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地方選挙・地方政治
855
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/14(火) 03:24:06
沖縄県知事選:仲井真氏と糸数氏が横一線 2割が態度未定
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061114k0000m010151000c.html
沖縄県知事選(19日投開票)で、毎日新聞は琉球放送(RBC)と共同で11、12の両日、電話による世論調査を実施し、取材結果を加味して中盤の情勢を探った。元県商工会議所連合会長、仲井真弘多(なかいまひろかず)氏(67)と、前参院議員、糸数慶子氏(59)の無所属新人2人が横一線で並んでいる。ただ、調査時点では約2割が誰に投票するか態度を決めておらず、情勢は変わる可能性がある。
仲井真氏は、自民支持層の4分の3、公明支持層の8割を固めた。糸数氏も民主、共産、社民のほか、地域政党の沖縄社会大衆、保守系政治団体「そうぞう」の支持層の7〜9割を固めている。約4割を占めた無党派層のうち、4割強が糸数氏を、3割弱が仲井真氏を支持していたが、無回答も3割弱あった。
米軍再編で名護市のキャンプ・シュワブへの移設が合意された普天間飛行場(宜野湾市)の移設先については、60%が「県外、海外移設」を求めた。県外移設までは暫定ヘリポートを造るとする県案も含めると73%が県内移設を容認せず、経済振興と同時に、基地の県外移設を望む意識に変わりがないことを示した。一方、日米両政府が合意した普天間のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設(沿岸案)についての支持は13%にとどまった。【三森輝久】
毎日新聞 2006年11月14日 3時00分
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