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小泉総理は運が強すぎる

1片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/04/12(火) 20:41:19
ネタスレあるいは研究スレ

195片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/04(木) 21:04:45
小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席 「いつ『まさか』が来るかわからない」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20071004/20071004-00000410-fnn-pol.html

小泉元首相が久々に古巣・町村派の総会に出席し、「いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べ、波紋を呼んでいる。
4日午後、自民・町村派の総会が行われ、小泉氏が首相を辞めてから初めて派閥の総会に出席した。
自らが否定してきた派閥の会合へのキーマンの出席とあって、その発言に注目が集まった。
小泉氏はまず、「いやあ、久しぶりですね。6年ぶりですか。皆さんには、本当にご支援、ご協力をいただきました」と、首相在任中の礼をした。
続いて小泉氏は、「首相になれば、何をやっても批判されますよ。わたしが総理のときには、マスコミの皆さんも野党の皆さんも、『小泉改革が遅い、中途半端だ』とさんざん批判されました。今どうですか? 『小泉改革は急進的すぎる、いきすぎた』と批判されているんですから、そんなもんです」と、久々の小泉節も交えて福田首相にエールを送った。
そして、野党が多数を占める現在の政治状況について、「今回、参院選では、ああいう結果になって、自民党も民主党も拒否権を持ったとわたしは考えている。その中から、話し合って、いいものを国民のために生み出そうという努力が大事だと思うんです」と述べた。
小泉氏が話す姿を、携帯電話のカメラで撮影する議員もいた。
小泉氏が話し始めてから6分後、注目の発言が飛び出した。
小泉氏は「人生には、上り坂もあれば、下り坂もあります。もう1つ坂があるんです。『まさか』という『坂』であります。わずか3週間ほど前、われわれはそれを経験したんです。まさか、あのような形で安倍さんが退陣するとは思わなかった。これからの政局も、いつ『まさか』が来るか、わからない」と述べた。
この「まさか」発言の真意について、当の小泉氏に直撃すると、「(まさかには、再登板も?)はっはっはっ」と笑うだけで、何も語らなかった。
小泉氏は、4日の会合に出席したものの、直ちに派閥への復帰は否定している。

[4日18時37分更新]

196片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/12(金) 20:20:38
小泉元首相が再始動 政界再編の憶測も
2007年10月12日20時05分
http://www.asahi.com/politics/update/1012/TKY200710120285.html

 小泉元首相が表舞台で動き始めた。6年半ぶりに出身派閥の会合に出席したかと思えば、12日夜には他派閥の合同懇親会にも出席。来月には東南アジアへの外遊も予定している。安倍前首相の辞任に伴う総裁選で擁立論が再燃した「政局の小泉氏」。活動の再開ぶりが「政界再編への布石」との憶測も呼んでいる。

 12日、小泉氏が顔を出したのは、武部勤・党改革実行本部長のグループ「新しい風」(32人)と二階派「新しい波」(16人)の会合。両グループとも、05年衆院選で大量当選した新人議員を多く抱える。「郵政反対組」で落選した前衆院議員の復党も取りざたされる中、新人議員からは「無節操な復党に小泉氏が黙っているはずがない」との期待感も集める。

 この日の会合で、小泉氏は「人生には上り坂、下り坂。政治は『まさか』がよくある。来年には選挙があるだろう。次の選挙に向け、何らかの形で協力していきたい」と強調した。二階派議員の一人は言う。

 「小泉氏の狙いは政界再編。『波』と『風』、民主党の一部との合流で、構造改革路線の継承をめざすのではないか」

197片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/13(土) 00:10:06
小泉元首相、次期衆院選でチルドレン支援
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20071012ia28.htm

 小泉元首相は12日、自民党の小泉チルドレンが参加する政策研究グループ「新しい風」と二階派との合同懇親会に出席した。

 出席者によると、小泉氏は「1年休養したから、気力も体力も回復した。来年は衆院選挙があるかもしれないので、みなさんの応援をしたい」と述べ、遊説などでチルドレンらを支援する意向を示した。

(2007年10月12日23時44分 読売新聞)

198片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/10/17(水) 11:23:30
小泉首相 米大統領にひれ伏す?
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20071017001.html

 2002年のカナダでの主要国首脳会議(カナナスキス・サミット)で小泉純一郎首相(当時)がブッシュ米大統領の足元にひれ伏した―。フランスの有名カメラマン2人が取材の内幕を明かす著書「スクープ」をこのほど出版、サミットで小泉首相が冗談交じりで演じたパフォーマンスを記した。

 逸話を紹介したのは「世界で最も有名なスクープカメラマン」(ルモンド紙)の1人、パスカル・ロスタン氏。当時のカナダ首相と友人関係にあったロスタン氏はサミットで、各国取材団が約百キロ離れたカルガリーで待機する中、首脳間の懇談を間近で取材した。

 著書によると、首脳らの談笑中、フランスのシラク大統領(当時)が日本のお辞儀に関し、相手によって頭の下げ方が変わると知日派ぶりを披露したところ、小泉首相はブッシュ大統領の前に来て「君にはこうしなくちゃいけないだろうな」と、両手両ひざをついて、ひれ伏したという。

 ロスタン氏は小泉氏について「悪ふざけする機会を決して逃さない。イタリアのベルルスコーニ首相(当時)と小泉氏が最も機転がきいていた」と描写。ひれ伏した姿を撮影したが、写真は日本の世論への衝撃を考えて公開しないとしている。

 01年9月の米中枢同時テロ後、初めて開かれた同サミットは、国際社会が連携して「テロとの戦い」を継続する決意を表明。小泉政権は01年10月、アフガニスタンで作戦を遂行する米艦船などにインド洋で給油を行うテロ対策特別措置法を成立させた。 (共同)

199片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/08(木) 23:17:05
小泉元首相:「大連立できなかったのは残念」
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20071109k0000m010150000c.html

 自民党の小泉純一郎元首相は8日夜、東京都内の料理店で中川秀直、武部勤両元幹事長、二階俊博総務会長と会食した。出席者によると、小泉氏は「大連立ができなかったのは残念だ。民主党は『もうやらない』と言ってるから、次の衆院選まではないだろう。しかし、政策協議はしっかりやらなければならない」と語ったという。出席者の間では「選挙後には大連立構想がまた出てくる。中選挙区制に戻すという話も出てくる可能性がある」との認識で一致した。【竹島一登】

毎日新聞 2007年11月8日 23時12分

200片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/14(水) 01:11:42
小泉元首相「日本の総選挙は近く実施」・シンガポールで講演
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20071113AT3S1301Z13112007.html

 小泉純一郎元首相は13日、訪問先のシンガポールで講演し、「日本の総選挙は近く実施されるだろう。次の10年間の日本の経済と政治のビジョンを明確にする選挙になる」と指摘した。「古い政党が改革を実行しなければ政治再編が起こる可能性は十分にある」とも予測。首相退任以降、表立った発言を控えていたが、改革を後退させないためにも「徐々に発言を(増や)していく」と述べた。

 小泉氏は米証券大手モルガン・スタンレーの投資家向けセミナーで、英語で講演、通訳を介して質問に応じた。再登板を求める声には「首相として5年5カ月、全力投球し、悔いはない。完全燃焼した。改革のために表舞台に立つ人を応援する立場に徹する」と可能性を否定した。

 参院選の自民党敗北の要因を小泉改革の行き過ぎとする見方を「全くのナンセンス」と一蹴(いっしゅう)。「日本が苦難に直面しているとすれば改革が行き過ぎたからではなく、足りなかったからだ」と訴えた。

201片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/11/14(水) 16:30:07
小泉元首相は血気盛ん…訪問先のシンガポールで講演
http://www.zakzak.co.jp/top/2007_11/t2007111406_all.html

 小泉純一郎元首相(65)は13日、訪問先のシンガポールで講演し、早期の衆院解散・総選挙や政界再編、構造改革の重要性になどについて、約40分間にわたって英語で“小泉節”を披露した=写真、AP。

 小泉氏は「日本は程なく次の衆院選を実施するだろう。今後の10年間の日本の経済と政治のビジョンを明確にする選挙になる」と述べるとともに、「古い政党が改革を提示しなければ、政界再編が起こる可能性は十分ある」と、政界再編にまで言及した。

 原油価格の高騰などで注目を集めている道路特定財源についても「福田内閣が道路特定財源に終止符を打てば一歩前進と言えるが、そうしなければ一歩後退だ」と牽制(けんせい)した。

 退任後は本格的な講演は断ってきたという小泉氏。自身の首相再登板の可能性については「5年5カ月、全力投球をして悔いはない。完全燃焼した。後は改革する人を応援する立場に徹したい」と完全否定したものの、「日本は改革をやり過ぎたのではなく、まだ足りない。徐々に発言していきたい」と述べ、政治活動を活発化させる考えを示した。

 総選挙を間近と見て「政局の小泉」と呼ばれる希代のケンカ師の血が騒ぐのか。

ZAKZAK 2007/11/14

202片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/11(火) 10:16:21
小泉・森元首相がゴルフ会談
12月11日8時3分配信 産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071211-00000066-san-pol

 小泉純一郎両元首相は9日、森喜朗元首相、中川秀直元幹事長らと、神奈川県茅ヶ崎市のゴルフ場で久しぶりの「グリーン会談」を行った。名目は神奈川県連所属の国会議員の「慰労・親睦」だったが、総裁派閥である町村派首脳陣の結束をアピールする狙いがあったとみられる。

