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地方選挙・地方政治

811片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/08(水) 23:59:37
知事候補選び急ぐ
自民一部 県議上京民主、共産は各会合 讀賣和歌山

 県発注工事をめぐる談合事件にからみ、木村知事が辞職を表明したことに伴う12月17日投開票の出直し知事選に向けて、7日、民主党県連と共産党県委員会はそれぞれ会合を開き、候補者選定について話し合った。一方、自民党県連は一部の県議が上京し、近く県選出の国会議員と詰めの協議を行うという。

 自民党県議の1人は、「熊野川河口に橋を架ける会」会長の佐藤春陽・新宮市長らとともに、議員会館や国土交通省を訪れた。午前10時半から、県連会長の世耕弘成・首相補佐官と会い、橋の着工について意見を交わしたが、この場では「知事選についての話は出なかった」という。陳情の後、県議は一行と離れた。

 民主党県連は、連合和歌山と和歌山市内で意見交換会。同党県連から岸本周平代表ら4人、連合和歌山から森本穂積会長ら2人が出席し、今週いっぱいかけて、情報交換しながら候補者を探すことで合意した。

 岸本代表は「官製談合の真相究明と、二度と起こらないような新たな入札制度の仕組みを作る能力のある候補者を、ともに探していく」と説明。今後は、NPO団体の代表者らとの協議の場も設けるなど、幅広く選定作業を進めるとした。

 共産党県委員会は、和歌山市内で常任委員会を開催。同委員会など約30団体で組織する「ゆたかで住みよい和歌山県をつくる会」として、候補者擁立委員会を今週中に設置し、15日をめどに候補者を選ぶことを決めた。

 同委員会の松葉賢一副委員長は、「県民の先頭に立って談合問題の真相究明を断行し、福祉、教育の充実など県民の生活を守ることのできる人物を選びたい」と話した。

(2006年11月8日 読売新聞)


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