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/07(火) 08:15:43
「非常識」と前委員が質問状
公共事業評価監視委 讀賣長野

 県の公共事業評価監視委員会が6日開かれ、県が委員辞職を求めた金子勝・慶応大経済学部教授が、県の対応を不服として原悟志・県土木部長に質問状を提出した。金子氏はすでに委員名簿から削除されており、同日は傍聴人として出席していた。

 県は今年3月下旬、金子氏が2006年度の委員会2回と現地調査に欠席したことを理由に、土木部長名の書面で「(委員の)辞退をお考えいただければ幸い」と辞職を促した。しかし、金子氏から回答がないため、県は金子氏に留任する意思がないと判断して名簿から削除。新たな委員を選任していた。

 この日の委員会で、金子氏は「監視される県の側が、勝手に監視する側の委員を辞めさせられるのか」と批判。質問状で〈1〉(土木部長名の書面に)署名も捺印もなく、役所の文書とは考えられなかった〈2〉本人の同意なしに解任するのは非常識〈3〉委員会の独立性、権威が損なわれる――など5点について問いただした。

 他の委員からも「任命権者の知事が判断すべきだった」「辞める必要はない」など金子氏を擁護する声も出るなど、委員会は約1時間にわたり紛糾。結局、原土木部長が「(金子氏の)意向を確認すべきところを怠ったのは申し訳なかった」と陳謝。金子氏と土木部で再度話し合うこととなった。

 金子氏は「委員に居座るつもりはない」と辞意を示しているものの、「手続きが問題。県の対応に納得できなければ法的措置も考える」としている。

 金子氏は昨年8月、田中康夫・前知事が委嘱。任期は2年だった。

 ほかに、これまで前知事が委嘱した宇沢弘文・東京大名誉教授ら2人が辞職している。

(2007年8月7日 読売新聞)

393片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/08(水) 11:39:14
新進石川、民主合流へ 小沢代表に意向表明 月内に結論 金原氏「統一行動へ努力」 石川北國
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070808102.htm

 県議会会派・新進石川の所属七氏は七日、都内で民主党の小沢一郎代表と懇談した。小沢氏が次期衆院選の必勝へ、新進石川の民主党合流を正式要請したのに対し、金原博会長は「小沢代表の意向に応えたい」と述べ、各県議が民主入りを前提に後援会などと協議し、月内に結論を出す考えを伝えた。所属県議の中には一部に温度差があるとされるが、金原氏は記者団に「当然、全員一致での統一した合流が望ましく、精いっぱい努力する」と強調した。
 懇談は民主党本部で約三十分間行われた。新進石川の宇野邦夫幹事長によると、小沢氏は参院選県選挙区で新進石川が民主・一川保夫氏陣営の中核的役割を担ったことに謝辞を述べ「次期衆院選が本当の勝負であり、皆さんの力を借りて民主党を強くしたい。勝利を得るため是非協力してほしい」と求めた。これに対し金原氏は、新進石川所属県議だけでなく、新進勢力と連携する市議、町議、無所属県議らにも民主入りを呼び掛けていく考えも示した。

 民主入りする場合、現在の民主県連との調整も必要になると宇野氏が指摘したのに対し、小沢氏は「(新進石川の)皆さんが主体となってほしい。近く一川氏や奥田(建県連幹事長)氏を呼んで話をする」と述べた。

394片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/08(水) 12:02:47
新進石川に合流打診 小沢代表 讀賣石川

 県議会第2会派「新進石川」の県議7人と民主党の小沢代表が7日午後、東京の同党本部で会談。席上、小沢代表は、参院選で初当選した民主党公認の一川保夫氏を支援した新進石川の選挙協力について謝辞を述べ、民主党への合流を打診したという。

 新進石川の宇野邦夫幹事長によると、「期待に沿えるような返事をしたいが、もう少し時間がほしい」と答えたという。

 宇野氏は「正式に聞いたのはきょうが初めてで、後援会などと相談しなければ結論は出せない」と話した。

 小沢代表は、新進石川を「(民主党の県内での)実質的な支持基盤」と表現、候補者選定の段階から度々意見交換するなど関係を重視している。

(2007年8月8日 読売新聞)

395片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/18(土) 11:37:23
ピンチの「政治銘柄」 経営破たん、再建相次ぐ 金融機関の姿勢に変化
http://www.hokkoku.co.jp/_keizai/K20070818302.htm

 石川県内で、政治家とかかわりが深い、いわゆる“政治銘柄”の企業が苦境に追い込まれるケースが相次いでいる。特に、公共事業削減にあえぐ建設関連業界で経営破たんや事業再建の動きが目立ち、金融機関が主導する例もみられる。「政治とカネ」の問題に厳しい視線が注がれる中、「政治家と企業」の関係にも変化の兆しが出てきた。

 「今度はそっちか」。金沢市の住宅機器販売会社が先月末に事業を停止したことを聞いた業界関係者が、つい漏らした。五月下旬に特別清算の開始が決まった小松市の不動産管理会社と同様、特定の県議とのかかわりが取りざたされている企業だったからだ。

 民間の信用調査機関によると、過剰な借入金や過去の欠損計上などで、いずれも資金繰りが厳しい状況にあったという。両社とも、それぞれ関係のある県議が役員などを務めていた経緯もあり、「政治資金も工面していたのではないか」とのうわさが関係者の間でささやかれていた。

 昨年十二月、金融機関からの債務免除を柱とする経営再建に乗り出した総合建設業の治山社(金沢市)。故奥田敬和元運輸相が一時社長を務め、その後、実弟の外世雄氏が社長として会社を率い、敬和氏の長男の建氏も三期代議士を務めるなど、地元では“政治銘柄 ”の代表格と目されていた。

 だが、今年三月以降はメーンバンクから派遣された役員が経理面などを管理しているという。関係者は「今後、政治への資金提供などは一切ない」と話す。

 建設業界は、選挙のたびに“集票マシーン”として動き、「政官とは切っても切り離せない関係」にあったとされる。しかし、公共事業頼みの受注構造が限界に達したこともあり、県内各地で有力な建設会社の経営破たんが相次ぎ、「選挙どころではなくなってきた」のが現状だという。

 金融機関の姿勢の変化を指摘する向きもある。業界関係者からは「かつてはメーンバンクに大目に見てもらっていたが、最近は財務内容のほか、法令順守や内部統制の体制を厳しく見られる」との声も聞かれ、もはや、「政治銘柄は聖域」という時代ではなくなったようだ。

396片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/19(日) 16:57:02
民主党県連:「新進石川との合流歓迎する」−−幹事会 /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/archive/news/2007/08/18/20070818ddlk17010235000c.html

 県議会会派の「新進石川」が検討している民主党県連との合流について、同県連は17日、金沢市内で幹事会を開き「合流を歓迎する」ことで一致した。新進側は月内にも結論を出すとしており、同県連は今後、受け入れ態勢を整える。

 新進と同県連は7月の参院選で協力して勝利を収めた経緯もあり、今月7日に党本部の小沢一郎代表が合流を要請。新進側も前向きな回答を示していた。

 幹事会後、奥田建・県連幹事長は「合流が可能になれば、組織拡大につながり、県内の議会にも緊迫感を与えられる」と受け入れ理由を説明した。一方、新進の宇野邦夫幹事長が合流にあたり、「衆院石川1区の公認候補を白紙に戻してほしい」と発言していることへは「(1区の候補である)自分にはっぱをかけてるんだと思う」と述べるにとどまった。

 同県連は近く新進側と実務的な話し合いの場を持ち、9月末に開く県連大会前の合流を目指す。【高橋慶浩】

毎日新聞 2007年8月18日

397片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/20(月) 16:05:22
県関係議員の閣僚誕生難しい 新潟日報
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=1912

 県関係国会議員の入閣はどうか。「適齢期」とされる当選5回以上は稲葉氏だけ。国会議員団内も「期数が少ない」「人材不足」と自嘲(じちょう)気味。「女性がいたら目玉になるのだが…」と無い物ねだりの声まで上がり、悲観的な見方が強い。

 稲葉氏は非主流派の山崎派。しかも派内に未入閣の先輩、同期が6人いるため「順送り」の慣例なら厳しい。本人も「小さな派閥だから、飛び越したら派内融和が難しい」と否定的だ。

 当選3回の近藤氏は安倍内閣発足時、農水政務官就任を内々に打診されたが断り、党農林部会長として汗をかいてきた。4期目の議員がすべて副大臣を経験したことから、「3回生の中から副大臣が出る」(近藤氏)と期待を寄せる。同じく3期目の吉田氏は政務官を3回経験。副大臣を狙うが、党務の可能性もある。

 1期目ながら「防災のスペシャリスト」として、防災担当相への抜てきが取りざたされるのが元山古志村長の長島氏。同氏は「国民の声をまとめて政府に提言する立場だが、まだ十分にできていない」と控えめだ。

 2人入閣が慣例の参院からは、副大臣を経験した田中直紀氏の名前も。「派閥の会合で政策中心の内閣が大事だと確認したが、それ以上(ポストの話)は一切ない」と同氏。国会議員団内には「国政選挙で協力的でない」として、「もし入閣したら黙っていられない」との反発もある。

 公明党は冬柴鉄三国土交通相の留任を求めており、漆原良夫国対委員長の入閣はなさそうだ。

新潟日報2007年8月16日

398片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/28(火) 07:44:32
民主合流結論急がず 新進石川・会派市民
協議継続を確認 讀賣石川

 県議会派「新進石川」と金沢市議会の「会派市民」は27日、小沢代表から打診を受けた民主党への合流について意見交換し、「次期衆院選に向けて足並みをそろえることが大切」として、結論を急がずに協議を継続することを確認した。

 新進石川は金原博会長と宇野邦夫幹事長が、会派市民は安達前会長と井沢義武常任顧問が出席。今月末までに結論を出す予定だったが、一部議員が早急な合流に難色を示したため。

 宇野氏は「最大の目標は衆院選での勝利。先を急がずに議論し、合流に向けていい方向に決着したい」と述べ、両会派は4氏による「新生民主党対応会議」を設置し模索を続けるという。

 会派市民は28日、新進石川は30日に議員総会を開き、対応を改めて協議する。

(2007年8月28日 読売新聞)

399片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/31(金) 20:25:22
新進石川、民主入党へ
全7県議、来年2月までに 10人前後で新会派 讀賣石川

議員総会を終え、民主入党を表明する金原氏(右)と宇野氏

 県議会第2会派の新進石川は30日、議員総会を開き、小沢代表から打診された民主党への合流について、所属議員7人全員が来年2月までに民主入りすることを決めた。会派も解散し、民主系議員と共に新会派結成を目指す。

 総会後、金原博会長は「民主党に入ることに議員間で意見の相違はない」と強調。入党の時期が年明けになることについては、「まずは1区から3区まで核となる組織を作り上げることが必要で、民主県連や(県議会派の)清風・連帯との協議もこれから進めていく」と説明した。