203片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/28(金) 20:11:48
小泉純一郎と決別した「軍師」飯島勲その後(2007/12/19)
http://www.nikkei.co.jp/neteye5/shimizu2/index.html

 12月8日昼、穏やかに晴れた長野市。ベージュ色のコートに帽子を目深にかぶり、スキンヘッドを覆い隠した男がJR長野駅に降り立った。元首相・小泉純一郎に秘書として35年間、仕えた「軍師」こと飯島勲(63)である。「風林火山」。駅前広場に何本もの幟(のぼり)がはためいていた。戦国時代、武田信玄と上杉謙信が激闘を繰り広げ、武田の軍師、山本勘助が奮戦の末に討ち死にしたと伝わる川中島の古戦場跡はほど近い。市内のホテルで壇上に立った平成の軍師は小泉との決別を静かに語り始めた。

第三者から「福田支持」知らされがく然

 「9月13日、考えるところがあって小泉事務所に公設秘書の退職届を提出した。以来、永田町には一切近づいていない。退職届は11月5日付で受理された」。辞表を出して以降、雲隠れしていた飯島が姿を見せたのは信濃毎日新聞の会員制セミナーだった。小泉が退職を認め、正式な手続きを取ったことを明らかにした。この間、故郷である長野県に戻ったり、地中海方面へ旅行に出かけ、家族水入らずで過ごす時間を久々に持ったりしたことも披露するなど、1時間半、縦横無尽に語り続けた。

 飯島の退職の直接のきっかけは9月12日の前首相・安倍晋三の突然の政権投げ出しによる自民党総裁選だった。飯島は小泉再登板を熱望する当選1回の「小泉チルドレン」を支援。前幹事長・麻生太郎でも現首相・福田康夫でもない「第3の候補」擁立の可能性を探っていた。麻生はチルドレンに冷たく、郵政民営化法への造反組である元経産相・平沼赳夫の復党に動くなど「脱小泉」路線だったから、絶対に推せなかった。と言って、小泉政権で官房長官を務めた福田とも飯島は犬猿の仲だった。

 飯島は小泉が再登板に動かない場合の「第3の候補」として当時の官房長官・与謝野馨、前防衛相・小池百合子、元内閣府特命相・棚橋泰文の名前を挙げていた。何枚ものカードを散らし、党内情勢を見極めようとしたが、本当の意中の候補は与謝野だった。かつて首相・大平正芳が病死した際、後継候補に首相臨時代理を務めた官房長官・伊東正義の名前が挙がり、辞退して一層、脚光を浴びた。その「故事」にならい、創価学会や経済界、霞が関から推す声があった与謝野を担ごうと画策していた。

 ただ、党内では福田擁立論が急浮上した。小泉や福田の出身派閥である清和政策研究会(町村派)でも元首相・森喜朗、元幹事長・中川秀直らが一斉に福田で動いた。小泉は再登板を打ち消し、福田後継を容認した。飯島がそれを知ったのはチルドレンの相談に乗っていた13日午後。複数のメディアから問い合わせを受けて「ありえない」と断言したが、小泉に電話で確認すると「そうだよ、福田だよ」とまさかの答えが返ってきた。飯島ががく然としたのは小泉の意向を本人ではなく、第三者から知らされたことだった。


小泉退陣後に意識し始めた「潮時」

 飯島は小泉待望論のエネルギーを増幅し、再登板が無理なら与謝野擁立、与謝野が辞退してもチルドレン・パワーを最大限活用する戦術を練っていた。それには小泉が最後まで胸の内を明かさず、総裁選の帰趨を左右しうる求心力を保っておくことが前提だった。元首相・福田赳夫の秘書を務めた小泉が、最終的に長男の康夫支持に傾くのはやむを得ないとしても「表明が早すぎる。名前を利用されている」と直感した。事実、「小泉が福田支持」の一報は党内を駆け抜け、福田大勝への雪崩現象を加速した。

204片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/12/28(金) 20:12:08

 小泉と飯島はバラバラに動いているようでいて以心伝心、ひとたび政局が動けば、いつの間にか主従の息はぴたりと合っている――そんな「神話」が飯島の力の源泉でもあった。それが肝心の政変で呼吸のズレが表面化してしまったのだから、退職届を出したのは唐突なようでいて、ほかに選択肢はなかったとも見える。永田町関係者の多くは「飯島はそのうち戻ってくる」とたかをくくっていたが、9月13日夕、退職「願」ではなく、退職「届」を書き置いて小泉事務所を後にした時点でそれはありえなかった。

 引き金は総裁選だったにせよ、退職の裏にはもっと深い理由もあるようだ。「誰も立候補しないようなら、夕張市長選挙に出ようかと思案している」。飯島が知人に突然、こう打ち明けたのは今年の初めだった。財政破綻で塗炭の苦しみにあえぐ北海道夕張市。自らその火中の栗を拾おうかと言う。本気とも冗談ともつかぬまま、この話は立ち消えになった。ただ、06年9月の小泉退陣後、再登板説がくすぶり続ける一方で、「軍師」がどこで身を引くべきかの「潮時」を意識し始めていた状況証拠ではある。

 小泉65歳、飯島63歳。米戦略国際問題研究所(CSIS)で修行してきた小泉の次男進次郎は既に事務所で秘書として働き始めた。まだ先のことかも知れないが、代替わりするかどうかの決断の時期がいつかは訪れる。「仕える政治家は小泉純一郎一人。二君に仕えず、それが人生哲学だ」と公言してきた飯島は純一郎が引退すれば自分も勇退すると決めていた。何年後かは別として、小泉退陣後はそれが現実の視野の片隅に入ってきた。安倍の辞意による想定外の政局の混乱がその「潮時」を前倒しした。


「4月になれば動くかも」充電いつまで

 「これからは別の立場でもう少し自由に残りの人生を過ごして行きたい」。8日の講演で飯島はこう心境を吐露した。配布資料が記載した肩書きは耳慣れない「フリーアドバイザー」。退職届を出した際に「二度と事務所の敷居はまたがない」と宣言したとおり、一度も国会議事堂や議員会館に足を踏み入れていない。携帯電話はずっと着信拒否にしていたため、ほとんどの知人と音信不通になっていた。小泉にも9月13日の電話で退職を告げ、一方的に切ったままで、その後、一度も会っていない。

 それでも執拗に接触を試みた面々はいる。大物経済人、在京外交筋、霞が関の重鎮、有力な宗教団体の関係者、そして選挙対策に神経を尖らせる自民党幹部。誰もが飯島に「まだまだ小泉−飯島コンビでやるべき仕事がある」と異口同音に小泉とのタッグ復活を求めている。小泉自身、再登板は否定するが、次期衆院選後に「政界再編が起こっても不思議ではない」と予言する。飯島が公設秘書に戻らずとも、小泉が再編を仕掛ける時には再び「軍師」として動くはずだと信じる向きは少なくない。

 「秘書として培ってきた人脈が最高の財産」と語る飯島は、しばらくはフリーハンドで動く腹づもりのようだ。小泉に言わせれば「充電中だ」となる。講演では「歴代内閣で、公約が何もないままにスタートしたのは福田内閣が初めてだ」と指摘。独自のマニフェスト(政権公約)を掲げずに野党との「話し合い路線」を前面に打ち出し、民主党代表・小沢一郎との大連立工作に走った福田の「政策不在」をチクリと批判して見せた。永田町に近づくのは避けながらも、生臭さが完全に消えたわけでもないらしい。

 飯島は「来年1月の衆院解散・総選挙は100%ない。法案の再議決に必要な3分の2の勢力を取れないので、福田内閣は終わりになってしまう」と強調。そればかりか「(09年9月の)任期満了まで解散はない」とも占って見せた。自民党選対委員長・古賀誠も15日の二階派の研修会で任期満了説を追認している。その一方で飯島は「来年4月になったら俺も動くかもしれない」と漏らすこともある。「充電期間」はいつ終わるのか。永田町関係者の隠れた関心事である。(文中敬称略)

205片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/12(土) 23:50:45
飯島元秘書官 谷垣氏に接近?
2008.1.12 22:05
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080112/plc0801122205007-n1.htm

 小泉純一郎元首相の秘書を長年務め、昨年辞職した飯島勲元首相秘書官が12日、谷垣禎一自民党政調会長の地元である京都府綾部市での会合に出席し、政界再編の過程で谷垣氏が大きく浮上するとの見方を示した。

 飯島氏は「民主党のリベラル議員が政界再編に手を貸す場合は、もちろん小泉の名前が出ると思うが、これからのリーダーで必ず出てくるのは保守本流の人。それは今、谷垣氏しかいない」と、同席した谷垣氏を持ち上げた。また、谷垣派と古賀派の合流で党内の第3派閥の「中宏池会」(61人)が発足することを踏まえ、「61人という数は、民主党の小沢一郎代表にとっても恐怖だ。民主党の衆参計50人、公明党を足せば谷垣政権は簡単にできてしまう」と指摘した。

 このほか、不仲とされる福田康夫首相について「初めて公約がない状態で首相になった。公約もないのに大連立もへったくれもない」と厳しく批判もしている。

206片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/12(土) 23:53:10
租税特措法案、「再議決で成立も」
 ガソリンにかかる暫定税率などを定めた租税特別措置法案について、自民党の谷垣政調会長は、11日の給油継続法案と同様、衆議院の再議決を使ってでも3月末までに成立させるべきという認識を示しました。

