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地方選挙・地方政治

693片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/18(水) 00:08:09
知事選に森氏が出馬表明
民主は推薦方針取り消し 讀賣福島

  佐藤前知事の辞職に伴う出直し知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党県連から出馬を要請されたいわき市出身の弁護士、森雅子氏(42)は16日、党本部で出馬する意向を表明し、「不正を正し、明るい福島県を作っていきたい」と抱負を語った。一方、森氏に出馬を打診していた民主党県連は同日、森氏推薦の方針を確認したが、その後、支援者の理解が得られないなどとして方針を撤回、新たに人選を進めることを決めた。

 森氏は、自民党県連の出馬要請を受諾した後、記者会見し、「福島出身者として一連の不正に非常に心を痛めていた」と述べ、弁護士や金融庁勤務の経験を生かし、県政刷新に取り組む意欲を示した。

 だが、一般競争入札の原則導入や地元業者に優先発注する“地産地消”などへの対応について問われると、「色々な方々の意見を聴いてから判断・決断をしたい」と述べ、具体的な政策にはふれなかった。

 また、「政治姿勢に賛同をいただけるなら幅広い県民の支持・支援をいただきたい」と、民主党県連の推薦にも含みを残していた。

 一方、民主党県連や社民党県連、県民連合、連合福島の4者の代表と国会議員団は同日正午から、都内で会合を開き、森氏を推薦する方針を確認した。民主党本部では、自民党と同一候補を知事選などで擁立することを原則禁止しているが、会見した民主党県連の玄葉光一郎代表は「今後調整する」と話していた。

 ところが、会見した森氏が金融庁で自民党議員の仕事ぶりにふれ、「信頼度が上がった」などと述べたことから自民党色が強いとの懸念が広まった。連合福島の羽田則男会長からは、自民が推薦する森氏を擁立することには「(支持者から)厳しい声が上がっている」という声も伝わった。

 いったん県内に戻った4者の幹部は急きょ上京し、県選出の国会議員と再協議。「200万県民の気持ちも生活もまったく理解してない候補者であることが会見でわかった」(民主党幹部)として擁立を白紙に戻した。

 知事選では、共産党の推薦候補として県労連の小川英雄議長(57)が2004年の知事選に続き、出馬を表明している。

(2006年10月17日 読売新聞)


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