 現在の民主党県連は、組織がほとんど無いのが実体で、宇野邦夫幹事長は「今の県連に合流する気はなく、新生民主党を石川で誕生させる」と話し、労働組合依存からの脱却を含めた組織の抜本的な変革を言明した。

 入党に伴い、県議会でも民主系議員を含めて10人前後の新会派結成を目指す。金原会長は「2大勢力が並立することで、石川県政にも良い緊張感を生み出したい」と話した。

 金原、宇野両氏とも、次期衆院選を「当面の最大の課題」に掲げ、「新生民主党から候補者を出し、会派ではなく政党として自民党と徹底的に戦う」(宇野氏)と述べるなど、候補者選考を含め選挙戦を主導的に進めていく考えを示した。

 新進石川は、故奥田敬和衆院議員が自民党を離党したのに同調して1993年9月に金原、宇野両氏ら5人が結成した「新生石川」が前身。国政選挙では基本的に民主候補を応援しつつも、2004年の参院選では県会議長ポストを巡って自民党と協力。自民時代からの支持者への影響を懸念し、これまでは民主党との合流を見送ってきた。

■解説■生き残りかけ決断

 新進石川の“民主合流”は、次期衆院選をにらみ、民主党・小沢代表と結び付くことで政治的発言力を高め、県政界での生き残りをかけた決断と言える。

 あくまで反自民の枠組みでの共闘関係にすぎなかった民主党と新進石川は、金原氏と親交の深い小沢氏が党代表に就任したことで、双方が接近した。

 次期衆院選で政権交代を目指す小沢氏にとって、金沢市を中心に都市部で集票力を持つ新進石川は、県内基盤の強化に向けて不可欠な存在だ。一方、新進石川にとっては、参院選で民主が躍進し、衆議院の早期解散が取りざたされる今が、存在価値を高める絶好のタイミングと言える。

 ただ、新進石川側が「名前だけで実体がない」という民主県連との協議はこれからで、県連幹部との主導権争いは必至だ。「まだ白紙」とされる1、2区の候補者選定が“新生民主”の試金石となるだろう。(蒔田一彦)

(2007年8月31日 読売新聞)

400片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/31(金) 20:32:00
新進石川、民主入りで合意 「幅広い支持へ」組織再構築 年明けめど、米澤氏は難色  石川北國
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070831102.htm

民主党入りについて最終結論を出した新進石川の議員総会=県議会
 県議会会派・新進石川は三十日、議員総会を開き、金原博会長は「年明けをめどに民主党入りすることで合意した」とした。ただ、所属七氏のうち米澤賢司氏(三期)は民主入りに難色を示し、全員そろっての行動となるかは流動的だ。さらに、現在の民主県連に合流する形ではなく、「幅広い支持を得られる新しい民主党」(宇野邦夫幹事長)の結成へ、新進石川主導での組織再構築を目指しており、同党県連との調整も今後の焦点となる。参院選を経て県政界にも及んだ二大政党制の流れが定着するかは依然、不透明だ。
 新進石川は今月七日に小沢一郎民主党代表から同党入りを要請されており、三十日に最終結論を出すとしていた。

 県議会で開かれた議員総会には所属議員全員が出席。総会後の会見で金原氏は「全員一致で新しい民主党組織をつくるという結論に達した。入党についてはゆっくり時間をかけ、いろいろな条件をクリアしていきたい」と語り、今後、民主県連と調整を進めるとともに、後援会や関係団体などにも協力を求めていく考えを示した。

 この時期に決断した理由については、先の参院選で野党が過半数を占め、新進石川が目指してきた政権交代可能な二大政党制に近づいてきたとした上で「国政でも県政でも二つの大きな勢力がないと立派な政治が行われないとの観点に立ち、踏み切った」と述べた。

 宇野氏も新進石川の民主入りは次期衆院選県内三小選挙区で候補を擁立し、自民党と徹底的に戦える組織をつくるためとし、「現在の民主県連に魅力はない。労働組合依存から一般有権者に通用する組織に変わらなければ、次期衆院選で勝利を得られない」とも指摘した。さらに「われわれが態度を鮮明にすれば、国に対する要望も自民党一辺倒ではもう通用しないということに県幹部も気付くだろう」と県執行部に対する影響力強化につながるとの思いもにじませた。

 県議会会派について宇野氏は、民主入りの時期に合わせ、来年の県議会二月定例会をめどに、所属七氏と民主党系の三氏による新会派を結成したい意向を示し、この時点で全国で唯一残っていた「新進」の名が消えることになる。

 もっとも、議員総会では米澤氏が「民主入りする気はなく、現状の政治スタンスである無所属でいきたい。後援会にもその趣旨を伝えている」と主張。金原、宇野両氏らが翻意を促したものの譲らなかったという。会見で金原氏は、民主入りを年明けとしたことに「今、即座に入党しないのは(会派内の)意見が一致しないからではない」と説明したものの、内実はすぐには統一行動を取ることができなかったことや、新進石川に連なる金沢市議会会派の会派市民も民主入りに時間を要することなどから、当初目指していた年内から先送りしたとの見方も出ている。

401片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/08/31(金) 21:02:11
県連の立て直し強調 長勢前法相来社、年金一元化に意欲
2007年08月31日 富山北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20070831/6902.html

 長勢甚遠前法相が三十一日、法相退任あいさつのため北日本新聞社を訪れ、多くの難題に対処した法相としての取り組みを振り返った上で、今後も年金一元化や雇用をめぐる労働問題などに取り組む意欲を示した。参院選敗北を受け、「改めるべきものは改める」と自民党県連の立て直しに向けた変革も強調した。

 長勢前法相は離婚後三百日規定やイラン人一家をめぐる在留特別許可問題、代理出産問題などに対処したが、「家族をめぐる雰囲気が変わりつつある中で『人情なくして人権なし』との信念で務めた」と振り返った。

 党内きっての政策通と知られるだけに、官房副長官時代を含めて長く取り組んでいる年金一元化や公務員制度改革、裁判員制度の普及、雇用をめぐる労働問題などを挙げ、「取り組みたいことはたくさんある」と今後に意欲を示した。

 自民党県連会長として党県連の立て直しに関しては、「先輩が築き、そのままにしている部分があった。従来のままではだめという発想に立って、改めるべきものは改める」と強調、党県連の参院選総括に沿って九月中をめどに具体策をまとめる考えを示した。

402片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/04(火) 10:59:20
民主県連:役員一新を 羽田代表、総選挙へ足場固め /長野
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/nagano/archive/news/2007/08/26/20070826ddlk20010246000c.html

 民主党県連(羽田孜代表)は25日、長野市内で常任幹事会を開いた。羽田代表は「いつまでも代表を続けていくのはどうかと思う」と語り、県連役員を一新する考えを表明した。与野党逆転を図る次期衆院選のため、地方組織の足場固めをする狙いがある。県連内では新しい代表には県連幹事長の北沢俊美参院議員や、下条みつ衆院議員の名前が挙がっている。

 新しい役員人事は10月6日に松本市内で開催予定の県連大会で決定される見通し。北沢幹事長は「代表を国会議員、幹事長を県議から選出するだろう」とし、結党以来、9年にわたり国会議員が代表と幹事長を占める体制が代わる可能性を示した。下条氏は「次期衆院選に向けて、町、村の細かい組織固めをしていかなくてはならない」と説明した。

 また、同日の幹事会で、参院選の結果について「年金記録漏れ、政治とカネなど強い追い風を受けた。ただ、民主党自身が政権党たり得るかの判断はこれからだ」と総括。出席者からは「本当に政権交代を可能にするために、勝てる候補や態勢を含めて、もう一度検証する必要があるのではないか」など厳しい注文も出た。【川口健史】

毎日新聞 2007年8月26日

403片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/04(火) 11:12:52
懇談会:民主・一川参院議員、知事らと県政の課題で意見交換 /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/archive/news/2007/08/28/20070828ddlk17010125000c.html

 7月の参院選で初当選した民主党の一川保夫参院議員と谷本正憲知事ら県幹部が、石川県政の課題について意見交換する懇談会が27日、石川県庁で開かれた。

 一川議員は冒頭、「自分が議席を得たということも含め、国が進めている施策に県民が不満や不安を抱いていると感じる」とあいさつ。

 谷本知事は、能登半島地震からの復旧について「民主党は被災者生活再建支援法の見直しを検討していると聞くが、見直した法律は中越沖だけでなく、ぜひ能登の地震にも適用してほしい」などと要望した。また、小松空港の発展や北陸新幹線、地方分権改革などの課題が挙げられた。【高橋慶浩】

毎日新聞 2007年8月28日

404片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/10(月) 17:22:45
民主県連 新進石川に合流要請
2007年09月08日 朝日石川
http://mytown.asahi.com/ishikawa/news.php?k_id=18000000709080005

◆新進会長「1、2区候補公募を」◆


 民主党県連の一川保夫代表らは7日、県庁の県議会会派・新進石川(金原博会長)の議員室を訪れ、民主党への合流を要請した。一川代表は「県内の有権者の期待に応えられるような国民政党になるため、新進石川と連携していきたい」と、党勢拡大の必要性を訴えた。


 新進石川の民主党への合流は、小沢代表がすでに金原会長に打診しており、党県連からも改めて要請した形だ。新進石川側も県議7人全員が、来春をめどに入党する意向を示している。


 民主党入りに際して、新進石川は組織の再構築をめざしており、金原会長は「今までの(民主党の)体質を変えながら、政権を担える『新しい民主』をつくるつもりでやる」と意欲を語った。一川代表はそれに賛同しながらも、既存の支援母体である労働組合については「これまでの功績は大きい。一つの核として残すべきだ」と述べた。


 また、注目される次期衆院選の候補者選びについて金原会長は「個人的には1、2区は公募で勝てる候補を選定するのが常識だと考えている」と、すでに県連内で1区の公認候補に内定している奥田建幹事長を牽制(けんせい)した。

405片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/09/29(土) 12:26:25
知事支持62.3%・不支持36.9%
世論調査協会発表 讀賣長野

 県世論調査協会は、9月1日に村井知事が就任1年を迎えたのに合わせ、8、9月に実施した世論調査の結果を公表した。知事を「支持する」と答えたのは62・3%で、就任直後より9・9ポイント減少したが、「支持しない」の36・9%を大きく上回った。

 支持率を年代別でみると、50、60歳代でそれぞれ5割を超え、70歳代以上は84・6%に達した。20歳代が最も低く、48・7%。男女別では、男性は65%と、女性59・6%を上回った。

 知事や県政を評価する理由(二つ以内で回答)では、「田中前県政からの転換・是正」が36・3%とトップで、前回調査(今年2月)の13・6%から急上昇。次いで「県議会・市町村長との協調」は34・7%と、やはり前回(9・2%)から増えた。ただ、「県民に耳を傾ける積極的姿勢」は16・9%と、前回(32・0%)の約半分まで減った。

