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地方選挙・地方政治
900
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/20(月) 22:05:44
選挙:金沢市長選 山出保さん5選、満面の笑み オール与党で手堅く /石川
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ishikawa/news/20061120ddlk17010321000c.html
◇投票率27・39%、辛くも前回上回る
任期満了に伴う金沢市長選は19日投開票され、無所属現職の山出保氏(74)が、いずれも無所属新人で共産党金沢地区委員長の平田俊一氏(55)と、元市立中学校教諭の中川隆幸氏(59)を破り、5回目の当選を果たした。投票率は前回(02年)比1・01ポイント増の27・39%。当日有権者数は35万3524人。【池内敬芳、花牟礼紀仁、八田浩輔、泉谷由梨子】
自民・民主・公明・社民の推薦・支持を受け、共産を除く「オール与党」体制で選挙に臨んだ山出氏は、手堅い組織戦を展開。幅広い層からの支持を得た。共産推薦の平田氏は個人演説会などで、政策の浸透を図ったが、及ばなかった。中川氏は運動員を置かない独自の戦いを展開した。
◇ ◇
北陸新幹線の開業をにらんだまちづくりを最大の課題に挙げ、4期16年の実績を強調した山出氏。支持者で埋まった金沢市広坂の事務所は、当選確実の報が伝えられると、一斉に歓声と拍手に包まれた。その後、山出氏が支持者らの前に姿を表し、支持者らと満面の笑みで万歳した。「勝っておごらず、威張らず、誠意を尽くして一筋に精進したい」と述べた。
平田氏は、同市増泉1の事務所で選挙スタッフらと静かに開票作業を見守った。選挙期間中、保育料引き下げや除雪対策の充実など福祉の充実を訴えた平田氏。山出氏当確の報を聞くと肩を落とした。「期待に応えられず残念。訴えた公約を実現するため、引き続き市民運動の先頭に立ちたい」と述べた。
選挙に一石を投じようと出馬した中川氏。少子化対策や福祉対策の充実を訴えたが、及ばなかった。
■視点
◇政権与党、気概どこに
金沢市長選の投票率は、過去最低だった前回の26・38%は上回ったが、依然低い水準にとどまった。実質的に、4党相乗りの現職と共産推薦新人の一騎打ちという「結果が見える」構図だけに、当然の帰結だろう。
自民は当初、山出保市長の多選に難色を示し、候補擁立も模索した。対立軸になる課題がない市政の事情はあるにせよ、一時は国会議員が5選出馬を批判しながら、最終的に民主、社民がいち早く推薦表明した山出氏を推したことが、有権者の関心をそらせたのではないか。選挙期間中「結果が分かってるから、選挙には行かない」という有権者の声をよく聞いた。
告示日の第一声で、山出氏の応援演説に立った自民の国会議員らはしきりに、投票を呼びかけた。それならば、もう一つの選択肢を提示すべきではなかったか。政権与党としての気概が欲しかった。【花牟礼紀仁】
==============
◇開票結果=選管最終発表
当 68566 山出保 74 無現
15763 平田俊一 55 無新
10232 中川隆幸 59 無新
(無効2273)
==============
山出保(やまで・たもつ) 74 無現(5)
全国市長会長▽石川県市長会長▽日本水道協会理事[歴]市企画課長・財務部長・助役▽金沢大=[自][民][公][社]
毎日新聞 2006年11月20日
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