 「『道路特定財源は廃止するが必要な道路は造る』と言っている民主党さん、それはいったいどうするんですかと、どこに埋蔵金がおありだとお考えなんですか」(自民党 谷垣禎一 政調会長)

 谷垣氏は講演で、民主党の対応を批判したうえで、次の通常国会の焦点となる租税特別措置法案について、衆議院の3分の2による再議決を行ってでも、暫定税率が切れる3月末までに成立させるべきとの認識を示しました。

 ところで、小泉元総理の秘書官だった飯島勲氏は、この席で「近い将来、いわゆる保守リベラル勢力を軸とした政界再編が起こる可能性があり、そのために谷垣氏が方向性を示すべき」と訴えました。(12日16:27)

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080112/20080112-00000032-jnn-pol.html

207片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/01/13(日) 05:19:07
飯島元秘書官、小泉氏再登板の可能性に言及
 小泉純一郎元首相の秘書官を務めた飯島勲氏は12日、京都府綾部市で開いた自民党の会合で将来の政界再編に触れ「民主党の一部議員がかじをとれば、小泉純一郎という名前も出てくる」と述べ、民主党側が小泉氏を担ぎ出す形での再登板もあり得るとの見方を示した。次期衆院選については「(来秋の)任期満了までない」と指摘した。

 秘書復帰など小泉氏とのコンビ復活に関しては「私は(永田町に)戻るつもりはない」と否定。不仲とされる福田康夫首相については「内閣の歴史で初めて公約なしに首相になった。大連立もへったくれもない」と批判した。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080112AT3S1200V12012008.html

208片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/15(金) 00:35:42
沖縄・宮古島のバイオ工場視察=小泉元首相
2月14日23時1分配信 時事通信


 小泉純一郎元首相は14日、沖縄県の宮古島を訪問し、バイオエタノール製造工場などを視察した。首相在任中に検討を指示した、同島の自動車用ガソリンをバイオ燃料に切り替える「バイオエタノール・アイランド構想」が、石油業界の協力を得られず難航していることから、同構想を後押しするのが目的だ。
 視察後、小泉氏は宮古島市内で記者団に「首相を辞めてから、一番やっていきたいと思っていたのは環境保護と経済発展の両立だ」と強調。その上で「石油依存度をいかに下げるか、石油業界も考えるべきだ。原油高というピンチをチャンスに変えることになる」と語った。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080214-00000205-jij-pol

209片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/15(金) 00:37:28
「抵抗勢力もいずれ味方に」小泉元総理が静かに始動
 退陣から約1年半の間、表舞台での活動を控えていた小泉純一郎元総理大臣が静かに活動を再開しています。沖縄・宮古島で久々の小泉節です。

 小泉元総理:「(宮古では頑張ろうを)『わいどー』っとかいうの?わいどー、エコ・アイランド」
 小泉元総理が訪れたのは、沖縄県宮古島です。ガソリンに代わる環境にやさしい燃料として注目される「バイオエタノール」の実験モデル地区です。しかし、この地区で行われている方式には石油元売り業界の反発が強く、在任中に導入の旗振りをした小泉氏自らが直接、必要性を訴えました。
 小泉元総理:「抵抗があるから、協力しないからって言って、くじけちゃだめなの。抵抗勢力もいずれ味方になると思って頑張らなきゃだめだ」
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann/20080214/20080214-00000038-ann-pol.html

210片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 02:35:07
道路特定財源 首相に妥協姿勢促す 小泉氏「民主に呼びかけを」(02/22 23:18)
 自民党の小泉純一郎元首相は二十二日、東京・八王子市内で講演し、道路特定財源について「(福田康夫首相が)一般財源化を前提に『譲るべきは譲っていい案をまとめよう』と言えば、修正や妥協の話はでてくる。そういう時期だ」と述べ、首相が一般財源化を主張する民主党に修正協議を呼びかけるべきだとの考えを示した。

 小泉氏は首相在任中、道路特定財源の一般財源化に積極的な姿勢を示しており、発言が今後の与野党協議に影響を与える可能性もある。

 小泉氏は講演で、揮発油税の暫定税率維持を含む租税特別措置法改正案を参院が否決した場合、与党が衆院で再議決する構えであることに関し「(再議決は)しょっちゅう使うものではない」と、再議決での決着は不適当との認識を表明した。

 また「一般財源化した方がいいという野党の主張はすべてではないが、なかなかいい点をついている。自民党の中にも、私みたいに一般財源化で良いという議員も本音ではいる」とした上で、「修正案を野党に出してもらう。話し合いで結論を出すべきだ」と強調した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/77626.html

211片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 02:36:15
小泉元首相「総理が修正協議を」 道路国会巡り呼びかけ
2008年02月22日22時26分

 小泉元首相は22日、東京都八王子市で講演し、道路特定財源をめぐる与野党対立に触れ、「これは総理大臣しか言えない。そろそろ総理が『野党の主張もよく聞いて、譲るべきは譲っていい案をまとめよう』と言えば、自民党の中で怒る人はいるが、『総理が言うんなら仕方ないか』と修正案の形が出てくる。そういう時期ではないか」と述べ、福田首相に修正協議を呼びかけた。

 自民党では道路特定財源をめぐる修正協議について、「まず民主党が対案を国会提出すべきだ」といった慎重な意見が強い。ただ、「小泉改革」で道路特定財源の一般財源化を掲げた元首相の発言だけに、与党内に影響を及ぼすのは必至だ。

 また、衆院の3分の2による再議決について、小泉氏は「参院で結論を出したものを衆院の3分の2の多数を使って『与党の言う通りにしろ』というのは、たまにはいいが、しょっちゅう使うものではない」と語った。

 報道陣を前にした小泉氏の講演は昨年7月の参院選での応援演説以来。この日は、町村派衆院議員のパーティーで30分以上も「小泉節」を披露した。

http://www.asahi.com/politics/update/0222/TKY200802220304.html

212片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 02:48:30
小泉元首相が活動再開 ゴルフ三昧一転「若い人の応援が私の今の役割」
2月22日23時20分配信 産経新聞

萩生田光一・衆院議員(自民)の「東京ルネッサンス21 時局セミナー」で満員の聴衆を前に上機嫌で講演するする小泉純一郎・元首相 =22日、午後、東京・八王子市のホテル (小野淳一撮影)

 首相退任後はゴルフ三昧(ざんまい)の生活を送り「引退モード」とみられていた小泉純一郎元首相が、にわかに政治活動を活発化させた。衆参ねじれによる政界の混迷が続き、政界再編がジワジワと現実味を帯びる中、「勝負師」の血が騒いだのか。いまも人気が衰えない小泉氏が一声上げれば政局は一気に流動化しかねないだけに、その挙動から目を離せそうにない。(大谷次郎)
 「私は政治家をやっていたからここまで何とかなった。政治家じゃなかったら使い物にならなかった。人にはそれぞれに持ち味はあるが、若い人を応援するのが私のいまの役割だ」
 22日夕、東京・八王子市で久々に演壇に立った小泉氏は笑顔を絶やさなかったが、来場者に配られた一枚の紙には自らの信条が記されていた。
 「多くの戦没者の方々に敬意と哀悼の誠をささげるために私は靖国神社に参拝してきた。もし多くの国民が私の靖国参拝を批判するならば、そのような国民の総理大臣になっていたいと思わない。中国政府は将来『なんと大人げない恥ずかしいことをしたのか』と後悔する時がくる」
 折しも中国の唐家セン国務委員が来日し、友好ムードを盛り上げている最中。靖国参拝を理由に首脳会談を拒み続けた中国への怨嗟(えんさ)であり、親中路線にひた走る福田康夫首相への警鐘とも受け取れた。
 小泉氏は首相退任後、メディアの取材は応じず講演も極力控えてきた。福田政権発足後の昨年10月4日、町村派総会に6年ぶりに顔を出し、「人生には上り坂も下り坂もあるが、もう1つ『まさかの坂』もある」とあいさつした後は、衆院本会議開催日しか国会に姿を見せなくなった。
 昨年12月9日には森喜朗元首相、中川秀直元幹事長らと神奈川県内でゴルフをしたが、小泉氏が現れたのは昼すぎ。「首相の時は2時間に1回は目が覚めたが、今は朝までぐっすり眠れる。目覚まし時計はかけないし、ゴルフをしたいから午後の予定はめったに入れない」と語り、悠々自適の生活を満喫している様子だったという。
 ところが今年に入り活動を活発化させた。今月14日は川口順子元外相らと沖縄・宮古島を訪れ、バイオエタノール燃料の施設を視察。3月13日には「小泉チルドレン」の片山さつき衆院議員の応援のため静岡県浜松市に駆けつける予定だ。

 小泉氏は活動再開の理由に口を閉ざすが、もともと政界再編論者だけに大連立構想や超党派議連の乱立など与野党の不穏な動きと無関係ではなさそうだ。1月下旬には小泉氏が細川護煕元首相と会ったとの情報もある。
 小泉氏は構造改革路線が後退していることにも不満を募らせる。19日の衆院本会議に出席した際も「国交省はちっとも変わっていないじゃないか」とブツブツ漏らしていたという。
 講演で小泉氏はこう言い切った。
 「福田首相はそんなに解散を望んでいない。洞爺湖サミットでは環境問題で指導的役割を果たさねばならないので解散は早くてもサミット後だ。来年のサミットに出席してからでも遅くない雰囲気だが、衆院は常在戦場だ。いつ選挙があってもおかしくない」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080222-00000979-san-pol