 逆に、評価しない理由(二つ以内で回答)は、「わかりにくさ・アピール不足」(49・6%)が最も多く、前回(25・8%)の倍近くに増えている。

 長野市の浅川に穴あきダム建設を決めたことに対しては、「知事が県民に説明していない」(57・6%)が、「説明している」(41・3%)を上回り、知事の説明責任に厳しい目が向けられていることが分かる。建設方針そのものについては「賛成」(28・6%)と「反対」(25・9%)が伯仲した。

 調査は8月17日〜9月19日、県内の20歳以上の男女1000人を対象に郵送などで行い、567人が回答した。

(2007年9月28日 読売新聞)

406片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/03(水) 15:48:06
北陸新幹線、整備費大幅増求める 自民北信越国会議員
2007年10月03日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071003/7518.html

 自民党国会議員の北陸信越ブロック両院議員会議が二日、東京・永田町の党本部で開かれ、北陸新幹線の整備促進に向け、事業費の重点配分を求める声が相次いだ。平成二十六年度末に予定される開業を前倒しするには整備費の大幅増額が不可欠との認識から、「千億円を確保する必要がある」との意見もあった。

 国土交通省は来年度予算の概算要求で、整備新幹線全体の事業費を約16パーセント増の三千六十九億円とした。県など北陸新幹線沿線自治体が開業前倒しを視野に求めていた大台の三千億円台となった。

 一方、本年度予算の北陸新幹線整備費は八百七十二億円で、前年から1・9パーセント増と小幅な伸びにとどまっている。九州、東北新幹線が完成予定の二十二年度までは、両ルートに事業費が優先配分されるためだ。

 会議には、県在住の長勢甚遠、萩山教厳、宮腰光寛の各衆院議員、河合常則参院議員が出席。概算要求での増額を弾みに、重点配分を求める声が上がった。森喜朗元首相は「党の整備新幹線等鉄道調査会を十一月中に開かなければならない」と述べ、各ルートへの予算配分が決まる年末に向け、備える必要性を強調した。

407片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/04(木) 12:06:55
総選挙の足音 下
2007年10月04日 朝日富山
http://mytown.asahi.com/toyama/news.php?k_id=17000000710040003

自・民火花  1区
野党、共闘か   2区
公認巡り各党思惑3区


 県内の三つの小選挙区もしだいに熱を帯びている。比例復活組も含め、現職議員は地元での活動を活発化。一方、野党の現職がいない選挙区では、各党の思惑が交錯する中、今後の候補者選びも注目される。


  ■1区


 自民の長勢甚遠・元法相は、9月中旬に富山市内で開かれた会合で支持者を前に、「国の仕事を少しさぼってでも皆様にお願いすることに専念し、頑張っていきたい」とあいさつした。


 7月の参院選。同党公認候補は富山市で、野党3党が推薦する無所属候補に約1万票差をつけられた。衆院選は旧富山市での戦いだが「今、選挙をしたら(長勢氏も)危ない」。同党県議からそんな声も漏れる。今後、長勢氏は週末に地元で有権者と接する機会を増やすなど態勢強化を図る。


 一方03、05年衆院選で長勢氏と争い、比例区で復活当選した民主の村井宗明氏が目指すのは、選挙区での当選だ。参院選では、同党が全国的に圧勝。県内でも同党を含む野党に「追い風」が吹いたが、同党県連幹部は「選挙区で勝ったことは一度もない」と気を引き締める。


 名前と顔の一層の浸透を目指し、8月下旬から、旧富山市内に村井氏の顔が大写しになった新しいポスターを1千枚以上はっている。


  ■2区


 03、05年衆院選で、自民の宮腰光寛氏に対し、民主と社民がそれぞれに公認候補を擁立。2回とも「共倒れ」となった。ある連合富山幹部は「(参院選の)流れを止めてはいけない。野党共闘の形をとらないと」と話す。


 とはいうものの、05年衆院選の宮腰氏の得票は約10万票。民主と社民のそれぞれの候補の得票を合わせても3万票以上の差がある。共闘が実現しても、野党にとって厳しい状況に変わりはない。


 現在、民主、社民とも候補者は未定。国民新も含めて、党本部間で選挙協力の協議がどのように進むのか、見守る日々がしばらく続きそうだ。


  ■3区


 05年衆院選では、自民を離れ、国民新を結党し代表となった綿貫民輔氏と、自民の萩山教厳氏の対決が注目され、民主、社民などの公認候補は埋没する格好になった。


 民主は現在、党本部が「(社民、国民新と)3党が協力して勝てるなら、公認にはこだわらない」姿勢を示していることもあり、公認候補擁立に消極的だ。参院選で野党共闘候補当選の「立役者」となった綿貫氏を支援する可能性も高い。だが郵政民営化の見直しを巡り、国民新が共闘を凍結する方針を決めるなど、情勢は流動的だ。


 対照的に社民は意欲をみせる。比例北陸信越ブロックでの議席奪還を目指す同党にとって、県議を含む県内の地方議員25人中、17人がいる3区は、票の上積みが期待できる地域。しかし、全国的には共闘を目指す国民新の綿貫代表と対決することになるだけに、擁立には綿貫氏の「理解」が必要だ。


 自民は05年衆院選で、県議の一部や地元首長が綿貫氏を支援するなど、分裂した。ある自民県議は「次はついていくことは出来ない」と断言しながらも、「(これまでのことを考えると)選挙期間中は寝ていたい」と、苦しい胸の内を明かす。


 当時、比例前職だった橘康太郎氏は、県連が党本部に比例区単独での名簿登載を求めたが、名簿から外れた。選挙期間中は萩山氏の支援に回ったが、まだ「引退宣言」をしたわけではない。橘氏の今後の去就も注目されそうだ。

408片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/08(月) 20:26:18
綿貫氏支援「民友会」役員会 富山
http://www2.knb.ne.jp/news/20071008_13159.htm

 国民新党の綿貫民輔代表を支援する市議会議員らでつくる「民友会」の役員会が8日、砺波市で開かれました。

 役員会には、会長の柳清利勝高岡市議をはじめ民友会の役員、十数人が出席しました。

 「民友会」は、綿貫代表の自民党時代からの、市議などによる後援会組織ですが、国民新党の立ち上げに伴い会員が減り、さらに、今年7月の参院選富山選挙区での自民党候補の敗戦を受けて、会員の高岡市議2人から、「民友会と自民党、両方に籍を持ちながらの活動は難しい」などとして、離脱の意思が示されています。

 事務局によりますと、役員会では会員の退会について、会として引きとめなどは行わないことが確認されたということです。

 また、柳清会長は、民友会での高岡市議の会員が減っていることなどから、会長を退任する意向を示していて、退任の場合、次回の総会までに後任の調整が図られます。

 民友会の総会は来月中旬に開かれる予定です。

409片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/18(木) 10:32:59
候補者一本化を断念連合 富山会長人事
初選挙の可能性 讀賣富山

 連合富山は17日、役員推薦委員会を富山市内で開き、今月末で任期満了となる草嶋安治会長(運輸労連)の後任を協議したが、産別間で意見が割れたため、候補者の一本化を断念した。1989年の連合富山発足以来初の会長選が行われる可能性も出てきた。

 同委では、金属機械労組でつくるJAM北陸の森本富志雄執行委員長と、自治労県本部の石黒博執行委員長を推す声が挙がった。森本、石黒両氏はそれぞれ、民主、社民両党支援労組会議の議長を務める。

 会長立候補の締め切りは19日で、複数の候補者が出た場合、26日の定期大会で選出する。各産別の代議員計165人が参加し、多数決で選ぶ。

 連合富山の会長人事は、各産別で構成される推薦委が定期大会前に話し合いで決めるのが慣例で、今回は7月以来、計8回の会合を重ねていた。連合の地方組織で会長選を行うのは異例という。

(2007年10月18日 読売新聞)

410片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/20(土) 17:37:38
コンテナハウスを規制 知事「建築物と解釈」
2007年10月20日 富山
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071020/7834.html

 射水市の市街化調整区域に外国向け中古車販売業者がコンテナハウスを事務所として利用している問題に関し、石井知事は十九日の記者会見で、これまで「規制は困難」としてきたコンテナを「建築物」として解釈し、規制対象とする意向を示した。市街化調整区域内での開発許可要件の具体化を検討する。知事は国土交通省に対し、建築基準法で規定する建築物の要件を明確化するよう要望しており「国交省の見解を踏まえ、必要な是正措置などを行っていきたい」と述べた。

 射水市の国道8号沿いでは、パキスタン人らが経営する中古車販売店が約二百カ所あり、多くがコンテナを事務所として使用する。地元では交通違反の増加や治安維持への懸念が出ており、こうしたコンテナを建築物として規制するよう、県に指導を求めている。

 建築基準法の建築物は「土地に定着する工作物」などと定義される。都市計画法では市街化調整区域で無許可の建築物設置を禁じているが、県はこれまで「移動可能なコンテナは建築物とは言えず、規制は困難」との立場を取ってきた。

 建築物の判断をめぐっては、土地への定着性を重視した判例がある一方、今年七月には定着性が十分ではなくても使用実態から建築物と認めた大阪高裁の判決を最高裁が支持するなど、法解釈が分かれている。九月県議会でもコンテナ問題が取り上げられるなど、地域の関心は高いことから、知事はこのほど、国交省を訪ね、建築物の解釈を明確化するよう求めた。

 知事は会見で「電気や電話、給排水設備を引き込んでいる実態があれば、建築物と解釈することが可能という考え方をとっていただけると受け止めている」と説明。近く、射水市でのコンテナの使用実態が建築物に当たるかどうかを文書で同省に照会するとともに、市街化調整区域内での開発許可要件の具体化を検討する方向だ。

 今後、コンテナの設置状況について詳細に調査し、違法であれば是正指導を行う。知事は「県民の財産権にもかかわることで、国の見解、判例を念頭に、十分議論して線引きしなければならない」と述べた。

411片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/20(土) 17:37:58
連合富山会長に森本氏が就任へ 讀賣富山

 連合富山の草嶋安治会長(運輸労連)の任期満了に伴う会長選で、立候補届け出締め切りの19日までに、金属機械労組でつくるJAM北陸の森本富志雄執行委員長が唯一、立候補を届け出た。森本氏は26日の定期大会での信任が確実だ。

 会長選を巡っては、民主党系の森本氏のほか、社民党を支持する自治労県本部の石黒博執行委員長を推す声もあり、各産別の調整機関「役員推薦委員会」が17日、候補者の一本化を断念した。連合富山内部には、こうした混乱が次期衆院選の態勢作りに与える悪影響を懸念する声も強い。

(2007年10月20日 読売新聞)

412片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/27(土) 13:43:33
次期衆院選 『政党との協議早く』 連合富山 森本新会長を選出
2007年10月27日
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20071027/CK2007102702059725.html

