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地方選挙・地方政治

756片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/11/01(水) 07:53:12
自民県議団 山本氏推薦決める 横内支持派「強行採決」と批判 讀賣山梨

 自民党県連は31日、県議団総会で来年1月の知事選での対応を協議、多数決で山本知事推薦を決めた。しかし、県連最高委員の横内正明氏を支持する県議は「強行採決」と批判。最高委員や総務会に報告して改めて横内氏の推薦を諮る意向で、県連としての推薦決定まで曲折も予想される。県議らは県連、会派の分裂はないと強調しているが、県議団の分裂は決定的となった。

 甲府市の県連会館で開かれた県議団総会には、今沢忠文、辻弥両県議を除く24人が出席。渡辺亘人県議が早退したため、23人で協議。出席した県議らによると、山本知事と横内氏をそれぞれ支持する意見が平行線をたどったため、山下実会長が多数決での決着を提案。横内氏側が反対したものの、起立採決の結果15対7(座長除く)で山本知事の推薦が決まった。

 会見で相馬紀夫幹事長は「最終的に民主主義のルールで多数決になり、大多数が山本知事を支持した」と述べた。採決批判の声はあったか、との問いに山下実、相馬両氏は「声が小さくてよく聞き取れなかった」とかわした。今後は最高委員と総務会の理解を求めるなどした後、党本部に正式な推薦を求める方針。

 一方、横内氏支持の県議も会見し、臼井成夫総務会長が「会議は公平であるべきなのに水面下で進められた」と批判。深沢登志夫県議も「この日の決定はあくまで議員団の考え。(最高委員との会合や総務会で)党に功績のある横内氏が推薦されるよう努力したい」と述べた。

 総会では赤池誠章衆院議員が「県議団総会での採決は党の分裂を決定づけるもので絶対行わないように」と、山下会長に要求した文書が配られた。深沢氏は「重く受け止めなければならない」と主張したが、山下会長は「会議のやり方まで国会議員に手を突っ込まれてはかなわない」と反論した。

 前回知事選は、衆院1、2区の県議が山本知事、3区県議が横内氏を支持したため、党推薦を見送った。今回、党推薦の最初のハードルをクリアした山本知事は「大勢の県議から支援を受けて光栄」と述べた。

(2006年11月1日 読売新聞)


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