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小泉総理は運が強すぎる
144
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/05/26(土) 10:48:52
日本の農産物・食文化「素晴らしい」 久々の小泉節
5月26日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070526-00000018-san-pol
■小泉氏、輸出促進協の名誉会長に就任
首相退任後、目立った動きを控えてきた小泉純一郎前首相が25日、農水省系の「農林水産物輸出促進全国協議会」の名誉会長に就任した。小泉氏は都内のホテルで開かれた総会で「日本の農産物や食文化を発信することは世界に健康を輸出することだ。世界の人々に日本の食文化が素晴らしいと分かってもらいたい」とあいさつ。
小泉氏のあいさつは約10分間。相変わらずの身ぶり手ぶりで、日本の塩ジャケやイチゴが海外で高値で売られている話などを延々と披露。自民党や安倍政権への評価や参院選の見通しなどには一切触れなかった。
小泉氏は昨年秋に首相を退任して以来、公職には就かず、本会議以外はほとんど国会にも姿を見せなかった。名誉会長就任は、同協議会会長の茂木友三郎氏(キッコーマン会長)に強く要請されたためで、小泉氏自身が「農産物の輸入阻止より輸出に力を入れるべきだ」と繰り返してきた手前もあり、引き受けざるを得なかったという。
小泉氏は、参院選で応援に繰り出す意向を示しており、この日のあいさつはいわば、“ウオーミングアップ”。現役時代に比べ、ハツラツさがやや薄れた感もあるが、小泉節は健在だった。
145
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/04(月) 21:50:18
小泉前首相、川口順子参院議員のパーティーに出席 参院選に向けた応援スタート
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070604/20070604-00000911-fnn-pol.html
小泉前首相は4日、都内で開かれた川口順子(よりこ)参議院議員のパーティーに出席し、参議院選挙に向けた応援をスタートした。
小泉首相は「川口さんを落とすことはできないという気持ちから、やってまいりました」と述べ、2人で手をつないで退場する場面もあった。
当初、4日のパーティー終了後、小泉前首相に対する質疑応答の時間も設けられていたが、支持率の急落など安倍政権をめぐる状況が厳しくなっていることに配慮して、質問はキャンセルされた。
小泉前首相は今後、郵政民営化に賛成した議員を中心に、参議院候補者の応援を随時、行っていく予定となっている。
[4日19時43分更新]
146
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/04(月) 22:59:50
小泉前首相が再始動 参院選へ全国遊説も
http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2007060401000711_Politics.html
自民党の小泉純一郎前首相は4日、参院選比例代表に立候補予定の川口順子元外相が都内で開いた討論会に出席、環境問題で熱弁を振るうなど久しぶりに表舞台での政治活動を再開した。
自民党執行部は、依然として国民に人気の高い小泉氏を参院選に向けた全国遊説に投入する考え。安倍内閣は年金問題や松岡利勝前農相の自殺で支持率が急落しており“救世主”として小泉氏への期待も強まりそうだ。
討論会のテーマは環境問題で、小泉氏は「首相の経験を生かして何ができるかを考えているが、最大の主眼にしているのが環境問題だ」と強調。「(温暖化問題で)日本が主導的役割を果たしていくことによって、国際社会でも名誉ある地位を占めることができる」と指摘した。
小泉氏は、川口氏が小泉内閣で環境相、外相を務めたこともあり出席を決めた。安倍晋三首相は参院選で環境問題重視を掲げる方針で、間接的にエールを送る格好となった。
147
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/04(月) 23:18:02
小泉前首相:「改革路線」候補に限り支援 参院選へ始動
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20070605k0000m010112000c.html
小泉純一郎前首相は4日、東京都内のホテルで開かれた自民党の川口順子参院議員のパーティーに出席し、夏の参院選に向けた応援活動を開始した。この日は政局の話題には触れなかったが、今後も小泉構造改革路線に賛成する候補者に限って支援する方針で、参院選で同党の苦戦が予想される中、「小泉人気」に期待が高まる可能性もある。
川口氏は小泉内閣の環境相、外相などを務め、参院議員に転身。今回、小泉氏の勧めで比例代表に立候補予定だが、筋力が低下する難病を患っている。小泉氏は「必ず治ると医者が保証している。体調が悪くて(選挙運動に)出られなければ、私が代役を務める」と全面支援を約束した。
小泉氏は約20分間の講演の大半を環境問題に割き、「ドイツ、洞爺湖のサミット(主要国首脳会議)で各国首脳の大きな関心事になる。日本として主導的役割を果たさなければならない分野だ」と強調した。
また中国へのコメ輸出解禁を持ち出し、「亡くなった松岡(利勝前)農相が一生懸命実現した。批判ばかりしてはいけない」と松岡氏を擁護する場面もあった。【中田卓二】
毎日新聞 2007年6月4日 22時41分 (最終更新時間 6月4日 23時02分)
148
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/05(火) 02:11:41
小泉前首相が応援演説開始、川口順子氏の会合に出席
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070604ia21.htm
自民党の小泉前首相は4日、都内で開かれた同党の元外相、川口順子参院議員の政治資金パーティーに出席し、参院選の応援演説を開始した。
表立った選挙応援を控えてきた小泉氏だが、今後は「郵政民営化に賛成する候補者に限定」(周辺)して参院選の応援に回る考えだ。
小泉氏は同パーティーでの講演で、「環境問題で、日本が主導的な役割を果たすことで、名誉ある地位を占めることができる」と述べ、環境政策を中心に演説した。小泉氏の応援をめぐっては、自民党内に「無党派層にアピールできる」として、応援を希望する声がある。一方で「地方には、小泉構造改革に対する反発がある。参院選にプラス、マイナスの両面がある」(参院自民党幹部)との声が出ている。
(2007年6月4日23時49分 読売新聞)
149
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/06(水) 09:15:42
小泉“純ちゃん節”炸裂…苦境安倍の救世主となるか
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007060509.html
表舞台に復帰した小泉氏
小泉純一郎前首相(65)が4日夕、表舞台での政治活動を再開させ、懐かしい“純ちゃん節”を炸裂(さくれつ)させた。「消えた年金」問題で劣勢にある安倍自民党としては、今後、小泉氏を参院選応援に積極的に投入する考えだが、救世主となるのか。
「これから大事なことは、1人の人間も、1つの会社も、1つの国家も弱点といわれたものを強みに変える努力だ!」
自身の内閣で外相を務め、参院選比例代表に出馬予定の川口順子参院議員の都内での会合に出席した小泉氏。環境と経済発展の両立という持論を披露しながら、力強くこう語った。
「日本が最も弱い、弱点の石油に依存しない体質を日本で作れば、その弱点がプラスになる」という脈絡での発言だが、窮地にある後輩・安倍晋三首相に奮起を促した発言にも聞こえる。
支持率急落の原因として、先の年金問題とともに松岡利勝前農水相の自殺が指摘されている。
小泉氏はこの松岡氏についても、「日本は中国にお米を輸出できるようになった。日本の食物は高くて(中国人は)買わないといわれたが、日本の食物は安全でおいしいから買う。松岡さんは米と自動炊飯器をセットで売ろうと努力をしていた。批判ばかりしちゃいけません。いいこともやったんです」と語った。
会場には小泉氏を一目見ようと、約1200人もの人々がつめかけ、立ち見が出るほどの盛況ぶり。首相在任時代、巧みな弁舌でピンチをチャンスに変えてきただけに、安倍首相も見習うべき!?
ZAKZAK 2007/06/05
150
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/12(火) 17:12:16
自民40議席程度の大敗も=歴代厚相の責任追及に疑問−飯島元秘書官
6月12日17時1分配信 時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070612-00000109-jij-pol
小泉純一郎首相の首席秘書官を務めた飯島勲氏は12日、都内で講演し、来月22日に投開票が予定される参院選について「年金問題などをみると、(与党が)過半数を12か13議席割る大変な事態に陥るかなとみている」と述べ、自民党が40議席程度の大敗をしかねないとの見通しを明らかにした。
与党が非改選と合わせて参院で過半数を維持するには、64議席が必要。飯島氏は、公明党の議席に関し「11議席くらいではないか」と述べ、改選の13議席確保は困難との見方を示した。
一方、年金記録漏れ問題で政府・自民党が小泉氏を含む歴代厚相の責任を追及する姿勢を示していることに関しては、「基礎年金番号導入の法案を成立させたのは小泉だが、問われているのは実務者の話で、何の責任を取ればいいのか理解に苦しむ」と疑問を呈した。
151
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/12(火) 21:04:41
参院選、自民は40議席前後の可能性も…飯島元秘書官
http://www.yomiuri.co.jp/election/sangiin2007/news/20070612ia21.htm
小泉前首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏は12日、都内で講演し、夏の参院選について、「現状(の獲得議席予想)では、公明党は11議席、自民党は40議席前後で、(与党は)過半数を10〜13議席割れて、大変な事態に陥る。しかし、年金(問題)を含めて、国民の理解を得る施策を発表すれば、過半数はいく」と述べ、自民党は大敗する恐れがあるとの見方を示した。
参院で与党が過半数を維持するためには、与党系無所属を含めて64議席が必要だ。
(2007年6月12日20時31分 読売新聞)
152
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/13(水) 10:38:11
小泉前首相の政務秘書官を務めた飯島 勲氏、安倍政権は「政治手法が違う」と批判
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070612/20070612-00000398-fnn-pol.html
小泉 純一郎前首相の政務秘書官を務めた飯島 勲(いさお)氏が12日、都内で講演し、安倍政権について、「政治手法が違う」と批判した。
小泉前首相秘書官の飯島氏は「(安倍内閣と小泉内閣の)1つ1つの手法が相当違うかなと感じる」、「批判じゃない言葉を選ぶのは厳しい」などと述べた。
飯島氏は、郵政民営化に反対した議員の自民党への復党や年金、公務員制度改革、拉致などの問題において、「安倍政権の政治手法は間違っている」と批判した。
また、7月に予定される参院選について、「現状では、与党が過半数を10議席以上割り込む大変な事態に陥るとみている」として、自民党が40議席程度の大敗をしかねないとの厳しい予測を示した。
153
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/13(水) 18:34:43
「参院選で与党大敗」 元秘書官飯島氏が講演 道新東京懇(06/13 08:30) 北海道
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/31830.html
小泉純一郎前首相の首席秘書官を務めた飯島勲氏は十二日、東京都内で開かれた道新東京懇話会で講演し、夏の参院選での与党獲得議席について「現状では過半数を十から十二、十三議席割れて大変な事態に陥る」と述べ、年金記録漏れ問題などの逆風が投票日まで続いた場合、大敗するとの見通しを示した。
飯島氏は自民党の獲得議席を「四十前後」、公明党は「(改選数の)十三は無理。十一ぐらい」と述べ、与党全体で過半数に必要な六十四議席に遠く及ばないとの認識を示した。
年金問題をめぐり、安倍晋三首相が歴代厚相・厚労相の責任を検証する方針を決めたことに対しては、「基礎年金番号の法案を成立させたのは(当時の)小泉厚相だというのは紛れもない事実」とする一方、「(記録漏れは)実務の問題。何の責任を取るべきなのか理解に苦しむ」と批判した。
郵政民営化造反組の自民党復党については「小泉前首相は言わないが、そばで見てきた私が何ともいえない気持ちになるのは事実だ」と不快感を示し、「安倍内閣は小泉内閣の継承者であることは事実だが、一つ一つの手法は相当違うかなと感じている」と指摘した。
154
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/13(水) 20:54:32
自民 年金“大臣責任”で波紋
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/13/k20070613000017.html
公的年金の加入記録の問題について、政府が歴代の厚生大臣の責任も検証するとしていることについて、自民党内では、基礎年金番号を導入した当時の厚生大臣だった小泉前総理大臣の周辺らが反発するなど波紋が広がっています。
政府は、公的年金の加入記録の問題について原因と責任の所在を調べるため、総務省に検証委員会を設置し、歴代の厚生大臣や厚生労働大臣の責任も検証する方針を示しています。これについて、自民党の片山参議院幹事長は記者会見で、「最終責任者としての大臣の責任が検証されるのはしかたがない。特に基礎年金番号の導入の制度設計にあたった大臣や、導入した当時の大臣がどう対応したのか」と述べ、当時、厚生大臣を務めていた民主党の菅代表代行と小泉前総理大臣の責任が検証の対象になるという考えを示しました。そして、基礎年金番号制度の導入後、厚生大臣を務めた自民党の丹羽総務会長は、検証委員会から要請があれば、大臣在任中の経験を踏まえ意見表明する考えを示しています。一方で、小泉前総理大臣の周辺は「今回の問題で責任を問われているのは、大臣ではなく、実務を担当しているほうではないか」と反発しています。また、ほかの大臣経験者も「身内から責任を追及すれば、政府の対応が悪かったと認めることになる」と指摘しているほか、「ことし初めに、民主党からこの問題を指摘されていたにもかかわらず、社会保険庁改革関連法案の成立だけを目指してきた今の自民党執行部にも責任がある」という意見も出されるなど、党内では波紋が広がっています。
155
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/13(水) 22:42:20
小泉前首相「参院選結果に右往左往するな」、若手議員に
2007年06月13日22時27分
http://www.asahi.com/politics/update/0613/TKY200706130393.html
小泉前首相は13日夜、武部勤前幹事長のグループ「新しい風」と二階派「新しい波」の懇親会に出席し、郵政解散について「勝っても参院は変わらないんだから論理的にはムチャだった。でも、何かが変わると信じてやった」と振り返った。そのうえで今回の参院選について「結果がどうであれ、右往左往すべきではない」と強調した。
一方、同席した中川秀直幹事長が年金記録問題で「歴代の社会保険庁長官の退職金は返還させる。場合によっては歴代厚相の給料も返してもらう」と発言。元厚相でもある小泉氏が「オレは金ないよ」と答える一幕もあった。
156
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 01:59:42
小泉前首相、都内で行われた会合に出席 参院選に向け「負けても動じるな」とげき
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20070614/20070614-00000480-fnn-pol.html
夏の参議院選挙を前にして、与野党ともに、年金問題の対応など問題が山積している。そんな中、2000年に絶大な人気を誇った小泉 純一郎前首相の動向が注目され始めた。
首相官邸を去ってから9カ月がたち、小泉前首相が動き出した。
13日夜、東京・港区元赤坂で開かれた会合に、小泉前首相が出席した。
小泉前首相は、郵政選挙で当選した「チルドレン」たちを前に、参議院選挙に向けて、げきを飛ばしたという。
会合に出席した篠田陽介議員は「(小泉首相は)『これから、波風立ちそうな感じではあるが、皆さんは動じない』と。『どんな波風が起こっても、耐える力が大事である』と」と語った。
猪口邦子議員は「自分の信じるところについて、動じずに進んでいくという、そういう政治家としての生きざまについて、あらためてわたしたちに教え諭すと」と話した。
6月4日から動き出した小泉前首相。
年金問題の逆風が吹き荒れ、「参院選では与党が大敗」という憶測が流れる中、小泉人気への期待が高まっている。
しかし、小泉前首相本人は、安倍政権が臨む選挙に厳しい見方を示している。
6月7日に行われたチルドレンたちの会合で、小泉前首相は「(何が一番おいしかったですか?)お話が一番おいしかった」と、カメラの前ではおどけてみせたが、参加した議員には厳しい予測を語った。
小泉前首相は「マスコミは今、民主党についているから、これからじわじわ伸びてくる。選挙も厳しくなるぞ」と話したという。
小泉前首相のブレーンで、「小泉劇場」を演出した飯島 勲(いさお)前秘書官の見方も厳しい。
飯島氏は12日、「10〜12、13(議席)。過半数割れて、大変な事態に陥るかなって、私は見ております。少なくとも、(小泉前首相は)先般の郵政法案の賛成票を入れて、今度改選する議員、これを中心に支援して歩くと思います」と語った。
小泉前首相も、13日夜の会合であらためて厳しい見通しを語り、チルドレンたちに「負けても動じるな」と、げきを飛ばした。
飯島前秘書官と小泉前首相の発言は、小泉人気に期待する自民党執行部の思いをくじくものとなった。
会合には急きょ、中川秀直幹事長も同席するなど、執行部も小泉前首相の動向に神経をとがらせているもよう。
安倍内閣の支持率が急落する中、小泉前首相の存在感は、党内で急速に増している。
選挙態勢の軸が固まらない自民党を野党の面々は、遠くから眺めている。
国民新党の綿貫民輔代表は「小泉に脅かされて以来ね、みんな怖いから文句を言わないと。みんな、よだれをたらしてる牛の集団みたいじゃないかな。何か、甘いあめ玉が来ないかと思って」と話した。
民主党の小沢一郎代表は「勝利を目指しての戦う態勢が、全国それぞれできつつある」と語った。
民主党は12日、最後の選挙区候補を擁立した。
揺れる自民党をよそに、小沢代表は、地道な地方行脚を続ける。
[14日1時17分更新]
157
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 02:09:07
年金記録漏れ:「歴代厚相は給料返納を」中川幹事長
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/gyousei/news/20070614k0000m010175000c.html
自民党二階派(会長・二階俊博国対委員長)と、武部勤前幹事長が若手議員でつくるグループ「新しい風」の合同懇親会が13日夜、東京都内で開かれ、小泉純一郎前首相、中川秀直幹事長らが出席した。中川氏は年金記録漏れ問題に関して「歴代厚相・厚労相も給料返納など何らかの責任を取らないといけない」と指摘。橋本内閣で厚相を務めた小泉氏は「おれはそんな金は持っていないよ」と冗談めかして反論する場面もあった。小泉氏は参院選で自民党苦戦が予想されることについて「参院選の結果がどうであれ、右往左往することはない」とも語ったという。【小林多美子】
毎日新聞 2007年6月14日 1時32分
158
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 10:08:08
「動ぜず落ち着いて」自民1年生に小泉前総理エール
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070614/20070614-00000006-ann-pol.html
小泉前総理大臣は、自民党の1年生議員らに、郵政解散に踏み切った心境を振り返りながら、政治家としての心構えを指南しました。
猪口邦子衆院議員:「動ぜずに落ち着いて、しっかりと自分の信じるところを生きるという心構えのお話ですとか」
佐藤ゆかり衆院議員:「(小泉)前総理から直々に、こんなフレーズみたいな感じで頂いて、大変参考になりました」
会合で、小泉氏は「自分だって人気がある時、ない時あった。それはしょうがない」と、支持率が低迷気味の安倍政権を激励しました。また、同席した中川幹事長が、年金問題で「歴代の社会保険庁長官の退職金を返納させるべきという意見もある。歴代の大臣の給料も返納することもある」と述べると、厚生大臣経験者の小泉氏が「そんなお金を使ってない」と苦笑いする場面もあったということです。
159
