したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【44衆】自民党の公認・処分

557片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 00:37:22
うごめく郵政「造反」組 復党願 衆院選
2008.9.29 23:49
 平成17年の衆議院選挙で吹き荒れた“風”の揺り戻しが、選挙区で始まっている。前回、京都4区の「郵政造反組」で無所属で出馬し、“刺客候補”に敗れた元自民党衆院議員、田中英夫氏(64)が29日、党本部に復党願いと公認申請を出した。小泉純一郎元首相の引退表明直後の復党願いだ。大阪2区から立候補する予定の郵政造反組、左藤章氏(57)=無所属=も「(復党は)慎重に考慮したい」と含みを残す。それぞれ、同じ選挙区から出馬予定の「小泉チルドレン」は「認められない」と警戒感をあらわにしている。

 復党願いを出した京都4区から立候補予定の田中氏は、前回衆院選で小泉元首相と対立した野中広務元幹事長から支援を受けて再選を目指したが、衆院選初挑戦の“刺客候補”、中川泰宏氏(57)に156票差のわずかな差で敗れた。

 田中氏は復党願いなどを出した理由について「事実上の除名から3年がたち、ペナルティーは十分受けた。自民党でやりたいという思いは変わらない」と強調。陣営幹部は「小泉元首相の引退表明直後になったのは偶然だが、都市と地方の格差が広がるなかで地元亀岡市長を経験している田中こそが、自民党の候補者としてふさわしい」と話す。

 これに対し、2期目を目指す前回の自民党公認候補だった中川氏の陣営幹部は「野中元幹事長は麻生首相を批判しており、その野中氏の支援を受けている田中氏の復党が許されるはずがない。いずれ決着させなければいけない問題なので、党本部の判断を待っている」と話した。

 同じく同選挙区で立候補予定の民主党現職の北神圭朗氏(41)は前回、比例で復活して初当選した。同党府連幹部は「今回の影響がどうなるかわからないが、自民党本部の判断を注目したい。仮にコスタリカ方式で選挙区の候補者が一本化されることになれば厳しい戦いになる」と警戒感をあらわにする。

 一方、前回、郵政造反組として敗れた大阪2区の前職、左藤氏は自民党への復党について、「後援会からも復党を望む声が強まっている」と話す。

 左藤氏が敗れた“刺客候補”の川条志嘉氏(38)への党公認をめぐり、地元の大阪府議、市議が、次期総選挙で川条氏の公認申請をしないよう党府連に求める異例の上申書を提出している。川条陣営は「大阪2区の自民党現職は川条だけ。党公認は得られる」との姿勢で、これも党本部の“裁定待ち”。左藤陣営は「動向を見守っていきたい」と、党のアクションを見てからでも遅くはないとの意向だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080929/stt0809292351015-n2.htm


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板