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地方選挙・地方政治

832片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/11(土) 22:01:29
現新一騎打ちへ 韮崎市長選あす告示 産経山梨
http://www.sankei.co.jp/local/yamanashi/061111/ymn000.htm

 任期満了に伴う韮崎市長選が12日、告示される。いずれも無所属で、3選を目指す現職の小野修一氏(62)と新人で前県議の横内公明氏(62)が立候補を表明しており、一騎打ちの公算が大きい。両氏は、来年1月告示の知事選に出馬表明する山本栄彦知事(71)、元衆院議員の横内正明氏(64)とのつながりが深いことから「プレ知事選」の様相を見せている。

 小野氏の後援会長は山本知事の義兄が務める。対する横内氏は横内正明氏の実弟だ。知事選を重ね合わせたような縮図に、勝敗の行方が知事選の勢いにつながるとの見方が強く、両陣営は激しい前哨戦を繰り広げている。

 小野氏は6月定例市議会で3選出馬を表明。行財政改革や子育て支援など2期8年の実績をアピールし、3期目を集大成と位置づける。横内氏は中心市街地の活性化などを掲げ、「市民の声を市政に反映させる」と8月に出馬表明した。来年の県議選で韮崎市選挙区が定数削減で1議席となるため転身を図った形だが、「定数削減が出馬のきっかけではない」と否定する。ただ、小野陣営からは「これまで県議選で支援してきたのに」と恨み節が聞こえる。同選挙区の清水武則県議は横内氏を支持するが、清水氏の後援者は小野氏を支持するなどねじれ現象が生じ、支持層の構図は複雑に入り組む。

 こうなれば、小野陣営は知事選を意識せざるを得ず、「兄弟で県政、市政を担うのは好ましくない。知事は横内でも市長は小野」と横内家支持者の切り崩しを狙う。一方の横内陣営は「知事選は知事選。兄弟といっても別の選挙」と知事選への波及を否定する。

 知事選の当事者である山本知事は「個人として(小野氏の後援会長と)親戚(しんせき)関係にあるが、知事としては関係ない」と無関係を強調。横内正明氏の支持者は「弟が勝てば勢いがつくことは事実だが、負けても次こそはと力が入る」と市長選の結果に左右されることは少ないと見る。

 そもそも韮崎市は横内家の地盤。市長選の勝敗がそのまま全県対象の知事選の行方に反映されるかは疑問だが、両陣営とも「知事選への影響は未知数ながら、勝って勢いをつけたい」のが本音といえそうだ。

 市議補選(定数2)も同日告示され、3、4人が立候補の意向で、選挙戦は濃厚。投開票は19日。有権者数(9月2日現在)は2万5547人。

(11/11 09:23)


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