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 11:26:50
飯島前首相秘書官「自民大敗」言いたい放題の真意
とにかく前首相のため…秘書の鑑
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007061326.html
小泉純一郎前首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏が12日、都内で講演し、7月の参院選について「自民党は40議席前後で大敗する」と予想をブチ上げて波紋が広がっている。その真意は何か。
「現状では公明党は11議席、自民党は40議席程度で、(与党は)過半数を10−13議席割れて大変な事態に陥るかな、とみている」
飯島氏は講演で淡々とこう語った。参院選では与党が非改選と合わせて参院で過半数を維持するためには64議席が必要だが、年金問題や松岡利勝前農水相の自殺問題が安倍晋三内閣を直撃しており、参院選へのダメージは相当なものになるというわけだ。
こうした状況のなか、小泉前首相には参院選の応援演説の依頼が全国から殺到。郵政民営化賛成を条件に応じる予定で、自民党内には“小泉神通力”を頼む声は大きい。
自民党関係者は「少なめの予想をして、それより多くの議席を獲得すれば『小泉のおかげ』となる。小泉前首相の影響力を大きく見せたいのだ」と解説する。
一方、飯島氏は年金問題に関しても言及し、政府・自民党が歴代厚相の責任を追及していることに関して「基礎年金番号導入の法案を成立させたのは小泉だが、問われているのは実務者の話で、理解に苦しむ」と語り、厚相を2度務めた小泉前首相の責任をやんわりと否定した。
政界事情通は「選挙予想についても年金問題についても、当事者意識がない。評論家にでもなったつもりなのではないか」と苦笑。「とにかく小泉のためだけに発言している。秘書の鑑だ」(前出の関係者)という話は、ほめ言葉なのか皮肉なのか。
ZAKZAK 2007/06/13
160
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/14(木) 11:34:00
“選挙結果で右往左往せず”
http://www3.nhk.or.jp/news/2007/06/14/k20070614000012.html
自民党の小泉前総理大臣は13日夜、二階グループと武部前幹事長が会長を務める議員グループの合同会合に出席し、参議院選挙について「結果がどうであれ右往左往すべきでない」と述べ、仮に自民・公明両党で過半数を割り込んでも、安倍内閣は退陣する必要はないという認識を示しました。
この中で、小泉前総理大臣は、参議院選挙について「結果がどうであれ右往左往すべきでない。波風が立つ気配はあるが、どのような波風にも動じない心構えが大事だ」と述べ、仮に自民・公明両党で過半数を割り込んでも、安倍内閣は退陣する必要はないという認識を示しました。また、会合に出席した中川幹事長は、公的年金の加入記録をめぐる問題について「歴代の社会保険庁長官の退職金は当然、返還すべきで、場合によっては歴代の厚生大臣の給料の返還も考えるべきだという議論がある。それくらいの責任を取ってもらわないと国民は納得しないということだろう」と述べました。
161
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/27(水) 02:32:29
「衆院選の反動で参院選厳しい」小泉前首相
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070627/20070627-00000001-nnn-pol.html
「今、安倍さん苦しいときですね。ちょうど首相に就任してから10か月たってない。私もそのころは苦しかった。首相になると批判される」「今、安倍さんも(年金問題などで)落ち込んでいると思う。この山を越えていくとだんだんたくましくなっていく。たたかれて、たたかれていくうちに鈍感になっていきますから。そしたらしめたもんです(笑)。しっかり選挙を気にせず、しっかり政策をやって。1年や2年でくるくる変わったら改革はできない。」−小泉前首相は26日夜、神奈川・横須賀市で行われたパーティーでこのように述べ、安倍首相にエールを送った。
しかし、その一方で、「私はこの(参議院)選挙は厳しいと思う。本当に厳しいと思う。年金の問題での怒りは大変なもの。衆議院選挙でちょっと勝ちすぎた。反動が強い。厳しいですよ」と述べ、参院選は安倍内閣にとって厳しい情勢であるとの認識を示した。
[27日2時17分更新]
162
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/27(水) 09:14:35
小泉氏、参院選敗北でも退陣必要なし
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20070627/20070627-00000009-jnn-pol.html
小泉前総理が講演し、来月29日の参議院選挙は自民党に非常に厳しい情勢という見方を示した上で、敗北しても、安倍総理が退陣する必要はないという考えを示しました。
「確かに自民党は厳しいんですけど、この改革路線を継続して経済を豊かにしていく。1年や2年で総理大臣がくるくる変わったら改革も出来ません」(小泉前首相)
小泉氏は、仮に参議院選挙で与党が敗北しても、安倍総理は続投するべきだという認識を示しました。また、年金問題については、「自民党、政府、安倍総理はじめ、我々も叩かれているが、当然だ」と述べましたが、自らの厚生大臣時代の責任には言及しませんでした。
さらに、「自民党が勝っても民主党が勝っても、一波乱二波乱ある」として、選挙後の政界再編の可能性にも触れました。(27日01:26)
163
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/27(水) 09:44:32
「憲法を是非、私の内閣として改正を目指して行きたい。当然、参院選でも訴えて参りたい」
1月4日、安倍は年頭記者会見で「内閣として」憲法改正を目指すと宣言した。ただ、憲法99条は公務員の憲法遵守義務を定める。内閣による憲法改正原案の国会提出が認められるかどうかも学説上の論争がある。発言の危うさに気づいたのか、安倍は5月11日の参院憲法調査特別委員会では微妙に軌道修正した。
「私は党総裁としてあるべき新憲法の姿を語ってきた。政党のリーダーとして申し上げる。行政府の長としては憲法を尊重し、遵守していく」
議員立法として提出された国民投票法案の審議の場だった。安倍は首相として答弁したのか、党総裁として語ったのか、判然としなかった。
「人生いろいろ、会社もいろいろ」など永田町の常識を超えた自由奔放な国会答弁を繰り出し、ちゃらんぽらんにも見えた前首相・小泉純一郎。この「変人」は首相と党総裁、公私の峻別には意外に厳格だった。
05年8月19日。小泉は「郵政解散」を受けた衆院選に広島6区から出馬するライブドア社長・堀江貴文(当時)と面会するため、自民党本部に足を運んだ。あえて官邸を避ける配慮だった。ホリエモンを公認も推薦もしなかった。最低限のけじめと危機管理だった。安易に官邸に招き、公認のお墨付きでも与えていたら堀江逮捕で政権は吹っ飛んでいた。
問われる最高権力者の資質
小泉は5年5カ月の首相在任中、ゴルフは封印。私的な会合への出席も極力、控えた。構造改革路線や「官邸主導」の政治手法に批判はあっても、「どす黒いまでの孤独」(外相・麻生太郎)に耐え、やせ我慢とも見えるほど公務に専念してみせた姿が「40%の岩盤」と言われた内閣支持率を維持できた一因だった。
安倍は5月の週末、2週続けて出身校である成蹊大学の卒業30周年記念同窓会と、父・晋太郎の母校、旧制六高の同窓会に顔を出した。ゴルフも解禁した。休日に何をしようが勝手と言いたいのだろうか。3月10日には頑張る地方視察と称してかつての勤務先である神戸製鋼の加古川製鉄所をちゃっかり訪れた。これも公私混同の典型例だ。
「女は産む機械」発言の厚生労働相・柳澤伯夫をかばい続け、「政治とカネ」の疑惑にまみれた松岡をとうとう自殺に追いやった安倍。日ごろのけじめなき言動と通底するのは「情」に名を借りた「身内」への甘さだ。小泉が政権奪取に貢献した外相・田中真紀子を害が大きすぎると見るや切り捨てた非情さとは対照的だ。
「私が任命した大臣なのだから、本人が辞表を持ってこない限り、辞めさせたりはしない」
安倍は松岡や柳澤の更迭論をこう言ってはねつけてきた。任命責任論を警戒、「部下を守る指導者」を演じようとするあまり、最高権力者の最大の武器である人事権を放棄したに等しい。その甘さが結局は松岡も殺した。「郵政解散」を非情と難詰された小泉は「政治の非情が国民にとって温情になる場合もある」と反論した。身内にばかり温情を注ぐ安倍はまるで逆だ。
昨秋の組閣で、塩崎や首相補佐官ら官邸スタッフを「お友達」で固めた時から安倍の器は見えていた。要の官房長官に中曽根康弘は田中角栄の懐刀だった後藤田正晴を、橋本龍太郎は同じ派閥ながら反りの合わなかった「緻密な武闘派」梶山静六をあえて起用し、政権を安定させた。財務省高官は「私的な好き嫌いなど超えて有為の人材を使いこなす度量もなしに、国家は動かせない」と喝破する。
「電球から日本を明るくしよう」
6月5日、朝刊を開いた元秘書官はまたも仰天した。白熱電球を蛍光ランプに取り替える安倍をニッコリ微笑んで見つめる昭恵。CO2削減を訴える政府の全面広告だった。税金を使った政府広報に昭恵が登場するのは「内助の功」ではなく、公私混同にほかならない。そんな区別もわからない宰相の資質こそを参院選で問わねばならない。(敬称略)
164
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/27(水) 17:16:51
年金問題「小泉責任なし」飯島氏キッカイ放言
小泉も他人事「これで安倍もたくましく」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_06/t2007062718.html
「消えた年金」問題で、社会保険庁を監督すべき立場にあった歴代厚労相(旧厚相)の責任論が浮上している。すでに自主的ケジメを表明している歴代大臣もいるなか、基礎年金番号導入時の厚相だった小泉純一郎前首相の政策秘書で、昨年9月まで「大物首相秘書官」としてらつ腕を振るった飯島勲氏は、小泉氏の責任を全面否定した。
「小泉は大臣としてまっとうに努め、政策のミスもなかった。責任を取ることなど考えていない」
飯島氏は26日午後、夕刊フジ取材にこう断言した。大物秘書が披露した唖然とする理屈は後述するとして、安倍晋三首相や柳沢伯夫厚労相らの賞与一部返納を受け、自主的にケジメをつけた歴代大臣もいる。
自民党の丹羽雄哉総務会長(1999年10月から2000年7月まで厚相)は26日の記者会見で「私自身の不明を恥じており、内心忸怩(じくじ)たる思いだ」と語り、厚生年金の受け取りを辞退する手続きを取ったことを明かした。
同党の川崎二郎衆院議員(05年10月から06年9月まで厚労相)も会見で、「情報が上がってこなかったが、『知らなかった』では済まされない。全体の責任であり、私もその1人としてケジメをつけたい」と述べ、地元・三重県の県連会長や雇用・生活調査会会長といった党の役職を辞任する意向を表明した。
国民の老後を支える年金記録をいい加減に管理して、約5000万件も宙に浮かした社保庁。歴代長官やOBも含めた職員に加え、同庁を監督すべき厚労省(旧厚生省)の歴代大臣にも責任の一端はあるはずで、丹羽、川崎両氏の懺悔は1つの見識といえそう。
ところが、前出の飯島氏は「小泉に責任はない」として、その理由をこう語ったのだ。
「年金問題はあくまで自治労のミス。組合員のサボタージュが引き起こした問題だ。例えば、夕刊フジの社員がモップやバケツや鉛筆を失くしたら、社長が責任を取りますか? そういうレベルの話だ」
そして、丹羽、川崎両氏のケジメの付け方については、「個人の勝手」と言い切った。
確かに、社保庁労組(自治労系)が自分たちの労働環境や条件を最優先し、年金加入者へのサービスを二の次にしていたのは事実。かつて国鉄労使が交わした“ヤミ協定”をほうふつとさせる覚書や確認事項を社保庁と交換していたことも明らかになっている。
しかし、国民の大切な年金記録とモップやバケツを同列に扱う飯島氏の感覚はいかがなものか?
作家の麻生千晶氏は「非常識を通り越して、あきれるしかない。こういうレベルの人物が首相秘書官をしていたのか」といい、こう続けた。
「長く社会や国に貢献してきた国民がコツコツと納めてきた年金はその人の人生そのもの。それを、モップやバケツに例えるなど、国民をモノ以下に見ているとしか思えない。年金の重みが分かっていない。例え方が品性下劣。私は年金問題も背景には政治腐敗があると思う。こういう政治を許してきた選挙民、国民の責任も大きい」
ちなみに、小泉氏自身は26日夜、地元・神奈川県横須賀市での講演で、「年金問題への国民の怒りは大変なもの。安倍首相が散々たたかれているが、このヤマを越えるとだんだんたくましくなる。マイナスをプラスに、これを反面教師にして、二度とこのような怠慢はさせない体制を作るべきだ」と他人事のように語ったが、自身の責任には触れなかった。
国民はどう判断する?
ZAKZAK 2007/06/27
165
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/28(木) 18:48:30
「衆参なわばり意識捨てよ」…小泉前首相が国会改革求める
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070628ia21.htm
自民党の小泉前首相は28日、同党の中堅・若手議員で作る「改革加速議員連盟」(会長=棚橋泰文・元科学技術相)の総会に出席し、国会改革の必要性などを強調した。
小泉氏は「私が首相在任中に国会改革について言うと、行政府の長が立法府に口を出すなと言われたが、これは、おかしい。国会では、なわばり意識が衆参にある。開会式は、衆参で(別々に)やりながら、(首相の)施政方針演説で質問はない。(施政方針演説は)衆参合同で1回やればいい。国会の見学者も(衆院と参院を)自由に出入りできるようにすればいい。縄張り意識、権威意識を捨て、効率的、合理的に国会を改革して欲しい」と述べ、衆参の役割分担の見直しなどに積極的に取り組むよう求めた。
(2007年6月28日18時41分 読売新聞)
166
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/06/28(木) 19:27:13
自民党・小泉前首相 社保庁の体質を批判
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20070628/20070628-00000058-nnn-pol.html
自民党・小泉前首相が28日、中堅若手議員の会合であいさつし、年金記録問題で指摘されている社会保険庁の体質を厳しく批判した。
小泉氏は28日、自民党の改革加速議連で「改革なくして成長なし。当然ですね。改革に終わりはない。社保庁のていたらく。縄張り根性。できるだけ楽しようとしている。国民の目を向いていない」と述べた。また、「具体的にわかりやすく、国民に理解を求めてやっていかねばならない」と、年金記録問題で失った国民の信頼を回復するために、丁寧な説明が必要との認識を示した。
また、武部前幹事長もあいさつし、「ピンチはチャンスだ。打って出よ。今度の参院選はものすごく面白い。参院の会長から『ネクタイをしないと礼儀がどうのこうの』、そんなバカなこと言ってたら駄目ですよ」と述べた。クールビズを行わない青木参院会長を引き合いに出して、「参院もネクタイをして選挙やったら負けますよ」と意気軒こうだった。
167
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/07(土) 20:17:46
2007/07/07-19:14 頼みの綱、小泉氏始動=執行部と思惑のズレも−自民
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2007070700351
自民党の小泉純一郎前首相は7日、参院選の同党候補応援のため、京都、大津両市で相次いで講演し、応援活動を本格的にスタートさせた。年金記録漏れ問題などで逆風を受ける同党にとって、根強い人気を誇る小泉氏は頼みの綱。ただ、小泉氏は、郵政民営化など自身の改革路線に賛成する議員や候補者の要請を優先する方針とされ、激戦区へのてこ入れを期待する執行部との呼吸はいまひとつだ。
「1、2年で首相が変わるのでは改革はできない。改革政党、自民党にエールを送ってほしい」。小泉氏は京都市のホテルで開かれた集会でこう強調。大津市での同党候補の決起大会では、安倍晋三首相が進める社会保険庁解体について「わたしの在任中には思ってもみなかった大変な改革。安倍さんは良くやっている」と持ち上げた。
2カ所の会場には合わせて約4700人が詰め掛けた。京都市では会場に入れなかった半数以上が近くの路上にあふれ、変わらぬ人気ぶりを見せ付けた。
168
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/08(日) 10:11:00
参院選 小泉節健在、まず京都 全国行脚 首相援護、もろ刃の剣?
7月8日8時0分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070708-00000020-san-pol
自民党の小泉純一郎前首相が29日投開票の参院選に向け、党公認候補の応援活動を本格化させている。7日は京都府と滋賀県に駆けつけ、逆風をものともせぬ“集客力”を見せつけた。この日を皮切りに鹿児島や宮崎、秋田、大阪など全国20カ所を応援行脚するが、とつとつとした安倍晋三首相の語り口と対照的な人気弁士ぶりは、安倍首相にとって「もろ刃の剣」ともなりそうだ。
「1年や2年で首相が代わっては改革は達成できない。自民党を激励する意味で、自民党候補にエールを送ってほしい」
京都市のホテルで7日に開かれた党公認候補の決起大会で、小泉氏は声を張り上げた。
会場の収容人員(1000人)を大きく上回る「4000人以上」(党府連筋)が詰めかけ、ホテルの敷地外まで列ができたほどだ。小泉氏の姿が見えると聴衆からは黄色い声まじりの大きな歓声がわき上がった。
昨年9月の首相退任後、国会以外の公の場にほとんど姿を見せなかった小泉氏が再始動したのは、6月4日。都内のホテルで開かれた党比例代表候補の集会で講演したほか、同月26日は地元・神奈川県横須賀市に神奈川選挙区の党公認候補を激励した。
一連の講演では「安倍さんもこの山を越えたらたくましくなる」「首相は当たり前のことを言っても批判されるものだ」と安倍首相を鼓舞。
この日も、年金記録紛失問題の逆風に触れ「社会保険庁解体は私も首相在任中に考えなかった。労組が強く、厚生労働省も組織を残そうとする。なのに安倍内閣はやった。大変なことだ」とエールを送った。
もっとも、衰えない小泉人気は、党内の「再登板待望論」を再燃させかねない。小泉氏自身は「首相を辞めると熟睡できる」とおどけるが、党幹部は「小泉氏が表舞台で語れば語るほど、安倍首相がかすんでしまう」と頭を抱えている。
169
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/08(日) 11:10:40
やっぱり頼みは純ちゃん?小泉前首相の応援演説が大盛況
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007070800.html
小泉純一郎前首相(65)は7日、参院選の“全国応援演説ツアー”を京都でスタートさせた。逆風の中の頼みの綱とあって、会場が支持者であふれかえるなど「小泉劇場」は大盛況。
◇
演説を聞こうと会場の外まで続く長蛇の列。自民劣勢の中、かつての人気そのままに『小泉劇場』が再び幕を開けた。
“ツアー初日”を迎えた京都市内のホテルの会場には、収容600人のところに「4000人以上」(党府連筋)が殺到、500メートル以上の行列ができた。主催者側は立ち見を認めて計約1000人を本会場に入れ、約300人を中継モニター付きの別室に案内。残りは会場に入りきれない異常事態となった。
小泉前首相は割れんばかりの拍手で出迎えられて登壇。「大勢の皆さんにお越しいただきありがとうございます。外は(人だかりで)もっと大変です。私、総理大臣、辞めたんですけどねぇ」と本人もビックリのフィーバーだった。
演説では、京都選挙区の立候補予定者を持ち上げたほか、苦難続きの安倍首相に対し「まだ(首相就任から)1年たっていない。今が一番批判されるときだ。しかも不祥事が出てきた。これを乗り越えて改革を進めてもらいたい」とエール。約40分間の演説で途中退席者は1人もいなかった。
自民の支持率アップへ向け、起死回生の(?)成功ぶり。そこへ、冷水を浴びせる閣僚の疑惑が急浮上した。赤城農相の事務所費問題だ。
安倍首相はこの日夜、野党から赤城氏の辞任要求が出ていることに関し「そういう問題ではない」と断言。任命時に赤城氏の「政治とカネ」問題などを調査したかとの質問に「ちゃんと見ている」と強気一辺倒。土曜日だったが、公邸で記者団の質問に答え、問題が拡大しないよう対応したとみられる。
野党各党は「内閣でこういう状況が多すぎる。任命権者の責任は当然」(小沢一郎民主党代表)などと集中砲火。自民党内からも、事務所費問題の渦中に自殺した松岡利勝前農相の後任だけに「余計に痛い」(中堅議員)、「きちんと説明できないと大問題に発展しかねない」(幹部)と批判が噴出した。
「明」と「暗」が際立つ前首相と現首相。小泉氏は現時点で約20選挙区で全国応援遊説を予定。“主役”で街頭に立つ安倍首相への配慮もあり、ほとんどが屋内で講演する。小泉人気にあやかろうと立候補予定者から応援弁士としてラブコールが相次いでおり、主役に躍り出そうな勢いだ。
170
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/08(日) 19:42:09
自民党、結局頼みは小泉人気!?
