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地方選挙・地方政治

997片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/29(水) 16:49:51
鹿島市に知事後援会 来月発足へ 主要な33団体が賛同 讀賣佐賀

 九州新幹線長崎(西九州)ルート着工の前提となるJR長崎線(肥前山口―諫早間)の経営分離に反対し、同ルート推進の県と対立する鹿島市で、古川知事の地区後援会が発足する見通しとなった。27日夕に開かれた発起人会では、市内の主要な33団体が賛同の意を示したという。設立総会は12月23日を予定している。

 関係者によると、今月8日、市内の商工業や農業、漁業など8団体の9人で世話人会が発足し、各種団体に賛同を募った。同市全域を網羅し、役員案では、鹿島商工会議所の吉田博男顧問が会長、小池幸照・市議会議長ら6人が副会長。すでに桑原允彦市長にも、発足に向けた準備を伝えているという。

 吉田顧問は読売新聞の取材に、「知事として前向きに施策に取り組み、夢を描く意欲がある。発足には県と鹿島の関係修復の願いもある」と話した。市議会は6月、経営分離反対の決議をしたが、小池議長は「是々非々で行く」と述べた。

 発足の動きについて、桑原市長は「相談は受けている。現職知事で極端に反対ともいかない。通常は首長が会長なのだろうが、私自身はできない。市民が納得しないだろうから」と話した。

 賛同団体の中には、「鹿島市JR長崎本線存続運動市民会議」に名を連ねるところがある。関係者の1人は「(来年4月の選挙に向け)有力な対立候補が見当たらない中、知事が立候補、再選したら、この県政が4年は続く。支持の動きを出さないと、感情的に鹿島に(事業を)したくないともなりかねないと思うからでは」と背景を推し量る。

 古川知事は「ありがたいの一言。新幹線問題を巡っては意見が合わないが、鹿島が重要な地域であることには変わりがない。それを機会あるごとに伝えていきたい」と述べた。

 後援会によると、地区後援会がないのは28日現在、同市と東与賀町だけという。

(2006年11月29日 読売新聞)


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