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地方選挙・地方政治

911片言丸:2006/11/21(火) 16:33:34
知事選へ動き加速 韮崎市長選横内氏初当選 兄正明氏「壁クリア」
山本陣営「影響は限定的」 讀賣山梨

 前県議の横内公明氏が、3選を目指した現職の小野修一氏を破り初当選した韮崎市長選から一夜明けた20日、知事選に出馬表明している山本知事、公明氏の兄横内正明氏の関係者からは様々な反応が聞かれた。山本知事陣営は「影響が県下全域に広がることはない」と影響は限定的とする見方を示したのに対し、正明氏陣営は「圧勝だ。山本知事陣営は雪崩のように崩れる」とみる。ちょうど2か月後に迫った本番に向けて、両陣営の動きが加速しそうだ。

 公明氏の選挙事務所で開票状況を見守った正明氏は19日夜、公明氏とがっちり握手をかわした後、「負けたらマイナスだった。一つの壁はクリアした」と知事選の追い風になると認めている。「よかったね」「今度は正明さんを応援しますから」。公明氏の市長当選を受けて、甲府市の正明氏の事務所には、20日朝から祝福の電話が相次いだ。事務所では「勢いが出ているのを感じる」と話す。

 当初から山本知事、正明氏両陣営とも「別々の戦い」と強調していた今回の市長選だったが、実際はそれぞれが関係する候補を支援していた。公明氏陣営が予測した「約1000票差」を大幅に上回る約2300票差の勝利に、正明氏を支持する県議は「圧勝でしょう。これでどちらに付くか決めていなかった人が傾くのでは」と期待する。

 一方、山本知事は20日、「向こうは1市の選挙でこちらは全県の選挙。おのずと形態は違ってくる」として、関連がないことを強調した。兄弟で知事選と市長選を戦う相手陣営を、「県民が判断すること」と強調しながらも「ちょっと奇異に感じる」と評した。

 山下実・自民党県連会長は「これで山本知事陣営は緊張感をもって動く。市長選の影響がストレートに県下に影響するとは考えない」と述べ、「少なくとも自分の地元(上野原市)では票が動くことはない」と盤石の態勢を強調していた。

 正明氏陣営は今後、韮崎市内で離れつつある小野氏支持者を引き入れるための活動を検討している。対する山本知事陣営は「組織がフル稼働すれば今回の結果は問題ない」として、組織の引き締めにかかる予定。

(2006年11月21日 読売新聞)


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