 連合富山の定期大会が二十六日、富山市奥田新町のボルファートとやまであり、草嶋安治会長の後任に、金属・機械メーカーの労働組合でつくる「JAM北陸」執行委員長の森本富志雄副会長(53)が正式に選ばれた。任期は二年。

 森本氏は選出後のあいさつで「組織化された労働者が先頭に立って労働環境の改善を図る」と、積極的に運動を進める方針を表明。次期衆院選を見据えては「政党との協議を早く進める必要がある」と指摘し、政権交代の実現に意欲を示した。

 また、十人の副会長のうち、自治労県本部の山本敏夫副執行委員長ら六人の新任も決まった。立候補が締め切られた十九日までに名乗りを上げたのは六人だけだったが、引き続き立候補を受け付け、二十五日までに十人に達した。

 このほか、二〇〇八−〇九年度の運動方針として「くらしの安心」「社会的公正」を確立する政策の実現、政策実現に向けた政治活動の強化などを盛り込んだ。 (高橋淳)

413片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/28(日) 00:56:23
選挙対応に難題 連合富山森本執行部
2007年10月27日
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071027/7976.html

 二十六日開かれた連合富山の定期大会には、民主、社民両党の国会議員、地方議員が多数出席し、石井知事も二年ぶりに顔を出した。七月の参院選富山選挙区では、国民新を含め、連合富山が目指した三党共闘が奏功したが、次期衆院選では、民主党が国民新党への協力を検討する富山3区で、社民党が早々と擁立方針を打ち出すなど、三党の「すみ分け」にきしみが出ている。参院選で自民候補を激励した知事への対応も含め、今後の選挙戦で連合が難しい判断を迫られるのは必至だ。

 参院選富山選挙区では、民主、社民、国民新の三党統一候補が三十九年ぶりに自民現職を破った。過去の国政選で民主、社民両党は独自候補を擁立、激しく対立してきただけに、連合富山は参院選での野党共闘を「大きな成果」と評価する。

 参院での与野党逆転を受け、民主、社民、国民新の三党は、党本部レベルで小選挙区候補者の調整を急ぐ。県内では村井宗明民主県連代表の富山1区、綿貫民輔国民新党代表の同3区での共闘の行方が焦点だ。

 連合は民主基軸としながらも、県内では一定勢力を持つ社民支持労組に配慮してきた。一部の幹部からは、国民新党の参戦が参院選富山選挙区の勝因だったとし「3区では綿貫氏を支援すべきだ」との声も聞かれる。社民党県連は常任幹事会で3区での擁立方針を確認しており、連合富山は難しい対応を迫られる。

 知事選も来秋が改選。連合富山は前回選で石井知事と政策協定を結び、推薦団体として支援した。だが、知事は参院選で自民候補の事務所を訪れて激励。連合幹部が「中立を保つべきだ」と抗議した経緯がある。

 森本富志雄会長は民主支援労組会議議長を務めるなど「民主寄り」とされてきたが、連合会長就任を機に議長職を辞任する意向。定期大会では「解散・総選挙は遠くない。臨戦態勢で、各政党との協議を急ぎたい」と強調。知事選については「二十年度の県予算編成などを見極めた上で、対応を考える」としている。

414片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/05(月) 18:56:31
小沢代表辞意 新進民主合流白紙も
近く総会で対応協議 讀賣石川

 民主党の小沢代表の辞意表明で、県政界にも衝撃が走った。小沢代表の打診を受けて民主党への合流方針を決めた県議会第2会派「新進石川」は、一転、合流を白紙に戻す可能性を示唆。自・民の連立政権構想を巡る一連の真意はどこにあるのか。その余波は、次期衆院選に影響を与えそうだ。

 新進石川は、参院選石川選挙区で民主が勝った直後に小沢代表から合流の打診を受け、8月末に民主入りすることを決定した。新進石川の金原博会長は、「小沢さんが代表だったからこういう話になった。小沢さんが代表の座をひかれるなら、考え直す必要がある」と語った。新進石川は近く議員総会を開き、対応を協議するという。

 民主党県連の奥田建幹事長は「小沢代表は責任を問われることはしていない。辞める必要はない」と驚き、「(次期衆院選には)大きなダメージになるのではないか」とした。新進石川については「選挙戦では協力を得たい。合流という結論は出ているので、折衝を続けていきたい」と話した。

 一方、自民党県連の米田義三幹事長は「民主党の役員会の対応は、政権奪取しか頭になく、国家・国民の事を考えていないことを証明した。小沢代表の辞任表明は理由が分かりにくく、国民の理解は得られない」と話した。

 公明党の庄源一県代表は「連立政権構想では、自民への不信感もぬぐえない」と今後の動きを注視する意向を示した。

 共産党の秋元邦宏・県委員長は次期衆院選に言及し、「党は一貫して反自公を訴えており、戦いやすくなった。小沢代表は、民意を裏切った。信頼の回復は難しい」と酷評した。

 社民党県連の宮下登詩子代表は「代表が辞職とはあまりにもお粗末であきれる」と話していた。

(2007年11月5日 読売新聞)

415片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/06(火) 16:00:48
自民県連サポーター制度導入へ
参院選敗北で党勢拡大狙う 讀賣富山

 自民党県連は5日、拡大役員会を開き、党員に準じる「サポーター」の制度を導入することを決めた。7月の参院選で39年ぶりに敗北したことを受け、党勢拡大のきっかけとしたい考えだ。

 この日の会議では、県連執行部がサポーター制度を提案し、了承された。今後、導入時期や対象年齢などの詳細を決める予定。

 同県連は参院選敗北以降、組織の立て直しを急いでいる。幹部が県内各地で開いた意見交換会では、年間4000円を支払う党員制度の見直しや、若者や女性を対象としたサポーター制度を求める意見が出ていた。

 同県連によると、県内の党員数は2006年度末現在、4万559人で、有権者に対する割合は4・44%。

(2007年11月6日 読売新聞)

416片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/06(火) 16:51:57
新進石川、民主合流は見送り濃厚 会長・幹事長会談 「白紙に戻す」で一致
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20071106101.htm

 小沢一郎民主党代表の辞任表明を受け、民主への合流準備を進めていた県議会会派の新進石川は五日、県議会内で会長・幹事長会談を開き、合流問題は「白紙に戻して協議する」との意見で一致した。会長、幹事長の考えに会派内では「白紙に戻すというのは合流はしないということ」(中堅)との受け止め方が大勢だ。新進石川は八日に議員総会を開き、結論を出す予定だが、八月に小沢氏から直接要請を受け、タイミングを探っていた合流問題は、小沢氏の辞任表明でわずか三カ月余で見送られる可能性が濃厚な情勢となってきた。
 「小沢代表が辞任すれば、民主への合流はなくなるのですか」

 「当然だ。『新生民主』の結成は、なしの可能性も大いにある。先走って動いて、どうなるか分からん」

 会長・幹事長会談に同席し、民主党の状況を説明した奥田建県連幹事長の質問に対して、新進石川の宇野邦夫幹事長の返答ははっきりしていた。

 そもそも、新進石川の民主合流は、先の参院選で一川保夫氏が県選挙区で勝利するなど民主が参院の第一党となった勢いに乗り、小沢氏が八月に石川の民主支持勢力の中核である新進石川に対し、合流を要請したことが始まりだった。新進石川側も「県内でも二大政党制を目指し、次期衆院選で三戦全勝する」(幹部)として、年明け早々にも合流する方向で調整が進められてきた。

 もっとも、その根底にあったのは「代表を務める小沢氏との信頼関係」(宇野氏)だった。五日の会談後、金原博会長は「これまで小沢氏と合流の話を詰めてきたし、われわれと話ができるのは小沢氏だけだ」と強調、宇野氏も「小沢氏との人間関係で民主と近くなり、小沢氏から強力に新生民主をつくることを求められて理解を示した」と語り、小沢氏抜きでは合流話はできないとの考えをにじませた。

 新進石川の民主合流に伴い、県議会会派の再編も予定されていたが、合流見送りの場合は現状の会派構成が当分は続くことになる。自民勢力内には「国政と同じように対立構図がはっきりする」として新進石川の民主合流をむしろ歓迎する向きさえあった。しかし、合流見送りの可能性が大きくなったことで、自民県議の間からは「石川県政は引き続き新進石川という残骸のような勢力に振り回されるのか」(中堅)とため息が漏れている。

 五日午後、県議会を後にする金原氏がつぶやいた。「どこかにわしを癒やしてくれる女性はおらんかな」。この金原氏の心境を新進石川の関係者が解説した。「金原氏は突然、女性に振られたような気分なのではないか。相手がいなくなった以上、以前の約束もなくなった」。新進石川勢力内には徒労感さえ漂った。

417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/07(水) 06:07:36
前言撤回、安堵と不信 小沢代表続投で県政界 一川氏「小沢氏しかいない」  石川
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20071107103.htm

 国民不在のドタバタ劇はトップの前言撤回で幕を閉じた。六日、辞意を翻した民主党の小沢一郎代表に、同党石川県連からは「参院選の結果をみれば代表は小沢さんしかいない」(関係者)などと安堵(あんど)が広がった。一方で、その他の政党からは「政治不信を招いた」との声も噴出。迷走した野党第一党に県政界は振り回された格好だ。【1面に本記】
 民主党県連代表の一川保夫参院議員は「代表はリーダーシップのある小沢氏しかいない」と小沢氏の続投を支持した。その上で「連立まで飛躍するのではなく、重要案件については政策協議を進めていく必要がある」と語った。

 次期衆院選の党公認候補内定者では、石川1区の奥田建氏が「『雨降って地固まる』状況になるはずだ。次期衆院選は候補者全員が小沢代表とともに先頭に立って戦わなくてはならない」と口元を引き締め、3区の近藤和也氏は「小沢代表の下で政権交代を目指したい」と決意を新たにした。

 民主支援を基軸とする連合石川の上田弘志会長は「ほっとした。民主党には混乱することなく挙党一致で取り組んでほしい」と注文した。

 ただ、小沢氏には政治混乱を生み出した責任も残る。「県連としても今回の経緯を支持者に説明しなければならない」(民主県議)と指摘する向きもあり、県連は早期に幹事会を開き、一連の辞任騒動をめぐる統一見解をまとめる方針である。

 自民党の森喜朗元首相は「続投しても手足を縛られていては、彼の指導力は発揮できない。民主党を割って出た方が良かったのだろうが、(民主党の議員を)見捨てることはできなかったのだろう」と小沢氏の心中をおもんぱかった。

 自民党県連会長の岡田直樹参院議員は民主との政策協議について「話し合いをして歩み寄れる部分は歩み寄ることが大事だ。考えようによっては、話の通じる小沢氏が代表にとどまったのは自民党にとって悪くないのかもしれない」と語った。

