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政界捜査疑惑裁判

2244片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/16(水) 13:09:21
村岡元長官有罪確定へ 1億円ヤミ献金最高裁が上告棄却
2008年7月16日 朝刊

 日本歯科医師連盟(日歯連)から自民党旧橋本派の政治団体「平成研究会」への一億円ヤミ献金事件の上告審で、政治資金規正法違反(不記載)の罪に問われて一審は無罪、二審で逆転有罪判決を受けた元官房長官村岡兼造被告(76)について、最高裁第一小法廷(泉徳治裁判長)は、村岡被告側の上告を棄却した。村岡被告を禁固十月、執行猶予三年とした二審判決が確定する。決定は十四日付。

 決定は、村岡被告側の上告は刑事訴訟法の上告理由に当たらないとした上で、平成研究会の会計責任者だった滝川俊行元事務局長(59)=有罪確定=との共謀を認めた二審判決の判断は「正当として是認できる」とした。

 一、二審とも、争点は「日歯連からの寄付一億円に領収書を発行せず、収支報告書に記載しないことが、二〇〇二年三月の村岡被告が会長代理として出席した派閥幹部会で決定された」という滝川証言の信用性だった。

 一審の東京地裁は滝川証言について「一億円は橋本龍太郎元首相(故人)への個人献金だった可能性があり、元首相らをかばった虚偽証言の可能性がある」と指摘。二審の東京高裁は「橋本元首相への寄付ではなく派閥への献金。事務局長が裏金処理を独断で決めたとは考えられず、村岡被告関与の証言は極めて信用性が高い」と、同じ証拠で逆の判断をした。

 確定判決によると、村岡被告は滝川元事務局長と共謀。〇一年七月、橋本元首相、野中広務元党幹事長、青木幹雄元党参院議員会長の三人が日歯連幹部との会食で受け取った一億円の小切手について、翌年三月の派閥幹部会で、収支報告書に記載しないことと、領収書を発行しないことを決めた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2008071602000102.html


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