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政界捜査疑惑裁判

2255片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/08/04(月) 12:44:47
町長自ら「東急幹事社に」 共同企業体の相手業者が供述 森町談合(08/02 15:59)
 【森】渡島管内森町発注の消防防災センター工事の入札をめぐる談合事件で、同町長の湊美喜夫容疑者(79)=談合容疑で逮捕済み=から、東急建設が共同企業体(JV)の幹事社となって落札できるようにと直接、説得されたと、JVの相手方である星組渡辺土建社長渡辺英明容疑者(56)=同=が、道警の調べに対して供述していたことが、二日までに分かった。道警は、湊容疑者自らが談合を主導したとみて調べている。

 調べに対し渡辺容疑者は「湊町長から『このままではおれが困る。東急をメーン(幹事社)にしてくれ』などと要求された」などと供述しているという。

 調べでは二〇〇五年九月に行われた入札では当初、星組が幹事社となって他の地元業者とJVを組み、落札することになっていた。しかし、湊容疑者は当時同町建設課長だった釜沢弘容疑者(61)=同=に対し、東急建設と星組渡辺土建にJVを組ませて落札させるよう指示したという。

 さらに、JVは参加企業が出資金を出し合って設立されるが、その出資比率に応じて利益を配分するため、湊容疑者は、東急建設がより利益を得られる幹事社になれるように渡辺容疑者に幹事社を譲るように説得。出資比率は、幹事社になる前の東急建設は30%、星組が70%だったが、最終的に東急建設が70%、星組が30%に逆転させたという。

 道警などによると、湊容疑者は、受注を目指していた東急建設から依頼を受けた函館市内の自称水道設備業登真人(のぼりまこんど)容疑者(60)=同=から、自らの知人の不祥事について話をされ、口外されることを恐れて、東急建設がより有利になるよう工作したとみられる。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/108846.html

森町談合 函館の社長が画策か 東急建設から工作資金?(08/03 06:53)
 【森】渡島管内森町発注の消防防災センター工事の入札をめぐる談合事件で、函館市の設備会社社長藪下宏一容疑者(61)が、同市の自称水道設備業登真人(のぼりまこんど)容疑者(60)に対して、森町長湊美喜夫容疑者(79)に、不祥事の話をするよう持ちかけていたことが、二日までの道警の調べで分かった。藪下容疑者は東急建設側から受注に向けた工作資金を受け取っていた疑いもあり、談合は同容疑者が画策、湊容疑者の主導により、実行されたとみられている。

 事件では、藪下、登両容疑者と工事を落札した共同企業体の東急建設社員四人と地元建設業者の計七人が七月、競売入札妨害(談合)の容疑で逮捕されている。湊容疑者は一日、同容疑で同町元建設課長とともに逮捕された。

 調べに対して、登容疑者は「湊町長と会って、支持者の不正行為について話をした」などと供述。だが、「東急建設が工事の受注を狙っていることを知らなかった」とも話している。

 これまでの調べで、藪下容疑者は東急建設の関係者と知人で、登、藪下の両容疑者も、政治活動などを通じた知人であることが判明。また、登容疑者は「東急建設から受注のための工作資金が出ていた」などとも供述している。当時、東急建設は受注減で困っていたことなどから、藪下容疑者に確実に受注できる見返りとして資金を用意。現金は、東急建設から藪下容疑者、同容疑者から登容疑者に流れた疑いがあるが、湊容疑者には渡っていないとみられる。

 こうしたことから、藪下容疑者は、登容疑者に対して、町長へ支持者の不祥事の話をするよう指示。湊容疑者は、この不祥事の話を聞いたため、口外されることを恐れて、東急建設に落札させるよう自ら談合を主導したとみられる。

 道警は二日、事件の舞台となった消防防災センターの家宅捜索を行った。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/108920.html


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