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070708-223820.html
自民党は結局、“小泉頼み”!? 小泉純一郎前首相(65)が7日、参院選の自民党候補の応援のため京都市、滋賀県大津市に入り、参院選での遊説を本格的に始めた。屋内ながら2カ所で5000人以上を集め、逆風下の選挙とは思えない人気を見せた。
京都市のホテルでは、主催者が予想していた1000人を大きく上回る3000人以上が集結。会場への行列は300メートルを超えた。急きょホテル内にモニター会場が用意されたが足りず、1000人近くが会場に入れず、建物の周囲を取り囲んで何時間も小泉氏の出入りを待った。大津市のホテルでも約2000人が集まった。
小泉氏は講演で、支持率急落の安倍首相を「今の自民党には、抵抗勢力がいなくなった。安倍さんはよくやっているが、抵抗勢力と戦っていないと誤解されている。政府の悪いところは全部、安倍さんの責任にされている」とかばった。一方で「横綱は同情されるようではだめだ」と注文も。「安倍さんは若くてまじめ。足を引っ張ってやろうという人にすきを見せてしまう」と心配する場面もあった。
昨年9月の首相退任後、小泉氏が全国遊説するのは初めて。街頭に立つ安倍首相の動員力と差が出ないよう屋内の会場を選んでいるが、それでも小泉氏目当てに聴衆が集まった。関係者によると、「首相ではなく小泉氏の応援を」と指名した陣営もあったという。
小泉氏は今後、決まっているだけで約20の選挙区を回る。鹿児島など与野党が接戦の選挙区も多い。小泉氏サイドは、郵政民営化への賛成を条件に応援先を選んできたが、公示が迫っても自民党への逆風はやむ気配が全くない。自民党は小泉人気にすがるしかないのだろうか。
[2007年7月8日9時6分 紙面から]
171
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/09(月) 11:55:11
参院選で動き出す 小泉“メタボ対策”か (ゲンダイネット)
http://news.www.infoseek.co.jp/gendainet/society/story/08gendainet02032621/
惨敗ムードに慌てる自民執行部が4日、小泉純一郎前首相を選挙戦に投入する準備に入った。「苦しいときの小泉頼み」は当初から予定されたこと。しかし、小泉は参院選を手伝わないと、永田町ではみられてきた。
「小泉内閣の外相だった川口順子、官房副長官だった上野公成が比例区に立候補している。この2人は特別な関係なので応援しています。また、滋賀選挙区の山下英利(津島派)など郵政民営化で汗を流してくれた候補や清和会がらみの少数の候補の応援には行くことが決まっている。でも、それ以外の要請は全部断っている。もう政治に興味がないし、安倍政権がどうなろうと関係ないという態度ですから」(マスコミ関係者)
しかし、自民党は東京選挙区の丸川珠代の応援に投入させる予定だという。
小泉に何か心境の変化があったのか。
「縁のない丸川の応援をしたら、他の候補の要請も引き受けざるを得ない。だから、やらないはずですが、万が一、やるとしたら目くらましでしょう。小泉さんが応援を決めている7人は、選挙が苦しい。せっかく応援したのに相次いで落選なんてなったら“小泉神話”も崩れる。そこで、当選しそうな候補も応援して、結果をゴマカすことを考えたのかもしれません。それに総理を辞めてからの小泉さんは連夜飲み歩いていて、かなり太った。メタボ対策で選挙応援を増やすことは考えられます」(自民党事情通)
なんてこった……。
【2007年7月5日掲載記事】
172
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 10:28:09
『傘もいろいろ、選挙も…』 小泉前首相が全国遊説開始
2007年7月15日 朝刊
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2007071502032640.html
自民党の小泉純一郎前首相が十四日、群馬県高崎市で街頭演説し、参院選での全国遊説を開始した。郵政民営化に賛成した候補者や、個人的に関係の深い候補者を中心に、十数カ所を全国行脚する。
小泉氏は降りしきる雨の中、「安倍首相、与党は今、何をやっても批判される。私は首相のとき、『人生いろいろ』と言って批判された。耐えていかなければいけない」と首相にエール。聴衆の雨傘を見渡すと「傘もいろいろ。前は黒一色だった。赤緑白いろいろ。選挙もいいときもあれば、苦しいときもある」とも語り、“お得意”のせりふへのこだわりを見せた。
年金問題などで与党に逆風が吹き荒れる中、小泉人気は頼みの綱。ただ、あまり目立ちすぎると、安倍首相の存在がかすんでしまうだけに、街頭演説はこの日限りで、今後は屋内での演説に専念するつもりだ。
173
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 11:07:22
「非情」小泉前首相1人だけ応援
http://www.nikkansports.com/general/p-gn-tp0-20070715-227270.html
小泉純一郎前首相(65)が14日、参院選公示後初めての遊説で群馬県高崎市に入り、1年3カ月ぶりに街頭演説した。応援したのは小泉内閣で官房副長官を務めた比例代表候補、上野公成氏(67)。自民党の比例候補で群馬に縁のある3陣営のうち、小泉氏が応援したのは上野氏だけ。「他候補に非情と言われる」と苦笑いしたが、ただでさえ逆風下で“群馬票”の獲得合戦をしている尾身朝子(46)、中山恭子(67)両陣営から悲鳴が上がりそうだ。
高崎市で開かれた上野氏の出陣式。小泉氏は06年4月の衆院千葉7区補選以来、1年3カ月ぶりに街頭に立った。退任後初の「小泉劇場」に強い雨の中、約1500人が集まった。
小泉氏は申し訳なさそうに切り出した。「群馬にはほかにも比例の候補がたくさんいる。1人だけ応援するのは、恨まれる。他の候補から『小泉は非情』と言われるだろう」。森、小泉内閣で官房副長官を務め、04年の参院選で落選した上野氏を「やっぱり特別だから」と、応援理由を説明。「群馬の下ネタ…じゃない、下仁田ねぎは、値段は高いが多くの注文がある」と、下ネタ交じりのご当地ネタで笑わせ「人生いろいろ。比例候補もいろいろだが上野さんをお願いします」と、呼び掛けた。
群馬に縁のある自民党の比例候補は、上野氏、尾身幸次財務相(74)の長女朝子氏、中学、高校が群馬だった首相補佐官の中山恭子氏と3人いるが、小泉氏が応援したのは上野氏だけ。各陣営から応援依頼が殺到する小泉氏だが、街頭演説は今回限り。1度は断りながら引き受けたといい、まさに「上野さんは特別」だった。
上野陣営によると、小泉氏の応援は6月に決定。会期延長がなく、公示が当初予定の7月5日なら、この日は投票日1週間前の大イベントだった。「日程がずれても、これほど心強いことはない」と話すが、裏を返せば「とにかく“群馬票”を取らなければ」(陣営)という危機感からだ。
非拘束名簿式の比例代表では、個人得票数が当落を左右する。比例候補も選挙区並みに名前を書いてもらわなくては勝てず、縁のある地区での得票がかぎを握るだけに小泉氏の応援は「プラスアルファ」(同陣営)で、同日夜には森喜朗元首相(70)も上野氏の応援に入った。
小泉氏の群馬入りに、中山陣営は「本人はおおらか。気にしないのでは」、前回、次々点で敗れた尾身陣営は「お互い切磋琢磨(せっさたくま)して当選すればいいこと」と話したが、“群馬票”の行方に神経をとがらせている。【中山知子】
[2007年7月15日8時39分 紙面から]
174
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 11:12:02
小泉新党の芽…チルドレン引き連れ60−70人規模か
自民逆風、ポスト安倍に「再登板」待望論も
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007071327.html
今月7日、京都市内で参院選候補者の応援演説を行う小泉氏。いまだ人気は高い
「天下分け目」の07年参院選(29日投開票)が12日公示され、与野党幹部は列島で死に物狂いの戦いを展開している。こうした中、小泉純一郎前首相の言動が注目されている。安倍自民党が歴史的大敗を喫した場合を想定して、永田町では「小泉再登板」や「小泉新党」といった可能性が指摘されているからだ。公示後の2日間は、不気味に沈黙する小泉氏。国民的人気を誇る希代のケンカ師は動くのか。
年金問題や赤城徳彦農水相の事務所費問題などで、安倍内閣の支持率が「危機ライン」の30%を割り込むなか、小泉氏には全国の自民党候補から「来てほしい」と応援要請が殺到している。
だが、選挙期間中、小泉氏が最初に応援演説に立つのは公示日から2日も過ぎた14日午後。かつて「小泉応援団」を自称していた山本一太氏の選挙区(群馬県高崎市と太田市)までない。
この理由について、党本部が「分かりません。小泉事務所に聞いてください」といえば、小泉事務所も「それは党本部に聞いてください」といい、はっきりしない。
自民党関係者は「安倍首相に全面協力するのではなく、距離を置いて恩を売る一方、半身の構えで将来に備えているのではないか」と推測する。
小泉氏は公示前の7日、京都市と大津市で講演を行い、「批判に耐え、引き続き改革を進めてほしい」と安倍首相にエールを送った。2会場には約4700人の聴衆が詰めかけ、京都では会場に入れなかった半数以上が路上にあふれ返り、相変わらずの人気を証明してみせた。
報道各社の世論調査では、安倍自民党に強烈な逆風が吹いており、現状では、橋本内閣が退陣した44議席を下回る可能性も指摘されている。
安倍首相が退陣した場合、「ポスト安倍」の有力候補としては、麻生太郎外相や福田康夫元官房長官、谷垣禎一前財務相らの名前が浮上しているが、選挙基盤の弱い小泉チルドレンを中心に「小泉再登板」待望論が出始めている。
背景には、「政治理念が違う福田政権や谷垣政権になれば、小泉改革路線は完全に否定される。次期総選挙で勝ち抜くためにも、国民的人気の高い小泉氏の再登板しかない」(自民党中堅)という危機感があるためだ。
175
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 11:12:27
こうした待望論の受け皿になりそうなのが、小泉氏の「偉大なるイエスマン」武部勤前幹事長が昨年12月、立ち上げた議員グループ「新しい風」。同グループのHPには31人の国会議員が名前を連ねている。
ただ、小泉氏は「再登板は100%ない」と周囲に漏らしているうえ、飯島勲前首相秘書官も今年2月の講演で「首相としての再登板は100%ない。今後は国際政治家としての活動も行う」と語っている。
前出の自民党関係者も「党内には、小泉氏の政治手法に恨みを抱えている議員は多い。加えて、自民党が参院選で大敗し、郵政造反組を中心に結成された国民新党などとの連立政権を組まざるを得ない場合、郵政民営化を断行した小泉氏が再登板するのは簡単ではないだろう」と話す。
そこで「小泉新党」が囁かれ始めたわけだ。
政治家・小泉純一郎をウオッチし続けている政治評論家の浅川博忠氏は解説する。
「国民新党が自民党に『郵政民営化の凍結』を連立の条件とした場合、35年の議員生活の大半で『郵政民営化』を訴え続け、刺客まで立てて郵政民営化を成し遂げた小泉氏のメンツはつぶれる。それでも自民党執行部が連立に進めば、小泉氏は立ち上がらざるを得なくなる」
「小泉新党は『改革の継続』を旗頭とする。新しい風のメンバーを中心に、自民党と民主党の一部を巻き込んで60−70人の固まりになるのではないか。財界も改革継続を望んでおり、資金的なメドはつく。この新党が政局のキャスチングボートを握る可能性がある」
確かに、今回の参院選で、自民党は勝敗を決する29ある1人区を中心に必死のテコ入れをしているが、小泉氏が応援遊説を受けているのは郵政民営化を支持した議員の地元が大半。「必ずしもテコ入れが必要でない無風区も含まれている」(党関係者)
では、小泉始動はいつになるのか。浅川氏は「次期総選挙の直前だろう。それまでは耐えて、解散が射程圏に入った時点で『新党結成』を華々しく打ち上げるのでは」と語る。小泉氏は先月、「新しい風」と二階派の合同懇親会で、「(参院選がどんな結果になろうが)右往左往するな。波風が立っても動じない力を積んでほしい」と訴えた。
「党首力」が問われている今回の参院選。安倍首相も民主党の小沢一郎代表も決定打に欠けるなか、首相在任中に高支持率をキープし続けた小泉氏が政局の中心に再浮上してくる可能性が出てきそうだ。
ZAKZAK 2007/07/13
176
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 11:31:01
雨天でも小泉人気!2000人動員…群馬で街頭演説
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/topics/20070615-345193/news/20070715-OHT1T00094.htm
群馬・高崎市内での街頭演説では雨中にもかかわらず、約1500人を集めた小泉前首相(中央左) [写真を拡大]
◆第21回参院選(7月29日投開票) 小泉純一郎前首相(65)が14日、群馬県内で街頭演説を行った。本格的な街頭演説は首相退任後、初めて。雨中にもかかわらず、2か所で計約2000人(主催者発表)を集める盛況ぶりだった。
「嵐を呼ぶ男」は健在だ。高崎市の会場ではマイクを握った途端に雨脚が強くなった。選挙期間中初の応援の相手は、小泉内閣時代に官房副長官を務めた同県出身で比例代表候補の上野公成氏(67)だった。小泉氏は「比例候補は多いから街頭演説は断ってきたんだけど、上野さんは特別。お世話になったんですよ」。
首相だった昨年4月の衆院千葉7区補選以来の本格的な街頭演説では、幼少時に県内にある湯宿温泉に疎開したこと、同県出身の故・福田赳夫元首相の秘書を務めた経験などご当地ネタを披露。県特産の下仁田ねぎの話題ではしばらく気付かず「“下ネタ”ねぎ」と連呼。聴衆のざわめきに「あっ、下ネタじゃない。下仁田だ」と照れ笑いすると会場は爆笑に包まれた。
公示3日目の始動に、党関係者は「小泉さんが公示日に街頭に出たら安倍さんがかすむでしょう」と小泉氏側が首相を気遣って自制したと指摘。悪天候も予想されたが、上野陣営側には「雨でも風でも行くよ」と伝えていたという。
「選挙中の街頭はこれで最後」と小泉氏。後継者の安倍首相が大苦戦中なだけに、戦局によっては「サプライズ」があるかもしれない。
(2007年7月15日06時02分 スポーツ報知)
177
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 11:40:53
小泉前首相 応援演説でギャグ、ボケ連発
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/07/15/01.html
退任後初の街頭演説を行った小泉純一郎前首相
小泉純一郎前首相が14日、群馬県入りし、今選挙戦で初の応援演説を行った。首相時代に官房副長官だった自民党比例代表候補、上野公成氏の応援。陣営は小泉人気にあやかろうと期待したが、かえって安倍晋三首相の頼りなさを際立たせる格好に。
トレーラーを利用したステージに、ネクタイを締めないクールビズ姿の小泉氏が登場すると、約1500人の聴衆から「純ちゃ〜ん」の掛け声が飛んだ。
上野氏について「(同じ官房副長官から)総理になった安倍さんははっきり目立つ形で頑張った。上野さんはう〜ん…印象は薄い」とユーモアを交えながら話すと、聴衆は大爆笑。高崎市役所前の広場に入れない聴衆も出た。「群馬のシモネタネギは高いけど、中国の安いネギが入ってきても全然困らない」と当地の特産品をヨイショし「あっ、シモネタじゃなくて下仁田(ネギ)ね」と赤面しながらオヤジギャグ。首相在任中と変わらぬ熱気に包まれた。
昨年9月に首相を退任して以来、本格的な街頭演説は初。だが、手を激しく振り、歯切れのよい話しぶりはそのまま。「安倍総理もしっかりやっているんですよ」とフォローし「私は人生いろいろと言って批判された。(首相になると)揚げ足を取られる」と同情。「きょうは傘もいろいろ。赤、緑、もよう!」と続けると、聴衆から「もようって?」という疑問の声とともに、またまた笑い声が漏れた。
上野氏は04年の参院選で、群馬選挙区で落選。陣営は「小泉人気にあやかりたい」と応援を要請。小泉氏は「上野さん以外の比例候補の街頭での応援はしないと断ってきた」と明かし「上野さんは特別」と持ち上げた。
人気が衰えない小泉氏の投入については「安倍首相の不人気ぶりが目立ってしまう」と懸念する自民党関係者もいる。実際、「迫力があって安倍さんよりいい。総理はこうじゃなきゃ」(60代男性)など、安倍首相と比較する聴衆は多かった。 ただ、安倍首相と集客力で差が出てしまうことを懸念してか、街頭演説はこれが最初で最後とするようだ。
[ 2007年07月15日付 紙面記事 ]
178
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/15(日) 23:57:01
計算ずく?小泉演出 カリスマ性健在 有権者「話うまい」
http://www.sankei.co.jp/seiji/senkyo/070714/snk002.htm
参院選の舌戦が過熱する中、小泉純一郎前首相が14日、群馬県入りし、退任後初めて街頭演説に立ち、変わらぬカリスマ性を見せつけた。にわかに活動を再開させたのは、政府・与党への逆風に「やむにやまれぬ思いになった」(自民筋)とされているが、「実は計算ずくの演出」との見方もある。今年最大の政治決戦とされてきた参院選で、小泉氏は今後「遊説カード」をどう切るのか。与野党ともその動静を注視している。
突然の活動再開 神出鬼没の街頭演説
「年金問題で国民が怒るのは無理もないが、民主党は公務員の身分を守りたいだけ。民主党の批判は、批判のための批判だ。首相は何をやっても批判される。ようやく回復した景気の足取りを逆行させてはならない」
14日午後、小泉氏が最初の街頭演説場所に選んだのは、高崎市役所近くの広場。いつもの大げさな身ぶり手ぶりで“小泉節”を17分間にわたって披露した。
集まった約1700人は「純ちゃ〜ん」と次々に声援を送り、傘の合間から携帯カメラでパチリ。高崎市の主婦(80)は「年金問題は不安だったが、小泉さんの話を聞いて安心した。安倍晋三首相より話がうまい」。同市の男性画家(75)も「すべて良かった。歴史に残る首相だ」。
首相退任後、沈黙を続けてきた小泉氏だが、先月からにわかに活動を再開した。政権末期には飽きられつつあった小泉節も久々に聞くと新鮮だ。自民党内では「小泉氏は『懐メロ効果』を狙ったのでないか」(中堅)との声も上がる。
実は、小泉氏は活動再開時期をうかがっていた節がある。今年3月7日、安倍首相と半年ぶりに都内で会食した際も「参院選になったらおれも活動を再開するから安心してくれ」と宣言。小泉氏は、故田中角栄元首相の流れを組む民主党の小沢一郎代表への強い不信も周囲に漏らしており、参院選でいかに小沢氏に対抗するか、戦略を練っていたようだ。
小泉氏は各選挙区から引く手あまたの状態だが、ギリギリまで遊説日程を明らかにしない。これが逆に各地の期待感を高める効果を生む。参院選終盤に向け、小泉氏が次のカードをどう切るのか。ある閣僚経験者は「もっとも破壊力のある政治家だけに、その動きしだいで選挙戦の流れが一気に変わる可能性もある」と打ち明ける。
(2007/07/14 22:13)
179
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/16(月) 19:49:56
小泉前首相が街頭演説/プラス、それともマイナス
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/danmen/danmen2007/0714.html
小泉純一郎前首相が十四日、参院選公示後初めて街頭演説に立った。身ぶり手ぶりを交え、時に聴衆の笑いを誘いながら熱く訴える“小泉節”は健在。降りしきる雨の中、主催者発表で約千五百人が集まった。応援を受けた候補者陣営は「小泉人気にあやかりたい」と期待するが、聴衆には安倍晋三首相の頼りなさを印象付けるという皮肉な結果になったようだ。
▽役者が上
群馬県高崎市の中心部。クールビズ姿の小泉氏は午後一時半すぎ、トレーラーを利用したステージに姿を見せた。首相時代に官房副長官を務めた自民党比例代表の上野公成氏の応援。マイクを握ると、ほかの街頭演説は断っていると明かし「上野さんは特別」とすかさず持ち上げた。
前に陣取った聴衆は傘を片手に、デジカメや携帯電話で写真撮影。小泉氏は「(同じ官房副長官から)総理になった安倍さんは目立った。上野さんは、えーっと、印象は薄い」と笑わせながらも手堅い仕事ぶりを紹介。「(戦争中は)群馬に疎開していた。ふるさとみたいだ」と地元への気配りも忘れない。
小泉氏の演説を聞くために来た高崎市の男性(67)は「安倍首相より小泉さんの方が役者が上。応援演説は小泉さんを使った方がいい」とばっさり。安倍首相の印象が薄れるのではないかと聞いてみると「仕方がない。自民党はそんなことを言っていられる状況じゃない」と話した。
▽複雑な党内情
「人をひきつける力、ユーモアのセンスが素晴らしい」と評価する会社員(60)。「小泉さんがまた首相になってくれればいいのに」と言う主婦(75)もいて、小泉人気は衰え知らず。陣営も「小泉人気で無党派層が来てくれる。候補者の知名度アップにつながれば」と期待する。
ただ、自民党の内情はちょっと違う。
安倍首相の求心力が急速に低下していることから危機感を募らせた自民党が小泉氏の担ぎ出しを図ったかのように見えるが、そうではない。応援する候補は小泉氏サイドが「郵政民営化など小泉改革に協力したか否か」などを基準に選定し、日程も小泉氏の都合に合わせて決め、自民党はそれを追認しているのが実態だ。
そもそも首相官邸サイドや自民党の一部には、小泉氏に注目が集まれば安倍首相の「不人気ぶり」が際立ち、選挙戦が与野党第一党の「党首力」勝負となっている中では「プラスもあるが、マイナスも大きく、逆効果となるのではないか」との見方も少なくない。
▽効果に疑問
小泉氏サイドもそうした認識は共有しているようで、安倍首相との「集客力」の違いが歴然となる街頭演説は今回限りとなる見通しだ。
「もう街頭演説はしないんですよね…」と、官邸筋も言葉少な。応援してもらうのはうれしいが、あんまり目立たれて違いが際立っても困るというのが本音のようだ。
また、小泉氏自身が三年前、自身の年金問題をめぐる「人生いろいろ」発言などが原因で参院選で敗北を喫しているだけに、年金記録不備問題が焦点となっている中での“小泉効果”に疑問を投げかける向きもある。
二年前の総選挙で小泉氏の郵政解散、刺客作戦に惨敗を喫した民主党も小泉氏の動向は気になるところだが、「全体としては小泉氏に目立ってもらった方が安倍首相のふがいなさが印象付けられてプラスになるのではないか」(中堅議員)との受け止めが一般的だ。
180
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/20(金) 10:34:05
自民党頼みの綱・小泉純ちゃん、列島縦断“ツアー”スタート!
