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地方選挙・地方政治

745片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/29(日) 17:19:33
対照的な「応援弁士」 出直し知事選
2006年10月28日 朝日福島
http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000000610280005

 前知事の辞職に伴う出直し知事選で、自民、公明両党の推薦する弁護士の森雅子氏(42)と、民主、社民両党が推薦する前参院議員の佐藤雄平氏(58)の両陣営の「応援弁士」が対照的だ。森氏の応援には、自民党の大物議員らが相次いで訪れる予定だが、佐藤氏の陣営は「県民党」として党派色を薄める戦術を展開している。


 自民党県連は「かつて経験したことがないほどの自公両党の国会議員ラッシュ」という。


 地元選出の国会議員をはじめ、現職の大臣や大臣経験者の国会議員が続々と福島入りする予定だ。同事務局は、会場の調整や送迎の準備、県警との警備の打ち合わせなどに追われている。


 告示日の26日にあった出陣式では、同党本部の中川秀直幹事長が応援のあいさつを行い、今週末には、尾身幸次・財務相や高市早苗・特命担当相らが駆けつける予定だ。安倍総裁や小泉前総裁にも現在打診中という。


 背景には、今回の知事選を「安倍政権になって初めての知事選」とする同党本部の意向がうかがえる。中川幹事長は「古い昔の自民党と古い昔の社会党との連合軍と、我々新しい自民党との間の戦い」と述べ、自らも今後数回、応援に訪れる予定だという。


 一方、民主党県連の要請を受けて立候補を決めた佐藤氏の陣営では「党派色を薄めたい」という意見が強い。一党一派に偏らない「ふくしま県民党」との立場を強調。同党のほか、社民、連合福島、県議会第2会派の県民連合の4者を軸に、国会議員秘書時代、参院議員時代に培った人脈が支えている。


 告示日の第一声にも、県選出議員以外の民主党の幹部クラスは顔を見せなかった。陣営の幹部は選挙期間中、「特定の党幹部に応援の要請はしていない」という。


 だが、他県の知事からは「熱いラブコール」が送られている。


 28日には埼玉県の上田清司知事が福島市内で応援演説をする予定だ。そのほか、神奈川県の松沢成文知事や前宮城県知事の浅野史郎氏らから「応援に行きたい」との連絡が入っているという。


 陣営幹部は「国と結びついた知事ではなく、県民のための知事を選ぶ選挙だ」と話し、党派色を前面に押し出す選挙活動を批判した。


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