213片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/02/23(土) 13:26:57
一般財源化に賛成!?小泉節が炸裂 波紋も
 小泉元首相は22日夜、道路特定財源を道路整備以外にも使える一般財源にすることを前提に、福田首相自らが野党側に修正協議を呼びかけるべきとの考えを示した。

 小泉元首相は「首相を辞めて、あんまり政局を話さないほうがいいと思う。しかし、これだけたくさんの人がいるから少しぐらいね」と前置きした上で、「今国会の大きな焦点に道路特定財源の問題がある。建前は、与党は道路特定財源の維持、野党は一般財源化と主張。私は国会論戦を聞いていまして、野党の皆さんの主張に多々、『もっともだ、なるほどな』という点がある。自民党の中にも『一般財源でいい』という議員も、本音ではいる。私みたいにね」と述べ、民主党が道路特定財源の一般財源化を主張していることについて、「すべてではないが、良い点をついている」と、あらためて賛成の意向を表明した。

 その上で、「やっぱり与野党がお互い突っ張りあわないで、そろそろ野党にも修正案を出してもらう。与党も譲るべきは譲って、そろそろ話し合いを始めるべきだと思っています。これは首相にしか言えない。話し合い、妥協というのは。『一般財源化を前提にしてと、首相が言うなら仕方ない』と、修正と妥協の話が出てくる」と述べ、福田首相から野党側に、一般財源化を前提とした修正協議を呼びかけるべきとの考えを示した。

 国会では、今後10年間、道路特定財源を維持しようという政府・与党と、一般財源化を求める野党側の主張が平行線をたどっているが、世論や政界に、いまだに大きな影響力持つ小泉元首相の発言は、今後の与野党協議に少なからず影響を与えそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080223/20080223-00000006-nnn-pol.html

214片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/01(土) 23:43:20
小泉路線、与謝野氏が継承者? 飯島氏持論ぶち上げ
2008年3月1日(土)03:12 産経

 小泉純一郎元首相を実力派秘書として支え続けてきた飯島勲・元首相秘書官は29日、名古屋市内で講演し、財政再建派である自民党の与謝野馨前官房長官を「小泉改革路線の真の継承者だ」と持ち上げた。その一方で、経済成長を重視し増税には慎重なスタンスをとる中川秀直元幹事長、竹中平蔵元総務相ら「上げ潮派」を強く批判した。

 飯島氏は、小泉氏が将来の消費税率引き上げを否定しなかったことや社会保障費の削減幅を極力抑えようとしていたことなどを挙げ「小泉内閣の仕上げは増税を視野に入れた財政再建の実現だった」と強調した。


 また、小泉氏が平成17年10月の最後の内閣改造で与謝野氏を経済財政担当相に据えたのは、財政再建を託すためだったとの持論を展開した。


 一方で、上げ潮派については「自ら改革派を名乗り財政再建派を『官僚に魂を売り渡した』と責めているが、どうして小泉路線の継承者になるのかが解せない」と批判。さらに、「都合のいいところだけを引っ張り、我田引水している。迷惑な話だ」と述べ、強い不快感を示した。
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/m20080301003.html?fr=rk

215片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/02(日) 02:48:08
道路修正論議に小泉氏が“参戦”/積極的発言に与野党は困惑

 揮発油税の暫定税率維持を盛り込んだ税制改正法案の修正問題で、道路特定財源の一般財源化を持論とする小泉純一郎元首相が修正実現を求め積極的に発言し始めた。国民的人気の高い元首相の突然の“参戦”に、駆け引きを続けていた与野党は困惑を隠せないが、与党内からは「修正が実現する可能性も出てきた」(閣僚経験者)との期待も出ている。

 「道路特定財源を見直す方向で処理するべきだ。内容については、首相がお決めになることだ」

 二十六日夜、都内の日本料理店で山崎拓前自民党副総裁らと会食した小泉氏は、「幹事長、政調会長クラスで協議するべきだ」「高規格道路一万四千キロを全部やるとは決めてない。(決着した)九千三百四十二キロとの差は『白紙』だ」などと熱弁をふるった。

 二十二日にも都内での講演で、野党の主張を評価、一方で党内に賛成議員がいることを紹介し首相の指導力発揮を促した。自民党の三役経験者は「小泉氏は一般財源化にはこだわりがある。自分が『改革の本丸』として(「暫定税率維持のまま道路特定財源を一般財源化する」との基本方針を)打ち出したのだから」と解説する。

 小泉氏の発言に背中を押されるように、福田康夫首相や「道路族」の重鎮、古賀誠選挙対策委員長らから、修正に前向きな発言が相次いでいる。

 しかし、自民党執行部は表向き民主党との連携も念頭に修正協議を呼び掛けているが、党内に暫定税率を維持した上、一般財源化も拒否する強硬な道路族を抱えるだけに、協議が実現したとしても「微修正」で年度内に成立させたいのが本音。

 このため小泉氏に対し党内からは「何をいまさら言っているんだ。辞めた人は黙っていてほしい」(元運輸相)との不満や「落ち着いた議論をした方がいい」(公明党幹部)など慎重な声が相次いでいるのが実情だ。

 一方、「『ちょっと話を聞いてやってもいいよ』と言う程度では、とても乗るわけにはいかない」(小沢一郎代表)などと与党をけん制していた民主党は、思わぬ“援軍”に期待と戸惑いが交錯している。

 菅直人代表代行も二十七日の会見で、真意をいぶかりながらも「小泉氏が『首相のときにできなかった抜本改革を民主党にやってもらう。福田首相も民主党の言うことを聞いてやってください』との趣旨なら大いに歓迎したい」と述べた。

 ただ、党内からは「小泉氏の登場で注目が与党に集まるのではないか」との警戒感も出ている。
http://www.toonippo.co.jp/tokushuu/seikyoku/20080227.html

216片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/04(火) 01:19:51
飯島、小泉路線強調の波紋「与謝野氏こそ真の後継者」



政界再編に向け、小泉元首相(右)と飯島氏のコンビが動くのか
 小泉純一郎元首相を35年間にわたって秘書として支え「官邸のラスプーチン」とまで言われた飯島勲・元首相秘書官の講演内容が注目されている。「財政再建派」である自民党の与謝野馨前官房長官を「小泉改革路線の継承者だ」と持ち上げる一方、「上げ潮派」の中川秀直元幹事長を強烈に批判したのだ。政局混迷の中、小泉氏も活動を再開しただけに、その真意や背景が取りざたされている。

 「ついに、小泉−飯島コンビが動き出すのか…」。永田町関係者が注目する講演は先月29日、名古屋市で行われた。

 飯島氏は「小泉内閣の仕上げは増税を視野に入れた財政再建の実現だった」と強調したうえで、小泉氏が05年10月の内閣改造で、与謝野氏を経済財政担当相に抜擢したのは財政再建を託すためだったといい「与謝野氏こそ小泉改革路線の真の継承者だ」と指摘した。

 一方、経済成長を重視し、増税には慎重な中川秀直元幹事長ら上げ潮派については「自ら改革派を名乗り、財政再建派を『官僚に魂を売り渡した』と責めているが、どうして小泉路線の継承者になるのかが解せない」などと批判したのだ。

 「財政再建派」と「上げ潮派」の経済政策バトルに、飯島氏が突然参戦したように思えるが、実は、この第一幕は昨年9月の自民党総裁選にさかのぼる。

 当時、飯島氏は「小泉チルドレン」らの相談役を務めていたが、総裁候補とされた福田康夫首相も麻生太郎前幹事長も飯島氏としては「ノー」だった。福田首相とは北朝鮮政策で対立して「犬猿の仲」だったうえ、麻生氏は郵政造反組の復党に動いたことが許せなかったのだ。

 自民党ベテラン秘書はいう。「飯島氏は中川氏と連携して『小泉再登板』の可能性を模索しながら、『第3の候補』として与謝野氏や小池百合子元防衛相らの名前を挙げていた。ところが、森喜朗元首相が『小泉は出ない』とメッセージを流し、中川氏は一気に『福田一本化』に走った。飯島氏はこの間、完全に外されていた。小泉氏への失望感に加え、中川氏には裏切られたと思いがあったようだ」と語る。

 飯島氏が小泉事務所に辞表を提出したのは、小泉氏が「俺は100%出ない」と表明した同月13日だった。

 絶縁状態が続いている「小泉−飯島コンビ」だが、永田町関係者の注目度は変わっていない。特に、福田内閣の支持率が「危機ライン」の30%を割り込み、小沢一郎代表率いる民主党の求心力低下が目立つなか、次期総選挙後にも、自民、民主両党を巻き込んだ政界再編がささやかれている。そのキーマンが国民的人気を誇る小泉氏なのだ。

 小泉氏は先月14日、沖縄・宮古島のバイオエタノール工場を視察して活動再開後、22日には都内の講演で、今国会の焦点である道路特定財源の一般財源化に理解を示した。26日夜には自民党の山崎拓元副総裁と会談したが、この席には当初、民主党の仙谷由人元政調会長と前原誠司前代表も出席予定だったという。

 前出のベテラン秘書は「小泉氏は首相再登板こそ否定しているが、政界再編に動く可能性はある。飯島氏の講演内容は、再編に向けたアドバルーンではないか。小泉氏と飯島氏は二人三脚で力を発揮してきた。コンビ復活は近いかもしれない」と語っている。
ZAKZAK 2008/03/03
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_03/t2008030329_all.html

