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地方選挙・地方政治

772片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/03(金) 07:42:27
沖縄県知事選:野党VS与党 参院選へ思惑交錯
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/senkyo/news/20061103k0000m010150000c.html

 事実上の与野党一騎打ちとなった沖縄県知事選が2日告示された。糸数慶子氏(59)の出陣式には民主、共産、社民3党の幹部がそろい、野党共闘をアピール。来夏の参院選で与党を過半数割れに追い込む戦略のためには勝利が必須で、民主党の小沢一郎代表は離島を回って支持を訴えた。これに対し、与党が推す仲井真弘多氏(67)出陣式には閣僚や自民党三役は姿をみせず、在日米軍再編の争点化を避けたい与党の思惑もちらついた。

 「糸数県政を作ると同時に、この勝利を契機として本当の政権交代を実現していく。そういう大きな意味を持った知事選だ」。小沢氏は日本最西端の与那国島を最初の応援演説の場に選び、野党が共闘する選挙戦の意義を強調した。

 民主党内には米軍再編推進派も多く、普天間飛行場のキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対する糸数氏と、共産、社民両党の主張には反感も根強い。それでも小沢氏が野党共闘に突き進むのは、参院選戦略を最優先する判断からだ。

 小沢氏は宮古島での演説で、在沖米軍基地について「冷戦時代の名残。いずれ整理・縮小・撤廃しなければならない」と撤廃論にも踏み込んだ。先月、新党大地代表の鈴木宗男衆院議員と参院選の協力で合意したのも、沖縄開発庁長官を務めた鈴木氏の影響力に期待した「沖縄シフト」とみられている。

 一方の仲井真陣営は政党色を極力抑え、「稲嶺恵一知事の後継」を強調する作戦。自民党の山崎拓前副総裁が出陣式に駆けつけたものの壇上には上がらず、安倍晋三首相は記者団に「(沖縄入りは)今のところ考えていない」と語った。

 この中で、「親沖縄」のイメージのアピールには力を入れる。3日には沖縄サミット開催などに取り組んだ小渕恵三元首相の娘、小渕優子自民党衆院議員が応援に入る。また、公明党は太田昭宏代表が5日に入り、支持者に仲井真氏への支援を訴える予定だ。【須藤孝】

毎日新聞 2006年11月2日 23時20分


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