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地方選挙・地方政治

846片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/13(月) 20:03:36
福島知事選:民主、党勢回復へ足場 与党、沖縄に背水の陣
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/news/20061113k0000e010033000c.html

 12日の福島県知事選を佐藤雄平氏(民主、社民推薦)が制し、民主党は10月の衆院補選完敗で失速した党勢の立て直しに足がかりを得た。一方の与党は表向き国政への影響を否定しつつ、来年の統一地方選などに向けた出はなをくじかれた格好。ただ、与野党とも「勝負は19日の沖縄県知事選」とみており、安倍晋三首相が最重要法案に掲げる教育基本法改正案をめぐる攻防も「沖縄」をにらみながら緊迫しそうだ。

 民主党の鳩山由紀夫幹事長は12日夜、沖縄知事選応援で訪れた那覇市で佐藤氏の勝利を聞き、記者団に「民主党にとっての勝利だと心から感謝している」と語った。

 国会は今週、教育基本法改正案の衆院審議が大詰めを迎える。鳩山氏は勝因に(1)政府・与党幹部の「核保有」発言(2)学校でのいじめ、未履修(3)タウンミーティングの「やらせ」−−などを挙げ、「県民が国政にモノを申した」と指摘。今回の勝利を「党にとって追い風」と位置づけ、同改正案への抵抗を強めることが沖縄の勝利にもつながるとの認識を示した。

 森雅子氏が与党の全面支援を受けたのに対し、佐藤氏は「県民党」を掲げて党派色を薄めた選挙運動を展開した。このため、民主党内には野党共闘で与党と激突している沖縄をより重視する考えも強く、幹部は「沖縄でも勝てれば、補選のダメージをばん回できる」と強調した。

 自民党の中川秀直幹事長は12日夜、毎日新聞の取材に「地方選挙だから国会運営とは関係ない」と語り、敗戦が国政に与える影響を否定した。

 与党としては、教育基本法改正案は臨時国会の会期末(12月15日)を考えると16日までに衆院を通過させたい。中川氏の発言には、強行採決も視野にギリギリの駆け引きを演じる中、影響を極小化させる思いがにじむ。

 しかし、衆院補選2勝の勢いに水を差されたのは事実。首相の現地入りこそなかったものの、中川氏をはじめ閣僚クラスを相次いで投入する国政選挙並みの態勢を組んだだけに、自民党からは「出遅れと知名度不足が響いた。沖縄で負ければ言い訳はきかない。背水の陣で臨む」(選対幹部)との声が漏れた。【大場伸也、山田夢留】

毎日新聞 2006年11月13日 11時17分 (最終更新時間 11月13日 13時16分)


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