 公明党県本部の庄源一代表は「国民のために政策協議を通じて必要な法案を通していくことは責任ある政党なら当然のこと。今回の騒動は民主党がどうあるべきかを浮き彫りにした」と述べた。

 社民党県連合の宮下登詩子代表は「参院第一党の代表としては面目ない行動で不信感が残る。信頼回復に努めなければ、次期衆院選での連携は厳しい」とし、共産党県委員会の秋元邦宏委員長は「大連立は民意を裏切る行為で、引き続き代表に居座るなら国民への説明が必要だ」と指弾した。

 小沢代表の辞任表明で民主への合流を「白紙に戻す」としていた石川県議会会派の新進石川は、「状況を見極めたい」(金原博会長)としながらも、再び合流に向けて準備を進めていく見通しである。

 小沢氏から直接合流要請を受けていた新進石川は「代表の小沢氏抜きに合流はない」とし、合流は見送る方向に傾いていた。しかし、宇野邦夫幹事長は小沢氏続投の報に「安心した。小沢氏が代表を続けていく以上、われわれだけが方針転換する必要はない」と述べ、「新生民主県連」の結成へ再始動する意向を示した。その上で「この期に及んで、敵を喜ばす必要はない」と自民への対抗心をにじませた。

 新進石川は八日の議員総会を予定通り開き、状況を確認しながら民主合流へ結束を固めることになりそうだ。

 新進石川の求めに応じ無所属議員の民主合流を検討していた金沢市議会会派の会派市民は、新進石川の対応を見ながら判断する方向である。

418片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/08(木) 18:32:23
小沢代表辞意撤回 合流協議継続へ
新進・民主「ホッとした」 讀賣石川

 民主党の小沢代表が辞意撤回したことで、県議会第2会派「新進石川」は7日、民主県連との合流に向けた協議を継続する意向を示した。小沢代表の辞意表明により合流を白紙に戻す可能性を示唆していたが、新進石川の宇野邦夫幹事長は「(続投に)ホッとした。こういう状態になったら方針を変える必要はない」と話した。8日に開かれる議員総会で、今後の対応を確認する。

 参院選で民主党と共闘した新進石川は、8月上旬に小沢代表から合流の打診を受け、来年2月をメドに民主入りする方針を決定した。

 小沢代表との直接協議で話が進んだ経緯もあり、小沢代表の辞意表明で合流に消極的になったが、続投によって再度、方針転換に傾いたとみられる。

 新進石川の金原博会長は「地方の政局を見極めていくことが必要だ。白紙の状態で協議していきたい」としながらも、「これから小沢代表の話を聞く機会もあると思う。じっくりやっていいのではないか」と話した。

 一方、民主党県連の一川保夫代表は「決意を新たに頑張っていくことになる。今回の件で党内は(良い意味で)引き締まるのではないか」と小沢代表の続投を歓迎。新進石川との合流については「円満に合流できるようにしたい」と話した。

(2007年11月7日 読売新聞)

419片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/09(金) 18:34:53
新進石川が民主合流方針確認 讀賣石川

 県議会第2会派の「新進石川」は8日、議員総会を開き、来年2月をメドに所属する全7議員が民主党に入党する方針を確認した。同党の小沢代表が辞意を表明し、一時は「合流白紙」の声も上がったが、記者会見した金原博会長と宇野邦夫幹事長は「方針にぶれはない」と強調した。

 議員総会には、米沢賢司氏を除く6人が出席した。会見で宇野氏は「これまでの方針に全く変更はない。粛々と進めていく。我々の目標は民主党勢力が次の衆院選で勝利を収めることだと確認できた」と述べた。

 小沢代表が辞意を撤回したことについて、両氏は「ホッとしている」「安堵(あんど)した」と話し、合流方針の継続について、金原氏は「小沢さんが辞意を撤回したからということだけではない」、宇野氏は「政治の世界は一寸先は闇。事あるごとに一喜一憂したり、考え方を変えるようでは支持者に申し訳ない」と述べるなど、“小沢ショック”を打ち消す発言を繰り返した。

 新進石川は9日に、系列の金沢市議会派「会派・市民」の代表者と会談し、説明する。

(2007年11月9日 読売新聞)

420片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/14(水) 17:05:42
会長置かず合議制に 綿貫氏支援の民友会
2007年11月13日 富山
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071113/8287.html

 綿貫民輔国民新党代表を支援する市議の組織・民友会は十二日、砺波市三島町のニチマ倶楽部ザ・ホールで総会を開いた。会長の柳清利勝高岡市議の辞任を了承、後任の会長を置かずに会長代行を新設し、副会長との計四人による合議制で運営することを決めた。

 会長代行には中川一夫前射水市議会議長が就いた。任期は柳清氏の残任期間の来年五月まで。柳清氏は同じく新設した相談役に就いた。

 民友会は七月の参院選で、自民党公認の野上浩太郎氏を支援。柳清氏は「野上氏が落選した責任を感じており、民友会の世話役のけじめとして辞任する」とあいさつ。中川会長代行は「綿貫代表に愛着を感じているものの親睦の会として、共同で運営していきたい」とあいさつした。

 総会には高岡、射水、砺波、南砺、小矢部の市議約六十人が出席。本年度予算案や事業計画を了承した。綿貫代表は国会日程が入り、急きょ欠席した。

421片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/06(木) 14:58:38
高岡市議会自民クラブ分裂 会長人事めぐり対立、10人が新会派に
2007年12月06日 富山
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071206/8729.html

 高岡市議会の最大会派・自民クラブ(柳清利勝会長)は五日開いた総会で、任期満了に伴う会長人事をめぐって紛糾し、一−二期を中心とする十人が新会派「自民高岡」を結成、分裂した。自民公認、推薦などの十八人で構成していた会派は自民高岡十人、自民クラブ八人に二分された。

 自民クラブの会長は任期二年。会長人事は当選期別一−七期ごとに協議し、各期の代表計七人が意見を持ち寄って決めている。同日は、柳清会長=旧高岡市議から通算七期=の留任を主張するベテランと、畠起也政調会長=同五期=の就任を目指す若手が激しく対立し、離脱に至った。

 福岡地区の二議員を含む若手ら十人は同日、自民高岡を結成し、会長に畠氏を選出。二上桂介市議会議長に会派結成を届け出た。議長は「自民クラブが今後提出する移動届け出と整合した上で受理する」と述べ、預かった。

 自民高岡は幹事長に向栄一朗氏=同四期=、副幹事長に梅田信一氏=同二期=、政調会長に高畠義一氏=同二期=を選んだ。畠会長は「政策議論中心の会派運営をより推進したい」と述べた。

 同市議会の会派構成は、自民高岡十、自民クラブ八、社民クラブ五、新市民クラブ四、公明二、共産二となる。

■世代交代で紛糾

 高岡市議会の最大会派自民クラブは五日の総会で、新会長就任による世代交代を求める若手と、ベテランの主張が割れ、一気に新会派結成、分裂に至った。今後の自民高岡、自民クラブの主導権争いや、正副議長人事などで議会運営は混乱が予想される。

 会長人事は、若手を中心に、柳清氏の後任として畠新会長誕生を目指す動きが先行。バランスの取れた会派運営を求めるベテランなどから、柳清会長留任を求める意見が急浮上した。

 同クラブは一、二期の若手が七人を占め、六、七期のように一人しかいない期もある。同日の期別代表七人の協議では、柳清会長留任が四人、畠新会長が三人で割れた。ルール上は会長留任となるものの、全議員十八人の多数決になれば畠新会長派が多く、若手中心に異議を唱える声が相次いだ。

 同クラブでは昨年七月、会派運営をめぐる混乱から役員が任期半ばで交代。この時点で役員の若返りを求める声があったが、混乱収拾のため、議長経験者四人によるベテラン主導の現体制で落ち着いた経緯がある。

 今回の会長人事をめぐって再び、世代交代を求める声が表面化。柳清会長は「割りたくはなかったが、互いの言い分が折り合わなかった」と話した。

 十二月定例会最終日の二十日には正副議長の私約交代、常任委員会の変更を行うのが通例。自民高岡、自民クラブとも単独過半数に届いておらず、他会派を巻き込んでの混乱は必至だ。自民クラブ役員は自民党高岡市連役員を兼務しており、次期衆院選に向けた市連役員の構成にも影を落としそうだ。

422片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/17(月) 01:24:37
自民党県連、動員型選挙見直し街宣など日常活動強化
2007年12月16日 北日本
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20071216/8901.html

 自民党県連は十五日、富山市の名鉄トヤマホテルで支部長・幹事長会議を開き、七月の参院選敗北を受けた県連立て直し策を決定した。これまでの動員型選挙や広報戦略を見直し、定期的な街頭活動など候補者の日常活動を強化。次期衆院選に向けた必勝態勢を構築する。

 会議には県連会長の長勢甚遠衆院議員、萩山教厳衆院議員、河合常則参院議員、鹿熊正一幹事長らが出席。長勢会長は「いつ解散・総選挙があるか分からない。足腰の強い県連に立て直したい」と述べた。

 立て直し策は八月以降、県連役員が実施してきた各地域支部などとの意見交換を踏まえ、「今は自民党だから支持するという状況ではない。選挙に勝つためには候補者自らの強い意志と魅力が求められる」と盛り込み、従来の組織動員型選挙の見直しを掲げた。

 次期衆院選など選挙態勢については、1−3選挙区支部や候補者の後援会による主体的な取り組みの強化や、候補者自身の日常活動充実の必要性を指摘した。

 党活動に関しては▽国会議員を含めた定期的な街宣活動▽県連の重要政策を説明した冊子作成▽青年層の支持拡大に向けた「応援党員制度」の検討▽広報誌の発行回数拡充−などを盛り込んだ。

423片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/28(月) 04:23:24
自公・民主、政策の違い鮮明 富山市で新春の集い
2008年01月27日

 揮発油税などの暫定税率をめぐり、国会の与野党攻防が激しさを増す中、二十六日、公明党県本部は「新春躍進の集い」、民主党県連は「新春賀詞交歓会」をそれぞれ富山市で開いた。自民、公明両党関係者は「新年度予算案が年度内に成立しなければ、国民生活は大混乱する」と民主の審議引き延ばし戦術を批判し、ガソリン値下げにつながる暫定税率の廃止を掲げる民主党の関係者は「一番大事なのは県民の生活だ」と主張。それぞれの立場で「生活重視」を訴えたものの、次期衆院選をにらみ政策の違いを鮮明にさせた。
 公明党県本部の「新春躍進の集い」は、富山市の富山第一ホテルで開かれた。島田一県本部代表はあいさつで「ねじれ国会の中、被災者生活再建支援法改正など多くの実績を挙げた」と党の存在をアピール。富山市出身の井上義久党副代表、漆原良夫党国対委員長は「審議引き延ばしは国民生活を人質に政権を狙うやり方だ」と民主党の国会対応を批判した。

