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民主党(The Democratic Party of Japan)
954
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2009/03/10(火) 09:13:12
宮城県内選挙でも小沢流を指南 西松献金で逮捕の秘書
西松建設の巨額献金事件に絡む政治資金規正法違反容疑で逮捕された小沢一郎民主党代表の公設第一秘書大久保隆規容疑者(47)は、県内の国政選挙にもたびたび姿を見せ、小沢氏の「名代」として振る舞っていた。政界関係者の証言からは、秘書軍団を仕切って建設業界の票固めに奔走する小沢流選挙の「伝道師」としての実像が浮かび上がる。
大久保容疑者の顔と名前が県政界で知られるようになったのは、2005年春の衆院2区補選だった。新人5人が乱立する混戦に、民主党は小沢氏が主宰する政治塾の出身者を立てた。同時に大久保容疑者が指南役として2区に送り込まれた。
大久保容疑者は、小沢流選挙を新人候補に伝授する役割を担っていたとされる。選挙事務所のスタッフは「企業への推薦状依頼、ポスター依頼の仕方を教えていた。小沢氏に来援を頼む時も、大久保容疑者が窓口だった」と話す。
それにもかかわらず「選挙事務所で大久保容疑者を見かけた」という関係者は、不思議なほど少ない。複数の証言から浮かび上がる大久保容疑者の輪郭は「裏参謀」そのものだ。
ある民主党県議は「新人の事務所には常駐してなかった。われわれには分からない動きをしていた」と振り返る。県連幹部が「小沢氏に情勢報告をするために来ていたのではないか」と思っていたほどだった。
党本部幹部が、2区補選での大久保容疑者の「足跡」を打ち明ける。「徹底的な企業ローラー作戦を指示していた。岩手の国会議員にも2区内の企業を回らせた。その数は3000社とも言われた。西松建設をこき使ったことも想像できるよね」
実際、自民党陣営も小沢氏の影におびえていた。当時の自民党県連幹部は「岩手ナンバーの車が仙台市内を多く走り、多くの企業を締め付けていると感じた」と記憶を手繰る。
県議時代に自民党の県連幹事長を務めた村井嘉浩知事は、03年衆院選で民主・自由両党合併直後の民主党と戦った。村井知事は「岩手側から建設業者にかなりのプレッシャーが掛かっていると感じた」と打ち明ける。
「小沢氏の『金庫番』と選挙を仕切る『地元番』。二つの顔を持っていた」。前述の党本部幹部は大久保容疑者をこう評している。
2009年03月10日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/03/20090310t13029.htm
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