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地方選挙・地方政治

690片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/17(火) 02:02:22
森雅子弁護士擁立へ
自民、きょう要請民主と相乗りも 讀賣福島

 佐藤前知事辞職に伴う知事選(26日告示、11月12日投開票)で、自民党県連は15日、いわき市出身の弁護士森雅子氏(42)を推薦候補として擁立する方針を決めた。きょう16日に遠藤忠一幹事長らが都内で会い、正式に出馬を要請するが、すでに好感触を得ているという。了承を得られれば、党本部に推薦を申請する。森氏には民主党県連なども出馬を打診しており、自民、民主などの統一候補になる可能性が高い。

 森氏は東北大学法学部を卒業後、1995年に弁護士登録。ココ山岡事件やオレンジ共済事件などの詐欺事件で被害者の弁護を務めた。99年から1年間は消費者保護の先進地・米国に留学し、昨年春からは2年の任期で金融庁に入庁。経済犯罪を防ぐための政策立案に携わっている。

 自民党県連では今月3日の党議で、「清潔でクリーン」「県政の刷新を図れる」を基本に人選を進める方針を決めており、森氏が適任と判断した。いったんは有力視された元郵政官僚(61)は、自民と民主の統一候補として出馬を望んだことなどから、折り合いがつかなかった。一部で擁立する動きがあった岩城光英参院議員(56)については、参院補選は避けたいとの党本部の意向を踏まえ見送られた。

 会見した自民党県連の坂本剛二会長は、森氏が要請を受けるかという質問に、「そういうような範囲で絞り込んでおり、いい返事をいただけるとの感触を持っている」と述べた。

 一方、すでに森氏に出馬を打診している民主党県連や社民党県連、県民連合、連合福島の4者では「自民党とは同一候補を擁立しない」ことを申し合わせている。だが、民主党県連の渡部譲幹事長は「こちらが先に擁立の方針を決めた人が、自民党としても良いということなら、それは仕方がないのでは」と、森氏を自民党との統一候補として擁立することを容認する意向を示している。

(2006年10月16日 読売新聞)


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