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地方選挙・地方政治

894片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/19(日) 13:41:51
知事選溝口氏に出馬要請へ自民県連「県政の状況よく知る」
西尾・出雲市長、意欲変わらず 讀賣島根

 自民党県連は18日、松江市内で常任総務会を開き、来年4月の県知事選に擁立する方針を固めている、益田市出身で財務省前財務官の財団法人国際金融情報センター理事長、溝口善兵衛氏(60)に出馬を要請することを決めた。5期目の澄田知事(71)は、27日開会の県議会冒頭で今期限りの引退を表明するとみられ、県連は引退表明を待って、溝口氏に要請する。一方、出馬に意欲を見せている出雲市長の西尾理弘氏(65)は「これまでの気持ちに変わりはない」とした。

 常任総務会は同党の県議で構成され、5人を除く24人が出席。非公開の会議では、浅野俊雄・県連幹事長らが、県連会長の青木幹雄参院議員ら県選出国会議員4人と協議を重ねてきた、溝口氏を推す案を提示した。出席者から異論は出ず、同氏を支えていくことで意見は一致した。

 記者会見した浅野幹事長は「澄田知事が引退表明をした後、新しい候補を立てて一致団結して取り組むことで意見の一致をみた。候補には溝口氏以外に名前は挙がらなかった」と説明。溝口氏を選んだ理由として、「県政の状況もよく知っている。人格、識見、経歴も考慮した」とした。

 県連は澄田知事の引退表明後の29日、都内で国会議員全員と県連幹部の県議ら15人で構成する選挙対策委員会を開いて正式決定し、本人に出馬を要請する。

 溝口氏は東大経済学部卒業後、1968年に旧大蔵省入省。国際局長などを経て04年7月に退官し、現職。溝口氏は「正式な要請のない現段階で、お答えできない」と話しているが、出馬に前向きとみられる。

 一方、西尾氏への対応について、浅野幹事長は「常任総務会では特に意見もなかった。どなたが出ても、(県連が候補を立てて選挙を)やらなくてはならない」と述べ、洲浜繁達総務会長も「西尾氏に出馬断念を求めることはない」と、静観する意向を示した。

 県連が溝口氏擁立の方針を決めたことを受け、西尾氏は「県民の意見をしっかり聞きつつ、引き続きアピールしていきたい。自民党県連の方々にも理解を求めたい」と話していた。

 知事選を巡っては、共産党は独自候補を擁立する方針で、民主党も候補擁立を模索している。

(2006年11月19日 読売新聞)


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