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地方選挙・地方政治

723片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:48:23
 JR東海へ支払う建設負担金は、10月分から、県と栗東市に加え、関係市分も盛り込まれる。


 湖南市は23日、負担金1300万円を新駅設置促進協議会へ支払った。谷畑市長は「工事協定がある以上は法的に支払うべきだ」としている。


 他の市長はおおむね、「促進協で議論する」という立場。中嶋武嗣・甲賀市長は「促進協で、県から新駅の見直し根拠と、経済波及効果が提示される。それを判断材料にして慎重に対応したい」とのコメントを出した。


【自民/「推進」に自信深める】
【民主/「凍結」方針に手応え】


 知事選で新駅を推進してきた前知事をともに推した自民と民主。栗東市長選ではたもとを分かち、「推進」「凍結」候補をそれぞれ推薦して激突した。推進姿勢を貫いた自民は自信を深め、凍結方針で譲らない嘉田由紀子知事と対決姿勢を強める構えだ。


 自民党県連会長の宇野治衆院議員は22日夜、国松正一氏の事務所で、「知事選では苦杯をなめた。同じ轍(てつ)を踏まない思いで頑張った」とあいさつ。県連幹事長の山下英利参院議員は「想定を超える高い投票率だったが、再選を果たした」と語り、新駅推進を前面に打ち出し、街づくりに必要だと有権者にアピールしたことが勝因だと振り返った。


 県連幹部は「我々の政策が正しかったことが証明された」と自信をのぞかせる。県連は、市長選に勝ったことで新駅は来春の統一地方選で争点にならないとの認識だ。


 一方、民主党県連代表の川端達夫衆院議員は22日夜、田村隆光氏の事務所で、「凍結にはかなり手応えがあった。(推進から)凍結への転換は間違いではなかった」と述べ、今後も凍結方針を維持する考えを示した。立候補表明が遅れたことを敗因に挙げ、「現職に対抗するには時間が足りなかった。知名度不足を補いきれなかった」と振り返った。


 民主系の県議は、凍結への流れは加速しているとみる。「これからも凍結という意味では嘉田知事を支える」と話した。


 朝倉克己幹事長は「勝てば凍結に一直線だったが……。(自民との)対峙(たいじ)は今後も果てしなく続く」と述べ、来春の統一地方選でも凍結を掲げる方針を示唆した。


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