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地方選挙・地方政治

838片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/12(日) 10:42:19
知事選 山本氏、横内氏選対事務所開き
鋭い批判でも政策まだ 讀賣山梨

 知事選告示(来年1月4日)まで2か月を切った11日、立候補を表明している山本栄彦知事(71)と横内正明・元衆院議員(64)の両陣営が、甲府市内に相次いで選対事務所を設置した。本格的に選挙戦の火ぶたを切った形だが、両氏とも政策が未発表のまま。開所式では相手方の言動を批判する“舌戦”が繰り広げられた。

 同市向町に設置した山本氏陣営の選対事務所は横内氏陣営の事務所から北東にわずか1キロの距離。

 午前10時に始めた開所式には衆院1、2区の自民党県議や民主、公明各党の県議、自治体の現職首長など約150人が出席。輿石東(民主)、中島真人(自民)両参院議員、自民党県連の山下実会長らが立て続けにあいさつし、中部横断道の建設決定を「大変なヒット」と山本県政を称賛した。横内氏に対しては、山本知事より県負担を少なく、早く横断道を完成させるとの主張を取り上げ、「うそを言ってはいけない」「政治のごまかし」などと相次いで批判した。

 事務所内には中島、輿石両氏と郵政造反組の堀内光雄・衆院議員(無所属)らの必勝祈願の紙を張り出し、党派を超えた連携をアピール。山本知事は「県政4年間の私の政治姿勢が評価されたから支援してもらえる」と余裕を見せていた。

 同市上阿原の国道20号沿いに事務所を設置した横内氏陣営の開所式は、衆院3区の自民党県議を中心に約100人が参加し午前9時にスタート。前回知事選では井上幸彦氏の選対本部長を務め、今回は横内氏陣営の選対本部長に就任した前原氏が「横内、井上陣営が合体したことで、より多く団体が後援会に参加した」とあいさつし、旧2陣営の“合併効果”を強調した。三井永政事務長は「県は山本知事になった途端、放っておけない状況になった。何とか(山本知事を)退治して、山梨を良くしたい」と山本知事を批判。最後は臼井成夫県議による「こんな県政ほっとけない」のシュプレヒコールで陣営の結束を確認した。

 選対本部は本部長や幹事長などの重要ポストを元井上支持者と前回からの横内支持者で分け合う“混成旅団”だが、横内氏は「協調の精神でスムーズにやっている」と語り、一枚岩を誇ってみせた。

(2006年11月12日 読売新聞)


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