217片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/14(金) 12:58:27
小泉氏「日本の総理を目指せる」…さつき氏パーティーで講演
3月14日8時1分配信 スポーツ報知


 小泉純一郎元首相(66)が13日、静岡県浜松市内のホテルで開かれた自民党の片山さつき衆院議員(48)の政治資金パーティーで講演を行った。約2000人の支持者と100人近い報道陣を前に約15分間熱弁。相変わらずの人気を見せつけた。

 お気に入りのX−JAPAN「フォーエバーラブ」の曲にのってさつき氏と会場に姿を見せた小泉氏は「私はもう過去の人だし、次の(自民党)総裁選に出る気もない」と明言。そして「東京のマスコミがこれだけ来たのは片山さんが話題になるからだ」と語った。

 国会議員の会合で講演するのは今年2回目。「将来性のある人だけに応援を限らせてもらっている。片山さんは並の政治家じゃない。日本の総理を目指せる」と小泉チルドレンの優等生を褒めちぎった。

 首相退任以来、沈黙を貫いている報道陣にも珍しく対応。「盛況だったね。(土産にもらった浜松特産の)うなぎ弁当が楽しみだ」とホクホク顔で会場を後にした。

 ◆静岡7区は最激戦区に 次期衆院選の最激戦区となりそうな静岡7区。さつき氏のほか、05年の郵政選挙で落選した城内実元衆院議員(42)、民主党から元NHKアナウンサーの斉木武志氏(33)が出馬を予定。3氏とも東大出身というエリート三つどもえになっている。

 4日には民主党の小沢代表が浜松訪問。14、15日には城内氏の応援に郵政造反組のボス、平沼元経産相が駆け付けるなど今月になって大物が立て続けに選挙区入りしている。さつき氏は「小泉さんが来ることは昨年秋から決まっていた。他のお二方は(浜松入りを決めたのは)年明けなのでは」と城内、斉木両陣営をチクリとけん制した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000105-sph-soci

218片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/14(金) 13:00:24
小泉元首相、危機感? 再登板否定も…衆院選へ奔走
3月14日8時1分配信 産経新聞


 小泉純一郎元首相は13日夜、浜松市内で開かれた自民党の片山さつき衆院議員のパーティーで講演し、「次の総裁選なんか出る気は全くない。私はもう過去の人だ」と述べ、首相への再登板を明確に否定した。ただ、小泉氏は最近、自民党議員との会合や若手の応援などの活動を活発化させ、政局がらみの発言も目立つ。福田内閣の支持率が低迷する中、次期衆院選に危機感を募らせているようだ。

 小泉氏は次期衆院選について「いつあるか分からないが、負けられない選挙だ」と指摘する一方、日銀総裁人事問題など衆参両院での与野党ねじれ状態による国政の停滞に懸念を表明し、自民、民主両党の党首会談を促した。

 小泉氏は11日、自民党の古賀誠選対委員長らと会談し、解散の時期に関し来年9月の衆院任期満了でいいとの認識を示すなど、政局に関する「発信」を始めている。

 片山氏の選挙区である静岡7区では郵政造反組で落選中の城内実(無所属)、新人の斉木武志(民主党)両氏が立候補を予定。城内氏は14、15両日、無所属の平沼赳夫元経済産業相を招いて講演会を開く。

                   ◇

 ■小泉元首相、講演の要旨

 小泉純一郎元首相が13日、浜松市内で行った講演の要旨は次の通り。

                   ◇

 私は総理は辞めたんですよ。次の総裁選なんか出る気は全くない。私はもう過去の人ですよ。(衆院)選挙はいつあるか分からないが、負けられない選挙だ。

 今、中央政界は衆参両院の多数派が違うので難しい。自民党も民主党も拒否権を持ち、両方が突っ張り合っていると進まない。日銀総裁人事をみていると、与党がこうだといっても野党が駄目だというと進まない。このまま行くと、政治が混乱するだけでなく経済も混乱し、国民生活にも影響を与える。

 だから、政局や次の選挙のことばかり考えずに日本の国民生活を考え、福田康夫首相も小沢一郎民主党代表も胸襟を開いて譲り合うところは譲り合い、少しでも国民生活を前進させるような話し合いをしてもらいたい。(民主党は)けんか両成敗で、「民主党が悪い」といわれても、自民党に批判が行くと腹を固めてこれからの政局を混乱させようとしているのかもしれない。しかし、それで迷惑するのは国民だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080314-00000085-san-pol&amp;kz=pol

219片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/03/28(金) 01:57:47
小泉氏、小沢氏にあてこすり?
3月27日8時1分配信 産経新聞


 小泉純一郎元首相は26日夜、都内の料亭で自民党の武部勤元幹事長らと会合を開き、自ら筆を執った「その位(くらい)に在らざれば、その政(まつりごと)を謀らず」との書を披露した。

 小泉氏が好む論語の中の一節で、「権限のある地位にいない人は、あれこれ口出しすべきではない」といった意味がある。武部氏は記者団に対し、「執行部が心をあわせて福田康夫首相をバックアップするということだ」と解説。小泉氏は、民主党の小沢一郎代表が道路特定財源問題や日銀総裁人事で政府への攻勢を強めていることをあてこすったものともみられる。会合には自民党の二階俊博総務会長、中川秀直元幹事長も同席した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080327-00000086-san-pol

220片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/02(水) 11:19:11
小泉元首相らが環境議連旗揚げ
 自民党の小泉純一郎元首相や中川秀直元幹事長、小池百合子元防衛相らが名を連ねる「京都議定書目標達成議員連盟」が1日、国会内で初会合を開いた。名誉顧問に就任した小泉氏は欠席したものの、約20人の与党議員が出席。猪口邦子、安井潤一郎両氏ら「小泉チルドレン」も顔を見せた。

 会合では中川氏を会長、議連設立を主導した小池氏を幹事長に選出し、発展途上国への技術支援や環境税の導入などを検討する。与野党からは議連について「政界再編をにらんで小泉氏を表舞台に引っ張り出すためだ」「小池氏を『ポスト福田』に押し立てる動き」などの憶測も出ている。(01日 19:37)
http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20080402AT3S0101F01042008.html

221片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/04(金) 12:33:36
米大統領「李大統領とは小泉元首相のような関係を」

関連タグ 米韓首脳会談・ブッシュ米大統領北核問題

「李明博(イ・ミョンバク)大統領とは小泉純一郎元首相と同じような(格別な)関係を築ける」。

ブッシュ米大統領が25日、ワシントン近郊で開かれた座談会で、大統領諮問委員イム・チョングン韓米同盟協議会総裁の招きで出席した中央日報の記者にこのように話した。

ブッシュ大統領は来月18日、キャンプ・デービッドで李大統領と首脳会談を行う。ブッシュ大統領は、「李大統領がキャンプ・デービッドに招待され、韓国での反応がよい」という話に、「そうですか」と言いながら笑顔を見せ、「李大統領をキャンプ・デービッドに招待したのは自分」と明らかにした。

ブッシュ大統領は北朝鮮の核問題に関し、「私は娘を育てたが、子供は両親の関心を引こうとしてテーブルから食べ物を落としたりする」とし「私が初めて(01年)大統領になった時、北朝鮮の指導者が関心を引こうと食べ物を投げ飛ばしたが、問題はその食べ物を拾う国が米国しかなかったという点だ」と述べた。

また「このため、金正日(キム・ジョンイル)と(北朝鮮の核問題を)平和的に解決しようと食べ物を拾う国を探した。米国の指導者が(北朝鮮のように)不透明な国を(単独で)相手にすれば、外交手段がすぐ尽き果てる」とし、6カ国協議開催の背景を説明した。

続いて「金大中(キム・デジュン)元大統領にこのことを説明し、『今までの戦略は使われないだろう』『米国だけが食べ物を拾うことにはならないだろう』と話すと、金大中元大統領は当惑していた」と付け加えた。

ブッシュ大統領は「03年にクロフォード牧場を訪れた江沢民(当時中国主席)に『北朝鮮は大量破壊兵器を拡散する国で危険な政権であるので、一緒にこの問題を解決しよう」と提案したが、江主席は「それはあなたの問題」と答えた。ブッシュ大統領は「このため、北朝鮮が米国の安全と危機を脅かした場合に米国が取る2つの措置を説明したところ、中国が態度を変え、6カ国協議が開催された」と説明した。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=97981&amp;servcode=A00&amp;sectcode=A20

222片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/08(火) 11:04:59
☆☆☆どうなるどうする●京都4区☆☆☆
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/giin/1189600001/
162 名前:無党派さん[sage] 投稿日:2008/04/08(火) 07:57:58 ID:+7Cc9T+f
4月20日に亀岡に小泉の元秘書の飯島ってのが来るだってよ
元秘書の分際でギャラ2000万ぐらいだってよ

223片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/11(金) 03:09:55
政界再編?小泉元首相が民主議員と連夜会合
 小泉元首相は10日夜、民主党・岩国哲人議員らと会談するなど、民主党議員と連日、会合を行っている。

 小泉元首相は10日夜、盟友の自民党・山崎前副総裁ととも、民主党・岩国議員らと会談し、北朝鮮問題などについて意見交換をした。その後は、自民党の1回生議員の会合に参加し、エルビス・プレスリーの歌を披露するなど上機嫌だったという。