 来賓で自民党県連会長の長勢甚遠衆院議員は「生活者重視の国政が必要。党利党略で国会を妨害する党とは違う」と次期衆院選もにらみ、自公の結束を訴えた。

 石井知事、石沢義文県商工会連合会長があいさつし、森富山市長の発声で乾杯。自民党から萩山教厳、宮腰光寛両衆院議員と河合常則参院議員、野上浩太郎前参院議員、公明党は県本部顧問の魚住裕一郎、荒木清寛両参院議員がスピーチした。県内市町長や自民、公明両党の県議、市町議ら約六百人が出席した。
 民主党県連の新春賀詞交歓会は、富山市のボルファートとやまで開かれた。県連代表の村井宗明衆院議員は「原油高による物価上昇や、だれが払ったか分からない年金など、生活は大変なことになっている。県民生活を第一に変革を成し遂げたい」と党の姿勢を強調した。

 来賓の森田高参院議員は年金問題や防衛省スキャンダルに揺れた臨時国会を振り返り「これからはガソリン税を含む租税特別措置法が大きな問題だ」と指摘した。

 民主党はガソリン税の暫定税率廃止を掲げ、政府・与党に揺さぶりをかけながら解散に追い込む構え。次期総選挙を意識し、森本富志雄連合富山会長は「自民党現職に小選挙区で勝って与野党逆転を果たそう」、永田博樹民主支援労組会議議長は「富山1区の必勝へ総力戦を進める」と述べた。齋田副知事、杉原富山市副市長、針山常喜県民社協会長が祝辞を述べた。労働界などから約二百五十人が出席した。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080127/9678.html
富山

424片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/10(木) 02:46:15
地域政党:元県議会議長、高岡の向井氏が発足 /富山
 元県議会議長の向井英二氏(62)=高岡市=は8日、県庁で会見し、政治団体「新党きずな」を立ち上げると表明。「富山に根ざした『地域政党』として活動し、県内15市町村のきずなで国政を動かす」と述べた。知事選や衆院選で政策が一致する候補を推薦し、来年秋の高岡市議選で独自候補の擁立を目指す。

 向井氏は自民党県議を7期務め、党県連幹事長などを歴任。04年には高岡市長選に立候補して落選し、05年の衆院選では、民主党公認で富山3区に出馬したが落選した。

 向井氏は「地方から日本を変える人材を育てたい。保守中道の政党として、積極的に政策提言を行う」と述べた。自身の出馬については「今は考えていない」とした。

 近く県選管に設立を届け出る。県西部を中心に、地方議員や経済人など100人以上で発足させ、6月下旬に「結党大会」を開く予定。【茶谷亮】

毎日新聞 2008年4月9日 地方版
http://mainichi.jp/area/toyama/news/20080409ddlk16010355000c.html

425片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/08(木) 12:38:59
自民党県連会長に近藤氏就任へ 新潟

 自民党県連会長の稲葉大和衆院議員(64)は7日、東京・永田町の党本部で開かれた県関係国会議員団会議で、今期限りで県連会長を退任する意向を表明し、後任に近藤基彦衆院議員(54)を指名した。近藤氏は回答を保留したが、近く受諾する方向。6月2日の県連大会で正式決定する。

 会議には稲葉、近藤両氏ら衆参8議員が出席、田中直紀参院議員(67)は欠席した。稲葉氏は「年内にも行われる次期衆院選は、県内6小選挙区いずれも厳しい戦いになる。人心を一新する意味で(会長を)譲りたい。私としては近藤氏にお願いしたい」と述べた。

 各議員から慰留の声が上がったものの、最終的に近藤氏に会長就任を要請することで一致。近藤氏は「関係者に相談する」として即答を避けた。閉会後、近藤氏は取材に対し「せっかく名前を出していただいたのだから、むげにはできない。前向きに検討する」と語った。

 近藤氏は2000年に初当選し、現在3期目。同じ3期には最年長の吉田六左エ門衆院議員(68)がいる。近藤氏指名について稲葉氏は「小選挙区で勝ち上がった方が(比例復活の吉田氏より)適任」と説明した。

 稲葉氏は高鳥修前会長の衆院議員引退を受け、03年11月に会長就任、5期目を務めている。


新潟日報2008年5月8日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=110080

426片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/26(月) 00:19:18
「地方のため頑張る」 四方県議会議長就任祝賀会に550人
2008年05月25日

 県議会議長に就任した四方正治氏(63)=自民六期、射水市八幡町・新湊=の就任祝賀会は二十四日、同市の第一イン新湊で開かれ、県在住国会議員や県議、市議、経済人、地元関係者ら約五百五十人がさらなる活躍を期待した。

 発起人を代表し、分家射水市長が「長年にわたり古里の発展に尽くしてこられた」とあいさつ。来賓の鳩山邦夫法相、石井知事、長勢甚遠、萩山教厳、宮腰光寛衆院議員、森富山市長、横田安弘県議会自民党議員会長が祝辞を述べ、人柄や実行力をたたえた。後援会の尾山春枝女性部長と青山育夫幹事長が四方氏と妻の正江さんに花束を贈った。

 四方氏は「地方と中央の力関係で地方が弱すぎる現在の仕組みを是正していきたい。一生懸命に頑張っていく」と決意を述べた。

 中屋滑川市長、桜井小矢部市長、犬島伸一郎県商工会議所連合会長、永原功北陸電力社長、梅沢北日本新聞社長ら十五人で三つのたるの鏡開きを行い、奥野忠正射水商工会議所会頭の発声で乾杯した。

 山田俊男参院議員、橘康太郎前衆院議員、野上浩太郎前参院議員らが出席した。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080525/12152.html
富山北日本

427片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/27(火) 13:44:15
4役分け合い決着 自民高岡市連、5カ月遅れで新体制
2008年05月27日


役員人事を決定した自民党高岡市連の総会=高岡商工ビル
 自民党高岡市連(支部長・横田安弘県議)は二十六日、高岡市の高岡商工ビルで総会を開き、先送りとなっていた役員人事などを了承した。高岡市議会の主導権争いをめぐり、昨年末に自民会派が自民クラブ、自民高岡(現自民高岡・新市民クラブ)に分裂したあおりで迷走していた役員人事は、幹事長、総務会長、政調会長、事務局長の四役を両会派から二人ずつ選び、委員長ポストの一部を議員以外から登用する折衷案で、総会当日にようやく合意した。例年年末に発足する新体制が五カ月余り遅れ、三十一日の同党県連大会の五日前に固まるという異例の事態となった。

 二十六日の協議は正午すぎから市連副支部長の県議四人、両会派の代表者が集まり、断続的に行った。

 その結果、前回十四日の役員会で提案され、大筋で了承されていた幹事長の磨伊義広自民ク相談役(67)=五期=が留任し、新たな総務会長に向栄一朗自民高岡・新市民ク幹事長(55)=四期=、政調会長に盤若進二自民ク幹事長(58)=三期=、事務局長に酒井立志市議(53)=自民高岡・新市民ク、一期=が四役となる案に、新たに遊説委員長は曽田康司市議(44)、広報委員長は金森一郎市議(38)=ともに一期、自民ク=が就き、組織、財務委員長は議員以外の一般党員を充てることで最終的に合意、午後六時から八役会、午後六時半から総会を開催した。

 市連の人事は、県議が支部長、副支部長となり、これまでは自民クの会長、幹事長、政調会長があて職で市連の幹事長、総務会長、政調会長に就くのが慣例だった。昨年十二月に自民クが会長ポストをめぐって分裂した後、市連人事の調整は三月に自民党員以外の市議と会派を組んだとして、支部長らが畠起也自民高岡・新市民ク会長(55)=五期=の政調会長解任手続きを行ったことが新たな火種となり、役員会も開けない状態となり、先送りされていた。

 総会で横田支部長は「いろいろと経過はあったが、乗り越え、一致協力して前進したい」と訴えた。来賓の野上浩太郎前参院議員が祝辞を述べ、橘康太郎市連常任顧問があいさつした。

 ▽組織委員長 松嶋浩二▽財務委員長 西村博邦

428片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/27(火) 13:44:32
■溝の深さ浮き彫り
 調整が難航していた自民党高岡市連(支部長・横田安弘県議)の役員人事は二十六日、総会開会の約三十分前にようやく決着した。市連役員人事が混迷する発端となった高岡市議会の主導権争い。総会では一致団結を誓い合ったものの、総会の流会という最悪の事態を防ぐ意味合いから一時的に合意したとの見方が強い。同市連の有権者に占める党員の比率は県内支部で最低であり、執行部は党勢の拡大とともに、今秋の知事選、次期衆院選に向けた体制づくりを急ぐ方針だが、直前まで人事が決まらない異例の事態は、両会派間の溝の深さを浮き彫りにした格好だ。

 役員人事がこじれたのは、昨年十二月の市議会最大会派・自民クラブの分裂が発端。自民ク会長ポストをめぐって衝突し、自民ク八人と自民高岡十人に分かれた。両会派のメンバーは国会議員や県議の系列とは言い切れず、市を二分した平成十六年の市長選の構図でもなく、複雑だ。

 その後は副議長人事をめぐる多数派工作、自民党員以外三人を含む新会派「自民高岡・新市民ク」の結成で、対立が深まった。現在、自民クが十二人、党員以外の三人を含む自民高岡・新市民クが十人。

 市連人事では自民クが主要ポストを担う案もあったが、自民高岡・新市民クが反発し、四役を両会派で分け合う折衷案が浮上。十四日の役員会で一応了解されたが、自民クを離脱した畠起也自民高岡・新市民ク会長の市連政調会長解任の手続きを支部長らが勝手に行ったとして「私は手をたたいて了承していない」と反発する声が上がり、中途半端なまま時間切れとなった。

 その後、水面下で協議されてきたが、まとまらないまま総会当日の二十六日を迎えた。この日は正午すぎから副支部長を務める県議四人と両会派の代表が断続的に協議。自民クは主要ポスト独占を主張したものの、自民高岡・新市民クも譲らず、膠着状態となった。高岡商工ビルでの総会開会の時間が迫る中、流会という事態を避けるため最終的には両会派が歩み寄り、四役を分け合い、委員長ポストは自民クの若手と議員以外が担うことでバランスを取った。両会派がそれぞれ会合を開いて受け入れを決め、総会開始三十分前の午後六時から開いた八役会で最終決定した。

 表面上は一致団結する形が整ったが、市議会では会派は分裂したまま、前市連政調会長の解任をめぐる手続き問題も〝灰色決着〟の状況だ。「党員以外と会派を組む自民高岡・新市民クが衆院選や知事選でどう対応するか、注視すべきだ」(市連幹部)との声もあり、対立は根深い。

 総会では、市連の平成十九年度の党員数が千三百六十六人で、有権者に占める割合は0・98パーセントと報告された。県内地域支部の平均2・67パーセントを大きく下回る最下位で、立て直しが待ったなしだ。

