したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

929片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/23(木) 23:43:51
知事選支持二分の自民政和会、質問戦も〝分裂〟の様相
12月県議会、「代表」調整で紛糾も
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/11/23/3.html

 来月一日に開会予定の十二月定例山梨県議会で、県議会最大会派の自民党政和会では、知事選で立候補を表明している山本栄彦知事と横内正明元衆院議員を支持する県議がそれぞれ質問に立つ準備をしている。知事支持派は従来通り与党の立場で、横内氏支持派は野党的スタンスで質問し、論戦を展開する見通し。代表質問は知事支持派が務める予定だが、横内氏支持派も希望しており、質問者をめぐって紛糾することも予想される。
 同会派内は山本知事と横内氏の支持で二分している。知事支持派は高尾堅一氏が代表質問を務めるほか、望月清賢、棚本邦由両氏も一般質問を行う予定。横内陣営が批判材料にしている、新直轄方式を導入した中部横断自動車道整備に伴う県民負担などを代表質問で取り上げ、批判を打ち消すような答弁を引き出し、知事の実績アピールにつなげたい考えだ。
 一方、横内氏支持派は臼井成夫氏が代表質問に立つ意向を示しており、高野剛、内田健、浅川力三の三氏が一般質問をする構え。県議会に「監査委員は代表、一般質問ができない」との慣例があるため、臼井氏は既に同委員を辞職しており、「山本知事に今後四年間、県政を任せてよいのか追及する」としている。
 各会派申し合わせ事項によると、定数の過半数を占める会派は二人が代表質問に立つことができるため、既に予定されている高尾氏に加え、臼井氏が質問することは可能。過去にも同一会派から代表質問に二人登壇したことはあるが、与野党の立場に分かれて質問するのは極めて異例だ。
 代表質問者は二十四日にも開く会派の幹部会で協議する見通しだが、多数派の山本知事支持派が臼井氏の登壇に反発するのは必至。「知事選の敵と味方が同じ会派にいるのは不自然」(高尾氏)との声もあり、質問者をめぐる調整が難航すれば、同会派が分裂する可能性もはらんでいる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板