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200707/sha2007072010.html
小泉純一郎前首相(65)=写真=が19日、栃木、埼玉両県に入り両県選挙区の自民党候補者の個人演説会に出席した。ともに屋内での講演形式だったが超満員で、人気ぶりも純ちゃん節も健在だった。小泉氏はこの日から3日連続で遊説を行う予定で、与党不利の情勢がささやかれる中、劣勢を盛り返す“頼みの綱”小泉氏の応援行脚が本格化してきた。
◇
参院選が中盤戦を迎えて、自民党のアイドルがいよいよ活発に動き出した。参院選で候補者の応援演説に立ったのは、14日の群馬県内以来だ。
この日、宇都宮市内での演説会には定員2000人の会場に約2500人が集まり、慌ててイスを増設。埼玉県三郷市での演説会には定員1300人の会場に約2000人が殺到し、大勢の立ち見客ですし詰め状態に。ジャケットにノーネクタイのクールビズ姿で小泉氏が現れると、大歓声が沸き起こった。
埼玉選挙区候補の古川俊治氏(44)はゴルフが得意と聞いた小泉氏は、「シングルなんですって? 私は子持ちのシングルだが…」と、いきなりのオヤジギャグ?で会場は大爆笑。「私はライオンヘアとかいわれるが、ゴルフのスコアもライオンなんだ。百獣(110)の王ってね」と重ねて、ツカミはOKだ。
そこからは、身ぶり手ぶりも激しく民主党大批判の論陣を展開。「高速料金をタダにするなんて無責任だ! 高速を利用しない人にも負担をさせるということですよ」「3年前に私が消費税を上げないと言ったら、民主党は『無責任だ』と批判した。今は民主党が上げないと言ってる。どうなってるの!?」。次々と民主党の主張をバッサリ切り捨てていく。
そして“愛弟子”安倍晋三首相(52)を全面擁護。「私も改革をいろいろやったが、社会保険庁は気付かなかった。なんと安倍さんはこれを解体しちゃった。よくやり切りましたよ」と手放しで褒めちぎった。
首相退任後に目立つ行動を控えたのは安倍首相が陰に隠れることを考慮した、とも言われた。だが安倍政権の支持率急落で情勢は変わった。小泉氏は20日は秋田と岩手県に、21日は愛知県と大阪府に入る。1日置いて23日は宮崎、鹿児島県入りの予定。まさに東北から九州まで列島を縦断する形で、自民党の切り札が奔走する。
◆小泉純一郎前首相
「選挙運動は勉強になりますよ。大学教授がつまらない講義をしても皆ノートを取るけど、有権者はつまらない話されたら帰っちゃうから」(埼玉県三郷市での演説)
◆田中康夫氏
「政府は『できないことは言わない』と言うが、できることしか約束しないということだ。政治とは行うべきことを約束し、どんな抵抗があっても説明して実行することではないのか」(新党日本代表で比例候補、長野県松本市での街頭演説)
★安倍首相、批判受け高知遊説を中止
安倍首相は19日、週内に予定した高知遊説を見送ることを決めた。高知選挙区の自民党公認で3選を目指す田村公平氏(60)が首相の政権運営などを猛批判したためで、組織の緩みも浮き彫りにする形となった。
田村氏は演説会などで、首相のキャッチフレーズ「美しい国」を「意味がよく分からない」と指弾。「絵に描いたような『美しい国日本』で応援に来て適当なことを言われたら、バカにしてるのかと思ってしまう」と強調した。中川秀直幹事長が高知遊説で、高知の農産物を中国・上海に売ることを提案した演説についても、「どこに上海行きの便があるのか」と切り捨てていた。
181
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/21(土) 07:31:27
小泉、小沢をほめ殺し…皮肉たっぷり「頑張っている」
“小沢王国”岩手へ殴り込み
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_07/t2007072028.html
小沢王国に乗り込み、民主批判を爆発させた小泉氏
自民党の小泉純一郎前首相が20日午後、民主党の小沢一郎代表のお膝元“小沢王国”岩手に乗り込み、盛岡市内のホテルで講演をした。小泉氏は激しく民主党批判をブチ上げたが、小沢氏については「がんばっているので、長く続けてほしい」と皮肉たっぷりにホメ殺した。
参院選と衆院補選の自民党候補者による演説会も兼ねたこの日の講演は、1300席が用意されたが、開始時刻5分前には満席になる盛況ぶり。金属探知機も設置される厳戒態勢で、小泉氏の根強い人気を印象づけた。
まず小泉氏は、両候補が36歳であることに引っかけて「サブロク(3と6)のカブだね」と笑いを取り、「小沢王国で若い人が苦戦していると聞いてやってきました」と聴衆を引きつけた。
その後、民主党について痛烈に批判を展開。年金問題について「社保庁の職員がまじめに仕事していなかった。でも、あそこの労組が支持するのは民主党。日教組など、公務員の労組はみんな民主党支持なんですよ」。
格差問題についても「小沢さんは『日本は最も格差が大きい国』といったが間違い。最も格差が小さい国のひとつだ」と語り、教育改革や道路公団民営化についても民主党をコキおろした。
最後に、安倍首相の退陣論について、「安倍さんは首相になってまだ1年足らず。この頃はいろいろ批判される。私も田中真紀子さんや鈴木宗男さんにボロクソいわれた」と自身の経験を述べ、「でも、あのときやめていれば改革できなかった。株価も上がらなかった」と封じた小泉氏。
「あのころ私に『やめろ』といった鳩山さん、菅さん、前原さん、私はひとことも『やめろ』と言わなかったのに(民主党代表を)辞めた。小沢さんはがんばっているので、長く続けてほしい。2大政党で争ってもらいたいですね」と皮肉たっぷりに語った。
ZAKZAK 2007/07/20
182
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/22(日) 09:37:44
年金問題解決、与党が責任果たす 小泉前首相が大仙で講演 秋田魁
http://www.sakigake.jp/p/akita/news.jsp?kc=20070721e
自民党の小泉純一郎前首相が20日、参院選本県選挙区に立候補している金田勝年候補の応援で空路本県入りし、午前11時半から大仙市大曲市民会館で約1500人(主催者発表)を前に講演した。小泉氏は年金記録不備問題について、社会保険庁に原因があると指摘しつつ、解決に向け与党として責任を果たしていくことを強調。一方で、社保庁改革や地域格差問題に対する民主党のスタンスを強く批判した。
自民党は逆風をはねのけるため依然人気の高い小泉氏を重点一人区などに投入しており、今回の来県も党方針の一環。会場では30分余りにわたって熱弁を振るった。
年金問題について小泉氏は、社会保険庁を「効率良く合理的にサービスを提供する視点が欠けていた」と指摘。その上で「国民の怒りをいかに信頼に変えるか。受給資格者に確実に給付する態勢を取るのが与党の責任だ」と述べた。
民主党に対しては「役人の労働組合から応援されているからといって、何でも反対しない方がいい」とけん制。公務員身分を残す同党の社保庁改革案を、労組に配慮した「しまりのない案」と切り捨てた。
地域格差問題に関しては「小泉、安倍内閣で格差が広がったと言うが、とんでもない」と話し、ホームレスへの社会保障が整ったことなどをアピール。「足引っ張りやねたみでなく、能力のある人、商売や経営が上手な人に頑張ってもらい、その税金でいろんな施策をする社会をつくらなくてはならない」と述べた。
民主党に対しては「小泉内閣が公共事業を減らし格差が広がったと言う一方で、公共事業の減らし方が足りないと言っている」とも批判した。
(2007/07/21 09:59 更新)
183
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/22(日) 09:38:33
小泉前首相盛岡で講演 年金や9条改正主張(2007/07/21) D東北
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2007/07/21/new0707211101.htm
自民党の小泉純一郎前首相が二十日、岩手県盛岡市内のホテルで講演し、参院選と衆院1区補選に出馬している自民公認候補の支持を訴えた。会場は詰め掛けた約千二百人(主催者発表)の熱気であふれ、〝小泉人気〟の健在ぶりが際立った。
小泉前首相は年金問題に触れ「大変な逆風だが、社保庁のずさんな仕事ぶりに気付かなかった不明をわび、批判を真摯(しんし)に受け止めた上で、受給資格者が確実に給付を受けられる体制を取るのが与党の責任」と述べた。
憲法九条の改正にも言及。「常識的に考えて自衛隊は戦力」と前置きし「自民党の主張は、武力行使の放棄については維持し、抑止力としての戦力を持つよう改めること」などと主張した。
民主党や公務員批判を展開する一方、ともに三十六歳という千田勝一郎(参院岩手選挙区)玉沢正徳(衆院岩手1区補選)両自民公認候補の若さを強調し「改革の流れは止められない。厳しい戦いに挑戦し、やればできるという姿を見せてほしい」と激励した。
【写真説明】
民主党批判を展開する小泉純一郎前首相=盛岡市
184
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/24(火) 07:28:10
投票まで14日 【永田町】 小泉動く 大敗阻止へジレンマも(2007/07/15)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/san-in_document/11672.html?_nva=11
「安倍(晋三)首相は逆風で苦心している。しっかり支えていこう」
参院選公示後初の週末となった十四日、前首相の小泉純一郎は群馬県高崎市の中心街で、降りしきる雨の中、特設ステージ上から、トレードマークのライオンヘアを振り乱して叫んだ。
小泉は昨年九月に首相を退任して以来、街頭演説を封印してきた。「小泉さんが街頭に立てば五千人、一万人と集まってしまう。安倍首相より目立つのはまずい」(自民党関係者)。そんな安倍への配慮からだった。
しかし、年金支給漏れ問題、松岡利勝前農水相の自殺、久間章生前防衛相の辞任、赤城徳彦農水相の事務所費問題発覚と、安倍政権は「負の連鎖」に陥っている。大逆風の中、自民党内では、いまだに人気抜群の小泉への期待がいや応なしに高まる。そして、小泉は封印を解いた。
東京・永田町の党や小泉の事務所には、全国から応援要請が舞い込む。「小泉さんが出演するビデオレターの要請や、音声だけでもくれないかという問い合わせがくる」(党関係者)。
ただ、安倍の遊説は党が決定できても、小泉の遊説は本人の判断に任されている。郵政民営化が争点になった二○○五年の衆院選で初当選した「小泉チルドレン」の一人は、自身の地元選挙区への応援を依頼したものの、あっさり断られたという。
この日群馬県内に入ったのも、党の指示ではない。小泉の横にいたのは、三年前の参院選群馬選挙区で落選し、今回比例代表での復活を目指す上野公成。小泉は、上野が小泉内閣の官房副長官だったことを取り上げ、「お世話になった上野さんは例外ですから」と応援が自らの判断だったことを強調した。
小泉は今後も何カ所か応援に入る予定だが、フル回転ではない。高崎の演説では「あんまり断ると、ほかから恨まれちゃうかな。また『小泉は非情だ』と言われる」と思わせぶりに語った。
自民党が大敗すれば安倍退陣の声が高まるが、大敗を防ぐために自ら動けば、安倍の存在がかすむ。安倍を政権の後継者に選んだ小泉には、そこをしっかりと見極めたいとの思惑ものぞく。=敬称略=
185
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/24(火) 07:43:53
靖国参拝への批判「中国は後悔する」…小泉前首相
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070723ia22.htm
自民党の小泉前首相は23日、鹿児島市で講演し、首相在任中に靖国神社参拝中止を強く求めてきた中国について、「将来、『なんて恥ずかしいことをしたんだろう』と後悔する」と批判した。
ブッシュ米大統領との首脳会談で、小泉氏が「あなたがやめろと言っても必ず参拝する」と伝え、大統領が「私はそんなことは言わない」と笑ったエピソードも紹介した。
小泉氏は、靖国参拝の「動機」について、「(特攻隊員の遺稿集である)『あゝ同期の桜』を学生時代に読み、強烈な感銘を受けた」と説明。ただ、「自分を支持してくれる人、協力してくれる人、激励してくれる人が、『小泉さん、靖国参拝やめなさい』と(言った)。これはちょっとこたえた」と語り、苦悩の一端も明かした。
(2007年7月23日22時9分 読売新聞)
186
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/24(火) 08:13:30
「安心の年金改革を」小泉前首相が来援 讀賣鹿児島
参院選の自民党候補応援のため、23日に来県した小泉前首相。会場の鹿児島市のホテルは約2000人(主催者発表)の聴衆でいっぱいとなり、変わらぬ人気ぶりを見せつけた。
小泉前首相は大歓声と握手攻めの中で登壇。甲子園出場経験のある候補者の「まじめに直球」のキャッチフレーズを見て、「私は変化球や暴投やらで、直球じゃなかった」と笑わせ、「桜島を見ると心が奮い立つ」「鹿児島の人は人情が厚い」と話した。
小泉前首相は「安倍さんに『(首相を)辞めろ』なんて声があるけど、社会保険庁解体なんて私も考えなかった」と持ち上げ、「(安倍首相は)選挙後も国民が安心する年金改革を実行しなければ」と話した。
(2007年7月24日 読売新聞)
187
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/24(火) 09:42:40
「小泉節」健在 「自由人」遠慮なし 参院選公示後初の九州遊説
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/20070724/20070724_001.shtml
身ぶり手ぶりを交えて「小泉節」を披露する小泉純一郎前首相=23日、宮崎市
自民党の小泉純一郎前首相が23日、参院選公示後初めて九州入りし、鹿児島、宮崎両県で熱弁を振るった。首相を退いた後はほとんど公の場に姿を見せず、取材も断っている小泉氏だが、人気は相変わらず。与党の苦戦が伝えられる選挙戦では全国で引っ張りだこだ。水面下でポスト安倍論議がささやかれる中、気になるかつての「変人宰相」の胸中はうかがい知れないが、小泉節は絶好調だった。
「こんにちは。あー、久しぶりに帰ってきたような気持ちですね」
自民党候補の応援演説をした鹿児島市のホテルは、入り切れないほどの人だかり。小泉氏の一言一言にどっと笑いが起きた。鹿児島は父純也氏の出身地だけに、思い入れもひとしおの様子。こんな言葉が飛び出した。
「首相になる直前、知覧の特攻平和会館を訪れ、涙した。首脳会談をする際、民主的に選ばれた首相に対して、靖国参拝するかしないかを条件に出すなんて、長い目でみれば中国政府も何と大人げない、恥ずかしいことをしたと後悔するときがくる」
転じて、鹿児島、宮崎といえば焼酎。鹿児島では「『森伊蔵』、これ森喜朗元首相が好きでね。『森、いいぞう』ってのがいいと」。宮崎市の演説では「『百年の孤独』の売れること売れること。私も首相のときは孤独だったからね。飲んでましたよ。お湯割りで」
野党批判も容赦ない。「私に辞めろ、辞めろと言ってた鳩山さん、菅さん、岡田さん、前原さん。みんな向こうが辞めちゃった」。宮崎市では、保守分裂の選挙戦に「宮崎、本当に政争激しいね。しかし、仲間割れしてるときじゃないですよ」。壇上の当事者はムッとした表情だったが、お構いなしだ。
気ままな隠居生活だが、根強い「小泉待望論」があるのも事実。与党が大幅に過半数を割った場合、「政局の小泉」はどう立ち回るのか。政治アナリストの伊藤惇夫氏は、再登板の可能性を「ゼロではない」とする一方、「支持基盤を壊され、もう勘弁してくれというのが自民党の大勢だろう」と否定的だ。
自民党のある長老議員は、安倍政権の苦境を心配して「こんなときこそしっかりしなきゃいけないが、小泉さんは仙人になってしまった」とぼやく。
宮崎へ向かう特急電車の車窓から、錦江湾越しの桜島をじっと見つめていた小泉氏。政権末期、官邸の執務室で、再登板の可能性を探る与党幹部にこう言ったという。
「権力は調子に乗っちゃダメだ。戦国時代ならオレはとっくに殺されている。自由人から首相になって、また自由人に戻ることを楽しみに、首相をやっている」
=2007/07/24付 西日本新聞朝刊=
2007年07月24日00時20分
188
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/07/27(金) 08:44:04
格差問題で持論展開 小泉前首相が青森入り 河北青森
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe_sys1010/20070727_01.htm
自民候補の個人演説会会場で、支持者らに手を振る小泉前首相=青森市内
自民、民主両党の候補が接戦を演じ、双方が総力戦を展開する青森選挙区(改選数1)。小泉純一郎前首相が26日、逆風にさらされる自民候補支援のために入った。大物議員が続々投入される中、とりを務める形となった小泉前首相。「格差のない社会は努力する者もしない者も同じ社会」などと“小泉節”を連発した。
約2000人が集まった青森市の自民候補の個人演説会場には、衆院議員時代に非自民系ながら、小泉前首相の首相指名で一票を投じた三村申吾知事も駆けつけた。
小泉前首相は「マニフェストで、補助金をカットするという。もっと公共事業も減らせという。民主党こそ地方切り捨てだ」「民主党は3年前に消費税を3%上げると言った。在任中に上げないと言った私を無責任と言った」などと民主党批判を繰り返した。
小泉前首相が進めた構造改革が地方の痛みを伴うものだっただけに、来場者からは「結局は自助努力をしなければならないということか」という声も。
小泉旋風を巻き起こしたかつてのような熱気はなく、自民陣営には「マイナスにはならないと思うが、どれくらい票に結びつくか」と、効果を計りかねている様子も見えた。
この日は自民党の小池百合子防衛相、民主党の松本剛明政調会長も青森入りした。
2007年07月27日金曜日
189
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/08/19(日) 09:43:53
前首相の肝いりで創設「野口英世賞」、募金集まらず
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20070819AT3S1701X18082007.html
小泉純一郎前首相の肝いりで創設した「野口英世アフリカ賞」への募金が思い通りに集まらず、担当する内閣府と寄付の窓口である国際協力機構(JICA)が苦慮している。政府は来年5月に横浜市で開くアフリカ開発会議(TICAD)の際に第1回の授賞式を催す予定だが、このままでは賞金の原資となる1億円の大半を税金で賄うことになりそうだ。
アフリカのための医療活動などに活躍した人を顕彰する賞の創設は小泉氏が首相在任中の昨年5月、ガーナ訪問時に提唱した。小泉氏は首相退任時に受け取った最後の任期分の退職金634万円を全額寄付した。
だが、それ以外はロックフェラー財団が5万ドル出したのが目立つ程度。個人の寄付は全部で数十万円という。
内閣府とJICAは医療関連のイベントなどで募金を呼びかけたり、野口英世とゆかりの深い福島県や横浜市などに協力を求める考えだ。
190
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/13(木) 10:45:19
小泉再登板求める”チルドレン”が自民党本部に集結
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20070913/20070913-00000012-ann-pol.html
ポスト安倍をめぐって、小泉前総理大臣の再登板を求める小泉チルドレンたちが自民党本部に集まりました。この後、議員会館を回って署名を集めることにしています。
佐藤ゆかり議員:「(Q.きのうの段階で一度打診をしたうえで、はっきりとではないけれども断られたという話も一部報道ではあったようですが)やはり、私たちが、もっともっと発言をして早急に人数を集めて、そして、我々の熱意をまず示さないことには、順番としては、我々がまず動くということが先だと思いますから、そのうえで、もう一度打診をするというのが順序だと思います」
会合には、佐藤議員や杉村大蔵議員など小泉チルドレンらが集まりました。このなかでは、「しがらみのない改革ができるのは小泉さんだ」、「選挙の顔になるのは小泉さんだ」など再登板を強く求める声が相次ぎました。小泉チルドレンらは、この後、議員会館を回って再登板を求める自民党議員の署名を集めることにしています。しかし、小泉氏は12日も出馬要請を断っています。
191
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/14(金) 09:31:20
小泉総理熱望…飯島宣言「50人集めたら出馬させる」
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_09/t2007091325_all.html
再登板の期待が高まる小泉前首相。総裁選への出馬は否定したが、サプライズがお得意なだけに…
安倍晋三首相が政権を投げ出し、自民党総裁レースは麻生太郎幹事長を軸に進んでいるが、「小泉チルドレン」を中心に、若手・中堅議員が「救世主」として小泉純一郎前首相を擁立する動きを加速させている。小泉氏が出馬を決断すれば、台風の目となるが、本人は要請を固辞したという。“希代の喧嘩師”は動くのか。
「50人以上集まったらおれの責任で小泉を出馬させる」
小泉首相時代、首相秘書官として君臨した飯島勲氏は12日夜、都内のホテルに集まった「小泉チルドレン」ら31人を前にこう宣言した。
メンバーは、小泉氏の再登板を求める国会議員の面々だった。杉村太蔵、片山さつき両氏ら1回生のほか、中川秀直前幹事長、小池百合子前防衛相や棚橋泰文元科学技術担当相らの姿もあった。
これより前の12日夕、メンバーらは都内のホテルに集まり、小泉氏に出馬要請することで一致。中川氏も出席し、「小泉純一郎しか国民の目線に立って日本経済を立て直せる人はいない。出馬はなかなか難しいが、日本のために再登板をという思いがあるのならば出馬要請すべきではないか」と熱弁し、「小泉前総裁の再登板を実現する有志の会」が発足した。
メンバーらは署名を集め、13日にも小泉氏に手渡す予定だ。
特に「チルドレン」が小泉氏を待望するのには、次期総選挙への強い危機感がある。麻生幹事長は、郵政造反組の平沼赳夫元経産相の無条件復党や小選挙区の公認候補さしかえも示唆する。一昨年の総選挙で、風頼りで当選してきた1回生にとっては死活問題だ。
さらに、参院選の大敗で自民党は「小泉改革路線」を修正する動きが大勢を占めている。麻生氏や福田康夫元官房長官、谷垣禎一元財務相ら「ポスト安倍」に名前が挙がっている面々もこの流れに沿っている。「改革」を旗印に当選してきた1回生議員には、存在意義すら問われかねない状況になっているのだ。