 また、9日夜は、小池元防衛相や民主党・前原副代表、仙谷・元政調会長らと財界人との勉強会を開いていたことも明らかになっている。与野党の垣根を越えた動きを活発化させている小泉元前首相の動きについて、政界再編をにらんだものとの見方も出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080411/20080411-00000009-nnn-pol.html

224片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/11(金) 11:19:27
小泉元首相:「福田首相が行かなくちゃ」訪朝促す
 自民党の小泉純一郎元首相は10日夜、同党の山崎拓前副総裁や民主党の岩国哲人元副代表ら両党議員6人と東京都内で会合を開いた。日朝外交について「国交正常化の実現には首相が決着をつけるしかない。自分はもう行くつもりはなく、行くのは首相だ」と述べ、福田康夫首相の訪朝を促した。支持率が低迷する福田首相を、2度の電撃訪朝で政権浮揚に成功した自身の体験を踏まえて激励したとみられる。会合に出席した民主党衆院議員は「北朝鮮外交に熱心な両党議員で集まった」と話している。【田所柳子】

毎日新聞 2008年4月11日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080411ddm005010117000c.html

225片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/11(金) 11:27:45
小泉元首相、訪朝する考えない
 小泉元総理は、自民党の山崎前副総裁ら北朝鮮訪問を目指す超党派のメンバーと会談し、北朝鮮との国交正常化については「総理が行って決着をつける以外にない」と、自分が訪朝する考えはなく、福田総理が事態を打開すべきだという考えを示しました。

 山崎氏の他、民主党の岩国衆議院議員ら北朝鮮訪問を目指す議員グループの幹部と会談した小泉氏は、北朝鮮問題などについて意見交換をしました。

 参加者から3度目の訪朝の可能性を問われた小泉氏は、「最高責任者の総理が行って決着させるしかない。自分が行くつもりはない」と述べ、福田総理が訪朝するべきで自分はその考えはない事を強調しました。

 また、小泉氏は先日、「何とかという風が噴き出した」と述べ、早期の衆議院解散の可能性を示唆したと永田町では受け取られましたが、10日の会合では「あれは変革の風だった」と早期解散を否定しました。(11日00:12)
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn/20080411/20080411-00000009-jnn-pol.html

226片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/11(金) 11:28:17
小泉元首相、自民党新人議員らとの会合に出席 「いつでも選挙ができるよう準備を」
先日、「解散風」に言及した小泉 純一郎元首相が10日夜、与野党の会合に相次いで出席した。
小泉元首相は7日、「『何とかという風』が吹き出したなと」と述べていた。
民主党若手議員らとの会合では、「今の国会での解散はない。先日は『変革の風が吹いている』と言いたかった」と、道路問題での与野党協議に向け、融和ムードをアピールする一方、「民主党が問責決議案を出せば、民主党に国民からの問責が返ってくる」とけん制も忘れなかった。
しかし、その後「はしご」した自民党新人議員、「チルドレン」らとの会合では、「総選挙は近い。いつでも選挙ができるよう準備を」と漏らし、得意のエルビス・プレスリーの歌をカラオケで歌いながら、演説でのマイクの持ち方を指南したという。
自民党の佐藤 ゆかり議員は「マイクの握り方とか、そういう具体的なことを教えていただき、大変参考になりました」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn/20080411/20080411-00000756-fnn-pol.html

227片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/18(金) 00:27:48
小泉元首相 民主党の問責決議案提出けん制
 小泉元首相は16日、大阪市で講演し、民主党が参議院への提出を検討している福田首相の問責決議案について、「問責決議案は法的拘束力がない。出して責任を問われるのは民主党だ」と述べた上で、「竹光を振りかざして騒いでいるようなものだ」と民主党を強くけん制した。

 また、小泉元首相は「法的拘束力はない。決して恐れてはいけない」と述べ、問責決議が可決されても影響はないとの認識を示した。その上で、「話し合って、譲り合って、妥協して、良い案を作る時代でないか」と述べ、ねじれ国会では、与野党が協議して結論を得るべきとの考えを示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20080417/20080417-00000002-nnn-pol.html

228片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/18(金) 00:35:10
小泉元首相:政局好きの血が騒ぐ? 動き活発、与野党議員と会合重ね
 自民党の小泉純一郎元首相=似顔絵=が、自民党や民主党の国会議員と会合を重ねるなど精力的に動き回っている。小泉氏はいまだに、報道機関の世論調査で「ポスト福田」候補の上位に入る人気者。福田康夫首相の支持率が低迷する中、両党内では「『ねじれ国会』解消のため、政界再編を仕掛けるのでは」(自民党幹部)との憶測も飛び交っている。

 「民主党を敵だと考えている人が多いが、逆だ。民主党と協力しないと、今後の政治は進まない」。小泉氏は16日、大阪市内のホテルで開かれた自民党衆院議員の会合で民主党との協力に言及した。

 小泉氏は民主党議員との接触を繰り返している。10日夜には自民党の山崎拓前副総裁とともに民主党の岩国哲人元副代表らと会合を持ち、「政界再編になるかもしれない。その兆しがある」と強調。9日夜も自民党の小池百合子元防衛相や民主党の前原誠司副代表らと会食し、2人を指さして「ここに首相候補が2人いる。面白いことになる」と上機嫌で話した。この会合には民主党の仙谷由人衆院議員らが同席していた。

 小泉氏をよく知る民主党幹部は「政局好きの血が騒ぎ、政局が流動化している状況を楽しんでいる」と話している。【近藤大介】

毎日新聞 2008年4月17日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2008/04/17/20080417ddm005010169000c.html

229片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/18(金) 20:11:32
民主・菅氏、小泉元首相に「衆院で再可決すれば、問責決議案を出すのは当然」と反論

小泉元首相が講演で「問責決議案を出して、国民から問責されるのは民主党」と発言したことについて、民主党の菅代表代行は、会見で「衆議院で与党が再可決をすれば、問責決議案を出すのは当然のこと」と反論した。
菅代表代行は「衆議院の3分の2が(予算関連法案を)強引に通した場合には、そういう衆議院議員の3分の2に対する問責、もっと言えば衆議院の解散総選挙を求めるというのは、当然至極のこと」と述べた。
さらに菅氏は、2005年に参議院で郵政関連法案が否決された際、小泉元首相が衆議院を解散したことを挙げ、「小泉さんも自分のやったことを忘れて勘違いされている」と皮肉った。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00131153.html

230片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/22(火) 16:33:07
小泉勉強会は再編への布石…小池百合子元防衛相が講演


 ポスト福田に名前が浮上している自民党の小池百合子元防衛相は21日、福岡市内で講演し、小泉純一郎元首相が自民、民主両党議員に勉強会発足を呼び掛けたことについて「国のことを思ってお尻がむずむずしているのでは」と述べ、政界再編への布石ではないかとの認識を示した。

 小池氏は「ねじれ国会」乗り切りのためには民主党との連携が不可欠と指摘。その上で「国のあり方をめぐり、(政界が)大きな渦を巻いて変わろうとしている。遠くから渦の方向をよく見たい」として展開を見極めたいとの意向を示した。

 また、自らが首相候補として名前が挙がっていることについては「光栄だがジョークの一環ととらえている」と述べるにとどめた。




ZAKZAK 2008/04/22

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_04/t2008042211_all.html

231片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/23(水) 00:36:40
「小泉元首相に説明させよ」高齢者医療問題で自民総務会
2008年04月22日21時00分

 「小泉さんに説明してもらったらいい」。衆院山口2区補選の大きな争点に浮上した後期高齢者医療制度をめぐり、22日の自民党総務会ではそんな意見が飛び交った。世論の強い批判に加え、与党内にも「説明不足だ」と指摘する声があることから、制度決定時の首相で国民的人気が根強い小泉元首相の発信力に頼ろうというもくろみだ。

 総務会では、加藤紘一元幹事長が「医療費の改革は小泉改革の延長線にある問題。小泉さんに(補選で)説明してもらったらいい」と提起。高市早苗・前少子化担当相らが賛同した。津島雄二党税調会長も「堂々と正面から腹を据えて説明すれば分かってもらえる」と指摘した。

 伊吹文明幹事長も「地元は小泉さんの応援を望んでいる」と応じたが、小泉氏が批判の矢面に立ちかねないとおもんばかってか、「制度を説明してもらうためではなく、小泉さんだと人が集まるからだ」と説明した。

http://www.asahi.com/politics/update/0422/TKY200804220316.html

232片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/04/23(水) 00:40:17
後期高齢者医療制度:補選苦戦で「小泉さんが説明して」
 「制度を導入した小泉(純一郎元首相)さんらが自ら説明すべきだ」

 自民党総務会で22日、後期高齢者(長寿)医療制度への反発で衆院山口2区補選の候補が苦戦していることについて、制度導入を決めた小泉氏と竹中平蔵元経済財政担当相が応援に入り「説明責任」を果たすことを求める声が相次いだ。

 口火を切ったのは、加藤紘一元幹事長で、「福田康夫首相や伊吹文明幹事長は制度導入当時の首相や幹事長でない」と現執行部をかばい、両氏の応援を求めた。高市早苗前少子化担当相も「同じ思いだ」と続けた。

 小泉氏の国民的人気は衰えず、地元県連も応援を要請中。伊吹幹事長は総務会で「相談してみる」と引き取ったが、小泉氏本人は今回の山口2区補選の応援には消極的な姿勢を崩しておらず、実現は難しそうだ。【堀井恵里子】

毎日新聞 2008年4月22日 23時52分
http://mainichi.jp/select/today/news/20080423k0000m010136000c.html

