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地方選挙・地方政治

960片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 23:16:28
【’07知事選】「自由投票」一転撤回 朝日山梨
2006年11月25日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000611250008

 来年1月の知事選について自民党県連の山下実会長は24日、県議会会派「自民党政和会」の議員総会で、知事選は「党議拘束せず自由投票」と発言した。総会は異論なく終了したが、山下会長は夕方になって相馬紀夫幹事長と連名で、「自由投票は決めていない」と発言を撤回する「訂正」を出した。一部県議からは「訂正は聞いていない」と反発の声が出ている。(後藤泰良)


 知事選を巡って自民党県議団は、多数決で現職の山本栄彦氏の推薦を決めている。ただ、「県議団の推薦は拘束力がない」などとして元衆院議員の横内正明氏を推す県議も多く、分裂選挙が確実となっている。今回はその内部の混乱が表面化した格好となった。


 総会は非公開で行われたが、複数の県議が「知事選は自由投票になった」と明らかにした。山下会長も総会後、知事選対応の確認事項について、推薦手続きに必要な最高委員会議は「開催しない」と明言。総務会も開けないことになるとしたうえで、「知事選は自由投票」と語った。


 訂正では「県連執行部としては自由投票を決めていない」「県議団としては山本知事の推薦を決定していることに変わりはない」とした。横内支持派の県議からは「総会には相馬幹事長も出席しており異論はなかったはず」「報道機関に訂正を出せば済む問題ではない」といった批判の声が上がっている。


 山下会長や前島茂松・会長代行といった山本氏を支持している「長老」は、天下分け目の決戦といわれる来夏の参院選への影響を心配しており、横内支持派との決定的な分裂は避けたい考え。今回の「自由投票発言」も融和を図っての対応とみられるが、山本支持派の内部調整がつかなかったため、訂正したとみられる。


■自民代表質問は「両派」1人ずつ


 定例県議会の開会日が12月1日に決まり、自民党政和会の代表質問には「現職支持派」と「反現職派」から各1人が出る見通しとなった。同じ会派でありながら質問内容は大きく異なるとみられ、1月の知事選を意識した質問になりそうだ。


 議会事務局によると、各会派の代表質問は1人が通例だが、定数の過半数以上を占める会派は代表質問に2人が立てるという。自民党県議団は内部で、来年1月の知事選に立候補表明している現職の山本栄彦氏を支持するグループと元衆院議員の横内正明氏を推すグループに分裂している。


 この日の議会運営委員会では各会派の代表質問などについて調整が行われ、はじめは政和会の代表質問は山本派とされる高尾堅一氏だけとされた。その後、政和会の議員総会で横内派の臼井成夫氏が代表質問をしたいと述べ、急きょ、政和会として追加を決めた。


 臼井氏の代表質問を巡っては、阻止したい山本派の一部から異論が出たが、山本派からも「制度上の問題がなければ発言権は奪えない」という声が上がり、了承された。


 政和会は9月議会でも代表質問者を急きょ変更した。


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