臨時国会が召集された10日には自民党代議士会で、3人の1回生が露骨に執行部批判を展開。また、12人の1回生が「小泉派」ともいえる勉強会を立ち上げ、状況の打開を図る動きを見せている。
当の小泉氏は、首相を引退して以来、マスコミには口を開かず、趣味のオペラや映画鑑賞など悠々自適の生活を送り、再登板への意欲はないとされる。
12日も棚橋氏が都内で小泉氏と会い、総裁選への出馬を打診したが、小泉氏は固辞したという。だが、棚橋氏は「難しいと思ったが、若手の熱意で状況が変わっている」と期待感を表明した。
また、飯島氏がこれまで小泉氏の再登板について「ない」としてきたが、12日夜、冒頭の「50人」発言が飛び出したことで、若手、中堅議員らを勢いづかせている。1回生議員も「小泉再登板を求める議員は100人集まる」と自信満々に語った。
自民党中堅議員は「政局の小泉氏といわれるだけに、こんな厳しい状況で出てくるとは思えない。なにより、すでに自分のやることはやり尽くして、気力もない。99.9パーセント再登板はないだろう」とみる。
だが、小泉政権時の閣僚経験者は「あの人は変人だから、世間に『出ない』と思われていると出る」と期待感をにじませた。
ZAKZAK 2007/09/13
192
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/16(日) 08:36:21
小泉前首相の飯島秘書が辞表提出、総裁選不出馬に不満か
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070914i418.htm
小泉前首相の政務秘書官を務めた飯島勲氏が、小泉氏の政策秘書の辞表を提出していたことが14日、明らかになった。
辞表は13日付けだが、小泉事務所は受理せず、保留している。
飯島氏は今回の自民党総裁選にあたり、2005年衆院選で初当選した1回生議員らと共に、小泉氏に立候補を働きかけた。しかし、小泉氏が出馬せず、福田元官房長官の支持を表明したことが不満で辞意を固めたとの見方が出ている。
飯島氏は小泉氏の初当選以来、約35年にわたって、同氏の秘書を務めた。
(2007年9月15日1時18分 読売新聞)
193
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/26(水) 23:08:29
小泉元首相:平沼氏の復党に慎重対応求める
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20070927k0000m010140000c.html
自民党の伊吹文明幹事長は26日、小泉純一郎元首相を国会内の事務所に訪ね、幹事長就任のあいさつをした。小泉氏は「幹事長は友情よりも何よりも、党のことを第一にやってほしい。とにかく選挙に勝つことを考えろ」と発言。麻生太郎前幹事長が前向き姿勢を示していた郵政造反組の平沼赳夫元経済産業相の復党について、慎重に対応するよう求めたとみられる。
【堀井恵里子】
毎日新聞 2007年9月26日 22時53分
194
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/09/27(木) 12:07:48
平沼氏らの自民復党、小泉氏が反対意向…伊吹幹事長に助言
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20070926ia24.htm
小泉元首相は26日、就任あいさつのため議員会館を訪ねた自民党の伊吹幹事長に対し、郵政造反組の復党問題について、「友情よりも、党のためになることを考えろ。とにかく選挙に勝つことだ」とアドバイスした。
会談は約10分間行われた。
小泉氏は「おれは友情を切り捨ててでも、党のために尽くした。綿貫(民輔・国民新党代表)とは、本当に仲が良かったんだ」とも述べた。小泉氏の発言は、平沼赳夫・元経済産業相や落選中の郵政造反組の復党に反対する意向を示したものと見られる。
伊吹氏は会談後、「昨年、友情で(造反組の一部議員を)復党させたのは失敗だったと思っているのだろう」と記者団に語った。
(2007年9月26日23時11分 読売新聞)
195
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/04(木) 21:04:45
小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席 「いつ『まさか』が来るかわからない」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20071004/20071004-00000410-fnn-pol.html
小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席し、「いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べ、波紋を呼んでいる。
4日午後、自民・町村派の総会が行われ、小泉氏が首相を辞めてから初めて派閥の総会に出席した。
自らが否定してきた派閥の会合へのキーマンの出席とあって、その発言に注目が集まった。
小泉氏はまず、「いやあ、久しぶりですね。6年ぶりですか。皆さんには、本当にご支援、ご協力をいただきました」と、首相在任中の礼をした。
続いて小泉氏は、「首相になれば、何をやっても批判されますよ。わたしが総理のときには、マスコミの皆さんも野党の皆さんも、『小泉改革が遅い、中途半端だ』とさんざん批判されました。今どうですか? 『小泉改革は急進的すぎる、いきすぎた』と批判されているんですから、そんなもんです」と、久々の小泉節も交えて福田首相にエールを送った。
そして、野党が多数を占める現在の政治状況について、「今回、参院選では、ああいう結果になって、自民党も民主党も拒否権を持ったとわたしは考えている。その中から、話し合って、いいものを国民のために生み出そうという努力が大事だと思うんです」と述べた。
小泉氏が話す姿を、携帯電話のカメラで撮影する議員もいた。
小泉氏が話し始めてから6分後、注目の発言が飛び出した。
小泉氏は「人生には、上り坂もあれば、下り坂もあります。もう1つ坂があるんです。『まさか』という『坂』であります。わずか3週間ほど前、われわれはそれを経験したんです。まさか、あのような形で安倍さんが退陣するとは思わなかった。これからの政局も、いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べた。
この「まさか」発言の真意について、当の小泉氏に直撃すると、「(まさかには、再登板も?)はっはっはっ」と笑うだけで、何も語らなかった。
小泉氏は、4日の会合に出席したものの、直ちに派閥への復帰は否定している。
[4日18時37分更新]
196
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/12(金) 20:20:38
小泉元首相が再始動 政界再編の憶測も
2007年10月12日20時05分
http://www.asahi.com/politics/update/1012/TKY200710120285.html
小泉元首相が表舞台で動き始めた。6年半ぶりに出身派閥の会合に出席したかと思えば、12日夜には他派閥の合同懇親会にも出席。来月には東南アジアへの外遊も予定している。安倍前首相の辞任に伴う総裁選で擁立論が再燃した「政局の小泉氏」。活動の再開ぶりが「政界再編への布石」との憶測も呼んでいる。
12日、小泉氏が顔を出したのは、武部勤・党改革実行本部長のグループ「新しい風」(32人)と二階派「新しい波」(16人)の会合。両グループとも、05年衆院選で大量当選した新人議員を多く抱える。「郵政反対組」で落選した前衆院議員の復党も取りざたされる中、新人議員からは「無節操な復党に小泉氏が黙っているはずがない」との期待感も集める。
この日の会合で、小泉氏は「人生には上り坂、下り坂。政治は『まさか』がよくある。来年には選挙があるだろう。次の選挙に向け、何らかの形で協力していきたい」と強調した。二階派議員の一人は言う。
「小泉氏の狙いは政界再編。『波』と『風』、民主党の一部との合流で、構造改革路線の継承をめざすのではないか」
197
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/13(土) 00:10:06
小泉元首相、次期衆院選でチルドレン支援
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071012ia28.htm
小泉元首相は12日、自民党の小泉チルドレンが参加する政策研究グループ「新しい風」と二階派との合同懇親会に出席した。
出席者によると、小泉氏は「1年休養したから、気力も体力も回復した。来年は衆院選挙があるかもしれないので、みなさんの応援をしたい」と述べ、遊説などでチルドレンらを支援する意向を示した。
(2007年10月12日23時44分 読売新聞)
198
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/10/17(水) 11:23:30
小泉首相 米大統領にひれ伏す?
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071017001.html
2002年のカナダでの主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)で小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した―。フランスの有名カメラマン2人が取材の内幕を明かす著書「スクープ」をこのほど出版、サミットで小泉首相が冗談交じりで演じたパフォーマンスを記した。
逸話を紹介したのは「世界で最も有名なスクープカメラマン」(ルモンド紙)の1人、パスカル・ロスタン氏。当時のカナダ首相と友人関係にあったロスタン氏はサミットで、各国取材団が約百キロ離れたカルガリーで待機する中、首脳間の懇談を間近で取材した。
著書によると、首脳らの談笑中、フランスのシラク大統領(当時)が日本のお辞儀に関し、相手によって頭の下げ方が変わると知日派ぶりを披露したところ、小泉首相はブッシュ大統領の前に来て「君にはこうしなくちゃいけないだろうな」と、両手両ひざをついて、ひれ伏したという。
ロスタン氏は小泉氏について「悪ふざけする機会を決して逃さない。イタリアのベルルスコーニ首相(当時)と小泉氏が最も機転がきいていた」と描写。ひれ伏した姿を撮影したが、写真は日本の世論への衝撃を考えて公開しないとしている。
01年9月の米中枢同時テロ後、初めて開かれた同サミットは、国際社会が連携して「テロとの戦い」を継続する決意を表明。小泉政権は01年10月、アフガニスタンで作戦を遂行する米艦船などにインド洋で給油を行うテロ対策特別措置法を成立させた。 (共同)
199
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/08(木) 23:17:05
小泉元首相:「大連立できなかったのは残念」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071109k0000m010150000c.html
自民党の小泉純一郎元首相は8日夜、東京都内の料理店で中川秀直、武部勤両元幹事長、二階俊博総務会長と会食した。出席者によると、小泉氏は「大連立ができなかったのは残念だ。民主党は『もうやらない』と言ってるから、次の衆院選まではないだろう。しかし、政策協議はしっかりやらなければならない」と語ったという。出席者の間では「選挙後には大連立構想がまた出てくる。中選挙区制に戻すという話も出てくる可能性がある」との認識で一致した。【竹島一登】
毎日新聞 2007年11月8日 23時12分
200
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/14(水) 01:11:42
小泉元首相「日本の総選挙は近く実施」・シンガポールで講演
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071113AT3S1301Z13112007.html
小泉純一郎元首相は13日、訪問先のシンガポールで講演し、「日本の総選挙は近く実施されるだろう。次の10年間の日本の経済と政治のビジョンを明確にする選挙になる」と指摘した。「古い政党が改革を実行しなければ政治再編が起こる可能性は十分にある」とも予測。首相退任以降、表立った発言を控えていたが、改革を後退させないためにも「徐々に発言を(増や)していく」と述べた。
小泉氏は米証券大手モルガン・スタンレーの投資家向けセミナーで、英語で講演、通訳を介して質問に応じた。再登板を求める声には「首相として5年5カ月、全力投球し、悔いはない。完全燃焼した。改革のために表舞台に立つ人を応援する立場に徹する」と可能性を否定した。
参院選の自民党敗北の要因を小泉改革の行き過ぎとする見方を「全くのナンセンス」と一蹴(いっしゅう)。「日本が苦難に直面しているとすれば改革が行き過ぎたからではなく、足りなかったからだ」と訴えた。
201
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/11/14(水) 16:30:07
小泉元首相は血気盛ん…訪問先のシンガポールで講演
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007111406_all.html
小泉純一郎元首相(65)は13日、訪問先のシンガポールで講演し、早期の衆院解散・総選挙や政界再編、構造改革の重要性になどについて、約40分間にわたって英語で“小泉節”を披露した=写真、AP。
小泉氏は「日本は程なく次の衆院選を実施するだろう。今後の10年間の日本の経済と政治のビジョンを明確にする選挙になる」と述べるとともに、「古い政党が改革を提示しなければ、政界再編が起こる可能性は十分ある」と、政界再編にまで言及した。
原油価格の高騰などで注目を集めている道路特定財源についても「福田内閣が道路特定財源に終止符を打てば一歩前進と言えるが、そうしなければ一歩後退だ」と牽制(けんせい)した。
退任後は本格的な講演は断ってきたという小泉氏。自身の首相再登板の可能性については「5年5カ月、全力投球をして悔いはない。完全燃焼した。後は改革する人を応援する立場に徹したい」と完全否定したものの、「日本は改革をやり過ぎたのではなく、まだ足りない。徐々に発言していきたい」と述べ、政治活動を活発化させる考えを示した。
総選挙を間近と見て「政局の小泉」と呼ばれる希代のケンカ師の血が騒ぐのか。
ZAKZAK 2007/11/14
202
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/12/11(火) 10:16:21
小泉・森元首相がゴルフ会談
12月11日8時3分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000066-san-pol
小泉純一郎両元首相は9日、森喜朗元首相、中川秀直元幹事長らと、神奈川県茅ヶ崎市のゴルフ場で久しぶりの「グリーン会談」を行った。名目は神奈川県連所属の国会議員の「慰労・親睦」だったが、総裁派閥である町村派首脳陣の結束をアピールする狙いがあったとみられる。
203
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/12/28(金) 20:11:48
小泉純一郎と決別した「軍師」飯島勲その後(2007/12/19)
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/index.html
12月8日昼、穏やかに晴れた長野市。ベージュ色のコートに帽子を目深にかぶり、スキンヘッドを覆い隠した男がJR長野駅に降り立った。元首相・小泉純一郎に秘書として35年間、仕えた「軍師」こと飯島勲(63)である。「風林火山」。駅前広場に何本もの幟(のぼり)がはためいていた。戦国時代、武田信玄と上杉謙信が激闘を繰り広げ、武田の軍師、山本勘助が奮戦の末に討ち死にしたと伝わる川中島の古戦場跡はほど近い。市内のホテルで壇上に立った平成の軍師は小泉との決別を静かに語り始めた。
第三者から「福田支持」知らされがく然
「9月13日、考えるところがあって小泉事務所に公設秘書の退職届を提出した。以来、永田町には一切近づいていない。退職届は11月5日付で受理された」。辞表を出して以降、雲隠れしていた飯島が姿を見せたのは信濃毎日新聞の会員制セミナーだった。小泉が退職を認め、正式な手続きを取ったことを明らかにした。この間、故郷である長野県に戻ったり、地中海方面へ旅行に出かけ、家族水入らずで過ごす時間を久々に持ったりしたことも披露するなど、1時間半、縦横無尽に語り続けた。
飯島の退職の直接のきっかけは9月12日の前首相・安倍晋三の突然の政権投げ出しによる自民党総裁選だった。飯島は小泉再登板を熱望する当選1回の「小泉チルドレン」を支援。前幹事長・麻生太郎でも現首相・福田康夫でもない「第3の候補」擁立の可能性を探っていた。麻生はチルドレンに冷たく、郵政民営化法への造反組である元経産相・平沼赳夫の復党に動くなど「脱小泉」路線だったから、絶対に推せなかった。と言って、小泉政権で官房長官を務めた福田とも飯島は犬猿の仲だった。
飯島は小泉が再登板に動かない場合の「第3の候補」として当時の官房長官・与謝野馨、前防衛相・小池百合子、元内閣府特命相・棚橋泰文の名前を挙げていた。何枚ものカードを散らし、党内情勢を見極めようとしたが、本当の意中の候補は与謝野だった。かつて首相・大平正芳が病死した際、後継候補に首相臨時代理を務めた官房長官・伊東正義の名前が挙がり、辞退して一層、脚光を浴びた。その「故事」にならい、創価学会や経済界、霞が関から推す声があった与謝野を担ごうと画策していた。
ただ、党内では福田擁立論が急浮上した。小泉や福田の出身派閥である清和政策研究会(町村派)でも元首相・森喜朗、元幹事長・中川秀直らが一斉に福田で動いた。小泉は再登板を打ち消し、福田後継を容認した。飯島がそれを知ったのはチルドレンの相談に乗っていた13日午後。複数のメディアから問い合わせを受けて「ありえない」と断言したが、小泉に電話で確認すると「そうだよ、福田だよ」とまさかの答えが返ってきた。飯島ががく然としたのは小泉の意向を本人ではなく、第三者から知らされたことだった。
小泉退陣後に意識し始めた「潮時」
飯島は小泉待望論のエネルギーを増幅し、再登板が無理なら与謝野擁立、与謝野が辞退してもチルドレン・パワーを最大限活用する戦術を練っていた。それには小泉が最後まで胸の内を明かさず、総裁選の帰趨を左右しうる求心力を保っておくことが前提だった。元首相・福田赳夫の秘書を務めた小泉が、最終的に長男の康夫支持に傾くのはやむを得ないとしても「表明が早すぎる。名前を利用されている」と直感した。事実、「小泉が福田支持」の一報は党内を駆け抜け、福田大勝への雪崩現象を加速した。
204
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/12/28(金) 20:12:08
小泉と飯島はバラバラに動いているようでいて以心伝心、ひとたび政局が動けば、いつの間にか主従の息はぴたりと合っている――そんな「神話」が飯島の力の源泉でもあった。それが肝心の政変で呼吸のズレが表面化してしまったのだから、退職届を出したのは唐突なようでいて、ほかに選択肢はなかったとも見える。永田町関係者の多くは「飯島はそのうち戻ってくる」とたかをくくっていたが、9月13日夕、退職「願」ではなく、退職「届」を書き置いて小泉事務所を後にした時点でそれはありえなかった。
引き金は総裁選だったにせよ、退職の裏にはもっと深い理由もあるようだ。「誰も立候補しないようなら、夕張市長選挙に出ようかと思案している」。飯島が知人に突然、こう打ち明けたのは今年の初めだった。財政破綻で塗炭の苦しみにあえぐ北海道夕張市。自らその火中の栗を拾おうかと言う。本気とも冗談ともつかぬまま、この話は立ち消えになった。ただ、06年9月の小泉退陣後、再登板説がくすぶり続ける一方で、「軍師」がどこで身を引くべきかの「潮時」を意識し始めていた状況証拠ではある。
小泉65歳、飯島63歳。米戦略国際問題研究所(CSIS)で修行してきた小泉の次男進次郎は既に事務所で秘書として働き始めた。まだ先のことかも知れないが、代替わりするかどうかの決断の時期がいつかは訪れる。「仕える政治家は小泉純一郎一人。二君に仕えず、それが人生哲学だ」と公言してきた飯島は純一郎が引退すれば自分も勇退すると決めていた。何年後かは別として、小泉退陣後はそれが現実の視野の片隅に入ってきた。安倍の辞意による想定外の政局の混乱がその「潮時」を前倒しした。
「4月になれば動くかも」充電いつまで
「これからは別の立場でもう少し自由に残りの人生を過ごして行きたい」。8日の講演で飯島はこう心境を吐露した。配布資料が記載した肩書きは耳慣れない「フリーアドバイザー」。退職届を出した際に「二度と事務所の敷居はまたがない」と宣言したとおり、一度も国会議事堂や議員会館に足を踏み入れていない。携帯電話はずっと着信拒否にしていたため、ほとんどの知人と音信不通になっていた。小泉にも9月13日の電話で退職を告げ、一方的に切ったままで、その後、一度も会っていない。
それでも執拗に接触を試みた面々はいる。大物経済人、在京外交筋、霞が関の重鎮、有力な宗教団体の関係者、そして選挙対策に神経を尖らせる自民党幹部。誰もが飯島に「まだまだ小泉−飯島コンビでやるべき仕事がある」と異口同音に小泉とのタッグ復活を求めている。小泉自身、再登板は否定するが、次期衆院選後に「政界再編が起こっても不思議ではない」と予言する。飯島が公設秘書に戻らずとも、小泉が再編を仕掛ける時には再び「軍師」として動くはずだと信じる向きは少なくない。
「秘書として培ってきた人脈が最高の財産」と語る飯島は、しばらくはフリーハンドで動く腹づもりのようだ。小泉に言わせれば「充電中だ」となる。講演では「歴代内閣で、公約が何もないままにスタートしたのは福田内閣が初めてだ」と指摘。独自のマニフェスト(政権公約)を掲げずに野党との「話し合い路線」を前面に打ち出し、民主党代表・小沢一郎との大連立工作に走った福田の「政策不在」をチクリと批判して見せた。永田町に近づくのは避けながらも、生臭さが完全に消えたわけでもないらしい。
飯島は「来年1月の衆院解散・総選挙は100%ない。法案の再議決に必要な3分の2の勢力を取れないので、福田内閣は終わりになってしまう」と強調。そればかりか「(09年9月の)任期満了まで解散はない」とも占って見せた。自民党選対委員長・古賀誠も15日の二階派の研修会で任期満了説を追認している。その一方で飯島は「来年4月になったら俺も動くかもしれない」と漏らすこともある。「充電期間」はいつ終わるのか。永田町関係者の隠れた関心事である。(文中敬称略)
205
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/01/12(土) 23:50:45
飯島元秘書官 谷垣氏に接近?
