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地方選挙・地方政治

791片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/05(日) 11:09:58
佐藤氏、森氏競り合う/知事選、激戦のまま終盤へ/45%が態度未定/浮動票の行方鍵握る/本社世論調査 福島民報
http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20061105/kennai-20061105100501.html

 知事選は12日の投票まで1週間となり、立候補したいずれも無所属新人の小川英雄(57)=共産推薦=、佐藤雄平(58)=民主、社民推薦=、高橋喜重(58)、森雅子(42)=自民、公明推薦=、川田昌成(63)の5候補は県内各地で支持を訴えている。福島民報社は3、4の両日、世論調査を行い、取材による情報も加味して情勢を探った。佐藤、森の両候補が全県にまんべんなく支持を広げ、それぞれの地元を固めながら激しく競り合っている。選挙戦は後半戦に入っているが、調査対象の約45%は投票する人を決めていない。無党派層などの浮動票の行方や今後の運動が当落に大きく影響する可能性があり、佐藤、森両候補を中心とした激戦は最終日まで続きそうだ。小川、川田、高橋の3候補は伸び悩んでいる。
 競り合っている佐藤、森の両候補は推薦政党や各種団体の支援を受けて、それぞれの地元から全県への浸透を図っており、他の3候補を大きく引き離している。前知事の辞職を受けた短期決戦だが、両候補とも県内各地を回り、共に「県政の刷新」などを訴えている。
 民主、社民が推薦する佐藤候補は政治経験と知名度を生かし、地元会津で4割以上の支持を集め、県中でもやや優位に立っている。自民、公明が推薦する森候補は両党の全面的な支援を受けて積極的に個人演説会などを開き、地元のいわきは5割近くを固めた。県北、県南、相双は一進一退の情勢だ。
 共産推薦の小川候補は原子力政策などで重点地区に位置付けている相双の一部などで支持を集め、川田候補は県議時代の実績のある県中の一部から支持を得ている。
 支持政党別では、佐藤候補は民主、社民の7割以上を固め、自民の一部にも食い込んでいる。森候補は自民の5割以上をまとめているのに加え、公明の8割近くに浸透している。小川候補は共産支持層を固めつつある。
 全体の中で「支持政党なし」としたのは41・2%だった。支持政党のない、いわゆる無党派層による支持は森候補が佐藤候補をやや上回っている。
 性別、年代別では佐藤候補は60代、森候補は30代からの支持が最も高い。20代では男性が森候補、女性が佐藤候補を強く支持している。性別、年代別ごとに大きく支持が分かれるなど、両候補に対する支持に一定の傾向はみられず、拮抗(きっこう)している。小川、川田両候補の支持層は男性がやや上回る。高橋候補は3、40代の支持が見られる。
 職業別では業種によっては特定の候補者に支持が厚くなるなど、強弱が出ているが、最も回答者の多い事務・技術職で佐藤、森の両候補はほぼ並んでいる。小川候補は現業職、川田候補は管理職から支持があるが、広がりは見せていない。
 佐藤候補を推薦する民主は政党色を前面に出さず「県民党」として幅広い層の取り込みを目指している。推薦する社民と連合福島も組織への浸透を図っている。
 森候補を推薦する自民は党三役や現職、元職の閣僚などを連日投入して政権与党の立場を強調している。推薦する公明の党役員も応援に駆け付けている。
 両候補は後半戦で大票田の福島、郡山の両市が勝敗のポイントとなるとみて、大規模な演説会や遊説を集中させる。


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