 支部長を中心とする新執行部は総会で一致団結をアピールしたが、今秋の知事選、激戦が予想される次期衆院選富山3区の公認問題、選挙態勢をどのように乗り切っていくのか、高岡市議会の主導権争いの行方とも絡み、不透明な要素が数多く残っている。(西嶋伸一高岡支社編集部記者)
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080527/12187.html
富山北日本

429片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/28(水) 09:46:30
自民県連 会長に近藤氏就任へ、県議長には三林氏推す方針
 自民党県連は26日、次期役員人事を内定した。県連会長には、2003年から務めていた稲葉大和衆院議員に代わって、近藤基彦衆院議員(54)=衆院新潟2区選出、当選3回=が就くことになった。県組織の実質的な運営責任者である三役は、幹事長に渡辺惇夫県議(新潟市東区選出、6期)、総務会長に小川和雄県議(糸魚川市選出、4期)、政務調査会長に柄沢正三県議(長岡市三島郡選出、4期)がそれぞれ起用される。

 同日の役員選考委員会で各種人事案が提示され、6月2日に開かれる党県連大会で正式決定される。

 これに関連して、自民党県連は、次期県議会議長に三林碩郎県議(新潟市北区選出、5期)を、副議長には小野峯生県議(岩船郡選出、5期)をそれぞれ推す方針を決めた。県議会の正副議長は、ほぼ1年ごとに交代する慣例が続いており、最大会派の自民党県議団が当選回数や年齢などを考慮して推した候補者が選出されている。6月定例県議会で議長選挙が行われる見通しだ。

     ◇

 自民党県連は26日、10月19日に投票が行われる知事選に関し、現職の泉田知事を推薦するにあたって、政策協定締結を泉田氏側に申し入れる方針を決めた。産業振興策などが盛り込まれるものとみられ、具体的な内容は今後検討する。石井修・県連幹事長は記者団に「(知事選での政策協定の締結は)初めてではないか。飲めなければ推薦はできないだろう」と述べた。

(2008年5月27日 読売新聞)新潟
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20080526-OYT8T00871.htm

430片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/08(日) 01:08:08
2008 年 06 月 07 日 19:34 現在
森田議員 会派は自身の判断で

 日銀の人事をめぐって参議院で国民新党が民主党との統一会派から離脱する可能性が表面化しているなか、無所属で統一会派を組む富山選挙区選出の森田高参議院議員は7日、今後の情勢によっては民主との統一会派から離脱する可能性があることを示唆しました。

 参議院では、郵政民営化を進めてきた大学教授を日銀の審議委員に起用する案が浮上し、反対の立場を取る国民新党は、民主党が同意した場合、統一会派から離脱することを決めています。

 森田議員は7日、北日本放送の取材に対して「郵政民営化は国民新党の根幹に関わる問題で絶対に譲歩できない。国民新党がどういう行動に出て民主党がこれからどう考えていくか、しっかりスジを通したい」と述べて、今後の情勢によっては民主党との統一会派から離脱する可能性を示唆しました。

 森田議員はこうした意向を民主党県連代表の村井宗明衆議院議員と社民党県連代表の又市征治参議院議員に伝えていて、村井代表は7日、報道陣に「初めから会派へのこだわりはない。森田さんにはこれからも全力で支えると伝えた」と述べました。

 また、又市代表も7日、北日本放送の取材に対して「どこかの党に属さないかぎり、会派については森田さんの自主的な判断で良いと思う」と述べました。

 森田議員は去年7月の参議院選挙の富山選挙区で民主・社民・国民新党の3党から推薦を受けて無所属で初当選しました。
http://www2.knb.ne.jp/news/20080607_16052.htm

431片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/08(日) 01:10:32
2008 年 06 月 07 日 19:09 現在
民主党県連が定期大会

 民主党県連の定期大会が7日に富山市で開かれ、次の衆議院選挙や地方選挙で公認候補を擁立し、党勢の拡大を目指すことを確認しました。

 県民会館で開かれた民主党県連の定期大会には、県選出の国会議員や県議会議員、党員など約150人が出席し、最初に県連代表の村井宗明衆議院議員が「生活が第一の政治を実現するために、民主党の候補をどんどん立てていかなくてはならない」と訴えました。

 次の衆議院選挙に向けて民主党県連では、富山1区では比例復活で当選した現職の村井議員が出馬する一方、3区では候補擁立を見送って、国民新党の綿貫民輔代表を支援する公算が大きく、残る2区については現在、公認候補の擁立を急いでいます。

 また大会では党勢を拡大するため、これから行われる全ての市町村議会議員選挙で公認候補の擁立に向けて最大限努力する方針を確認しました。

 県内の民主党員の数は先月末現在で385人、サポーターは1316人に留まっていて、地方組織の強化が課題となっています。
http://www2.knb.ne.jp/news/20080607_16051.htm

432片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/14(土) 11:40:18
衆院選へ影響懸念 森田氏 国民新グループ入り
2008年06月14日

 民主、国民新両党などの参院統一会派に所属する森田高参院議員(40)=一期、富山市高木=が民主党グループから国民新党グループ入りしたことの波紋が県政界に広がっている。昨夏の参院選富山選挙区で民主、社民、国民新の三党統一候補として当選した森田氏は、野党共闘の象徴的存在。擁立を主導した民主党県連や選挙戦を支えた連合富山は困惑し、次期衆院選への影響を懸念する声も出ている。

 森田氏は先週、日銀審議委員人事をめぐる民主、国民新両党の統一会派解消問題が浮上してから、国民新寄りの姿勢を鮮明にしていた。森田氏は十三日、自身のホームページで「会派問題について」と題して国民新グループ入りに至った経緯と心境を説明。同日午後には富山に戻って後援会幹部を回り、理解を求めた。

 森田氏の一連の言動に対し、民主党県連内には驚きと困惑が広がり、幹部が確認に追われた。県連内では、民主党の公募で参院選候補となった森田氏の擁立経緯を踏まえ「軸足は民主党に置くべきだ」との意見が根強い。

 県連代表の村井宗明氏(35)=二期、富山市東田地方町=は「野党共闘で政権交代を目指す立場は同じ。これからも支える」と擁護するが、坂野裕一幹事長は「一切の相談もなく、信義が損なわれた」と不信感を募らせる。森田氏から面会を求められた島田幸男代表代行は「会う必要はない」と断った。

 森田氏の選挙戦を支えた連合富山も戸惑いを隠さない。安東誠事務局長は「本来の立ち位置は民主党だと思うが、政治姿勢に口出しはできない。今後の動きを見守りたい」と話す。

 森田氏同様、三党統一候補だった場家茂夫県議は「次の衆院選で野党間調整の一端を担うべき立場であり、もう少し慎重に行動すべきだったのでは」と述べた。

 森田氏は衆院選での対応について「参院会派を軸とし、野党共闘の中で最大限努力する」とし、富山1区では村井氏、3区では出馬が確実視されている国民新党代表の綿貫民輔氏(81)=十三期、南砺市井波=を支援する意向。3区で候補擁立を目指す社民党県連の菅沢裕明幹事長は「参院選では我々も支援した。わきまえて行動していただけるはずだ」と話す。

 森田氏の国民新グループ入りについて、自民党県連の鹿熊正一幹事長は「現時点ではプラスかマイナスかは分からない」としている。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080614/12566.html

433片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/15(日) 16:08:14
「総選挙戦えぬ」自民県連大会で不満の声
2008年06月15日

自民党県連大会が14日、伊那市の県伊那文化会館で開かれた。「総選挙に向けて一丸となった必勝態勢」(小坂憲次・県連会長)を呼び掛ける場だったが、党員からは「政策がわかりにくい」「福田首相では戦えない」と、不満や嘆きが口を突いて出た。(池田拓哉、田中正一)


 「我が党は党存亡の危機にある」――。県連は大会アピールで現状をこう評した。石田治一郎・県連幹事長は、昨年の参院選長野選挙区で民主党候補に得票率で大きく水を開けられた結果を踏まえ、「国民の意識とのずれがあった」と指摘し、民意をしっかりくみ取る決意を示した。


 来賓としてあいさつした伊吹文明・党幹事長は、道路特定財源や消えた年金記録、後期高齢者医療制度への不満が向けられていることを指して「小泉、安倍政権の『後遺症』がみんな福田政権に出てきている」と、いらだちを見せた。


 ただ、党員には党や政府の「説明不足」への不満が根強い。


 宮下一郎衆院議員=長野5区=の後援会員のパートの女性(55)は「自民党の政策は正しいと思うけど、有権者への説明が足りない。だから内容もわからない人たちが反発しているのではないか」と話す。政策のわかりにくさを指摘した飯田市の建設業の男性(47)は「福田首相では政府の強い意志が届かない。これでは総選挙は戦えない」と言い切った。


 伊那市の会社員の男性(57)は「今の自民党政治に欠けているのは国民への丁寧な説明。野党を批判したり言い訳したりするのではなく、堂々とした政策が聞きたい」と嘆く。「今のままでは自民党はだめ」と話した党員歴約10年の伊那市の男性(71)は「かといって民主党の政策が実現できるとも思わない」とも言い、後期高齢者医療制度の見直しや減反見直しに着手し、「信頼回復」を求めていた。
http://mytown.asahi.com/nagano/news.php?k_id=21000000806150003

434片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/01(火) 11:35:38
「新党きずな」が結成総会
向井元県議代表に就任
 向井英二・元県議(62)を代表とする地域政党「新党きずな」の結成総会が28日、高岡市内のホテルで開かれた。党員は同日現在、高岡、射水市民ら333人。次期衆院選などでも特定の候補者と政策協定を結ぶなどして支援していくほか、来年秋の高岡市議選で2〜3人の候補者擁立を目指す。

 総会には党員ら約130人が出席。「地方主権を強く認識し、果敢に政策の遂行を成し、活力ある郷土を築くことが急務」などとした声明文が読み上げられた。

 総会終了後、記者会見を開いた向井氏は「福祉、少子化、医師不足対策などの政策について議論していく。自民、社民の55年体制が続く富山で存在感を持って行きたい」と述べた。向井氏は高岡市議を経て県議会議長、自民党県連副会長などを歴任。2004年の同市長選、05年の衆院選富山3区に出馬したが、いずれも落選した。

(2008年6月28日 読売新聞)富山
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20080628-OYT8T00018.htm

435片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/15(火) 09:55:21
安念砺波市長、進退「もう少し時間」
2008年07月02日

 十一月に任期満了を迎える砺波市長の安念鉄夫氏(75)=旧市二期、新市一期、太田=は一日、市役所で定例記者会見し、市長選への対応について「後援会で各界各層の皆さんと意見交換しており、もう少し時間をいただき、意思表示したい」と述べ、明言を避けた。

 安念氏は「私も後期高齢者。年齢は十分承知している」と述べる一方、衆院選が近くあることも想定されるとして「各界から、国政選挙で市長がしっかりして砺波市の存在感を示さなければならない、頑張れ、とも言われており、困っている。市民には申し訳ない」と話した。

