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【44衆】自民党の公認・処分

555片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/24(水) 14:53:10
「まだひと山、ふた山」県連に迷惑かけず 離党問題の河合氏
2008年09月24日 07:00


工場の完成式に出席する河合氏(中央)=立山町沢端

 自民党津島派の河合常則参院議員(71)=一期、南砺市城端=は二十三日、北日本新聞社の取材に対し、同党を離党して次期衆院選で国民新党代表の綿貫民輔衆院議員(81)=富山3区、十三期、南砺市井波=を支援する決意をしたことについて「まだひと山、ふた山ある。今の段階で話はできない」としながらも「県政界、自民党県連にも迷惑をかけないようにしたい」と述べ、自らの立場や各方面への影響を考慮し、同じ派閥の青木幹雄前党参院議員会長に離党届を出す考えを示した。

 平成十六年の参院選富山選挙区で自民党公認で当選した河合氏は、綿貫氏がまだ正式な出馬を表明していない中で、国民新党か無所属で出馬した際に支援する決意を固めていた。

 郵政民営化を争点に分裂した前回十七年の総選挙で綿貫氏を支援した時とは異なる状況の中で、これまで長らく自民党県連の役員を務め、自民党参院議員になっている現在の立ち場でどう筋を通すか、を模索した結果、党役員ではなく、参院津島派を率いていた青木氏に離党届を出す意思を伝えた。まだ正式な書類は出しておらず、河合氏は「青木氏は役員ではないため、非公式の形で預かってもらえる。正式に出すなら自民党城端支部か県連に提出する。ここに出さないことの意味を分かってほしい」と述べた。青木氏が「預かる。任せてほしい」と返答したとし、自民党との関係を保ちつつ綿貫氏の支援に回る苦肉の策であるとした。

 離党して綿貫氏支援に回る決意が北日本新聞の二十一日朝刊の報道で明らかとなり、富山3区など県内の有権者に衝撃を与えたことを認め、十月ともいわれる解散時期や三人が名乗りを挙げている自民党富山3区の公認調整の行方、綿貫氏の出馬表明時期などの局面が控えていることを踏まえ、「まだひと山、ふた山ある」との見方を示した。

 先週、民主党と国民新党との合併構想が浮上した際、自らが離党して支援する決意を示すことで、綿貫氏に合併しないようメッセージを送ったと評価する声も自民党内にある。河合氏は「きちっと県政界が安定するためにどうすればいいか考えている」とし、自民党県連に迷惑をかけないための動きであるとした。国民新党と民主党との合併が見送りになったことなども踏まえ、3区情勢について「シンプルになる」との見方も示した。

 河合氏は二十三日、地元南砺市に本社がある製菓会社の立山工場の完成式に出席し、富山2区から出馬する宮腰光寛衆院議員(57)=四期、黒部市岡=とともに祝辞を述べた。
http://www.kitanippon.co.jp/contents/knpnews/20080924/15396.html

556片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/29(月) 19:48:48
田中英夫氏が自民復党願
衆院選京都4区
 「郵政解散」となった2005年の衆院選で自民党を離党し、京都4区から無所属で立候補して落選した田中英夫前衆院議員が29日午前、復党と次期衆院選での党公認での立候補を求める文書を党に提出したことが分かった。

 同日、府連関係者が明らかにした。自民府連は「復党は府連で決定できる内容ではないので、党本部での対応になる」としている。

 次期衆院選の京都4区では自民党現職の中川泰宏衆院議員、民主党現職の北神圭朗衆院議員(比例近畿)、共産党新人の吉田幸一氏も立候補を予定している。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092900103&genre=A1&area=K00

557片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/30(火) 00:37:22
うごめく郵政「造反」組 復党願 衆院選
2008.9.29 23:49
 平成17年の衆議院選挙で吹き荒れた“風”の揺り戻しが、選挙区で始まっている。前回、京都4区の「郵政造反組」で無所属で出馬し、“刺客候補”に敗れた元自民党衆院議員、田中英夫氏(64)が29日、党本部に復党願いと公認申請を出した。小泉純一郎元首相の引退表明直後の復党願いだ。大阪2区から立候補する予定の郵政造反組、左藤章氏(57)=無所属=も「(復党は)慎重に考慮したい」と含みを残す。それぞれ、同じ選挙区から出馬予定の「小泉チルドレン」は「認められない」と警戒感をあらわにしている。

 復党願いを出した京都4区から立候補予定の田中氏は、前回衆院選で小泉元首相と対立した野中広務元幹事長から支援を受けて再選を目指したが、衆院選初挑戦の“刺客候補”、中川泰宏氏(57)に156票差のわずかな差で敗れた。

 田中氏は復党願いなどを出した理由について「事実上の除名から3年がたち、ペナルティーは十分受けた。自民党でやりたいという思いは変わらない」と強調。陣営幹部は「小泉元首相の引退表明直後になったのは偶然だが、都市と地方の格差が広がるなかで地元亀岡市長を経験している田中こそが、自民党の候補者としてふさわしい」と話す。

 これに対し、2期目を目指す前回の自民党公認候補だった中川氏の陣営幹部は「野中元幹事長は麻生首相を批判しており、その野中氏の支援を受けている田中氏の復党が許されるはずがない。いずれ決着させなければいけない問題なので、党本部の判断を待っている」と話した。

 同じく同選挙区で立候補予定の民主党現職の北神圭朗氏(41)は前回、比例で復活して初当選した。同党府連幹部は「今回の影響がどうなるかわからないが、自民党本部の判断を注目したい。仮にコスタリカ方式で選挙区の候補者が一本化されることになれば厳しい戦いになる」と警戒感をあらわにする。

 一方、前回、郵政造反組として敗れた大阪2区の前職、左藤氏は自民党への復党について、「後援会からも復党を望む声が強まっている」と話す。

 左藤氏が敗れた“刺客候補”の川条志嘉氏(38)への党公認をめぐり、地元の大阪府議、市議が、次期総選挙で川条氏の公認申請をしないよう党府連に求める異例の上申書を提出している。川条陣営は「大阪2区の自民党現職は川条だけ。党公認は得られる」との姿勢で、これも党本部の“裁定待ち”。左藤陣営は「動向を見守っていきたい」と、党のアクションを見てからでも遅くはないとの意向だ。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080929/stt0809292351015-n2.htm


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