233片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/03(土) 00:37:35
小泉元首相:胡錦濤主席来日時の主要歓迎行事欠席へ
 小泉純一郎元首相が、6日からの中国の胡錦濤国家主席来日の主要な歓迎行事を欠席することが2日分かった。小泉氏は在任中、胡主席と計4回の首脳会談を行っているが、靖国神社参拝を継続したことで終始ぎくしゃくし、日本、中国では一度も会談していない。

 首相経験者らが招待される歓迎行事は、7日夜の宮中晩さん会▽8日朝の首相経験者との朝食会▽8日夜の福田康夫首相主催の夕食会−−があるが、小泉氏はいずれも出席しない。宮内庁によると、宮中晩さん会には小泉氏のほか、中曽根康弘、村山富市、森喜朗、安倍晋三ら首相経験者に招待状を送ったが、小泉氏だけが欠席の意向を伝えてきた。

 日中首脳の相互訪問は小泉政権時代に途絶えた。小泉氏が靖国神社参拝にこだわったためだ。その後の首相が参拝を見送ったことが現在の日中関係の「春」(福田首相)につながっているだけに、小泉氏が配慮したとみられる。小泉事務所は取材に対し「担当がいないため答えられない」としている。【鵜塚健】

毎日新聞 2008年5月2日 20時14分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080503k0000m010063000c.html

234片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/09(金) 03:35:15
小泉元首相「いま選挙すれば100〜150議席失う」
 自民党の小泉元首相=似顔=は8日夜、都内の日本料理店で同党の谷川弥一農水政務官ら衆参の若手議員と会食し、次期衆院選について「今選挙をすれば100議席、最大で150議席を失う。来年を待った方がいい」と述べ、できるだけ先送りすべきだとの考えを示した。

 同時刻には首相官邸で中国の胡錦濤国家主席の歓迎晩さん会が開かれたが、出席者によると、小泉氏は晩さん会を欠席したことについて「自分は行かない方がいい」などと語ったという。

(2008年5月9日03時15分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20080509-OYT1T00049.htm

235片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/09(金) 13:59:34
小泉元首相インタビュー 「総理はつらいよ」
2008年05月09日12時35分

 小泉元首相が「音楽遍歴」と題する本を日本経済新聞出版社から出す。在任中、オペラを見にいったり、プレスリーを歌ったりした大の音楽好きとして知られている。「音楽と政治」と題して、ひさびさにインタビューした。

 本は、子どものころからどんなふうに音楽を聴いてきたかという話から始まり、いたって気楽に語られていく。「自分の好きなように聴け」というのが、小泉スタイルらしい。

 遍歴のスタートは? 地元横須賀の公立中学の先生がオーケストラづくりに乗り出し、「小泉君、バイオリンを教えよう」と誘った。「おもちゃの交響曲」が音楽事始め。

 だが、小泉氏はバイオリンをやめる。ハイフェッツの演奏する「ロマンス」をレコードで聴く。ああ、自分のへたなこと! 天才にはかなわない、以後、聴くのを専門にしようと思ったとか。

 でも、小泉氏は5年半も政権を維持して、意外や意外、政治の天才だったじゃないですか? 「いやいや、天才は政治に向かない。国民とかけ離れちゃう。凡才が政治家になるんですよ」

 でも、安倍さんも福田さんも四苦八苦してますよ? 「うんうん、同じ楽譜でも演奏家によって最初の一音から違ってくるからね。政治家も同じことを語っても、音質、音量、抑揚、速さ、遅さで、訴える力が違ってくる」。小泉劇場の自負がのぞく。

 小泉さん、「協奏曲」が好きとか。でも小泉政治は不協和音の政治だったのでは? 「いや、国民と協調していたんですよ」。しかし小泉交響曲に酔って外に出たら冷雨だったと思う人もいるだろう。後期高齢者医療は? 「まあ、時間がたてば感情的議論は収まってきますよ」

 本の中で、小泉さんは「オペラは愛である。そこに嫉妬(しっと)も憎悪も死もある」「権力も愛の前にはむなしい。ベルディのドン・カルロを聴くといい」と言っている。ワーグナーのローエングリンを聴けば、「人生には訊(き)かないほうがいいこともあるとわかる」とも。

 それはどういうこと?

 「言わぬが花、というけど、訊かぬが花というのもあるんだよ」とは、音楽遍歴より恋愛遍歴の教訓か。「嘘(うそ)のよさ、嘘の真実というのもある。正義の旗をがんがん振りかざすだけではね」。小泉政治の「嘘」を面白いと見るか、不実と見るか。

 ミュージカル「ラ・マンチャの男」に励まされた。郵政改革のとき、遍歴の騎士ドン・キホーテの主題歌の「見果てぬ夢」をくちずさんだ。「夢は実りがたく、敵はあまたなりとも、胸に悲しみを秘めて、我は勇みて行かん」。小泉さん、信長のつもりかと思ったらドン・キホーテだったらしい。

 このごろどう過ごしています? 「本読んだりテレビ見たり、コンサート行ったり、たまに政治会合」。ちまたには「小泉再登板」を求める声がありますよ。「それはわたしを知らない人たちの言うこと」「総理大臣はつらいよ。しょっちゅうあまたの敵と闘っているのは」

 ご自分の葬儀にはどんな曲を? 「モリコーネの映画音楽を聴いてもらうのがいいんじゃない」

 本は、こう結んでいる。

 「総理大臣の職責から解放されて……これからは埋もれている名曲や新しい名曲を求めて遍歴の旅にでかけようと思っている」(聞き手・早野透、吉田純子)

http://www.asahi.com/politics/update/0508/TKY200805080304.html

236片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/13(火) 01:22:24
小泉元首相:「解散は来年でいい」 大島、塩崎氏と会合
 自民党の小泉純一郎元首相、大島理森国対委員長、塩崎恭久元官房長官らが12日夜、東京・築地の日本料理店で会合を開いた。出席者によると、小泉氏は「今年は衆院解散をしないことだ。来年のサミット後でもいい」と指摘。後期高齢者医療制度に関しては「政府・与党の説明が不十分。若い人が困っているから公費を入れる制度にした」と説明したという。会合は小泉氏が呼びかけた。

毎日新聞 2008年5月13日 0時50分
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080513k0000m010174000c.html

237片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/13(火) 01:44:08
小泉元首相「任期満了まで堂々とやれ」
2008.5.13 01:01
 小泉純一郎元首相は12日夜、都内の日本料理店で自民党の大島理森国対委員長、塩崎恭久元官房長官らと会食し、福田康夫首相の政権運営について「(来年9月の衆院議員の)任期満了まで精いっぱい、堂々とやったらいいじゃないか」と述べるとともに衆院解散・総選挙は来年夏の主要国首脳会議(サミット)以降に先送りすべきとの考えを強調した。

 小泉氏は後期高齢者医療制度(長寿医療制度)をめぐり混乱が生じている問題に関し、「制度自体は必要だが、説明が足りない。しっかりと説明した方がいい」と政府に対して苦言を呈した。さらに、13日に予定される道路整備特別措置法案の衆院再議決については「今の国会情勢の中で使わない方がおかしい。淡々と憲法に基づいてやればいい」と指摘した。

 会食は小泉氏が呼びかけたもので、柳沢伯夫前厚生労働相、深谷隆司元通産相、伊藤公介元国土庁長官、小坂憲次元文部科学相らも同席した。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/080513/stt0805130101000-n1.htm

238片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/23(金) 01:04:42
衰えぬ小泉人気 “ゆかりタン”に「美人にしては度胸ある」
5月22日23時57分配信 産経新聞

 小泉純一郎元首相は22日夜、チルドレンの一人である佐藤ゆかり衆院議員が国替えした東京5区(目黒区など)の自民党支部大会で講演し、衰えぬ人気を見せつけた。一方、民主党の菅直人代表代行も同じ選挙区に乗り込み、後期高齢者医療制度をやり玉に小泉氏を徹底批判。小沢一郎民主党代表の東京12区(北区など)への国替えが取りざたされる中、かつて国会で丁々発止の論戦を展開した好敵手2人が舌戦を繰り広げたことで、次期衆院選は自民、民主の「首都決戦」となる様相を帯びてきた。
 「ゆかりさんはやはり東京がよく似合う。美人にしては度胸がある。そして運に恵まれている。私もそうだが運は大事だ。人間は努力や才能もあるけどほとんどは運なんです!」
 22日夕、東急東横線都立大学駅近くの区立ホール。小泉氏が右手を挙げながら現れると満席の会場がどよめいた。
 「民主党は衆院選が終わるまで何でも反対する。自民党は当分攻撃にさらされ苦しいだろう。しかし、選挙が終われば自民党と民主党が協力し合っていかなければならない。仮に民主党が第一党となり政権を担当しても必ず自民党に協力を求めてくるはずだ」
 小泉氏は民主党の手法を批判しながらも将来の大連立の可能性を示唆。支持率低迷にあえぐ福田政権に対する論評は避けた。
 一方、菅氏も得意のパフォーマンスで対抗した。
 「ミスター年金」こと長妻昭政調会長代理、蓮舫参院議員らを連れ立ち、目黒区の介護付き有料老人ホーム「マミーズホーム」を視察。車いすのお年寄りらとにこやかに握手を交わし、「民主党は最低保障年金制度で月6万円以上の年金をもらえるようにしますよ」とささやいて回った。
 この後、菅氏は民主党公認予定の前衆院議員、手塚仁雄氏らとともに目黒区の東急東横線自由が丘駅前で街頭演説。約500人を前に「私の後の厚生大臣は小泉氏だ。介護保険制度は私と小泉氏の合作と言っても間違いではない」と小泉氏の“因縁”を強調、一気にボルテージを上げた。
 「間違っても合作していないものがある。後期高齢者医療制度だ。『75歳以上は姥(うば)捨て山にほうり込め』と言わんばかりの制度を作ったのは、私ではなく小泉氏だ!」「みなさんの前で小泉氏に後期高齢者医療はどういう目的でつくったのか、ちゃんと説明してもらおうじゃないか!」
 平成17年の郵政選挙で民主党は首都圏で惨敗し、菅氏にとってトラウマとなっている。今月上旬、小泉氏が東京5区入りする話を聞き、即座に今回の対抗策を決めたという。「小泉氏のカウンターパートは小沢氏ではなく自分だ」との思いもあるようだ。
 菅氏は「みなさんも前回の選挙で『民主党をひどい目に遭わせすぎた』と思っているのではないですか。私も(東京18区で)首の皮一枚で当選できた」と嘆いた上で念を押した。
 「みなさんは『刺客騒動』が面白かったから自民党に投票したんですよね。今回、小泉チルドレンをまたマジックで当選させようとしても2度もだまされる人はいませんよね」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000993-san-pol