2008.1.12 22:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080112/plc0801122205007-n1.htm
小泉純一郎元首相の秘書を長年務め、昨年辞職した飯島勲元首相秘書官が12日、谷垣禎一自民党政調会長の地元である京都府綾部市での会合に出席し、政界再編の過程で谷垣氏が大きく浮上するとの見方を示した。
飯島氏は「民主党のリベラル議員が政界再編に手を貸す場合は、もちろん小泉の名前が出ると思うが、これからのリーダーで必ず出てくるのは保守本流の人。それは今、谷垣氏しかいない」と、同席した谷垣氏を持ち上げた。また、谷垣派と古賀派の合流で党内の第3派閥の「中宏池会」(61人)が発足することを踏まえ、「61人という数は、民主党の小沢一郎代表にとっても恐怖だ。民主党の衆参計50人、公明党を足せば谷垣政権は簡単にできてしまう」と指摘した。
このほか、不仲とされる福田康夫首相について「初めて公約がない状態で首相になった。公約もないのに大連立もへったくれもない」と厳しく批判もしている。
206
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/01/12(土) 23:53:10
租税特措法案、「再議決で成立も」
ガソリンにかかる暫定税率などを定めた租税特別措置法案について、自民党の谷垣政調会長は、11日の給油継続法案と同様、衆議院の再議決を使ってでも3月末までに成立させるべきという認識を示しました。
「『道路特定財源は廃止するが必要な道路は造る』と言っている民主党さん、それはいったいどうするんですかと、どこに埋蔵金がおありだとお考えなんですか」(自民党 谷垣禎一 政調会長)
谷垣氏は講演で、民主党の対応を批判したうえで、次の通常国会の焦点となる租税特別措置法案について、衆議院の3分の2による再議決を行ってでも、暫定税率が切れる3月末までに成立させるべきとの認識を示しました。
ところで、小泉元総理の秘書官だった飯島勲氏は、この席で「近い将来、いわゆる保守リベラル勢力を軸とした政界再編が起こる可能性があり、そのために谷垣氏が方向性を示すべき」と訴えました。(12日16:27)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080112/20080112-00000032-jnn-pol.html
207
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/01/13(日) 05:19:07
飯島元秘書官、小泉氏再登板の可能性に言及
小泉純一郎元首相の秘書官を務めた飯島勲氏は12日、京都府綾部市で開いた自民党の会合で将来の政界再編に触れ「民主党の一部議員がかじをとれば、小泉純一郎という名前も出てくる」と述べ、民主党側が小泉氏を担ぎ出す形での再登板もあり得るとの見方を示した。次期衆院選については「(来秋の)任期満了までない」と指摘した。
秘書復帰など小泉氏とのコンビ復活に関しては「私は(永田町に)戻るつもりはない」と否定。不仲とされる福田康夫首相については「内閣の歴史で初めて公約なしに首相になった。大連立もへったくれもない」と批判した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080112AT3S1200V12012008.html
208
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/15(金) 00:35:42
沖縄・宮古島のバイオ工場視察=小泉元首相
2月14日23時1分配信 時事通信
小泉純一郎元首相は14日、沖縄県の宮古島を訪問し、バイオエタノール製造工場などを視察した。首相在任中に検討を指示した、同島の自動車用ガソリンをバイオ燃料に切り替える「バイオエタノール・アイランド構想」が、石油業界の協力を得られず難航していることから、同構想を後押しするのが目的だ。
視察後、小泉氏は宮古島市内で記者団に「首相を辞めてから、一番やっていきたいと思っていたのは環境保護と経済発展の両立だ」と強調。その上で「石油依存度をいかに下げるか、石油業界も考えるべきだ。原油高というピンチをチャンスに変えることになる」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000205-jij-pol
209
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/15(金) 00:37:28
「抵抗勢力もいずれ味方に」小泉元総理が静かに始動
退陣から約1年半の間、表舞台での活動を控えていた小泉純一郎元総理大臣が静かに活動を再開しています。沖縄・宮古島で久々の小泉節です。
小泉元総理:「(宮古では頑張ろうを)『わいどー』っとかいうの?わいどー、エコ・アイランド」
小泉元総理が訪れたのは、沖縄県宮古島です。ガソリンに代わる環境にやさしい燃料として注目される「バイオエタノール」の実験モデル地区です。しかし、この地区で行われている方式には石油元売り業界の反発が強く、在任中に導入の旗振りをした小泉氏自らが直接、必要性を訴えました。
小泉元総理:「抵抗があるから、協力しないからって言って、くじけちゃだめなの。抵抗勢力もいずれ味方になると思って頑張らなきゃだめだ」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080214/20080214-00000038-ann-pol.html
210
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/23(土) 02:35:07
道路特定財源 首相に妥協姿勢促す 小泉氏「民主に呼びかけを」(02/22 23:18)
自民党の小泉純一郎元首相は二十二日、東京・八王子市内で講演し、道路特定財源について「(福田康夫首相が)一般財源化を前提に『譲るべきは譲っていい案をまとめよう』と言えば、修正や妥協の話はでてくる。そういう時期だ」と述べ、首相が一般財源化を主張する民主党に修正協議を呼びかけるべきだとの考えを示した。
小泉氏は首相在任中、道路特定財源の一般財源化に積極的な姿勢を示しており、発言が今後の与野党協議に影響を与える可能性もある。
小泉氏は講演で、揮発油税の暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案を参院が否決した場合、与党が衆院で再議決する構えであることに関し「(再議決は)しょっちゅう使うものではない」と、再議決での決着は不適当との認識を表明した。
また「一般財源化した方がいいという野党の主張はすべてではないが、なかなかいい点をついている。自民党の中にも、私みたいに一般財源化で良いという議員も本音ではいる」とした上で、「修正案を野党に出してもらう。話し合いで結論を出すべきだ」と強調した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/77626.html
211
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/23(土) 02:36:15
小泉元首相「総理が修正協議を」 道路国会巡り呼びかけ
2008年02月22日22時26分
小泉元首相は22日、東京都八王子市で講演し、道路特定財源をめぐる与野党対立に触れ、「これは総理大臣しか言えない。そろそろ総理が『野党の主張もよく聞いて、譲るべきは譲っていい案をまとめよう』と言えば、自民党の中で怒る人はいるが、『総理が言うんなら仕方ないか』と修正案の形が出てくる。そういう時期ではないか」と述べ、福田首相に修正協議を呼びかけた。
自民党では道路特定財源をめぐる修正協議について、「まず民主党が対案を国会提出すべきだ」といった慎重な意見が強い。ただ、「小泉改革」で道路特定財源の一般財源化を掲げた元首相の発言だけに、与党内に影響を及ぼすのは必至だ。
また、衆院の3分の2による再議決について、小泉氏は「参院で結論を出したものを衆院の3分の2の多数を使って『与党の言う通りにしろ』というのは、たまにはいいが、しょっちゅう使うものではない」と語った。
報道陣を前にした小泉氏の講演は昨年7月の参院選での応援演説以来。この日は、町村派衆院議員のパーティーで30分以上も「小泉節」を披露した。
http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY200802220304.html
212
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/23(土) 02:48:30
小泉元首相が活動再開 ゴルフ三昧一転「若い人の応援が私の今の役割」
2月22日23時20分配信 産経新聞
萩生田光一・衆院議員(自民)の「東京ルネッサンス21 時局セミナー」で満員の聴衆を前に上機嫌で講演するする小泉純一郎・元首相 =22日、午後、東京・八王子市のホテル (小野淳一撮影)
首相退任後はゴルフ三昧(ざんまい)の生活を送り「引退モード」とみられていた小泉純一郎元首相が、にわかに政治活動を活発化させた。衆参ねじれによる政界の混迷が続き、政界再編がジワジワと現実味を帯びる中、「勝負師」の血が騒いだのか。いまも人気が衰えない小泉氏が一声上げれば政局は一気に流動化しかねないだけに、その挙動から目を離せそうにない。(大谷次郎)
「私は政治家をやっていたからここまで何とかなった。政治家じゃなかったら使い物にならなかった。人にはそれぞれに持ち味はあるが、若い人を応援するのが私のいまの役割だ」
22日夕、東京・八王子市で久々に演壇に立った小泉氏は笑顔を絶やさなかったが、来場者に配られた一枚の紙には自らの信条が記されていた。
「多くの戦没者の方々に敬意と哀悼の誠をささげるために私は靖国神社に参拝してきた。もし多くの国民が私の靖国参拝を批判するならば、そのような国民の総理大臣になっていたいと思わない。中国政府は将来『なんと大人げない恥ずかしいことをしたのか』と後悔する時がくる」
折しも中国の唐家セン国務委員が来日し、友好ムードを盛り上げている最中。靖国参拝を理由に首脳会談を拒み続けた中国への怨嗟(えんさ)であり、親中路線にひた走る福田康夫首相への警鐘とも受け取れた。
小泉氏は首相退任後、メディアの取材は応じず講演も極力控えてきた。福田政権発足後の昨年10月4日、町村派総会に6年ぶりに顔を出し、「人生には上り坂も下り坂もあるが、もう1つ『まさかの坂』もある」とあいさつした後は、衆院本会議開催日しか国会に姿を見せなくなった。
昨年12月9日には森喜朗元首相、中川秀直元幹事長らと神奈川県内でゴルフをしたが、小泉氏が現れたのは昼すぎ。「首相の時は2時間に1回は目が覚めたが、今は朝までぐっすり眠れる。目覚まし時計はかけないし、ゴルフをしたいから午後の予定はめったに入れない」と語り、悠々自適の生活を満喫している様子だったという。
ところが今年に入り活動を活発化させた。今月14日は川口順子元外相らと沖縄・宮古島を訪れ、バイオエタノール燃料の施設を視察。3月13日には「小泉チルドレン」の片山さつき衆院議員の応援のため静岡県浜松市に駆けつける予定だ。
小泉氏は活動再開の理由に口を閉ざすが、もともと政界再編論者だけに大連立構想や超党派議連の乱立など与野党の不穏な動きと無関係ではなさそうだ。1月下旬には小泉氏が細川護煕元首相と会ったとの情報もある。
小泉氏は構造改革路線が後退していることにも不満を募らせる。19日の衆院本会議に出席した際も「国交省はちっとも変わっていないじゃないか」とブツブツ漏らしていたという。
講演で小泉氏はこう言い切った。
「福田首相はそんなに解散を望んでいない。洞爺湖サミットでは環境問題で指導的役割を果たさねばならないので解散は早くてもサミット後だ。来年のサミットに出席してからでも遅くない雰囲気だが、衆院は常在戦場だ。いつ選挙があってもおかしくない」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000979-san-pol
213
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/02/23(土) 13:26:57
一般財源化に賛成!?小泉節が炸裂 波紋も
小泉元首相は22日夜、道路特定財源を道路整備以外にも使える一般財源にすることを前提に、福田首相自らが野党側に修正協議を呼びかけるべきとの考えを示した。
小泉元首相は「首相を辞めて、あんまり政局を話さないほうがいいと思う。しかし、これだけたくさんの人がいるから少しぐらいね」と前置きした上で、「今国会の大きな焦点に道路特定財源の問題がある。建前は、与党は道路特定財源の維持、野党は一般財源化と主張。私は国会論戦を聞いていまして、野党の皆さんの主張に多々、『もっともだ、なるほどな』という点がある。自民党の中にも『一般財源でいい』という議員も、本音ではいる。私みたいにね」と述べ、民主党が道路特定財源の一般財源化を主張していることについて、「すべてではないが、良い点をついている」と、あらためて賛成の意向を表明した。
その上で、「やっぱり与野党がお互い突っ張りあわないで、そろそろ野党にも修正案を出してもらう。与党も譲るべきは譲って、そろそろ話し合いを始めるべきだと思っています。これは首相にしか言えない。話し合い、妥協というのは。『一般財源化を前提にしてと、首相が言うなら仕方ない』と、修正と妥協の話が出てくる」と述べ、福田首相から野党側に、一般財源化を前提とした修正協議を呼びかけるべきとの考えを示した。
国会では、今後10年間、道路特定財源を維持しようという政府・与党と、一般財源化を求める野党側の主張が平行線をたどっているが、世論や政界に、いまだに大きな影響力持つ小泉元首相の発言は、今後の与野党協議に少なからず影響を与えそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080223/20080223-00000006-nnn-pol.html
214
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/01(土) 23:43:20
小泉路線、与謝野氏が継承者? 飯島氏持論ぶち上げ
2008年3月1日(土)03:12 産経
小泉純一郎元首相を実力派秘書として支え続けてきた飯島勲・元首相秘書官は29日、名古屋市内で講演し、財政再建派である自民党の与謝野馨前官房長官を「小泉改革路線の真の継承者だ」と持ち上げた。その一方で、経済成長を重視し増税には慎重なスタンスをとる中川秀直元幹事長、竹中平蔵元総務相ら「上げ潮派」を強く批判した。
飯島氏は、小泉氏が将来の消費税率引き上げを否定しなかったことや社会保障費の削減幅を極力抑えようとしていたことなどを挙げ「小泉内閣の仕上げは増税を視野に入れた財政再建の実現だった」と強調した。
また、小泉氏が平成17年10月の最後の内閣改造で与謝野氏を経済財政担当相に据えたのは、財政再建を託すためだったとの持論を展開した。
一方で、上げ潮派については「自ら改革派を名乗り財政再建派を『官僚に魂を売り渡した』と責めているが、どうして小泉路線の継承者になるのかが解せない」と批判。さらに、「都合のいいところだけを引っ張り、我田引水している。迷惑な話だ」と述べ、強い不快感を示した。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20080301003.html?fr=rk
215
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/02(日) 02:48:08
道路修正論議に小泉氏が“参戦”/積極的発言に与野党は困惑
揮発油税の暫定税率維持を盛り込んだ税制改正法案の修正問題で、道路特定財源の一般財源化を持論とする小泉純一郎元首相が修正実現を求め積極的に発言し始めた。国民的人気の高い元首相の突然の“参戦”に、駆け引きを続けていた与野党は困惑を隠せないが、与党内からは「修正が実現する可能性も出てきた」(閣僚経験者)との期待も出ている。
「道路特定財源を見直す方向で処理するべきだ。内容については、首相がお決めになることだ」
二十六日夜、都内の日本料理店で山崎拓前自民党副総裁らと会食した小泉氏は、「幹事長、政調会長クラスで協議するべきだ」「高規格道路一万四千キロを全部やるとは決めてない。(決着した)九千三百四十二キロとの差は『白紙』だ」などと熱弁をふるった。
二十二日にも都内での講演で、野党の主張を評価、一方で党内に賛成議員がいることを紹介し首相の指導力発揮を促した。自民党の三役経験者は「小泉氏は一般財源化にはこだわりがある。自分が『改革の本丸』として(「暫定税率維持のまま道路特定財源を一般財源化する」との基本方針を)打ち出したのだから」と解説する。
小泉氏の発言に背中を押されるように、福田康夫首相や「道路族」の重鎮、古賀誠選挙対策委員長らから、修正に前向きな発言が相次いでいる。
しかし、自民党執行部は表向き民主党との連携も念頭に修正協議を呼び掛けているが、党内に暫定税率を維持した上、一般財源化も拒否する強硬な道路族を抱えるだけに、協議が実現したとしても「微修正」で年度内に成立させたいのが本音。
このため小泉氏に対し党内からは「何をいまさら言っているんだ。辞めた人は黙っていてほしい」(元運輸相)との不満や「落ち着いた議論をした方がいい」(公明党幹部)など慎重な声が相次いでいるのが実情だ。
一方、「『ちょっと話を聞いてやってもいいよ』と言う程度では、とても乗るわけにはいかない」(小沢一郎代表)などと与党をけん制していた民主党は、思わぬ“援軍”に期待と戸惑いが交錯している。
菅直人代表代行も二十七日の会見で、真意をいぶかりながらも「小泉氏が『首相のときにできなかった抜本改革を民主党にやってもらう。福田首相も民主党の言うことを聞いてやってください』との趣旨なら大いに歓迎したい」と述べた。
ただ、党内からは「小泉氏の登場で注目が与党に集まるのではないか」との警戒感も出ている。
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20080227.html
216
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/04(火) 01:19:51
飯島、小泉路線強調の波紋「与謝野氏こそ真の後継者」
政界再編に向け、小泉元首相(右)と飯島氏のコンビが動くのか
小泉純一郎元首相を35年間にわたって秘書として支え「官邸のラスプーチン」とまで言われた飯島勲・元首相秘書官の講演内容が注目されている。「財政再建派」である自民党の与謝野馨前官房長官を「小泉改革路線の継承者だ」と持ち上げる一方、「上げ潮派」の中川秀直元幹事長を強烈に批判したのだ。政局混迷の中、小泉氏も活動を再開しただけに、その真意や背景が取りざたされている。
「ついに、小泉−飯島コンビが動き出すのか…」。永田町関係者が注目する講演は先月29日、名古屋市で行われた。
飯島氏は「小泉内閣の仕上げは増税を視野に入れた財政再建の実現だった」と強調したうえで、小泉氏が05年10月の内閣改造で、与謝野氏を経済財政担当相に抜擢したのは財政再建を託すためだったといい「与謝野氏こそ小泉改革路線の真の継承者だ」と指摘した。
一方、経済成長を重視し、増税には慎重な中川秀直元幹事長ら上げ潮派については「自ら改革派を名乗り、財政再建派を『官僚に魂を売り渡した』と責めているが、どうして小泉路線の継承者になるのかが解せない」などと批判したのだ。
「財政再建派」と「上げ潮派」の経済政策バトルに、飯島氏が突然参戦したように思えるが、実は、この第一幕は昨年9月の自民党総裁選にさかのぼる。
当時、飯島氏は「小泉チルドレン」らの相談役を務めていたが、総裁候補とされた福田康夫首相も麻生太郎前幹事長も飯島氏としては「ノー」だった。福田首相とは北朝鮮政策で対立して「犬猿の仲」だったうえ、麻生氏は郵政造反組の復党に動いたことが許せなかったのだ。
自民党ベテラン秘書はいう。「飯島氏は中川氏と連携して『小泉再登板』の可能性を模索しながら、『第3の候補』として与謝野氏や小池百合子元防衛相らの名前を挙げていた。ところが、森喜朗元首相が『小泉は出ない』とメッセージを流し、中川氏は一気に『福田一本化』に走った。飯島氏はこの間、完全に外されていた。小泉氏への失望感に加え、中川氏には裏切られたと思いがあったようだ」と語る。
飯島氏が小泉事務所に辞表を提出したのは、小泉氏が「俺は100%出ない」と表明した同月13日だった。
絶縁状態が続いている「小泉−飯島コンビ」だが、永田町関係者の注目度は変わっていない。特に、福田内閣の支持率が「危機ライン」の30%を割り込み、小沢一郎代表率いる民主党の求心力低下が目立つなか、次期総選挙後にも、自民、民主両党を巻き込んだ政界再編がささやかれている。そのキーマンが国民的人気を誇る小泉氏なのだ。