 土地区画整理や国営庄川左岸防災など今後の大型事業を挙げ、国民新党代表の綿貫民輔氏への支持を念頭に「財源確保へ、頼れる人を支援しなければならない。国政選挙は市民にとっても重要」と強調した。

 安念氏は六月二日の定例会見で「後援会や地元で調整していただいており、環境が整えば意思表示したい。六月議会で質問がなければ九月議会になっても仕方ない。もう少し時間が掛かると思う。早くすっきりしたい」と述べていた。六月定例市議会では進退を問う明確な質問はなく、「任期中、一生懸命頑張りたい」と述べるにとどまった。安念氏の後援会は、後援会として推せる後継者の擁立へ、候補を絞り込むなど動きを加速させているが、最終段階には至っていない。九月議会前までには候補を擁立したい考えで、引き続き調整していく方針だ。

 自民党は平成十三年の安念氏の旧市二期目と新市誕生に伴う同十六年の両市長選(いずれも無投票)で安念氏を推薦。同党砺波市連は安念氏を顧問としていたが、党に対する批判的な発言が目立ったことから、今年五月の総会で顧問から外し、安念氏以外の候補の擁立を模索している。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080702/13015.html

436名無しでチュウ:2008/07/23(水) 06:21:15
県議会 自民の対立激化
2008年07月18日 朝日福井

 18日に最終日を迎える県議会6月定例会は、正副議長の辞職願が否決される異例の展開を見せた。これで、もともと対決姿勢だった自由民主党新政会と、分裂した県会自由民主党の対立は決定的に。単一会派としては最大の県会自民に新政会を含む3派連合が向き合う構図は「二大政党制」に近い状態とも言える。議員提案が増えるなど議会活性化の芽が出てきた半面、衆院選をにらめば、股裂き状態への自民関係者の苦悩は深い。


 「賛成少数で、石川議長の辞職願を否決します」


 先月27日に開会した6月議会の冒頭。石川与三吉議長の辞職願が否決され、採決結果を読み上げた中川平一副議長の辞職願も続いて否決された。全国都道府県議長会によると、記録が残っている1973年以降で議長の辞職願が否決された例はないという。


 ここ数年、県議会の自民党会派は新政会にまとまっていた。昨年の統一地方選後、会派内人事などをめぐるいざこざで正副議長を含む大半の議員が離脱し県会自民を結成(19人=当時)。10人になった新政会は民主系の県民連合(5人)と一志会(4人)と結び対抗勢力を形成した。残る公明党(1人)は中立的な立場をとってきた。


 議長は1年交代が慣例。議事を仕切るほか、知事と並ぶ県の顔として公の行事に出席し、公務の忙しさも人前に出向く機会も一般議員より圧倒的に多い。県側から重要な情報が真っ先に伝わる窓口でもある。最大会派としては手放したくないポストだ。


 議長の交代期だった2月定例会で、1人がけがで欠席してポストの維持が不利となった県会自民は、北陸新幹線の認可問題が決着していないことを理由に正副両議長の継続を押し通した。他会派が反発し、議会が再開されず自然流会となるなど根深い禍根を残した。


 「なんなら議長を回しても良い」。6月定例会開会を控えた先月下旬、その県会自民が一志会に持ちかけた。小浜市長選に出馬する所属議員が辞職して不利が決定的になるため、3派の切り崩しにかかったのだ。一志会が応じなかったため不発に終わったが、なぜ議長ポストを手放そうとまでしたのか。


 福井の自民党は、選挙で陣頭指揮をとる県連幹事長が昨年暮れに辞職して以来、空席。例年は春先に開かれ新年度の役員人事を決める定期党大会は、分裂後の対立から開催のめども立っていない。「これまでも分裂はあったが、やがてまとまってきた。今は力が伯仲している分、歩み寄る雰囲気がない」と自民関係者。つまり議会多数を確立することで分裂状態を打破しようとしたのだった。


 開会した6月定例会は2時間半の空転の末に、正副議長の辞職を否決。新政会がかつて県会自民の出した続投理由を逆手にとって「認可問題はまだ決着していない」と応酬した。県会自民の一人は「議会を安定させ、(分裂状態に)新しい道をつけられると思ったが、これで解決できなくなった」と途方に暮れる。


 対立が生んだ「二大政党制」のような構図は、緊張感も生み出している。この1年で、全国的にみても厳しい内容の政治倫理条例など4議案が議員提案された。議会改革を掲げる3会派が頭角を現そうとしているためだ。新政会の議員は「古い慣習を見直し、議会改革を進める。議長にこだわらなくても、多数を占めれば主導権は握れる」と話す。


 とはいえ、国政でしのぎを削る民主系会派と自民会派の連携に「決して好ましくない」と県内の自民関係者の視線は苦々しい。昨夏の参院選では、全国的な逆風にもかかわらず、分裂状態で1人区を勝ち抜いた福井自民党。今は当時よりも対立が深刻化し、幹事長もいない。県内の衆議院議員の事務所からは「できれば避けたいが、口を出さざるを得なくなる」との声も出ている。
http://mytown.asahi.com/fukui/news.php?k_id=19000000807180001

437片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/08(月) 13:30:29
民主4区支部が泉田氏支援決定 新潟

 民主党県連4区総支部(支部長・菊田真紀子衆院議員)は7日、三条市で党員・サポーター懇談会を開き、10月2日告示、19日投開票の県知事選で、現職の泉田裕彦氏を支援することを決めた。

 上部組織の民主県連は先月末、県知事選での自主投票を決めており、支部単位で泉田氏支援を打ち出すのは4区総支部が初めて。菊田氏は前回知事選で泉田氏を支援。今回も県連の対抗馬擁立の動きに難色を示し、泉田氏支持を明言してきた。

 懇談会は非公開で行われ、終了後、菊田氏は「巨大な権力を持つ知事の2期目の選挙。4区総支部として提言が必要であり、独自の動きもできる。支部として、総力を挙げて泉田氏を支援する」と話した。

 これに対し民主県連の佐藤信幸幹事長は「県連としては行動を制限するものではない。総選挙を考え、それぞれが最良と思う対応をしていくということだ」と容認する考えを示した。

 知事選には自民、公明両党推薦の泉田氏のほか、共産党推薦の山崎栄三氏が立候補表明している。

 また渡辺秀央参院議員が同日の記者会見で、衆院選での民主候補不支持を表明したことについて「これまで全面支援してもらい、国政に押し上げてもらってきており、残念だ。様子を見極めたい」などと話した。


新潟日報2008年9月8日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=113220

438片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:21:10
「当面は無所属で活動」
自民・田中氏が離党届提出

 田中直紀参院議員(新潟選挙区)は27日、新潟市中央区の事務所で記者会見し、所属する自民党に、26日に離党届を提出したことを明らかにした。次期衆院選が迫る中、民主党会派に属する妻・真紀子元外相(無所属、新潟5区)の応援などに「フリーハンドの立場で臨みたい」と説明。当面は無所属で活動するという。

 自民党は離党届を「預かり」とし、週明けに取り扱いを協議する方針。

 田中氏は今後の民主党との関係について、「民主党にすぐ入ることは考えていない」と早期の入党を否定。その一方、会派入りは「国会活動をしやすいようにしたい。今後の課題」と含みを持たせた。

 義父・田中角栄元首相(故人)からの縁の自民党を離れることには、「一抹のさみしさを感じる」としながら、「時代の流れもあるし、現実を乗り越えないといけない」と強調。事前に真紀子氏には相談せず、他党・他会派からの働き掛けもなかったとした。

 また、自身の改選期にあたる2010年の参院選に立候補する考えも示した。

 離党届の提出について、自民党県連の渡辺惇夫幹事長は「事前に連絡もなく、憤りさえ感じる。党への対応が積極的でない部分もあったが、まさか離党するとは」と驚いた様子。一方、民主党県連の西村智奈美代表は「報道で初めて知ったが、(次期衆院選への影響は)こちら側としてはマイナスではない」と話した。

 田中氏は1983年、衆院・旧福島3区から自民党公認で出馬し初当選。98年に参院新潟選挙区にくら替えし、現在2期目。

(2008年9月27日 読売新聞)新潟
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20080927-OYT8T00041.htm

439片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 09:52:17
田中直紀参院議員:自民離党届 「無所属で衆院選応援」「田中票」動向に注目 /新潟
 26日に自民党に離党届を提出した新潟選挙区選出の田中直紀参院議員は27日、新潟市中央区の事務所で記者会見し、「無所属の立場で(次期衆院選の)選挙戦に臨むため」と理由を説明。衆院選では、妻・真紀子衆院議員らを応援する考えを示唆した。県内では根強い「田中票」の動向は小選挙区の情勢にも影響を与えそうだ。【渡辺暢】

 直紀議員は「間近に迫った解散総選挙は政権かけての選挙。(自民党は)長年お世話になった党だが、フリーハンドで応援できるような立場で臨みたい」と述べた。明言は避けたものの「自民党以外の皆さんにも今まで応援いただいたので、その中で考えていきたい」と語り、無所属の真紀子議員ら複数の候補を次期衆院選で応援する考えを示した。

 妻の真紀子議員は03年に自民党を離党し、民主会派に所属。直紀議員も05年の衆院選で党公認候補を妨害したとして、党員資格停止1年の処分を受けている。離党にあたっては「自分で熟慮した」と説明。「(真紀子議員から過去に離党を勧められたことは)なきにしもあらずだが、原則として不即不離」と話し、事前の相談はしなかったという。

 今後の所属会派については「今のところ白紙」としたが、「立場がはっきりしたら声がかかるかもしれない。誠実に対応する」と述べ、将来の民主会派入りなどに含みを持たせた。また、10年に改選になる参院選にも「立候補する決意だ」と述べた。

 自民党県連幹事長の渡辺惇夫県議は「とんでもない話で、後ろ足で砂かけるようなもの」と批判。県連独自で辞職勧告を行うこともありうるとの考えを示した。

 一方、民主党県連幹事長の佐藤信幸県議は「いい方向に転がれば、民主党にとっても影響は大きい」と期待感をにじませた。

 ◇「事前の相談は一切なかった」−−真紀子議員
 一方、田中真紀子衆院議員は27日、長岡市内で、毎日新聞などの取材に答え、「事前の相談は一切なかった」と述べた。26日夜に電話で初めて知らされたという。「夫は(政界では)独立した個人ですから」とも語り、直紀議員自身の判断だったと強調した。

 真紀子議員はまた「政治を前に動かすことが必要。有権者が、政治が良い方向に向いているなと思えるために、小沢一郎政権の実現を私のできる範囲で支援したい」と話し、次期総選挙では民主党候補の応援演説に行く意向も明らかにした。民主党入りの可能性については否定した。【根本太一】

毎日新聞 2008年9月28日 地方版
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080928ddlk15010056000c.html


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