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地方選挙・地方政治

769片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/02(木) 21:22:22
公約浸透道険し 知事選 朝日福島
2006年11月02日
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000611020005

 前知事の辞職に伴う出直し知事選では、各候補がローカルマニフェスト(首長選挙公約)を掲げている。だが、街頭演説やビラなどで訴えているものの、有権者に十分浸透しているとは言えないようだ。


 前参院議員の佐藤雄平氏(58)=民主、社民推薦=は、10項目の公約を掲げる。特に「医療過疎の解消」や、首都圏と県内とで家を持つ「二地域居住の促進」など、地域に重点を置いた公約を強調している。


 確認団体による法定ビラも作成し、公約が一目でわかるようにした。遊説や個人演説会で配布しているが、繁華街や若者の集まる場所での配布はほとんどしていない。


 陣営は「ビラの種類も法律で限られており、活用が難しい。現状ではマニフェストの浸透まで手が回らない」という。


 「ローカルマニフェストはもちろんだが、その前に名前や顔を売らなければ」。弁護士森雅子氏(42)=自民、公明推薦=の選挙戦を支える自民党県議の一人は、そう話す。「(森氏の紹介が入った顔入り)名刺を支援者に配った」と打ち明ける。


 同党本部の中川秀直幹事長が選挙ポスターに不満を漏らし、党本部の負担でポスターを作り直した。「まるで別人」(同党市議の一人)という新ポスターは1日、県内各地に発送され、2日から張り直し作業が始まる予定だ。


 「マニフェストが浸透しないのは当たり前。まだまだ知名度がない候補を当選させるには、『ウチの先生が推している候補だからお願いね』と、県議や市議が支援者にお願いするしかない」と陣営関係者はいう。


 県労働組合総連合議長小川英雄氏(57)=共産推薦=の陣営では1日から、JRの主要駅で、帰宅途中のサラリーマンらに公約を訴える「お帰りなさい宣伝」を始めた。


 「お帰りなさい」と呼びかけながら、公約が書かれたビラを配る。20歳代が中心のスタッフが配ることで、若い世代への浸透も図ろうという狙いだ。陣営は、すでに44万部のビラを配布し、新たに30万部以上のビラを印刷した。


 新党日本は1日、弁護士森雅子氏=自民、公明推薦=を推薦することを決めたと発表した。同党県連の荒井広幸代表によると、森氏と前参院議員佐藤雄平氏=民主、社民推薦=に対し、多選自粛条例の制定など4項目の約束を求めており、その回答内容などを踏まえて決定したという。


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