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地方選挙・地方政治

722片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:47:31
新駅疑問視浮き彫り/投票所アンケート 讀賣滋賀
2006年10月24日
http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000000610240002

【「凍結」「中止」得票伸ばす/栗東市長選】


 新幹線新駅問題が大きな争点となった栗東市長選で、有権者の4割強が「推進」、4割弱が「凍結」、2割が「中止」の候補に一票を投じた。推進の姿勢を貫き、再選を果たした国松正一市長は、凍結・中止が過半数となったことについて「真摯(しんし)に受け止めながら、新駅の必要性への理解を求めていく」と話した。一方、嘉田由紀子知事は「新駅凍結が改めて支持された」との見方を示す。7月の知事選と、今回の市長選で示された「民意」をどうみるか。今後の新駅設置促進協議会の場でも議論になりそうだ。


 栗東市長選では、知事選のときに比べ、新幹線新駅の「凍結」「中止」候補が大きく得票を伸ばした。朝日新聞が実施した投票所アンケートでも、「凍結」「中止」と答えた人が合計62%と、「推進」を上回り、地元でも計画を疑問視する声が広がっていることが浮き彫りになった。


 知事選も栗東市長選も、新駅問題で「推進」「凍結」「中止」を訴える3候補が立つ同じ構図で争われた。市長選は投票率63.93%(前回51.95%)で、知事選での同市の投票率47.13%を大きく上回った。有効投票数は約8千票増え、増加分は「凍結」約3810票、「中止」約2460票、「推進」約1670票。「凍結」「中止」を求める声は約5割から6割近くにふくらんだ。


 アンケートは22投票所で実施し、1519人から有効回答を得た。駅建設について、「凍結・見直し」「中止」と回答した人は各31%、「推進」は38%だった。投票で新駅問題を「大いに重視した」は66%、「ある程度重視した」は27%にのぼり、選挙の大きな争点だったことを裏づけた。


【「問題長引くだろう」】
【「新たな民意が出た」】
【関係6市長、反応様々】


 栗東市長選の選挙結果をどうみるか。新幹線新駅の建設負担金の支払いをどうするか――。関係6市の市長に聞いた。


 知事選、栗東市長選を通じた「民意」の評価について、目片信・大津市長は「国松市長と嘉田知事のいう『民意』は、言葉は同じでも指す範囲が違うから、どちらも間違っていないし、理解できる。ただ、新駅問題はこれで長引くだろう」と話す。谷畑英吾・湖南市長は「推進を掲げた現職の当選で新たな民意が出された。嘉田知事は『民意』を凍結の理由にできなくなった」とみる。山崎甚右衛門・野洲市長は「栗東市民の総合判断であり、住民投票ではないので、知事の見方はいかがか」と語った。


 伊庭嘉兵衛・草津市長は「(市長選の)3人の候補者の主張が、それぞれの民意として表れたもの」と言うにとどまり、山田亘宏・守山市長は「コメントは差し控えたい」とした。


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