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地方選挙・地方政治

698片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/19(木) 02:07:04
崩れた長期政権:知事選 民主県連、佐藤参院議員を軸に調整 /福島
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/fukushima/news/20061018ddlk07010246000c.html
 ◇国会議員団に擁立要請へ

 佐藤栄佐久前知事の辞職に伴う知事選で、弁護士の森雅子氏(42)を擁立する方針を撤回した民主党県連は17日、常任幹事会を開き元職を含めた県選出国会議員から候補者を擁立するよう国会議員団に要請する方針を決めた。今後の人選は、佐藤雄平参院議員を軸に調整が進められる見通しだ。一方、森氏は同日、自民党県議団に出馬のあいさつをするとともに、公明党県本部も訪れ、支援を要請した。【菊谷隆、坂本昌信】

 民主党県連の常任幹事会は福島市内で開かれた。

 会議の冒頭、渡部譲幹事長が、玄葉光一郎代表が森氏を推薦する方針を16日午後にいったんは発表しながら、撤回した経緯を報告。撤回の理由について、「森氏の会見を見て、一党一派に偏らない人物という印象を受けなかった。県政は任せられないと判断した」と説明した。

 これに対し出席者からは「相乗りと言われずに済む」「自前候補が出しやすくなり、すっきりした」と評価する意見が大勢を占めた。その一方で、推薦を決める過程が不透明だったという批判もあった。

 今後は、渡部幹事長が地元側の要請を国会議員団に伝え、党執行部と調整しながら人選を進める。一両日中に候補者を発表する方針だ。佐藤参院議員を中心に選考作業は進められる見通しだが、対象には元職も含めることになった。

 国会議員の擁立については、一部から選挙区選出議員は補選を伴うため避けるべきだとの指摘もあったが、「県政立て直しを優先する」という意見が大勢を占めた。

 民主党県連の常任幹事会に先立ち、県議会で会派を組む県民連合の会派会議が県庁で行われ、早期の候補者擁立で一致した。

 ◇森氏、自民県議団にあいさつ−−公明県本部にも支援要請

 森氏は17日、郡山市内のホテルで開かれた自民党所属県議団の会合に出席、各議員に支持を求め福島での本格的な活動を始めた。

 森氏は「推薦を重く受け止めている。改めてありがとうございます」とあいさつ。出馬に踏み切った理由について、「最初はとんでもないとお断りした。しかし、福島県の危機と聞き、18年間世話になり心を痛めていた。恩返しをしたい」と語った。

 この日は、所用で欠席した4人を除く同党県議29人と渡部篤衆院議員が出席した。

 あいさつの後、森氏は県議全員に握手を求めたが、1人は「初めてあなたを見た。(応援するか)よく考えたい」と応じない一幕もあった。

 森氏は公明党県本部も訪れ、幹部らと会い、支援を求めた。

 自民党県連は19日正午から、知事選の選挙対策について具体的に話し合う、初の選挙対策委員会を開く予定だ。

毎日新聞 2006年10月18日


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