小泉氏は先月14日、沖縄・宮古島のバイオエタノール工場を視察して活動再開後、22日には都内の講演で、今国会の焦点である道路特定財源の一般財源化に理解を示した。26日夜には自民党の山崎拓元副総裁と会談したが、この席には当初、民主党の仙谷由人元政調会長と前原誠司前代表も出席予定だったという。
前出のベテラン秘書は「小泉氏は首相再登板こそ否定しているが、政界再編に動く可能性はある。飯島氏の講演内容は、再編に向けたアドバルーンではないか。小泉氏と飯島氏は二人三脚で力を発揮してきた。コンビ復活は近いかもしれない」と語っている。
ZAKZAK 2008/03/03
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_03/t2008030329_all.html
217
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/14(金) 12:58:27
小泉氏「日本の総理を目指せる」…さつき氏パーティーで講演
3月14日8時1分配信 スポーツ報知
小泉純一郎元首相(66)が13日、静岡県浜松市内のホテルで開かれた自民党の片山さつき衆院議員(48)の政治資金パーティーで講演を行った。約2000人の支持者と100人近い報道陣を前に約15分間熱弁。相変わらずの人気を見せつけた。
お気に入りのX−JAPAN「フォーエバーラブ」の曲にのってさつき氏と会場に姿を見せた小泉氏は「私はもう過去の人だし、次の(自民党)総裁選に出る気もない」と明言。そして「東京のマスコミがこれだけ来たのは片山さんが話題になるからだ」と語った。
国会議員の会合で講演するのは今年2回目。「将来性のある人だけに応援を限らせてもらっている。片山さんは並の政治家じゃない。日本の総理を目指せる」と小泉チルドレンの優等生を褒めちぎった。
首相退任以来、沈黙を貫いている報道陣にも珍しく対応。「盛況だったね。(土産にもらった浜松特産の)うなぎ弁当が楽しみだ」とホクホク顔で会場を後にした。
◆静岡7区は最激戦区に 次期衆院選の最激戦区となりそうな静岡7区。さつき氏のほか、05年の郵政選挙で落選した城内実元衆院議員(42)、民主党から元NHKアナウンサーの斉木武志氏(33)が出馬を予定。3氏とも東大出身というエリート三つどもえになっている。
4日には民主党の小沢代表が浜松訪問。14、15日には城内氏の応援に郵政造反組のボス、平沼元経産相が駆け付けるなど今月になって大物が立て続けに選挙区入りしている。さつき氏は「小泉さんが来ることは昨年秋から決まっていた。他のお二方は(浜松入りを決めたのは)年明けなのでは」と城内、斉木両陣営をチクリとけん制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000105-sph-soci
218
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/14(金) 13:00:24
小泉元首相、危機感? 再登板否定も…衆院選へ奔走
3月14日8時1分配信 産経新聞
小泉純一郎元首相は13日夜、浜松市内で開かれた自民党の片山さつき衆院議員のパーティーで講演し、「次の総裁選なんか出る気は全くない。私はもう過去の人だ」と述べ、首相への再登板を明確に否定した。ただ、小泉氏は最近、自民党議員との会合や若手の応援などの活動を活発化させ、政局がらみの発言も目立つ。福田内閣の支持率が低迷する中、次期衆院選に危機感を募らせているようだ。
小泉氏は次期衆院選について「いつあるか分からないが、負けられない選挙だ」と指摘する一方、日銀総裁人事問題など衆参両院での与野党ねじれ状態による国政の停滞に懸念を表明し、自民、民主両党の党首会談を促した。
小泉氏は11日、自民党の古賀誠選対委員長らと会談し、解散の時期に関し来年9月の衆院任期満了でいいとの認識を示すなど、政局に関する「発信」を始めている。
片山氏の選挙区である静岡7区では郵政造反組で落選中の城内実(無所属)、新人の斉木武志(民主党)両氏が立候補を予定。城内氏は14、15両日、無所属の平沼赳夫元経済産業相を招いて講演会を開く。
◇
■小泉元首相、講演の要旨
小泉純一郎元首相が13日、浜松市内で行った講演の要旨は次の通り。
◇
私は総理は辞めたんですよ。次の総裁選なんか出る気は全くない。私はもう過去の人ですよ。(衆院)選挙はいつあるか分からないが、負けられない選挙だ。
今、中央政界は衆参両院の多数派が違うので難しい。自民党も民主党も拒否権を持ち、両方が突っ張り合っていると進まない。日銀総裁人事をみていると、与党がこうだといっても野党が駄目だというと進まない。このまま行くと、政治が混乱するだけでなく経済も混乱し、国民生活にも影響を与える。
だから、政局や次の選挙のことばかり考えずに日本の国民生活を考え、福田康夫首相も小沢一郎民主党代表も胸襟を開いて譲り合うところは譲り合い、少しでも国民生活を前進させるような話し合いをしてもらいたい。(民主党は)けんか両成敗で、「民主党が悪い」といわれても、自民党に批判が行くと腹を固めてこれからの政局を混乱させようとしているのかもしれない。しかし、それで迷惑するのは国民だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000085-san-pol&kz=pol
219
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/03/28(金) 01:57:47
小泉氏、小沢氏にあてこすり?
3月27日8時1分配信 産経新聞
小泉純一郎元首相は26日夜、都内の料亭で自民党の武部勤元幹事長らと会合を開き、自ら筆を執った「その位(くらい)に在らざれば、その政(まつりごと)を謀らず」との書を披露した。
小泉氏が好む論語の中の一節で、「権限のある地位にいない人は、あれこれ口出しすべきではない」といった意味がある。武部氏は記者団に対し、「執行部が心をあわせて福田康夫首相をバックアップするということだ」と解説。小泉氏は、民主党の小沢一郎代表が道路特定財源問題や日銀総裁人事で政府への攻勢を強めていることをあてこすったものともみられる。会合には自民党の二階俊博総務会長、中川秀直元幹事長も同席した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000086-san-pol
220
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/02(水) 11:19:11
小泉元首相らが環境議連旗揚げ
自民党の小泉純一郎元首相や中川秀直元幹事長、小池百合子元防衛相らが名を連ねる「京都議定書目標達成議員連盟」が1日、国会内で初会合を開いた。名誉顧問に就任した小泉氏は欠席したものの、約20人の与党議員が出席。猪口邦子、安井潤一郎両氏ら「小泉チルドレン」も顔を見せた。
会合では中川氏を会長、議連設立を主導した小池氏を幹事長に選出し、発展途上国への技術支援や環境税の導入などを検討する。与野党からは議連について「政界再編をにらんで小泉氏を表舞台に引っ張り出すためだ」「小池氏を『ポスト福田』に押し立てる動き」などの憶測も出ている。(01日 19:37)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080402AT3S0101F01042008.html
221
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/04(金) 12:33:36
米大統領「李大統領とは小泉元首相のような関係を」
関連タグ 米韓首脳会談・ブッシュ米大統領北核問題
「李明博(イ・ミョンバク)大統領とは小泉純一郎元首相と同じような(格別な)関係を築ける」。
ブッシュ米大統領が25日、ワシントン近郊で開かれた座談会で、大統領諮問委員イム・チョングン韓米同盟協議会総裁の招きで出席した中央日報の記者にこのように話した。
ブッシュ大統領は来月18日、キャンプ・デービッドで李大統領と首脳会談を行う。ブッシュ大統領は、「李大統領がキャンプ・デービッドに招待され、韓国での反応がよい」という話に、「そうですか」と言いながら笑顔を見せ、「李大統領をキャンプ・デービッドに招待したのは自分」と明らかにした。
ブッシュ大統領は北朝鮮の核問題に関し、「私は娘を育てたが、子供は両親の関心を引こうとしてテーブルから食べ物を落としたりする」とし「私が初めて(01年)大統領になった時、北朝鮮の指導者が関心を引こうと食べ物を投げ飛ばしたが、問題はその食べ物を拾う国が米国しかなかったという点だ」と述べた。
また「このため、金正日(キム・ジョンイル)と(北朝鮮の核問題を)平和的に解決しようと食べ物を拾う国を探した。米国の指導者が(北朝鮮のように)不透明な国を(単独で)相手にすれば、外交手段がすぐ尽き果てる」とし、6カ国協議開催の背景を説明した。
続いて「金大中(キム・デジュン)元大統領にこのことを説明し、『今までの戦略は使われないだろう』『米国だけが食べ物を拾うことにはならないだろう』と話すと、金大中元大統領は当惑していた」と付け加えた。
ブッシュ大統領は「03年にクロフォード牧場を訪れた江沢民(当時中国主席)に『北朝鮮は大量破壊兵器を拡散する国で危険な政権であるので、一緒にこの問題を解決しよう」と提案したが、江主席は「それはあなたの問題」と答えた。ブッシュ大統領は「このため、北朝鮮が米国の安全と危機を脅かした場合に米国が取る2つの措置を説明したところ、中国が態度を変え、6カ国協議が開催された」と説明した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97981&servcode=A00&sectcode=A20
222
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/08(火) 11:04:59
☆☆☆どうなるどうする●京都4区☆☆☆
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1189600001/
162 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2008/04/08(火) 07:57:58 ID:+7Cc9T+f
4月20日に亀岡に小泉の元秘書の飯島ってのが来るだってよ
元秘書の分際でギャラ2000万ぐらいだってよ
223
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/11(金) 03:09:55
政界再編?小泉元首相が民主議員と連夜会合
小泉元首相は10日夜、民主党・岩国哲人議員らと会談するなど、民主党議員と連日、会合を行っている。
小泉元首相は10日夜、盟友の自民党・山崎前副総裁ととも、民主党・岩国議員らと会談し、北朝鮮問題などについて意見交換をした。その後は、自民党の1回生議員の会合に参加し、エルビス・プレスリーの歌を披露するなど上機嫌だったという。
また、9日夜は、小池元防衛相や民主党・前原副代表、仙谷・元政調会長らと財界人との勉強会を開いていたことも明らかになっている。与野党の垣根を越えた動きを活発化させている小泉元前首相の動きについて、政界再編をにらんだものとの見方も出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080411/20080411-00000009-nnn-pol.html
224
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/11(金) 11:19:27
小泉元首相:「福田首相が行かなくちゃ」訪朝促す
自民党の小泉純一郎元首相は10日夜、同党の山崎拓前副総裁や民主党の岩国哲人元副代表ら両党議員6人と東京都内で会合を開いた。日朝外交について「国交正常化の実現には首相が決着をつけるしかない。自分はもう行くつもりはなく、行くのは首相だ」と述べ、福田康夫首相の訪朝を促した。支持率が低迷する福田首相を、2度の電撃訪朝で政権浮揚に成功した自身の体験を踏まえて激励したとみられる。会合に出席した民主党衆院議員は「北朝鮮外交に熱心な両党議員で集まった」と話している。【田所柳子】
毎日新聞 2008年4月11日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080411ddm005010117000c.html
225
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/11(金) 11:27:45
小泉元首相、訪朝する考えない
小泉元総理は、自民党の山崎前副総裁ら北朝鮮訪問を目指す超党派のメンバーと会談し、北朝鮮との国交正常化については「総理が行って決着をつける以外にない」と、自分が訪朝する考えはなく、福田総理が事態を打開すべきだという考えを示しました。
山崎氏の他、民主党の岩国衆議院議員ら北朝鮮訪問を目指す議員グループの幹部と会談した小泉氏は、北朝鮮問題などについて意見交換をしました。
参加者から3度目の訪朝の可能性を問われた小泉氏は、「最高責任者の総理が行って決着させるしかない。自分が行くつもりはない」と述べ、福田総理が訪朝するべきで自分はその考えはない事を強調しました。
また、小泉氏は先日、「何とかという風が噴き出した」と述べ、早期の衆議院解散の可能性を示唆したと永田町では受け取られましたが、10日の会合では「あれは変革の風だった」と早期解散を否定しました。(11日00:12)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080411/20080411-00000009-jnn-pol.html
226
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/11(金) 11:28:17
小泉元首相、自民党新人議員らとの会合に出席 「いつでも選挙ができるよう準備を」
先日、「解散風」に言及した小泉 純一郎元首相が10日夜、与野党の会合に相次いで出席した。
小泉元首相は7日、「『何とかという風』が吹き出したなと」と述べていた。
民主党若手議員らとの会合では、「今の国会での解散はない。先日は『変革の風が吹いている』と言いたかった」と、道路問題での与野党協議に向け、融和ムードをアピールする一方、「民主党が問責決議案を出せば、民主党に国民からの問責が返ってくる」とけん制も忘れなかった。
しかし、その後「はしご」した自民党新人議員、「チルドレン」らとの会合では、「総選挙は近い。いつでも選挙ができるよう準備を」と漏らし、得意のエルビス・プレスリーの歌をカラオケで歌いながら、演説でのマイクの持ち方を指南したという。
自民党の佐藤 ゆかり議員は「マイクの握り方とか、そういう具体的なことを教えていただき、大変参考になりました」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080411/20080411-00000756-fnn-pol.html
227
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/18(金) 00:27:48
小泉元首相 民主党の問責決議案提出けん制
小泉元首相は16日、大阪市で講演し、民主党が参議院への提出を検討している福田首相の問責決議案について、「問責決議案は法的拘束力がない。出して責任を問われるのは民主党だ」と述べた上で、「竹光を振りかざして騒いでいるようなものだ」と民主党を強くけん制した。
また、小泉元首相は「法的拘束力はない。決して恐れてはいけない」と述べ、問責決議が可決されても影響はないとの認識を示した。その上で、「話し合って、譲り合って、妥協して、良い案を作る時代でないか」と述べ、ねじれ国会では、与野党が協議して結論を得るべきとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080417/20080417-00000002-nnn-pol.html
228
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/18(金) 00:35:10
小泉元首相:政局好きの血が騒ぐ? 動き活発、与野党議員と会合重ね
自民党の小泉純一郎元首相=似顔絵=が、自民党や民主党の国会議員と会合を重ねるなど精力的に動き回っている。小泉氏はいまだに、報道機関の世論調査で「ポスト福田」候補の上位に入る人気者。福田康夫首相の支持率が低迷する中、両党内では「『ねじれ国会』解消のため、政界再編を仕掛けるのでは」(自民党幹部)との憶測も飛び交っている。
「民主党を敵だと考えている人が多いが、逆だ。民主党と協力しないと、今後の政治は進まない」。小泉氏は16日、大阪市内のホテルで開かれた自民党衆院議員の会合で民主党との協力に言及した。
小泉氏は民主党議員との接触を繰り返している。10日夜には自民党の山崎拓前副総裁とともに民主党の岩国哲人元副代表らと会合を持ち、「政界再編になるかもしれない。その兆しがある」と強調。9日夜も自民党の小池百合子元防衛相や民主党の前原誠司副代表らと会食し、2人を指さして「ここに首相候補が2人いる。面白いことになる」と上機嫌で話した。この会合には民主党の仙谷由人衆院議員らが同席していた。
小泉氏をよく知る民主党幹部は「政局好きの血が騒ぎ、政局が流動化している状況を楽しんでいる」と話している。【近藤大介】
毎日新聞 2008年4月17日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2008/04/17/20080417ddm005010169000c.html
229
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/18(金) 20:11:32
民主・菅氏、小泉元首相に「衆院で再可決すれば、問責決議案を出すのは当然」と反論
小泉元首相が講演で「問責決議案を出して、国民から問責されるのは民主党」と発言したことについて、民主党の菅代表代行は、会見で「衆議院で与党が再可決をすれば、問責決議案を出すのは当然のこと」と反論した。
菅代表代行は「衆議院の3分の2が(予算関連法案を)強引に通した場合には、そういう衆議院議員の3分の2に対する問責、もっと言えば衆議院の解散総選挙を求めるというのは、当然至極のこと」と述べた。
さらに菅氏は、2005年に参議院で郵政関連法案が否決された際、小泉元首相が衆議院を解散したことを挙げ、「小泉さんも自分のやったことを忘れて勘違いされている」と皮肉った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00131153.html
230
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/22(火) 16:33:07
小泉勉強会は再編への布石…小池百合子元防衛相が講演
ポスト福田に名前が浮上している自民党の小池百合子元防衛相は21日、福岡市内で講演し、小泉純一郎元首相が自民、民主両党議員に勉強会発足を呼び掛けたことについて「国のことを思ってお尻がむずむずしているのでは」と述べ、政界再編への布石ではないかとの認識を示した。
小池氏は「ねじれ国会」乗り切りのためには民主党との連携が不可欠と指摘。その上で「国のあり方をめぐり、(政界が)大きな渦を巻いて変わろうとしている。遠くから渦の方向をよく見たい」として展開を見極めたいとの意向を示した。
また、自らが首相候補として名前が挙がっていることについては「光栄だがジョークの一環ととらえている」と述べるにとどめた。
ZAKZAK 2008/04/22
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_04/t2008042211_all.html
231
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/23(水) 00:36:40
「小泉元首相に説明させよ」高齢者医療問題で自民総務会
2008年04月22日21時00分
「小泉さんに説明してもらったらいい」。衆院山口2区補選の大きな争点に浮上した後期高齢者医療制度をめぐり、22日の自民党総務会ではそんな意見が飛び交った。世論の強い批判に加え、与党内にも「説明不足だ」と指摘する声があることから、制度決定時の首相で国民的人気が根強い小泉元首相の発信力に頼ろうというもくろみだ。
