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地方選挙・地方政治

680片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 13:09:23
【’07知事選】横内氏、出馬を正式表明
2006年10月14日 朝日山梨
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000610140006

 元衆院議員の横内正明氏(64)が13日、来年に予定される知事選に立候補することを正式に表明した。前回の知事選で戦った現職の山本栄彦氏と再び争う構図となる。横内氏は「攻めの県政」と抱負を話したが、具体的な政策は明らかにしなかった。自民党県議は、2氏の間で支持が割れており、自民党県連は「分裂選挙」を戦うことになった。(上原佳久)


 横内氏はこの日午前、県庁で開いた記者会見で、「『守りの県政』から『攻めの県政』にかじを切り替えなければならない」と抱負を話し、立候補を正式に表明した。自民党県連内では一時、横内氏に来年夏の参院選への立候補を促す動きもあったが、横内氏は「参院選はもうない」と否定した。


 立候補前に県民の理解が必要としていた▽04年参院選時に知事選には出ないと宣言したこと▽弟公明氏の韮崎市長選とのダブル選挙になることの2点については、「過去の発言にとらわれず、未来のために行動したい。大勢の県民からの要請で意を強くした」と話した。横内氏には、これまで計34団体が立候補を要請した。


 山本県政については、「堅実だが、地味。守りの県政だ」と評したが、具体的な問題点については「さしさわりがある」と言及を避けた。また、経済活性化に政策の重点を置くと話したものの、具体的な政策については「タイミングというものがある」として明らかにしなかった。後日、ローカルマニフェストの形で示すという。


 すでに立候補表明した山本氏も2期目の政策を具体的には示しておらず、政策論争に乏しい前哨戦の幕開けとなった。


 会見には深沢登志夫県議、前回知事選で元警視総監の井上幸彦氏を推したグループの前原昇氏が同席した。今後、横内氏の後援会「正明会」と同グループの合同後援会「甲斐の国・復活倶楽部」を立ち上げ、来週にも自民党県連に推薦要請するという。


 同県連はこれまで、対立候補が出ない場合との条件付きで山本知事の支持を表明している。横内氏の立候補表明で、県連内には分裂選挙になった場合、来年夏の参院選へ影響すると懸念する声も出ている。


 横内氏陣営は、既に自民党県連に対して推薦要請した山本氏陣営と同様に、同県連に推薦を要請する予定。だが、県連の山下実会長は「どちらかに推薦を出すのは難しいのではないか。自主投票とすることもある」と話した。


 横内氏は韮崎市出身。東大法学部卒。93年の衆院選で初当選し、衆院当選3回。


 知事選を巡っては、共産党県委員会が候補者擁立を目指しているほか、有識者らでつくる政治団体「リセット山梨・県民の会」が候補者を公募している。


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