したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

地方選挙・地方政治

824片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/10(金) 09:09:53
参院選の空気はこれに近くなる可能性がありそう。

反応、いま一つ 朝日福島
2006年11月09日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611090005

 12日投開票の出直し知事選は終盤戦に入り、各陣営とも、地元での足場固めから福島市などの「大票田」へと選挙戦の重点を移している。しかし、遊説が少なかった前半戦の影響からか、有権者の反応はいま一つだ。同市の目抜き通りの一つで、およそ100店が軒を連ねる「パセオ通り」を歩き、商店主らに選挙戦への思いを聞いた。(北川慧一)



 3〜5日、福島市本町の街なか広場でイベントが開かれ、家族連れら約2万4千人でにぎわった。この活況とは裏腹に、広場と隣接するパセオ通りの人通りは少ない。市によると、通りの通行者数は20年程前の約3分の1に減少しているという。


 「選挙が話題にならない。こんなことは今までなかった」


 通り沿いの老舗・宝石店の4代目、小関庄兵さん(65)は、こう言って首をかしげた。小関さんは、パセオ協同組合の理事長でもある。


 佐藤栄佐久前知事と元建設省技監が激しく争った1988年の知事選では「『郡山対福島』という戦いでもあり、選挙カーもたくさん来て、すごかったよ」と振り返る。


 だが、今回の知事選への思いは複雑だ。「お客さんは自分で引っ張ってくるもの。商売のことを知事に頼めるわけではない。期待しても仕方ないよ」


 時計店を長年営む伊東紀夫さん(66)も、いつもと雰囲気が異なっているという。「候補者たちは自分の地元の票を固めるのに必死なんだろうけれど、通りは静かで、本当に選挙をやっているのかという感じだ」


 前回までは、候補者が遊説で福島駅前からパセオ通りまで歩いた、という。だが、今回は、店の客や隣近所でも知事選は話題に上らない。


 伊東さんは「こんな選挙で県政を任せるのは寂しいね」と、ため息をついた。


 だが、中心市街地の活性化など、新知事への期待はある。


 楽器店の4代目、岩山知弘さん(40)は「空洞化が深刻な今、候補者には具体的な活性化策があるのかと聞きたい」。岩山さんはこれまでも県や市に活性化策を提案してきたが、「これからもアイデアを提案する。知事には提案の窓口や受け皿になって欲しい」という。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板