239片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/27(火) 14:01:01
小泉元首相 応援するのはオンナばかり (ゲンダイネット)
 福田内閣の支持率が低空飛行を続ける中、やたらシャシャリ出ているのが、この男、小泉元首相である。22日も東京5区に国替えした佐藤ゆかり衆院議員の講演会に登場。「女にしては、美人にしては度胸がある」とヨイショしていたが、どういうワケか、ひいきするのはオンナばかりだ。


●お気に入りは政界オナッターズ

 佐藤が頼ったのは、小泉の衰えぬ人気だ。会場には収容数1200人を超える聴衆が詰めかけ、急きょ第2会場を設けたほど。これには小泉も気を良くしたのか、わざわざ第2会場に顔を出すサービスぶりだった。

「今の自民党には、小泉さん以上に集客力のある政治家はいません。党内でも『福田首相の応援はいらないが、小泉の応援は欲しい』と公然と語られています。次期衆院選で、小泉チルドレンは誰もが苦戦を伝えられているだけに、応援要請は引きもきらず。ますます忙しくなりそうです」(自民党関係者)

 ところが、当の小泉本人は応援要請も意に介さず、特定の女性政治家ばかり身びいきしている。その代表格が、政策集団を立ち上げ、一部で“政界オナッターズ”といわれる佐藤、猪口邦子、小池百合子の3人。特に小池は「首相候補」と持ち上げる熱の入れようである。

「3月には、片山さつきの選挙区にも訪れ、『日本の総理を目指せる』と片山への支持を訴えていた。姉たちにチヤホヤされて育った生い立ちも影響しているのでしょう。小泉さんは自分をはやし立ててくれる女性には、コトのほか目がありません」(政界関係者)

 総選挙が近づくほど女性候補の手を取り、ニヤつく小泉の姿を目にする機会が増えそうだが、この人気がいつまで持つのか。民主党は、着々と“小泉潰し”を画策している。

「次期衆院選で自民党は小泉人気にすがるしかない。逆に民主党にすれば、有権者の小泉幻想を打ち砕けば、勝機が広がる。そこで、『老人イジメの後期高齢者制度をつくったのは、小泉政権』とターゲットを絞り、有権者に訴えていく方針です」(民主党関係者)

 22日も小泉にブツけて、菅代表代行が東京5区入り。早速「小泉さんは制度をつくった内閣のトップ。何の目的でつくったのか説明してほしい」とヤリ玉に挙げ、聴衆の喝采を浴びていた。

 次期衆院選では、小泉人気にもピリオドが打たれるのだろうか。

【2008年5月24日掲載記事】
http://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/n_koizumi__20080527_5/story/27gendainet02037030/

240片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/05/28(水) 15:30:09
小泉氏が都内でボウリング会合…中川元幹事長も初参加


 自民党の小泉純一郎元首相は27日夜、武部勤元幹事長らと都内のホテルでボウリングを楽しんだ。

 小泉氏を囲むボウリング会合は15日に続き2度目で、衆院当選1回生議員の「小泉チルドレン」数人のほか、中川秀直元幹事長も初めて参加した。前回出席した森喜朗元首相は欠席した。

 前回の会合で好スコアを出した小泉氏が「運動不足解消を兼ねて練習をしよう」と参加を呼び掛けたという。

ZAKZAK 2008/05/28
http://www.zakzak.co.jp/top/2008_05/t2008052814_all.html

241片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/06/01(日) 19:46:58
引退し次男に地盤譲る? 地元でどぶ板、小泉元首相
2008年6月1日 19時01分

 地元にめったに顔を出さなかった小泉純一郎元首相(66)=衆院神奈川11区=が最近、地盤の横須賀市で開かれる行事や会合に足を運ぶ機会が増えている。米国のシンクタンクに在籍し昨年帰国した次男進次郎氏(27)が、横須賀で元首相の秘書と一緒に支援者を回る姿も。地元では「引退して地盤を進次郎氏に譲るためではないか」との声も出ている。

 元首相は約20年、横須賀には市長らとの賀詞交換会など年に1、2回姿を見せる程度だった。ところが昨年になって突然、地元の有力支援者の戸別訪問を開始。今年は横須賀市の施設の開所式や地元名士の誕生会などにも積極的に顔を出しているという。

 自民党県議は「小泉さんも人の親だということ。将来、引退した時に進次郎氏にスムーズに引き継ぐため頻繁に戻っているのだろう」と分析。

(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008060190190135.html

242片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/04(金) 20:06:53
小泉元首相:「内閣改造、難しい」 現閣僚を評価−−講演
 自民党の小泉純一郎元首相は3日、東京都内で講演し、今後の政局について「首相の最大の力の源泉は解散権と人事権だ。これで失敗したら退陣だ」と語り、福田康夫首相が内閣改造などで対応を誤れば、政権は崩壊をきたすとの見方を示した。その上で、内閣改造に関し「私が想像するに、内閣改造は難しい。今の閣僚たちはよくやっており、改造した場合、新しい閣僚が本当に国民から支持を受けられるかどうか」と指摘し、改造は困難との認識を示した。

 さらに小泉氏は「福田首相の手で解散するか、あるいは別の人がするか」と指摘したうえで、「改造がある場合は首相が自分の手で衆院解散・総選挙をすると思う人が多くなる」とも語った。

 衆院の解散・総選挙の時期については、「今は最悪で、負けるのは分かっているが、(来年9月の任期満了まで)あと1年しかない。あと半年というところまで引き延ばした場合、選択の余地がなくなって本当に『追い込まれ解散』になる。その前に、できるだけ有利な時期を選んで解散すべきだ」と強調した。【高本耕太】

毎日新聞 2008年7月4日 東京朝刊
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080704ddm005010103000c.html

243片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/07/18(金) 12:55:32
マンゴー 小泉氏「こりゃ、うまい」…宮古島産の試食会
7月17日19時59分配信 毎日新聞

 自民党本部で17日、沖縄・宮古島産マンゴーの試食会が開かれ、小泉純一郎元首相が「こりゃ、うまい。(東京の)銀座だったら2万円で売れるよ」とPRに務めた。2月に島を訪れた際、東国原英夫宮崎県知事の宣伝で宮崎産マンゴーに押され気味の地元生産農家から「応援して」と頼まれたのがきっかけ。

 小泉氏は首相在任中「攻めの農政」を掲げ、「中国では高品質の青森産リンゴが1個2000円で売れる」という話をよく用いたが、農家からは「勝ち組を持ち上げているだけ」と不評だった。

 マンゴーのPRもパターンは同じ。「まだまだ宣伝が足りない」と注文をつけ、10分ほどでそそくさと立ち去った。【近藤大介】

最終更新:7月17日19時59分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080717-00000024-maip-pol

244片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2008/09/12(金) 02:39:04
「なんも言えねえ」小泉元首相が煙幕
9月11日21時13分配信 読売新聞


 自民党の小泉元首相は11日夕、自民党総裁選について、「今の時点で、誰というのはちょっと躊躇(ちゅうちょ)している。(五輪の競泳金メダリストの)北島康介選手ではないが、今のところは『なんも言えねえ』」と述べた。

 武部勤・元幹事長が、同党の若手議員らと作る政策研究グループ「新しい風」が東京都内で開いたパーティーであいさつした。

 小泉氏は「サッカーに例えると、前半のハーフが総裁選、後半のハーフが衆院選。誰が総裁になったら民主党といい勝負になるかを考えて総裁を選ばないといけない」と指摘した。総裁選に立候補している5人については、「全員が小泉内閣の閣僚だった」と語った。

 今回の総裁選で、武部氏は、小池百合子・元防衛相を「小泉改革の継承者」として支持しており、小池陣営では、「小泉氏が小池支持を表明してくれるのではないか」との期待が出ていた。小泉氏のこの日の発言は、煙幕をはった格好だ。

 ただ、この後、同パーティーであいさつした中川秀直・元幹事長は、小池氏支持の立場から、「小泉さんは、『今は』(いえない)であって、(真意は)そうではないのではないか」と述べ、小泉氏の支持取り付けになお期待感を示した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080911-00000051-yom-pol


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