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地方選挙・地方政治

794片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 16:57:22
韮崎市長選 小野、横内両氏の前哨戦激化
告示まで1週間、支持者入り乱れる 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/11/05/4.html

 十二日告示、十九日投開票される韮崎市長選は、立候補表明している、現職で三選を目指す小野修一氏(62)=旭町上条北割二三二六=と前県議の横内公明氏(62)=本町一ノ一ノ一三=の両陣営が激しい前哨戦を繰り広げている。両陣営は総決起大会を終えているが、全市的に支持者が入り乱れていて有権者の動きが読み切れない状況。若者層ら浮動票を取り込もうと、団地や新興住宅地に重点を置いて、票の掘り起こしを進めている。
 小野氏は甘利地区、横内氏は韮崎地区と、ともに大票田が地盤。市議は共産党を除く十六人のうち、九人は小野氏支持、七人が横内氏支持でほぼ二分している。ただ、市議とその支援者で支持候補が異なるほか、横内氏支持を表明した清水武則県議の後援会幹部が小野氏選対に入るなど、ねじれ現象が起きている。
 小野氏は市内六十団体以上からの要請を受け六月に立候補表明。十月下旬に連合山梨から推薦を受けるなど組織力を生かした活動を展開している。選対本部長には清水県議の後援会長小沢伝氏を据え、支持者が県議選の対立候補擁立も視野に入れるなど清水氏の動きをけん制する。
 小野氏から二カ月遅れで表明した横内氏の陣営は選対本部長に清水県議が就くなど、県議時代や韮崎高OBの人脈を生かす。総決起大会には、知事選に立候補表明した兄正明氏を支持する県議が出席。表面上は「あくまで別選挙」(選対幹部)とするが、両選挙をセットにする動きも目立つ。
 これまで市長、県議ですみ分けがされていた両氏が、知事選の「代理戦争」という要素も加わって激しい前哨戦を展開している状況に困惑する市民もいる。有権者が両候補に配慮して意思表示を避ける傾向があり、両陣営からは「有権者の動きがつかめない」との声が漏れている。このため、支持の上乗せに向けて浮動票獲得も狙っている。
 知事選をにらんで、両候補に対して市外からの支援の動きがあり、有権者の投票行動へ影響する可能性もある。
 一方、同日程で行われる欠員二の同市議補選には、穴山町の新人で陶芸家林弘記氏(38)、同町の元職嶋津鈴子氏(76)、穂坂町三ツ沢の新人で農業横森宏尹氏(61)の三氏が立候補の意思を固めている。旭町上条北割の新人で自営業上野賢司氏(45)も前向きな姿勢を見せていることから、選挙戦になる公算が大きい。市議の任期は来年十月九日まで。
 両選挙とも立候補の届け出は十二日午前八時半から午後五時。投票は十九日午前七時から午後八時まで韮崎小体育館など市内二十二カ所で行い、同九時十五分から韮崎市営体育館で開票する。
 九月二日現在の有権者数は二万五千五百四十七人(男一二五九五、女一二九五二)。


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