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地方選挙・地方政治

673片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/14(土) 12:58:32
広島市長選 柏村議員 意欲示す 讀賣広島

 来年2月22日任期満了の広島市長選で、自民党の中川幹事長から立候補を打診された柏村武昭参院議員(62)が13日、東京から広島市に戻った。立候補について「非常に悩んでいる」と明言を避けたが、「広島を変えなきゃいけない」「出るなら無所属」と意欲もうかがわせた。地元の保守系市議からは、柏村氏の知名度の高さを歓迎する声が上がる一方、別の地元選出国会議員を推す声もあり、候補者の一本化までには曲折がありそうだ。

 柏村氏はこの日午後2時過ぎ、新幹線でJR広島駅に到着。集まった報道陣に対し、「中川幹事長から『市長選の候補はあなたしかいない』といわれた」などと説明した。

 参院の外交防衛委員長を務めており、「北朝鮮の核実験や防衛庁の省昇格など、国政は今が一番大切な時。市長選にはかかわりたくないと考えていた」と打診は〈寝耳に水〉だったことを強調した。

 その上で、現在の広島市政について「今のままじゃいけない。インフラなどは福岡に比べても遅れている」と指摘。「僕自身、広島を良くしたいという思いは人一倍ある」「立候補するなら無所属。“市民党”でやらなければ」と前向きな姿勢もみせた。

 結論について「いろんな人からアドバイスをもらって早い時期に決断し、僕の口から説明したい」と語った。

 一方、地元の保守系市議らはこの日、柏村氏への出馬打診を報道で知り、各会派の幹事長らが情報収集に追われた。

 自民党籍の市議31人をまとめる藤田博之議長は「中川幹事長からの連絡もなく驚いた。一枚岩で力を合わせようと確認したばかりだが、早急に対応を協議する」と話し、19日に会合を開くことを決めた。

 市議の一人は「県連会長の中川幹事長の打診は重くみるべき。あとは柏村氏の気持ち次第」と歓迎したが、別会派の市議からは「(柏村氏は)著名だが、市議団の総意ではない」との声も聞かれた。

 最大会派の公明党(8人)の平木典道幹事長は「一本化は歓迎するが、今は推移を見守りたい」と話した。

 市長選には、市民団体「ワールド・ピース・ヒロシマ」代表で、会社員の前島修氏(33)が無所属での立候補を表明している。

(2006年10月14日 読売新聞)


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