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地方選挙・地方政治

716片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 09:55:58
2006年10月23日(月)
知事選対応、自民県議団割れる
山本派と横内派、党推薦めぐり綱引き 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/DAILY/news/2006/10/23/1.html

 来年一月四日告示の山梨県知事選で、自民党県連内では、立候補表明した山本栄彦知事(71)と横内正明元衆院議員(64)をそれぞれ支持する県議が、党推薦をめぐって綱引きを繰り広げている。県連は二十四日に県議団会議などを開いて協議するが、来夏に参院選を控えていることから、分裂回避のため前回知事選と同様に特定候補の推薦は見送らざるを得ないとの見方が出ている。一方で、大勢を占める山本知事支持派の中には「多数決で山本知事の推薦を決めるべきだ」との強硬論もあり、流動的な状況だ。〈中山 純〉
 横内氏が知事選立候補を表明した十三日。山本知事支持派県議の山下実県連会長と相馬紀夫同幹事長らが急きょ上京し、党本部の中川秀直幹事長を訪ねた。前日の十二日に横内氏と県連副会長でもある深沢登志夫県議が党本部の谷津義男選挙対策総局長と会談するなど、「横内氏側が党本部から推薦を得ようと動いているのではないか」との憶測が広がったためだ。
 山下会長らが党本部の意向を確認したのに対し、中川幹事長は「知事選に党本部は一切関知しない」との見解を示したという。横内氏サイドは「知事選立候補への理解を求めに行っただけ」と話している。
つばぜり合い
 自民党への推薦要請は、山本知事が九月末、横内氏が今月二十日に、いずれも後援会が県連に対して行った。
 横内氏側が要請した際には深沢県議が同行し、要請書で自民党衆院議員や県連最高委員としての「党への貢献」を強調したのに対して、山下会長が「横内氏の立候補表明で県連は混乱した。功よりも罪がある」、相馬幹事長も「横内氏が党員獲得に貢献してきたのか調べる必要がある」と応酬。書類の不備を理由に要請を受理しないなど、県連幹部同士がつばぜり合いを演じた。
前回は支部対応
 二十四日の県議団会議では推薦要請への対応のほか、「山本知事以外の候補者が出た場合は再度協議する」との条件付きで決めた山本知事再選支持についても議題に上る見通し。横内氏支持派は決定取り消しを求める考えだが、県議団二十六人のうち十八人を占める山本知事支持派は「知事の再選支持は決定事項」(皆川巌幹事長代行)と譲らない構え。推薦についても「戦はもう始まっている。結果的に分裂しても構わない」(1区ベテラン県議)と多数決での決定を主張する意見がある。
 ただ、今回と同様に山本、横内両氏が県連に推薦要請した前回知事選では、県連は特定候補の推薦を見送り、1、2区支部が山本氏、3区支部が横内氏を推薦した支部対応を尊重した経緯がある。当時、県連幹部の知事選対応への不満から集団離党や市町村支部解散の動きが出るなど混乱したこともあり、山本知事支持派の県議からも「来夏の参院選を前に県連の分裂を招くような強行策は取りにくい」との声が出ている。


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