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地方選挙・地方政治

746片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/30(月) 08:44:02
旭川市長に新人の西川氏が当選 加藤氏と大接戦 道内の市町村長で最年少 【写真】  2006/10/30 07:54
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061030&j=0023&k=200610302493

 【旭川】任期満了に伴う旭川市長選は二十九日投票、即日開票の結果、無所属の新人で前民主党第6区総支部副代表の西川将人氏(37)=民主推薦=が、いずれも無所属の新人で前自民党道議の加藤礼一氏(53)=自民推薦、公明支持=、前旭川市議の安住太伸氏(36)、共産党旭川地区委員長の荻生和敏氏(56)、道東海大助教授の神崎実氏(44)の四人を破り、初当選を果たした。西川氏は加藤氏と最後まで激しく競り合い、千七百五十八票差で激戦を制した。西川氏は道内の市町村長で最年少。全国の市長の中で三番目に若い。

 当日有権者は二十九万六千八百三十五人、投票者は十六万二千五十五人。投票率は54・59%で前回より7・32ポイント上がった。無効票は九七一。

 五十九年ぶりに新人五人が立候補。民主、自民両党は来春の統一地方選の前哨戦と位置づけ、党幹部や大物国会議員を動員する国政選挙並みの総力戦で臨んだ。

 西川氏は民主党、連合の強固な基盤に加え、旧自由党時代からの流れを受け保守層の一部も取り込んだ。議員経験が一度もないという実績不足が懸念されたが、これを逆手に取り、しがらみのない市政ができることを強調。併せて、国政選挙五度出馬の知名度を生かし、無党派層からの支持を得て当選を果たした。

 道議からくら替えを目指した加藤氏は、旭川商工会議所の支援や公明党の協力を受けるなど、側面の支援体制は整っていた。しかし、安住氏の出馬で「保守一本化」がならなかった上、衆院選中選挙区時代から続く自民党内の分裂を最後までまとめ切れなかった。

 安住氏は無党派層の一部から支持を得たものの、市議時代の後援会の多くが加藤氏に流れた。荻生氏は出馬の出遅れもあり、共産党支持層をまとめきれず、神崎氏は乱戦の中に埋没した。

◆旭川市長選開票結果

当65,033西川 将人37無新(民推)
 63,275加藤 礼一53無新(自推、公支)
 17,513安住 太伸36無新
 7,739荻生 和敏56無新
 7,515神崎  実44無新

<写真:激戦を制して旭川市長に初当選し、夫人とともに万歳する西川将人氏=30日午前0時35分>


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