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地方選挙・地方政治
887
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/18(土) 02:34:26
自民県連:会長・幹事長、辞任先送り 知事選敗北に批判集中−−党議 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061117ddlk07010316000c.html
◇12月県議会閉会後まで
自民党県連は16日、福島市内で党議を開き、坂本剛二会長と遠藤忠一幹事長の辞任の時期を県議会12月定例会閉会後まで先送りする方針を決めた。この日の党議では、知事選の推薦候補敗北をめぐり、執行部への批判が集中した。中断していた04年の知事選を巡る公選法違反疑惑の捜査も再開されたことも明らかとなっており、県連が混乱する事態も予想される。
この日の党議には、所属県議全員が出席。冒頭、森雅子氏が「応援に報いることができず、野党に置いてしまいおわびする」と謝罪した。
その後は、非公開で行われ、出席議員からは、候補者擁立の経緯や戦術を巡り、執行部を批判する声が相次いだ。
この日は知事選の総括を行い、辞職願を提出した役員10人の退任を協議する予定だったが、「党員に説明責任を果たしていない」との意見も出て、近く支部長・幹事長会議を開くことになった。
12月議会閉会後までの現体制の継続は、公選法違反疑惑が再燃したことで、混乱を最小限に抑え、捜査の進展を見守る思惑もあるとみられる。
遠藤幹事長は「議会として潔白宣言をしており、もしそういう事態になれば、大変重く受け止める」と話し、議会解散も「選択肢の一つ」としている。
同党のある若手県議は「自分も裏金を受け取ったと見られてしまっている」と語っていた。【坂本昌信】
毎日新聞 2006年11月17日
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