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地方選挙・地方政治

871片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/16(木) 09:04:56
政党にこだわらぬ県政を 讀賣福島

 談合問題、天下り、原子力政策以外の就任会見での主な発言は次の通り。

 ――副知事人事は。

 まだ決めていない。基本的に県政刷新をリードできる方などを条件にしたい。

 ――県議会への対応は。

 民主党を離党して県民党として立候補した。地方行政の中で、県民を思う気持ちは各政党、それほど変わらないと思う。是々非々で、政党にこだわらない偏らない県政を進めたい。

 ――優先的に取り組む課題は。

 少子化の問題。幸い、県の出生率は全国3番目だが、もっと産み、育てられる環境のため、改善していかなければならない。極めて優先的な課題としたい。

 ――空洞化が進むまちづくりにどう取り組むか。

 郊外店はかつては商工会の言うことを聞いて、共存共栄の中で出店していたが、いつの間にか、郊外に店ができるようになり、シャッター通りができた。相当勉強しなければならないが、地元の商店街も良くなって、郊外店も良くなる商業調整法みたいなことができれば。研究したい。

 ――独自色はどう出すか。

 長期政権で上ばかりみる状況になった。町村長や役場職員は一つも話を聞いてくれないと。長期政権の弊害。市町村に耳を傾けるようにする。

 ――継承したい部分は。

 環境問題を県で取り上げているのは、素晴らしいことと思っている。

 ――選挙中訴えた開かれた県政とは具体的に。

 市町村の人が県に相談しにくい雰囲気が漂っている感じもした。こちらから出向くような意識が必要。

(2006年11月16日 読売新聞)


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