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地方選挙・地方政治

712片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/23(月) 09:43:13
この判断がどう影響してくるか。

新駅凍結へ姿勢崩さず 嘉田滋賀県知事、表情硬く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061023-00000003-kyt-l25

 「新駅の凍結、中止を訴えた候補者が約6割も得票した。凍結があらためて支持されたと思っている」。新駅凍結を掲げた田村さんの敗北が決まった22日夜、嘉田知事は硬い表情で、凍結への決意をあらためて口にした。
 新駅の行方を左右する市長選は、凍結の実現を目指す嘉田知事にとっても大きなヤマだった。同じ凍結を掲げた田村さんへエールを送り続けたが、その思いは最終盤で迷いに変わった。
 「なぜ決断しないのか」。20日午前、田村さんを推薦する民主党県連や知事の支持母体「対話でつなごう滋賀の会」が、嘉田知事に栗東市内に応援に入るよう求めた。
 だが、知事が市内に姿を見せることは最後までなかった。19日の記者会見で、新駅の10月分負担金について支払わない意向を示したことが自民党など新駅推進派を刺激した。これ以上の摩擦を避けたかった。
 9月11日。立候補の決断を迫られた田村さんは、民主党国会議員から嘉田知事の名刺を受け取った。「二人三脚で頑張りましょう」。裏に、立候補を後押しするメッセージが書かれていた。
 その10日後、知事は立候補表明した田村さんを「最も政策的に近い人」と、支援の可能性をほのめかした。「特定の候補者は支援しない」と繰り返しながらも10月13日、再び「田村氏に声援を送りたい。流れを見て支援方法を考える」と現地入りを示唆した。態度は鮮明になっていった。
 「嘉田知事が応援する田村をお願いします」。選挙に入ると、知事の支援者が周辺市から駆けつけた。知事選で使った「もったいない」ののぼりを手に支持を訴えた。だが、土壇場で迷いをみせた知事の存在感は、有権者の心をつかみきれなかった。
 県庁で記者会見を終えた嘉田知事は再選を果たした国松さんの事務所に祝福に駆けつけた。嘉田知事は、国松さんと握手を交わして「おめでとうございます。いい滋賀県、いい栗東市をつくっていきましょう。疲れを癒やしてください」とねぎらった。国松さんは「ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします」と頭を下げた。
(京都新聞) - 10月23日0時49分更新


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