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地方選挙・地方政治
964
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/25(土) 23:25:30
’07山梨選挙:知事選 推薦、混乱避け総務会開かず−−自民党県連方針 /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20061125ddlk19010427000c.html
◇「自由投票」発言も訂正
来年1月の知事選での推薦問題で、自民党県連の山下実会長は24日、同党の県議26人に対し、県連の最高意思決定機関である総務会を開かない方針を説明した。同党県議団は山本栄彦知事(71)の推薦を採決で決めたが反発も強く総務会は混乱が必至で、「参院選前に県民の信頼を失いたくない」とした。また、知事選で党議拘束をかけず自由に投票するのを認める考えを示したが、数時間後に発言を翻した。
山下会長は、県議会最大会派「自民党政和会」の会合後、県連として推薦する知事選候補者の対応について報告。横内正明・元衆院議員(64)を支持する県議が最高委員会議や総務会などを開いて推薦候補者を議論するよう求めている問題で、県連最高委員を務める4国会議員のうち3人は総務会や最高委員会議は開くべきでないとの意見でまとまっていると報告。「最高委員の意向もあり総務会などは開けない」と説明した。
その後、「党議拘束はなく、自由投票になる」と述べた。山下会長は総会後、報道陣に「来夏の参院選を前に党内の分裂を加速させ、県民の信頼を失うことは避けるべきだ」と事実上の自主投票の方針の理由を説明したが、数時間後、報道機関に相馬紀夫幹事長と連名で「県連執行部としては自由投票は決めていない」とするコメントを出した。
総務会などを開くよう求めていた臼井成夫総務会長(県議)は取材に「党としては何も正式決定に至っていない。事実上の自主投票」と話し、「自分自身はあくまでも総務会を開くべきだと考えている」と反発している。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2006年11月25日
県議会:臼井県議も代表質問、自民政和会了承 会派内で見解相違も /山梨
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamanashi/news/20061125ddlk19010421000c.html
自民党政和会は24日の総会で、12月定例県議会の代表質問で、予定されていた高尾堅一県議に加え、臼井成夫県議も質問する方針を了承した。来年1月の知事選で、高尾氏は山本栄彦知事(71)を、臼井氏は横内正明元衆院議員(64)を支持しており、同一会派で山本県政への姿勢が異なる質問が行われる可能性が高まった。
一方で、議会運営委員長で山本知事を支持する相馬紀夫県議は臼井県議の代表質問に否定的で、実現に不透明な要素も残っている。
総会では臼井氏が意向を表明、山本知事を支援する県議から「連絡がなかった」と反対意見も出た。臼井氏は取材に「山本知事が1期目を終える時には検証したいと以前から思っていた」と話した。申し合わせで、議員数が全体の過半数を占める会派は、2人まで代表質問が認められている。【宇都宮裕一】
毎日新聞 2006年11月25日
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