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地方選挙・地方政治

947片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/25(土) 21:48:26
革新系候補も出馬へ
2006近江八幡市長選挙
来週中ごろにも正式発表か
=保守分裂で選挙戦さらに激化= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/bno/2006/06-10/n061021.html#5

◆東近江・近江八幡市◆

 近江八幡市長選挙はいよいよ告示まで一か月を切った。これまで自民党系の三人が立候補を表明しているが、候補者擁立に向けて準備を進めてきた共産党などの陣営でもここに来て人選がほぼ固まり、来週中ごろにも正式に発表がある模様だ。

 関係者によると立候補予定者は、先の県知事選挙で共産党の推薦を受けた辻義則氏を支えた「県民本位の滋賀民主県政をつくる会」や、市の同和行政を問う活動を続けている「同和行政の終結を求める近江八幡市民の会」のメンバーとして活躍しながら、今まであまり前面には出ていないが、県議や市議にも引けを取らない人物で、共産党の公認や推薦としてではなく、市民派として広く有権者に支持を訴えることができ、納得してもらえる人物ということだ。

 保守系候補三人だけでは選挙の争点が有権者にとってわかりにくい面もあったが、革新系候補の参戦で、合併問題など必然的に争点も鮮明化され、有権者の関心も高まるものと期待される。

 立候補確定までにじっくり時間をかけただけに、短期で巻き返すことができるよう万全の体制を整えてくるものとみられ、先に出馬表明している三氏による保守陣営の分裂に乗じて、無党派層へのアピールなどにより、強力な対立候補となるのは必至で、選挙戦はさらに激戦ムードが高まって来た。

国の悪政の防波堤に
2006近江八幡市長選挙・伊地知氏出馬表明
元労働省職員 同和行政の終結など
=住みよい近江八幡市をつくる会推薦= 滋賀報知
http://www.bcap.co.jp/s-hochi/bno/2006/06-10/n061028.html#4

▲決意を述べる伊地知氏
◆東近江・近江八幡市◆

 十一月十九日告示の近江八幡市長選に、元労働省職員の伊地知久凱(いぢち ひさよし)氏(63)が二十五日同市役所で、無所属で立候補することを発表した。共産党市議などで組織する「住みよい近江八幡市をつくる会」(小川茂夫代表)と同日付けで政策協定を結んでの表明となった。

 伊地知氏は「国の悪政から住民を守るために、市がその防波堤とならなければならない」と、立候補の動機を語った。

 国の改革に伴う地域社会の崩壊をくい止めるための基本的な政策として、地域産業の活性化、安定雇用確保、子育て支援、女性の声の反映、同和行政の終結などをあげ、「労働省で培った行政経験を生かせるのでは」と、全くの(行政の)素人ではないことも強調した。

 特に同和問題については、少年時代の経験や労働省時代の体験をもとに「近江八幡市は福祉行政も進んでいて明るく住み良いまちだが、根っこに暗いものをもっている。行き過ぎた行政など、どうにかしなければ」と、その決意の程を示した。

 市町合併については、「平成の大合併は政府の財政政策失敗の地方への押し付け」であるとして、「住民の意向と関係のない合併は反対」の姿勢。ただし、「近隣の市町との共同の事業や施策は必要」で、市民から合併の気運が出て来た時は市民の判断を仰ぐとした。

 川端市政については、「よいことをたくさんしてこられたが、市民の側に立っているのか、後半は国寄りの姿勢になってきたのでは」と、すべてを無批判に継承しない姿勢を示した。

 伊地知氏は中国・奉天市生まれ。鹿児島市出身。立命館大学卒。昭和三十九年労働省に入省。京都、新潟、高知、岡山
、神奈川の労働基準局や本省を経て、平成十二年大阪労基局労働衛生課長を最後に退職。同年中央労働災害防止協会大阪労働衛生総合センター副所長などを歴任し、十五年十二月同協会退職。今は企業などで労働問題や資格取得の講師。座右の銘は「官は民のために」。モットーは「半歩前進」。浄土寺町。


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