総務会では、加藤紘一元幹事長が「医療費の改革は小泉改革の延長線にある問題。小泉さんに(補選で)説明してもらったらいい」と提起。高市早苗・前少子化担当相らが賛同した。津島雄二党税調会長も「堂々と正面から腹を据えて説明すれば分かってもらえる」と指摘した。
伊吹文明幹事長も「地元は小泉さんの応援を望んでいる」と応じたが、小泉氏が批判の矢面に立ちかねないとおもんばかってか、「制度を説明してもらうためではなく、小泉さんだと人が集まるからだ」と説明した。
http://www.asahi.com/politics/update/0422/TKY200804220316.html
232
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/04/23(水) 00:40:17
後期高齢者医療制度:補選苦戦で「小泉さんが説明して」
「制度を導入した小泉(純一郎元首相)さんらが自ら説明すべきだ」
自民党総務会で22日、後期高齢者(長寿)医療制度への反発で衆院山口2区補選の候補が苦戦していることについて、制度導入を決めた小泉氏と竹中平蔵元経済財政担当相が応援に入り「説明責任」を果たすことを求める声が相次いだ。
口火を切ったのは、加藤紘一元幹事長で、「福田康夫首相や伊吹文明幹事長は制度導入当時の首相や幹事長でない」と現執行部をかばい、両氏の応援を求めた。高市早苗前少子化担当相も「同じ思いだ」と続けた。
小泉氏の国民的人気は衰えず、地元県連も応援を要請中。伊吹幹事長は総務会で「相談してみる」と引き取ったが、小泉氏本人は今回の山口2区補選の応援には消極的な姿勢を崩しておらず、実現は難しそうだ。【堀井恵里子】
毎日新聞 2008年4月22日 23時52分
http://mainichi.jp/select/today/news/20080423k0000m010136000c.html
233
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/03(土) 00:37:35
小泉元首相:胡錦濤主席来日時の主要歓迎行事欠席へ
小泉純一郎元首相が、6日からの中国の胡錦濤国家主席来日の主要な歓迎行事を欠席することが2日分かった。小泉氏は在任中、胡主席と計4回の首脳会談を行っているが、靖国神社参拝を継続したことで終始ぎくしゃくし、日本、中国では一度も会談していない。
首相経験者らが招待される歓迎行事は、7日夜の宮中晩さん会▽8日朝の首相経験者との朝食会▽8日夜の福田康夫首相主催の夕食会−−があるが、小泉氏はいずれも出席しない。宮内庁によると、宮中晩さん会には小泉氏のほか、中曽根康弘、村山富市、森喜朗、安倍晋三ら首相経験者に招待状を送ったが、小泉氏だけが欠席の意向を伝えてきた。
日中首脳の相互訪問は小泉政権時代に途絶えた。小泉氏が靖国神社参拝にこだわったためだ。その後の首相が参拝を見送ったことが現在の日中関係の「春」(福田首相)につながっているだけに、小泉氏が配慮したとみられる。小泉事務所は取材に対し「担当がいないため答えられない」としている。【鵜塚健】
毎日新聞 2008年5月2日 20時14分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080503k0000m010063000c.html
234
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/09(金) 03:35:15
小泉元首相「いま選挙すれば100〜150議席失う」
自民党の小泉元首相=似顔=は8日夜、都内の日本料理店で同党の谷川弥一農水政務官ら衆参の若手議員と会食し、次期衆院選について「今選挙をすれば100議席、最大で150議席を失う。来年を待った方がいい」と述べ、できるだけ先送りすべきだとの考えを示した。
同時刻には首相官邸で中国の胡錦濤国家主席の歓迎晩さん会が開かれたが、出席者によると、小泉氏は晩さん会を欠席したことについて「自分は行かない方がいい」などと語ったという。
(2008年5月9日03時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080509-OYT1T00049.htm
235
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/09(金) 13:59:34
小泉元首相インタビュー 「総理はつらいよ」
2008年05月09日12時35分
小泉元首相が「音楽遍歴」と題する本を日本経済新聞出版社から出す。在任中、オペラを見にいったり、プレスリーを歌ったりした大の音楽好きとして知られている。「音楽と政治」と題して、ひさびさにインタビューした。
本は、子どものころからどんなふうに音楽を聴いてきたかという話から始まり、いたって気楽に語られていく。「自分の好きなように聴け」というのが、小泉スタイルらしい。
遍歴のスタートは? 地元横須賀の公立中学の先生がオーケストラづくりに乗り出し、「小泉君、バイオリンを教えよう」と誘った。「おもちゃの交響曲」が音楽事始め。
だが、小泉氏はバイオリンをやめる。ハイフェッツの演奏する「ロマンス」をレコードで聴く。ああ、自分のへたなこと! 天才にはかなわない、以後、聴くのを専門にしようと思ったとか。
でも、小泉氏は5年半も政権を維持して、意外や意外、政治の天才だったじゃないですか? 「いやいや、天才は政治に向かない。国民とかけ離れちゃう。凡才が政治家になるんですよ」
でも、安倍さんも福田さんも四苦八苦してますよ? 「うんうん、同じ楽譜でも演奏家によって最初の一音から違ってくるからね。政治家も同じことを語っても、音質、音量、抑揚、速さ、遅さで、訴える力が違ってくる」。小泉劇場の自負がのぞく。
小泉さん、「協奏曲」が好きとか。でも小泉政治は不協和音の政治だったのでは? 「いや、国民と協調していたんですよ」。しかし小泉交響曲に酔って外に出たら冷雨だったと思う人もいるだろう。後期高齢者医療は? 「まあ、時間がたてば感情的議論は収まってきますよ」
本の中で、小泉さんは「オペラは愛である。そこに嫉妬(しっと)も憎悪も死もある」「権力も愛の前にはむなしい。ベルディのドン・カルロを聴くといい」と言っている。ワーグナーのローエングリンを聴けば、「人生には訊(き)かないほうがいいこともあるとわかる」とも。
それはどういうこと?
「言わぬが花、というけど、訊かぬが花というのもあるんだよ」とは、音楽遍歴より恋愛遍歴の教訓か。「嘘(うそ)のよさ、嘘の真実というのもある。正義の旗をがんがん振りかざすだけではね」。小泉政治の「嘘」を面白いと見るか、不実と見るか。
ミュージカル「ラ・マンチャの男」に励まされた。郵政改革のとき、遍歴の騎士ドン・キホーテの主題歌の「見果てぬ夢」をくちずさんだ。「夢は実りがたく、敵はあまたなりとも、胸に悲しみを秘めて、我は勇みて行かん」。小泉さん、信長のつもりかと思ったらドン・キホーテだったらしい。
このごろどう過ごしています? 「本読んだりテレビ見たり、コンサート行ったり、たまに政治会合」。ちまたには「小泉再登板」を求める声がありますよ。「それはわたしを知らない人たちの言うこと」「総理大臣はつらいよ。しょっちゅうあまたの敵と闘っているのは」
ご自分の葬儀にはどんな曲を? 「モリコーネの映画音楽を聴いてもらうのがいいんじゃない」
本は、こう結んでいる。
「総理大臣の職責から解放されて……これからは埋もれている名曲や新しい名曲を求めて遍歴の旅にでかけようと思っている」(聞き手・早野透、吉田純子)
http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200805080304.html
236
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片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/13(火) 01:22:24
小泉元首相:「解散は来年でいい」 大島、塩崎氏と会合
自民党の小泉純一郎元首相、大島理森国対委員長、塩崎恭久元官房長官らが12日夜、東京・築地の日本料理店で会合を開いた。出席者によると、小泉氏は「今年は衆院解散をしないことだ。来年のサミット後でもいい」と指摘。後期高齢者医療制度に関しては「政府・与党の説明が不十分。若い人が困っているから公費を入れる制度にした」と説明したという。会合は小泉氏が呼びかけた。
毎日新聞 2008年5月13日 0時50分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080513k0000m010174000c.html
237
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/13(火) 01:44:08
小泉元首相「任期満了まで堂々とやれ」
2008.5.13 01:01
小泉純一郎元首相は12日夜、都内の日本料理店で自民党の大島理森国対委員長、塩崎恭久元官房長官らと会食し、福田康夫首相の政権運営について「(来年9月の衆院議員の)任期満了まで精いっぱい、堂々とやったらいいじゃないか」と述べるとともに衆院解散・総選挙は来年夏の主要国首脳会議(サミット)以降に先送りすべきとの考えを強調した。
小泉氏は後期高齢者医療制度(長寿医療制度)をめぐり混乱が生じている問題に関し、「制度自体は必要だが、説明が足りない。しっかりと説明した方がいい」と政府に対して苦言を呈した。さらに、13日に予定される道路整備特別措置法案の衆院再議決については「今の国会情勢の中で使わない方がおかしい。淡々と憲法に基づいてやればいい」と指摘した。
会食は小泉氏が呼びかけたもので、柳沢伯夫前厚生労働相、深谷隆司元通産相、伊藤公介元国土庁長官、小坂憲次元文部科学相らも同席した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080513/stt0805130101000-n1.htm
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:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/23(金) 01:04:42
衰えぬ小泉人気 “ゆかりタン”に「美人にしては度胸ある」
5月22日23時57分配信 産経新聞
小泉純一郎元首相は22日夜、チルドレンの一人である佐藤ゆかり衆院議員が国替えした東京5区(目黒区など)の自民党支部大会で講演し、衰えぬ人気を見せつけた。一方、民主党の菅直人代表代行も同じ選挙区に乗り込み、後期高齢者医療制度をやり玉に小泉氏を徹底批判。小沢一郎民主党代表の東京12区(北区など)への国替えが取りざたされる中、かつて国会で丁々発止の論戦を展開した好敵手2人が舌戦を繰り広げたことで、次期衆院選は自民、民主の「首都決戦」となる様相を帯びてきた。
「ゆかりさんはやはり東京がよく似合う。美人にしては度胸がある。そして運に恵まれている。私もそうだが運は大事だ。人間は努力や才能もあるけどほとんどは運なんです!」
22日夕、東急東横線都立大学駅近くの区立ホール。小泉氏が右手を挙げながら現れると満席の会場がどよめいた。
「民主党は衆院選が終わるまで何でも反対する。自民党は当分攻撃にさらされ苦しいだろう。しかし、選挙が終われば自民党と民主党が協力し合っていかなければならない。仮に民主党が第一党となり政権を担当しても必ず自民党に協力を求めてくるはずだ」
小泉氏は民主党の手法を批判しながらも将来の大連立の可能性を示唆。支持率低迷にあえぐ福田政権に対する論評は避けた。
一方、菅氏も得意のパフォーマンスで対抗した。
「ミスター年金」こと長妻昭政調会長代理、蓮舫参院議員らを連れ立ち、目黒区の介護付き有料老人ホーム「マミーズホーム」を視察。車いすのお年寄りらとにこやかに握手を交わし、「民主党は最低保障年金制度で月6万円以上の年金をもらえるようにしますよ」とささやいて回った。
この後、菅氏は民主党公認予定の前衆院議員、手塚仁雄氏らとともに目黒区の東急東横線自由が丘駅前で街頭演説。約500人を前に「私の後の厚生大臣は小泉氏だ。介護保険制度は私と小泉氏の合作と言っても間違いではない」と小泉氏の“因縁”を強調、一気にボルテージを上げた。
「間違っても合作していないものがある。後期高齢者医療制度だ。『75歳以上は姥(うば)捨て山にほうり込め』と言わんばかりの制度を作ったのは、私ではなく小泉氏だ!」「みなさんの前で小泉氏に後期高齢者医療はどういう目的でつくったのか、ちゃんと説明してもらおうじゃないか!」
平成17年の郵政選挙で民主党は首都圏で惨敗し、菅氏にとってトラウマとなっている。今月上旬、小泉氏が東京5区入りする話を聞き、即座に今回の対抗策を決めたという。「小泉氏のカウンターパートは小沢氏ではなく自分だ」との思いもあるようだ。
菅氏は「みなさんも前回の選挙で『民主党をひどい目に遭わせすぎた』と思っているのではないですか。私も(東京18区で)首の皮一枚で当選できた」と嘆いた上で念を押した。
「みなさんは『刺客騒動』が面白かったから自民党に投票したんですよね。今回、小泉チルドレンをまたマジックで当選させようとしても2度もだまされる人はいませんよね」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000993-san-pol
239
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/27(火) 14:01:01
小泉元首相 応援するのはオンナばかり (ゲンダイネット)
福田内閣の支持率が低空飛行を続ける中、やたらシャシャリ出ているのが、この男、小泉元首相である。22日も東京5区に国替えした佐藤ゆかり衆院議員の講演会に登場。「女にしては、美人にしては度胸がある」とヨイショしていたが、どういうワケか、ひいきするのはオンナばかりだ。
●お気に入りは政界オナッターズ
佐藤が頼ったのは、小泉の衰えぬ人気だ。会場には収容数1200人を超える聴衆が詰めかけ、急きょ第2会場を設けたほど。これには小泉も気を良くしたのか、わざわざ第2会場に顔を出すサービスぶりだった。
「今の自民党には、小泉さん以上に集客力のある政治家はいません。党内でも『福田首相の応援はいらないが、小泉の応援は欲しい』と公然と語られています。次期衆院選で、小泉チルドレンは誰もが苦戦を伝えられているだけに、応援要請は引きもきらず。ますます忙しくなりそうです」(自民党関係者)
ところが、当の小泉本人は応援要請も意に介さず、特定の女性政治家ばかり身びいきしている。その代表格が、政策集団を立ち上げ、一部で“政界オナッターズ”といわれる佐藤、猪口邦子、小池百合子の3人。特に小池は「首相候補」と持ち上げる熱の入れようである。
「3月には、片山さつきの選挙区にも訪れ、『日本の総理を目指せる』と片山への支持を訴えていた。姉たちにチヤホヤされて育った生い立ちも影響しているのでしょう。小泉さんは自分をはやし立ててくれる女性には、コトのほか目がありません」(政界関係者)
総選挙が近づくほど女性候補の手を取り、ニヤつく小泉の姿を目にする機会が増えそうだが、この人気がいつまで持つのか。民主党は、着々と“小泉潰し”を画策している。
「次期衆院選で自民党は小泉人気にすがるしかない。逆に民主党にすれば、有権者の小泉幻想を打ち砕けば、勝機が広がる。そこで、『老人イジメの後期高齢者制度をつくったのは、小泉政権』とターゲットを絞り、有権者に訴えていく方針です」(民主党関係者)
22日も小泉にブツけて、菅代表代行が東京5区入り。早速「小泉さんは制度をつくった内閣のトップ。何の目的でつくったのか説明してほしい」とヤリ玉に挙げ、聴衆の喝采を浴びていた。
次期衆院選では、小泉人気にもピリオドが打たれるのだろうか。
【2008年5月24日掲載記事】
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_koizumi__20080527_5/story/27gendainet02037030/
240
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/05/28(水) 15:30:09
小泉氏が都内でボウリング会合…中川元幹事長も初参加
自民党の小泉純一郎元首相は27日夜、武部勤元幹事長らと都内のホテルでボウリングを楽しんだ。
小泉氏を囲むボウリング会合は15日に続き2度目で、衆院当選1回生議員の「小泉チルドレン」数人のほか、中川秀直元幹事長も初めて参加した。前回出席した森喜朗元首相は欠席した。
前回の会合で好スコアを出した小泉氏が「運動不足解消を兼ねて練習をしよう」と参加を呼び掛けたという。
ZAKZAK 2008/05/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008052814_all.html
241
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/06/01(日) 19:46:58
引退し次男に地盤譲る? 地元でどぶ板、小泉元首相
2008年6月1日 19時01分
地元にめったに顔を出さなかった小泉純一郎元首相(66)=衆院神奈川11区=が最近、地盤の横須賀市で開かれる行事や会合に足を運ぶ機会が増えている。米国のシンクタンクに在籍し昨年帰国した次男進次郎氏(27)が、横須賀で元首相の秘書と一緒に支援者を回る姿も。地元では「引退して地盤を進次郎氏に譲るためではないか」との声も出ている。
元首相は約20年、横須賀には市長らとの賀詞交換会など年に1、2回姿を見せる程度だった。ところが昨年になって突然、地元の有力支援者の戸別訪問を開始。今年は横須賀市の施設の開所式や地元名士の誕生会などにも積極的に顔を出しているという。
自民党県議は「小泉さんも人の親だということ。将来、引退した時に進次郎氏にスムーズに引き継ぐため頻繁に戻っているのだろう」と分析。
(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060190190135.html
242
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/04(金) 20:06:53
小泉元首相:「内閣改造、難しい」 現閣僚を評価−−講演
自民党の小泉純一郎元首相は3日、東京都内で講演し、今後の政局について「首相の最大の力の源泉は解散権と人事権だ。これで失敗したら退陣だ」と語り、福田康夫首相が内閣改造などで対応を誤れば、政権は崩壊をきたすとの見方を示した。その上で、内閣改造に関し「私が想像するに、内閣改造は難しい。今の閣僚たちはよくやっており、改造した場合、新しい閣僚が本当に国民から支持を受けられるかどうか」と指摘し、改造は困難との認識を示した。
さらに小泉氏は「福田首相の手で解散するか、あるいは別の人がするか」と指摘したうえで、「改造がある場合は首相が自分の手で衆院解散・総選挙をすると思う人が多くなる」とも語った。
衆院の解散・総選挙の時期については、「今は最悪で、負けるのは分かっているが、(来年9月の任期満了まで)あと1年しかない。あと半年というところまで引き延ばした場合、選択の余地がなくなって本当に『追い込まれ解散』になる。その前に、できるだけ有利な時期を選んで解散すべきだ」と強調した。【高本耕太】
毎日新聞 2008年7月4日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080704ddm005010103000c.html
243
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2008/07/18(金) 12:55:32
マンゴー 小泉氏「こりゃ、うまい」…宮古島産の試食会
7月17日19時59分配信 毎日新聞
自民党本部で17日、沖縄・宮古島産マンゴーの試食会が開かれ、小泉純一郎元首相が「こりゃ、うまい。(東京の)銀座だったら2万円で売れるよ」とPRに務めた。2月に島を訪れた際、東国原英夫宮崎県知事の宣伝で宮崎産マンゴーに押され気味の地元生産農家から「応援して」と頼まれたのがきっかけ。
小泉氏は首相在任中「攻めの農政」を掲げ、「中国では高品質の青森産リンゴが1個2000円で売れる」という話をよく用いたが、農家からは「勝ち組を持ち上げているだけ」と不評だった。
マンゴーのPRもパターンは同じ。「まだまだ宣伝が足りない」と注文をつけ、10分ほどでそそくさと立ち去った。【近藤大介】
最終更新:7月17日19時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000024-maip-pol
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